おうち日記 (2011.9月22日〜)



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満月の海 月の道

満月の海に現れる金色の月の道。私の大好きな眺めです。
奥飛騨の紅葉と初冠雪の画像は、紅葉狩人へ移動しました。


風景ノスタルジア
10月20日発売の「風景写真」 1‐2月号に、フォトエッセイ・風景ノスタルジアの第6回目「迷い道」を連載させて頂いてます。
今回の写真は滋賀県の雪のメタセコイヤ並木道です。ぜひぜひご一読いただければ幸いです。

→審査員をさせて頂く、風景写真フォトコンテスト「花」の応募は、9月30日をもって締め切られました。ありがとうございます。

降る降る詐欺の果て(12月26日)
ものすごいクリスマス寒波が来る、平野部でも雪が降ると、あらゆる天気予報が訴えるので、いよいよ京都市内の雪景色かと、金土日と早朝5時半に目覚ましをセット。毎晩ドキドキヒヤヒヤしながらベッドについた。
寒い寒い早朝に、温かい布団からやっとの思いで抜け出し、まだまっ暗い外を目を凝らして観察する。 向いの家の屋根も道路も黒い色のまま。こんなに寒いのに、雪はなかなか降ってくれない。市内中心部に住む友人とも連絡をとりあうことにしたので、まだ暗い5時過ぎに「こちらは積雪ゼロ」メールだけが繰り返される。
三連休も終り、寒波も去り、雪予報に疲れただけの昨日は、昔お世話になった方の三回忌で、夜遅くまで町にいた。帰り、星が見える空を眺め、結局積もるほどには降らなかったなと帰宅し、安心して眠りについた。

12月26日朝、5時半の目覚ましはオフにしていたが、「規則正しい生活を!」とセットした7時の目覚ましが鳴る。いつものことだが、朝に弱い私は、一度目のアラームで起きることは、まずない。用事がない時でも目覚ましをかけるのは「二度寝の幸福感」を味わいたくてセットしているようなもんだ。今朝も5分おきの目覚ましが何回か繰り返された後、ふと外を見ると・・・向いの家の屋根が白い!雪だ!えー!きゃー!!

3日間、毎朝5時半に雪チェックしていた。昨朝も、法事が11時からだったので、もし雪が降ったら,朝一だけでも撮影して・・・とか、色々計画をたてていた。昨日の夜中に寝る直前まで星空だった。なのに、なぜ、今朝なんだろう。なんで今朝、雪が積もるんだろう。
一瞬、今日の撮影はあきらめかけたが、それでもまだ7時過ぎである。急いで着替えて車を走らせた。

まあ、どれだけ積もって、どれだけ撮れたかというと、たいしたことはなかったが、なんだか、なんだかな気持ちである。人生油断大敵

100人展・東京へ行ってきました。(12月23日)
プロカメラマン20名とアマチュアカメラマン80名の作品100点が展示される100人展。 今回、私が展示して頂いた「吉報」は、京都府美山のかやぶきの里。ご覧頂けますと幸いです。12月27日まで開催中です。
ポストカード(一枚150円)も販売されています。自分自身にもいい知らせが舞い込んでくるよう、一枚購入。手帳にはさみました。
初日の夕方からのパーティも楽しかったです。一年に一回しかお会いできない方とお会いできる貴重な機会です。昨年と違い、今回は知り合いのアマチュアの方の入選が少なく、ちょっと不安もあったので、とりあえずは尊敬するカリスマンの後ろに隠れていたのですが、いつのまにかまかれた後も、初めてお会いする方、以前撮影地でお会いしたことのある方からお声かけ頂き、楽しく過ごせました。案外あちこちの撮影地でお会いしているものだなあと、ちょっと驚きました。

ところで、100人展は六本木の東京ミッドタウンの富士フィルムフォトサロンで開催されているんですが、すぐ近く、ミッドタウン向いにある「鶏あえず」でランチを頂きました。鶏南蛮ランチ900円はボリュームたっぷり。美味しかったです。
ここ、スーツアクターの永瀬尚希さんのお店で、店内には仮面ライダーのフィギィアがいっぱい飾ってあります。平成の仮面ライダーって、すごいオシャレなんですね。帰宅後ググッてみた永瀬さんの代表作ジークが登場する仮面ライダー電王の設定は複雑で、イマイチ理解できてないんですが、なんかマニアック魂をくすぐられる感じで、DVD借りてみたくなりました。ところで永瀬さんは確かに男前ですが、スーツアクターってテレビには顔が出ないのに、大勢のファンがいるのも不思議だなあと質問してみると、アニメの声優さん的な感じらしいです。イベントや専門誌?でコアなファンができるそうな。夜はお洒落な焼き鳥ダイニング「鶏あえず」 また行ってみたいです。

東京では、シルクドソレイユの「ゼッド」も観劇しました。東京に着いてから思いつきでチケットを買ったんですが、残り7席のみ。ギリギリセーフでした。
これ、いわば芸術的なサーカスなんですが、本当にすごかったです。 最初こそ、元運動部の私としては、「これ位(昔の)私だって、出来るわよ」とか心の中で抵抗してましたが、開演5分後には脱帽→拍手してました。
まあ、主人公のゼッドが、いつ、すごいパフォーマンスを披露するのかと期待して待ってましたが、最後まで「アハハハハハ」と笑うばかりだったのが、残念ではありましたが・・・
他の出演者は遠目で見ても指先までも美を追求している徹底ぶり、そして命がけで表現する美しさ・・・観客である私もうっとりしましたが、それ以上に演者自身も陶酔してるんだろうなあ。ランナーズハイ・・・とはちょっと違うか・・・今夜から全日本フィギュアが始まりますが、大ファンの高橋選手の演技にも、いつも同じ感想を抱きます。ナルシストというと独りよがりっぽいですが、第三者を虜にできる表現には、ある程度のナルシスト的要素も必要なんだなと思ったりします。

→追記:久しぶりにパーフェクトな高橋選手の演技。もう別次元でした。私の脳内にも快楽物質が分泌された感じ・・・

冬・・・ですね。(12月16日)
昨日まで、紅葉、撮ってました。今年の紅葉は長かったですね。15日まで紅葉撮ってるって、新記録です。途中で一回、信州へお出かけし、でも私にしては珍しく、たった数日で帰京。再び京都で紅葉撮りました。
信州、寒かったです。気温は京都と比べても数度位しか違わなかったんですが、体感温度がめちゃくちゃ寒かった。風があったせいかもしれませんが、充分着込んで行ったにも拘らず、寒すぎて思考能力が停止してた感じ。睡眠不足のせいかもしれません。だって、気温的には、へこたれるほどじゃなかったんです。体が慣れてないのも大きかったかな。京都に帰ってきたら、早朝起きるのもへっちゃらになっていました。いつもは朝、ストーブをつけて、その前にしばらく座り込んでから着替えるのですが、ストーブが稼動する前に着替えたりできましたからね。

今年の京都の紅葉は、案外よかったです。最初、あまりよくないんでは?という前評判と、実際に早い時期の紅葉はイマイチの所が多かったので、「今年は撮らなくても済むかな?」と思っていたんですが、どうしてどうして。たしか3回ほどしか降らなかった雨ですが、やっぱり雨後の紅葉は最高でした。そして意外とよかったのが山のオレンジの紅葉。京都の山肌の黄紅葉を、きれいと思ったことは今までなかったのですが、今年はそれなりに撮らせてもらいました。

さて、来週から東京で100人展が始まります。初日のパーティには、私も出席させて頂く予定です。紅葉が遅れた影響で、まだまだ年末感がわいてきませんが、もう、そんな季節なんですね。

京都の紅葉、ラストスパートです。(12月5日)
今日は家の用事があり、久しぶりに自宅で朝を迎えました。(家に帰らないというのではなく、いつもは早朝に出かけていたという意味です)
たまっていたデスクワークをして、ただ、まだメールの返信などまでは、着手できていません。 この数日で、京都の紅葉もほぼ終りを迎えると思うので、もうしばらくご勘弁下さい。

結局、京都の紅葉、まあまあそこそこ結構きれいでした。
スタート時点では「大丈夫かな」と思う場所もありましたが、終盤に近づくほど綺麗になり、「今年は撮らなくてもいいかなあ」という思惑は見事にはずれました。山のオレンジ紅葉遠景も、ここ数年よりは綺麗に色付いていると思います。手前味噌ですが、京都はやっぱりすごかった。

TV番組「遠くへ行きたい」で写真をご使用頂きました。
2011年12月4日 朝7時半から放送の日本テレビ系(京都なら10チャンネル)の旅紀行番組「遠くへ行きたい」第2038回「千年の都 京色探し」(旅人はサヘル・ローズさん)で、京色パステルという画材のイメージ写真として、京都の四季の写真をご使用頂きました! 私も遠くへ行きたい〜

京都の紅葉始まりました。(11月21日)
先日、帰京して、手近なところを下見してきました。
まだ少し早めですが、これから2週間ほどは忙しくなりそうです。
紅葉の色も、前評判で危惧していたよりは、綺麗に色づきそうです。

京都新聞に写真を掲載して頂きました。(11月9日)
今日の京都新聞「京都・滋賀観光深掘り」の「カメラ女子続々」の記事に、京都の女性写真家ということで、写真3点と撮影アドバイスを掲載して頂きました。ありがとうございます。

WEBページも公開されています。→→→ カメラ女子続々

えーっと主役は、今続々増えているという「カメラ女子」さん達です。→京都女子カメラ部
先輩?写真家ということでちらっと登場・・・と思っていたので、特にお知らせとかしなかったのですが、さすが京都新聞。早速私や母の友人達から「新聞見たよ」と連絡が。地元新聞の発信力というのはすごいですね。それに紙面には思ってた以上に大きく取り上げて頂いたので驚きました。ありがとうございます!

今回は「秋の京都、目線を変えて紅葉をお洒落に撮りたい」・・・ということで、手水鉢に映り込んだ紅葉、幾何学模様の白砂と苔に散る紅葉、緑の苔の落ちた一枚の紅葉・・・とイメージ的な写真を使っていただきました。WEBでは写真は1枚のみの公開となっていますので、ぜひ今日11月9日付の京都新聞をご購入頂き、ご覧頂ければ嬉しいです。

取材は女性記者さんがお話ししやすい方で、とても楽しかったです。そして、まとまりのない私の話しを最適にまとめて頂き、感謝です!ありがとうございました!!

さてさて、明日から私の大好きな満月期間ですが、全国的に雨模様のようですね。悲しい・・・でも奇跡を願って現場待機するつもりです。


お隣にゃんこチロの憂鬱(11月7日)
先日、長期の撮影から京都へ帰ったときのこと。
ひさしぶりのお隣にゃんこチロとの再会を楽しみにしていた私、チロもどんなに喜んでくれるだろうかと、ワクワクしていた。
ところが、いざ感動の再会を果たしても、どうも違う。チロは全然嬉しそうじゃないのだ。むしろ、不信感に満ちた目で私を見つめ、なかなかうちに入ってこようとしない。
いつもだったら、足元にスリスリ寄って来て、私の服に毛を一杯つけてくれて、すぐに膝の上にのってくるんだけど、どうもおかしい。
私、チロに嫌われるような心当たり、全然ないんだけど・・・人間だったら誰かに何かを吹き込まれたとかあるかもしれないけど、そんな邪心はネコには通用しないはず。

で、ふと思い出した。そういえば、迷いネコ→うちネコになった白猫きっちゃんも、そんなことあったな。要するに「自分をほっておいて、どっかほっつき歩いてたのに、今さら何?」ってことらしい。

「どういうつもりなん?」
「可愛がるんなら、なついてやってもいいけど、ほったらかしにするなら、もう私にかまわんといて」

そんなオーラが漂っている。私は未婚だけど、急に失踪した相方が戻ってきた感覚なのかもしれない。

だから、毎日会っている内に、またどんどん打ち解けてきて、なんとか警戒心なく近づいてくれるようになった。またほったらかしてきちゃったけど・・・まあ今回はそれほど長旅はしないつもりなので、大丈夫だと思うことにする。
犬だったら、久しぶりに帰ってきたら、喜んで喜んで、おもらししちゃうことすらあるのに、猫の気持ちは複雑・・・いわゆる「女心」にちょっと近いのかもしれない。


ちょっと嬉しかったこと(11月4日)
いよいよ紅葉南下の旅に出発、その前に各観光協会などに問合わせの電話をかけまくっていた時、母が一枚のメモ書きをもってきた。受話器で問合わせを続けながら、メモに目をやる。

「看護婦の○○さんが、風景写真を買ったんだって」

夏に体調を崩した父は、その後、入院中のリハビリやら投薬の調整で少し体調を戻し、今は自宅でショートステイやデイケア、在宅入浴サービス、在宅リハビリ、住宅改修などをフル活用して、なんとかやっている。そんな時に、撮影旅にでている私も私だが、今は状態が落着いているので、なんとか見逃してもらっている。で、私が留守中に始まった在宅入浴サービス。看護婦さんが週何度か来てくれて、父を入浴させてくれる。その看護婦さんがうちに来た時に見かけた「風景写真」を手にとり、「すごく綺麗な写真が一杯載っていたので」、あとで購入されたそうだ。

もちろん掲載されている多数のプロアマ写真家の素晴らしい写真の数々が購買意欲をそそったのだが、一応私の写真も褒めていただいた。
今まで私は「風景写真」といえば、どちらかというとハイアマチュアカメラマンが買う本というイメージが強かったのだが、看護婦○○さんのように全然写真を撮らない方が購入されたというのに、正直驚いた。でもよく考えてみれば、確かに技法的なページも充実しているが、口絵をはじめ、コンテストのページも、ビジュアル的に素晴らしいクオリティだ。写真も素晴らしいが、紙質もいいし、印刷もきれい。

撮影のために家を留守にします・・・といっても、やっていることが自分の好きなことだけに、年老いた両親を残して旅にでることに、なんとなしの罪悪感もなくはない。でも看護婦さんが買ってくれたというのを聞いた父母の嬉しそうな顔を見ると、(もちろん私も嬉しかったが)、ちょっと親孝行ができて、それも嬉しかった。連載エッセイをさせて頂いていることに、あらためて感謝!そして、それを続けさせてくれている読者の方にも感謝です。


今日は表彰式の日だった。(11月3日)
南下の旅に出なきゃ出なきゃと思いつつ、あまりの家の居心地の良さに、ついついのんびりしてしまってます。「あったかすぎて紅葉の色づきも停まってるだろうから大丈夫」と都合よく考えられてしまうのもあるかもしれません。

今朝、友人から「今、○○で撮影終えて、これから信州に車をおいて、電車で東京の表彰式に行く」と電話がかかってきました。そういえば、今日は隔月刊風景写真の一年間のコンテストの表彰式です。一応、2003、2004年度に年度賞とグランプリを頂いている私も、毎年案内を頂いていますが、今頃は九州の大浪の池に行ってるつもりだったので、欠席の返信をしてました。ああ、残念。

表彰式には全国からハイレベルのアマチュアカメラマンが集まってこられます。ああ、そういえば、先日偶然お会いした方には、恥ずかしいとこ見られたなあと思い出しました。

その池は、今まではほとんど見向きもされなかった撮影地なんですが、ハイアマチュアMさんの視点で、ここ数日間は素晴らしそうであることが判明し、当日現地にいたコンテスト常連さん達数人や私にとっても、突如大人気の撮影スポットになりました。皆さん、傑作を撮っておられるだろうから、今後コンテストで発表されるかもしれないですね。

で、それぞれに撮りまくっていたわけですが、夢中になりすぎてというか、私はここで、一日目は望遠レンズを支える棒を、2日目にはレンズフードをなくしてしまいました。
まだまだ旅の前半です。もったいないのと同時に、それらがないと困ったことになります。当然、探しましたよ。全力で。もちろん人にも尋ねました。あまり人の来ない池だったので、会う人全部に聞きました。だらしない話ですよね。でも、その支え棒がないと、望遠レンズは使えないし、デジカメなら縦位置の構図も撮れません。(ブレるリスクが高いから) 

で、結局、自力で見つけました。みつかったから言うわけじゃないけど、だったら騒がず一人で探してりゃ良かった、と思いましたね。

後日、Mさんにその話をしたら、Mさんも以前、何かを落としたらしく、でも後でちゃんと見つけたそうです。
「あそこはモノをなくす池なんだよ」
でもちゃんと後で返してくれる。
そんな結論になりました。

「あなたが落とした斧は、金の斧ですか?」
そういえば池から女神が現れて、そんな質問をされそうな池だったなあ。


今年の京都の紅葉は・・・(11月2日)
急に京都での取材が入ったので、ついでに京都の山の方の紅葉の具合を下見に行った。
正直、あんまり良くない場所もあり、がっかり。すでに中途半端に色あせがはじまっていたり、葉っぱがなかったり。寺社の紅葉はお手入れが行き届いているので、こんなことはないと思うけど、自然の紅葉は上手に場所を選ばないと、せっかくの紅葉日和が台無しになりかねない。

今年は地方もそうだったけど、酷いところはほんとに酷い。風評被害になると困るので、正確な地名は避けるけど、全山枯葉のところもあった。枯れ木は、葉っぱが落ちた状態。ああ、私が来るのが遅かったんだなとわかるけど、木に枯れた葉が繁々とくっついたままなのだ。黄色や赤に色付く代わりに、茶色く色付いた?まあ逆に京都の場合、全山落葉樹という場所は少ないので、そんな酷いことにはならないと思うが。

もうひとつ、残念なことがある。
南行きの最初の目的地は、九州の 大浪の池 を考えていた。
青い水をたたえた噴火口の周りの紅葉が色付き、早朝には湖から靄があがる。そして朝の光に紅葉や岸壁が色づき、それは素晴らしい紅葉スポットだった。ここへ行くには1時間半ほど登山しなければならないんだけど、歩くのが嫌いな私でも、「もう一度行きたい」場所だった。前回行ったのが11月上旬だったので、今年の色付き具合を問い合わせると・・・なんと新燃岳の噴火で登山道が通行止め。今年は絶対に近づけない状態だった。ショック。

東北の太平洋沿岸部、奈良南部〜和歌山の森林地帯など、災害の爪跡で通行が困難な場所がどんどん増えている。北アルプス?方面も地震の活動期に入ったと、少し前の新聞に書いてあった。
世界でも異常気象のニュースが絶えない。来年がある・・・そんな言葉が通じなくなるほど、地球は変化してきているのかもしれない。


京都の紅葉が始まるまで、また撮影に出かけます。(11月1日)
京都に帰ってきたら、暑い暑い。今、私、半袖です。
京都が暑いというより、全国的に暑いみたいですね。先週の寒波が嘘みたいです。

そろそろ帰らなくちゃと、最後の温泉のつもりで入った穂高「荒神の湯」
実は初めてでした。これだけ温泉に入りまくっている私が、なぜかこっちの方面はスルーしていたんですね。正確にいうなら、大昔、まだ1泊とか2泊の旅しかしていなかった頃、この辺りを訪れ、それなりに温泉にも入っているんです。が、記憶が薄い。写真もない。私のコレクター魂が「ちゃんと入らなきゃ。写真付きで入らなきゃ」と、プレッシャーをかけてきます。
で、無料(志納)露天風呂としては有名な荒神の湯でひと風呂浴びて移動するつもりが、意外と熱いお湯と寒い外気に、浴後、どっと疲れが出て、それから走るのも億劫だったので、翌朝までいることにしました。

実は穂高近辺も、前回の日記のにむらさんに勧められていたんですよね。で、小雨のせいか、今年の信州の紅葉はあまり良くない(個人的見解では、場所によってはすごく良かった)という情報のせいか、他にカメラマンのほとんどいない状態で、一人で思う存分丸一日撮影。あきるほど撮った後、夜、お礼の電話をしたら、翌日にむらさんも穂高に来るようなことを言っておられましたが、「私、一番いい時に撮っちゃたから、もうこの辺り撮らなくてもいいかな」と心の半分で思ってました。
しかし荒神の湯のおかげ?で、あえなく穂高泊。
翌朝「今日も穂高か〜」と思いつつ、車を走らせていると・・・え?上の方が白い?これ、雪?
予想もしていなかった展開に慌てましたね。雨上がりの晴れだから、何か面白いことがあるだろうと思ってましたが、冠雪ってのは思ってもみなかった。 昨日も夕方は晴れていたし、その時点では山の上に雪はなかったですから。しかも路面まで雪が降っていたら、まだスタットレスを履いていない私は涙目になるところですが、下界には雪も霜もなく・・・至れり尽せりです。
(あとで聞いたら、にむらさん、電話の時に雪のこともつぶやいたそうなんですが、聞きたいことしか耳に入らない私は、聞き逃しちゃってました。にむらさんは確信犯で、雪紅葉の一番いいスポットで待機しておられました)

そんなこんなで大喜びで撮影していると、プルルル・・・と携帯が鳴りました。信州松本方面のMさんです。

「今、忙しいでしょ」

Mさんの沈んだ・・・いえ、静かな声が聞こえてきます。
「今、北信方面のライブカメラみてるんだけど、雪が降ってるよね」

ほんの2日ほど前、北信を撮影してきたMさん。けっこういいポイントがあったらしく、それを聞いた私が羨ましそうにしていたので、もしかしたら私が北信にいってるかもと思ったそうです。
その時も、「そろそろ雪が降るはずなんだけどね」と雪に期待していたMさん。ほんとに降りましたね。平日だったので、遠出はできないMさんの残念無念さが、ひしひしと伝わってきました。Mさん、独特の視点でいい写真を撮られるから、もし雪と遭遇していたら、すごい作品作ってただろうなあ・・・見てみたかった。
それにしても、穂高と近い乗鞍は全く冠雪していない様子。不思議なもんですね。ラッキーでした。

棚ボタで紅葉と冠雪が撮れたので、もう家に帰ってもいいな・・・と思ったのですが、にむらさんにお会いできたのを幸いにずうずうしくも御岳周辺を案内してもらいました。この辺り、たぶん自分ひとりで走っていたら、何も撮らずに通り越していたけど、おかげで色々撮影でき、感謝です。あまりに気に入った場所があったので、ますます帰宅が延び延びになり・・・家人にとっては、「もうすぐ帰る帰る詐欺」状態になってしまいました。

今回の秋旅は、急な現地車泊が多く、レトルト食品頻度が高かったため、たぶんちょっとは痩せたと思うんですが、撮影胃袋の方はお腹一杯になれました(笑)


明日か明後日、いったん帰京予定です。(10月28日)
秋旅に出ています。
今回は携帯電波圏外での撮影が多く、メールの返信などが滞りがちになってしまいました。(急用以外の返信は控える形になってしまってます。すみません) 今夜は久しぶりにマクドナルドでネットにつないで、日記を更新しています。

それにしても、知人によく会いました(笑) 本格的な撮影は最終日の今日は、昨日、冠雪と紅葉の場所でお会いした岐阜のビタミンフォトのにむらさんに撮影地を案内して頂きました。にむらさん、お疲れさまでした&ありがとうございました。にむらさんのおかげで、ずっと撮りたいな〜と思いつつ、自分の引き出しになかった分野の被写体も撮ることができたのが、特に嬉しかったです。
以前、にむらさんに紹介して頂いた川Mさんにも、撮影地情報やアドバイスで大変お世話になり、今回はなかなか有意義な秋旅でした。川Mさん、ありがとうございました!

ほんとにね。行く先々で知人に会い、紅葉情報を教えて頂き、助かりました。 撮影会真っ最中のカリスマンT氏、自然奏の姉様Tさん、Mっちゃん、Kさん、Hさん、Oさん、Wさん、Mさん、Yさん・・・突然、「オリオン流星群って、いつ、どっちに見えるんですか?」と電話させていただいたKさん、ありがとうございます。そして、急に行く先を変更し、会うことのなかったEちゃん・・・

さて、帰京後、まもなく、また遠征予定です。次は京都の紅葉が始まる頃まで行っているつもりです。

ポストカード&壁紙無料ダウンロード(10月1日)
本日発売の「京都ぴあEXTRA」の読者限定プレゼントとして、私が撮影した京都の風景のポストカード&壁紙の無料ダウンロードが始まりました。
読者限定・・・なのですが、ぴあさんにお願いして、プレゼントページのリンクを貼らさせて頂きました。ありがとうございます。皆さん、じゃんじゃんダウンロードしてくださいね〜

壁紙は紅葉の宝厳院、ポストカードは嵯峨野の竹の道、桜の哲学の道、紅葉の宝厳院の三種類です。
ダウンロードはこちらのぴあさんのWEBページからどうぞ
→ パソコン用
→ 携帯・スマートフォン用

もちろん本誌には京都の写真や情報が一杯です。今回は私がインタビューして頂いたページもあります。ご一読頂ければ幸いです!


さて・・・本日10月1日発売の「家庭画報」さんにも、京都の紅葉の写真を掲載して頂きました。ありがとうございます。こちらは日本の世界遺産の紅葉風景を特集されています。
「家庭画報」に写真が掲載される・・・というのは、私の夢に近い目標のひとつだったので、とても嬉しいです。ぜひご一読頂ければ幸いです。

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ピンク色の京都タワー(10月1日)
夕方、ちょうど京都駅のあたりにいたんだけど、あまりに夕焼けがきれいになったので、何か撮らなくちゃと、とりあえず京都タワーをターゲットにした。
が、しかし、ローソクのように白いはずの京都タワーがピンク色なんである。
前に青い京都タワーを撮ったことはあるが、ピンク色はたぶん初めて。帰宅後調べたら、今日、京都タワーがピンクだったのは、ピンクリボン運動に賛同してのことらしい。
それは素晴らしいことだけど、ピンク色の京都タワー。うーん、なんか複雑。ストックとしては白い京都タワーがほしかったし、でも、珍しさからいうとピンク色の方がいい?
ま、私の都合はともかく、ピンク色の京都タワー、けっこう可愛くてステキでしたよ。明日までだそうです。

あんコーヒーの「ぎょくえん」がまもなく閉店(9月30日)
もともとは「あんコーヒー」が名物だった茶寮ぎょくえん。最近では夏期のカキ氷が有名になっていましたが、残念ながらまもなく(今年いっぱい?で)閉店するそうです。
友人の姫がここのカキ氷の熱烈なファンで、この春先から、京都に来るたびにぎょくえん通いしています。私も一緒にカキ氷食べたことありますが、確かに美味しかった。フワフワなんですよね。氷って感じがしない。むしろ食感的には綿あめっぽく、口に入れた途端に霧散する感じ。

ところがここ、昼の2時からしか開店しないんですね。おまけにいつも長蛇の列。おまけに、たぶんみんながカキ氷を頼むもんだから、ちょっと遅い時間に行くと「カキ氷は売り切れ」なこともしばしばで・・・で、前回は仕方なく代わりに近くのお抹茶系甘み処Hやに行って、カキ氷を食べました。
もともとカキ氷は興味のない分野だったんですが、運ばれてきた巨大カキ氷に歓喜したのも束の間。食べはじめて3分もたつと、そろそろ苦痛になってきました。食べ終わる頃には、あまりに冷たさに舌はしびれるし、体は鳥肌たつほど寒いしで、外に出て、なまぬるい空気に触れた時は、生き返った気分でした。あと3年は、カキ氷食べたくないわ。

まあ、そんな私でもぎょくえんのカキ氷なら美味しく頂けたわけですが、さすがに先日月曜にあった櫛祭に姫が来た時には、「この寒い(涼しい)のに?」「並んでまでカキ氷?」・・・という気にはなれず、今年は食べず仕舞でした。そんな時でも行列はすごかったらしいですが。カキ氷食べるためだけに東海地方から来てた人もいたらしいですが。
ぎょくえんファンのみなさん、行かれるならお早めに。

やれやれと思うこと(9月29日)
人の言動の裏側が見えてしまうことがある。
そういうのが見えてしまうと、がっかりする。 漠然とした不安感が滲み出ているのを感じることもあり、その不安感が時には攻撃性に、時には頑固さに転じているんだろうなと思うんだけど。

私も不安感はもっている。でも、ある時思ったのだ。それが私の特性だって。
中味は色々だろうけど、誰だって持っている不安感や感情の揺れ。普通の人は隠す。隠すというと嫌らしいが、社会人の礼儀や常識として、他人には見せないようにする。もちろんそれが正解。
でも私の場合、これを隠す能力には長けていない。その代わり、これを例えば写真や文字に託して表現することに、それほど抵抗を感じない。むしろそこで表現することで、この負の感情を昇華できる気がする。

まあこれは、私の思い込みかもしれない。でもそう思ってから、私は随分と楽になった。

肩こり腰痛・・・(9月28日)
・・・年だなあ・・・
もっとも私はずっとずっと若い頃から、肩こりも腰痛もあったんだけど。
でもここ数日で、肩こり腰痛が辛いのは、急に寒くなったせいもあると思う。で、そういう気候の変化に対応しにくくなってるのは、やっぱり年のせい??
先日ひさしぶりに鞍馬山に登ったのと、月曜日にひさしぶりに自転車に乗ったことにも一因あると思う。 自転車って、けっこう疲れる。私、帰りには、太ももが震えていたような・・・最近乗ってないからタイヤの空気が抜けていたのと、カメラの入ったリュックが重かったのとで、最後の方は、もう自転車こがないで押して歩いて帰ろうかと思ったくらい。

鞍馬山は、100円でケーブルカーに乗れるので、普段は上りはケーブルに乗るんだけど、あの時は朝早すぎてケーブルが動いていなかった。
これから鞍馬山へ行く方にはアドバイス。
行きはケーブルで、帰りはゆっくり九十九折を下りるのがお薦めです。

それから貴船〜鞍馬を縦断される方。ケーブルがある以上、鞍馬→貴船のルートがお薦めです。縦断の場合、公共交通機関を使うことになるので、貴船口駅でおりてしまったら、貴船側の縦断ルート入口までも上り坂、そっから鞍馬魔王堂までも上り坂、そっからさらに義経の背比べ石までも上り坂、そこでやっと下りに入って、すぐに金堂だけど、逆ルートより上りが多いのは確かです。楽したいなら、鞍馬駅鞍馬寺仁王門由岐神社→ちょっと戻ってケーブル利用→→金堂→→背比べ石→魔王堂→→→→貴船→→→→貴船口駅がお薦め。(赤い→が上りです)

このルートの方が、上り坂に見所があるので、ちょこちょこと写真を撮りながら足をとめることになって、案外疲れないんです。(私の場合ですが)
ただし、ケーブルを利用しないとなると・・・うーん。貴船は叡電の駅までが長いんですよね。しかもわりと退屈な道のりです。バスもあるようなないようなだし。これを延々と登るのは、私はイヤなので、やっぱり鞍馬→貴船かな。
まあどっちにしても、両方満喫するには一日がかりですね。

あ、それと、牛若丸の息つぎ水ですが、これは山水なので、出たり出なかったりします。出てないなあと思っても、ちょっと待ってたら、チョロチョロと出てきたりします。(私は以前、夕方に行った時、目の前で水が止まったので、夕方になると誰かが(お寺の人が)止めてしまうのかと思ってました。今回も目の前で止まったので、「えーまたあ」と思いつつ、それでも仕方ないかとアングルを決めてたら、またチョロチョロ出てきました。で、撮ってるうちに、また止まりました・・・)


鞍馬寺パワースポット(9月25日)
ちょっと用があり、久しぶりに鞍馬寺へ行った。連休中ということもあったせいか、けっこうな数の観光客に驚いた。今でこれなら紅葉の季節はさぞかし・・・と、一足早く憂鬱になった。
最近、観光の目玉としても注目度の高い「パワースポット」として人気のある鞍馬寺。でもほんの5年ちょっと前までは、スピリチュアル系行事・五月の満月の夜にあるウエサク祭(5月満月祭)は、知る人ぞ知る秘祭だったし、その夜に来てる人達は、みんなちょっとそういうのに詳しい人って感じだった。私が初めてうえさく祭に行った時は、そういうのあまり興味のない存在だってわかったら何をされるかわからない・・・ような、異質感すら感じた。真夜中だったこともあり、マジで怖かった。
それが近年では、ふつーの観光客っぽい人も来るようになってきて、むしろ私としては居易い感じもしたんだけど・・・逆に昼間の鞍馬寺は、一昔前は普通の観光客が多かったのが、今はパワースポット的なものも期待して来る人が多くなったようで・・・長々と書いたが、要するに、本殿金堂前のパワースポットといわれる「金剛床」へ立つための行列ができていた。

前はね、この変わった図形が描いてある場所も普通の通路としてしか思われてなく、みんな普通に横切っていたんですよ。ほんとに。それが、いまや、図形の中心に立つ為に、行儀よくみんな並んで、順番が来たら、一人、そこへ進んで、そこで手を合わせて、連れの人がいたら、お互いに写真とりあって、その人が終わったら、次の人が前に進む。若い人がほとんどで、カップル、女性組、そしてなんかよくわかんないけど並んでみたって感じにおじさんもたまにいて、そんな中、やっぱり全然興味のない人、知らない人もいて、以前と同じ様に、通り道として図形を横切ったりもしている。なんというか・・・興味深かった。

私はこの図形を誰もいない状態で撮りたかったので、翌朝早くに再訪。 さすがに早朝は人も少なかったが、皆無ではなく、若いカップルや若い〜中年位の男性(一人で)がぼちぼち訪れていた。あの時間に鞍馬寺にいるって、かなり根性入れて起床しないと無理なはず。パワースポットって、若い女性に人気があると思っていたんだけど、意外だった。

私はかなり鈍感なので、どんなにすごいパワースポットに行っても、まあ何も感じないのだけど、早朝の空気は気持ちいい。だけどやっぱり低血圧なので、用事がない限り、早起きするのは辛い以外のなにものでもないなあ。

台風と台風の間に・・・(9月22日)
京都近県に撮影に行ったり、同窓会に出たりで、日記の更新が滞ってしまいました。
ほんとに忙しなかったので、メールの返信なども滞ってます。他にも何かど忘れしてることがあるかもしれませんので、お心当りのある方は、ご指摘頂ければ・・・写真展の案内なども、いくつか頂いていたのですが、そのままになってしまってます。すみません。

久しぶりの撮影は、比較的近い近畿圏とはいえ、満月も絡んだりして、けっこう寝不足気味。また台風が近づいているということで、晴れているうちにと最終的な帰京を一日半延ばした結果、週末はけっこうハードなデスクワークに追われてました。
このギリギリ癖、なんとかしなければ・・・

今回は、夜の撮影でインターバルタイマーを使ったり、最近、余力があれば撮るようにしている動画も撮ったりで、データーの容量がおそろしく莫大になりました。で、今日は一日、パソコン2台でデーターを移し変えています。これがすまないと、次の撮影で使うCFがありません。移しかえるだけでも大変なのに、このデーターを全部チェックする日が来るのでしょうか・・・(汗)
今回は夜に撮影することが多かったんですが、夜優先で撮影されている方が多いのに驚きました。 昼間より人が多いところもあり・・・不思議ですね。

今回、立ち寄った奈良の薬師寺は、工事のため遅くても年内には、2塔あるうちの1つがカバーで覆われるそうで、すでに朝日の位置はかなり右に移動しちゃっているんですが、日の出前にはぞくぞくとカメラマンが集まってきます。カバーが被ったら、七年ほどはそのままらしいので、今のうちです。 ・・・っていうか、私も一番太陽の位置がいい季節は逃しちゃってます。ああ、残念。京都からそう遠くないのに、灯台元暗しでした。

撮影日には、空が3回、焼けました。上の写真は最初の焼けでピンク系なんですが、この後、赤系に、最後は金色系に焼けました。続けてというのではなく、焼けては色あせ、また焼けてという感じで、その度に池の周りはカメラマンのどよめきがわきあがってました。
ところで、写真では、塔の左が日の出位置っぽい感じなんですが、実際にはずっと右、このアングルより右から太陽は上ってきます。だけどなぜか塔の周辺が一番焼けたんですよね。こういうことがあるから油断大敵です。

一旦京都に帰ってから、天橋立方面にも行きました。ここはけっこうお気に入りになりました。 今まで、なんとなく敬遠してたんですよね、天橋立。なんか「観光!」って感じがして。駐車料金も高いし、景観のいい天橋立を見ようと思ったら、ロープウェイ的なものを利用しなくちゃいけないし。超撮影地でも駐車場ほぼ無料、超高いとこでも車があれば早朝でも夜中でも自力で行ける信州などと比較したら、なんだかね・・・

でも今回、美味しいお水がある(名水処)というのを知って、俄然好きになりました。そんなことで・・・でも水って、生き物の基本ですよね。だからか、本能的に水がいい所は好きです。それに何故こんなところに?と思う場所に、無料でインターネットができる設備があったり(自分のパソコンがあって、無線LANが掲載されていることが必要ですが)。 スーパーも、前に丹後半島の海沿いに行った時は、物価の高さに食欲が減退しましたが、天橋立付近には大型スーパーがあって、食も充実できます。

気分もよかったので、ちょっとは貢献もしないとねと、往復800円のケーブルで飛龍観へ行ってきました。天橋立的には(観光的ですが)、私はここの眺めが一番形がいいと思います。それを見るためだけの800円なので、高いなあと思っていたんですが、充分納得できるものでした。
道中の放送で、世界遺産を目指すって公言していたけど、できればこれ以上の観光地にはならないでほしいなあ。

9月30日が締め切りです〜風景写真のフォトコンテスト
隔月刊「風景写真」2012年度3-4月号のテーマ部門T「花」の審査員をさせて頂くことになっています。3-4月ってまだまだ先のことだと思っていたら、応募時期は今なんですね。9月30日が締め切りです。皆様のご応募をお待ちしております。

出版界はなんでも先取りで、夏の暑い時に紅葉の写真を、冬の訪れを実感する頃に桜の写真をリクエスト頂くことが多いのですが、コンテストはそれをかるーく上回ってきました。3-4月号の発売は2月20日頃です。ご応募から掲載まで、約半年がかりのプロジェクトだったんですね。 私も同誌のコンテスト出身なのですが、自分が応募している時は隔月ごとの習慣になっていたので、こういったことまで意識したことはありませんでした。そして、まさか審査員をさせて頂ける日が来るなんて夢にも思いませんでした。今一度、私自身も気を引き締めたいと思っています。

詳細は「風景写真」のHPからご確認下さい。魅力ある「花」の作品をお待ちしております。
また審査員から応募者の皆様へのメッセージが、今月号の「風景写真」に掲載されています。ご参考にして頂けると幸いです。


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