【京都の節分 2】 下鴨神社の節分祭では、弓で的を射抜く「追儺弓神事」が行われます。射抜かれたオレンジ色の的を縁起物として持って帰る人も・・・ 楼門前では古いお札などを焼却する「古神札焼納式」や御真木を積み上げて燃やす「御真木神事」が行われます。
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下鴨神社でも甘酒のお接待があります。お接待で飲む甘酒は、冬の風物詩、私にとって冬の幸せの象徴です。
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平清盛ゆかりの六波羅蜜寺では、江戸時代から続く六斎念仏追儺式があります。お坊さんがお経を唱える中、鬼が暴れ、手のひらから蜘蛛の糸を撒き散らすような踊りは必見。
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六波羅蜜寺では舞妓さんの豆まきもあります。わりと狭い境内なので、間近で舞妓さんが見れるけど、豆まきが終わったら、とっととタクシーで帰ってしまいます。
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新撰組でお馴染みの壬生寺の参道では「ほうとう」に挑戦。「大念仏 厄除け」と書かれた肌色のお皿に、墨で自分や家族の名前などを書きます。これを奉納して、厄を払います。 また2〜3日の13時から20時まで、8公演、重要無形民族文化財の壬生狂言が無料で観覧できます。定員制のため、お早めに。私も見ましたが、狂言の知識のない私でも大満足。お薦めです!ただし撮影禁止です。
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八坂神社では獅子舞の奉納がありました。なんと中身は二人(二頭?)とも女性。その他祇園太鼓の奉納や、舞妓さんと福鬼による豆まき(福餅まき)もあります。この福鬼は境内を練り歩き、頭を撫でてもらうと福を授かるそうです。
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