【三朝温泉】 鳥取県 0858-43-0431 世界有数の高ラドン濃度の三朝温泉。公衆浴場が二件、河原には無料の混浴露天風呂がある。旅館やホテルでも日帰り入浴を受け付けているが(¥500〜1500)、究極のラジウム温泉を味わいたいなら、公衆浴場の株湯がおすすめ。 *株湯 \200 平日8:00〜21:30 日曜11:00〜21:30 無休 源泉が地下から湧き出て(実際湯船の下部から出ている)掛け流しそのもの。シャワーはなく、浴場も更衣室も五人入れば身動きできない狭さだが、それでも価値あり。駐車場は2台分程しかなく道も狭いので、どこかに車を置いていったほうが良さそう。表には飲泉場もあり、ペットボトルやポリタンクでお湯を持ち帰る地元の人も多い。
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*菩薩の湯 ¥250 4〜11月15:00〜23:00 12〜3月14:00〜22:00 こちらの公衆浴場はシャワーもドライヤーもロッカーもある。浴場も更衣室も株湯よりはずっと広い。 *河原風呂 無料 露天風呂 通年24時間だが一日おきに午前中清掃 混浴だが、ほとんど男風呂状態 昼間にのぞいたら、結構大勢入っていた。夜中に見に行ったら、たくさん入っていて、しかも盛り上がってる。早朝まだ暗いうちに行っても、やっぱり誰かが入っている。日が昇り明るくなってくると、旅館の浴衣を着た人達がどんどん入っていく。 衝立の向うが脱衣所兼露天風呂で橋の上や道路からは、覗きにくくなっている。でも脱衣所が露天風呂から丸見えなので、女性があそこでバスタオルに着替えるのは無理。全国の混浴で鍛えられた私ですら、何度も様子を伺いチャレンジを試みたが、とうとう着替える勇気は出ずに、何も見ないようにして足だけつけて帰った。 混浴に関しては色んな意見があるだろうが、観光の目玉でありながら、こんな不親切な混浴は全国でも珍しいと思う。
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飲泉場には株湯の他、三朝神社の「神の湯」が、足湯には温泉本通りの「薬師の湯」がある。
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また三朝温泉には湯の街ギャラリーなるものがあり、カエル人形館、高野豆腐を使った彫刻館などが無料で見学できる。(といってもそれを見にわざわざ三朝に来るほどのものではない) ギャラリーの多くは、「ヌード」「射的」など平成の時代とは思えないような看板と呼び込みのお兄さんの並ぶ狭い路地にある。(一応そこがメインの歓楽街らしい) なかでも一際目立つ「東京」という看板の店は、どんなイメージを「東京」に託しているのか?
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