トップページヘ

梅が満開の山の辺の道ハイキング

 3月21日今日は二回目の山の辺の道を歩きます。
今回は天理から歩き始めました。
お天気は最高で桜が咲き始めていました。
歩くと少し汗ばむ程度で気持ちのいい風が吹く
楽しいハイキングになりました。

近鉄鶴橋から急行→大和西大寺乗換え天理→商店街→天理教本部→花見→石上神社
→内山永久寺跡→夜都伎神社→田園歩き→環濠集落跡→
衾田稜→長岳寺→バス停柳本→桜井→鶴橋

(天理駅に着くと今まで田舎の駅を通ってきたのに
いきなりでっかい大きな駅になります。
近鉄と,JRが一緒になった駅です。
新大阪に負けない立派な駅です。
駅前広場から商店街に入ります。
真ん中の道は広く、売っているものも
他にはない天理教関係も物が多く見られました。
黒いはっぴを着た人が多く歩いているのも
天理市の特徴かなあと思いました。
右は天理教本部です。
今年は桜の開花が早いといわれていますが、
本当に早く、染井吉野もちらほら咲きでした。
ふと見ると天理教の建物にそって
咲いている桜が満開で
まずはここでお花見です。
濃いピンクの花をつけていて
今まさに満開でした。
写真を撮られていた天理教の方に
桜の種類をきいたのですが、
わからないとのことでした。
アップで撮ると花がたわわになっていて
濃いピンクが桃の花のようでした。
まだ、歩き始めたばかりなのにここで
ゆっくり花見をしました。

天理教の建物を見ながら歩いていくと
コンビニがありそこでお弁当を調達しました。
あちこちにある染井吉野がもう少しで
花開く状態でした。
来週が楽しみです。
国道を一筋はいると
田舎道になります。
春の草がいっぱいの畑のなかを歩くと
石上神社です。
厳かな感じの神社です。
ここでは梅の花が満開でした。
なぜかニワトリが放し飼いにされていました。
お参りしてハイキング道に入ります。
神社の裏の池ではつりをしている人がいます。
フナが釣れるのでしょうか?
商店街の果物やさんでは干し柿ガ並べられていました。
柿が名産なのか周りは柿木が多くありました。
その中を歩いて内山永久寺跡に着きます。
ここでは、発掘調査が進行中でした。
ここにも池があってその周りには
桜の木があってチラッと咲き始めていました。
結構アップダウンがあります。
登りは十分歩けるようになったのですが、
やはり下りは慎重に歩いています。
せっかくここまで治ったのに滑っては困ります。
ここら辺はほんとに古墳だらけです。
田んぼの中にこうゆう風に
一本咲いているのもいい感じです。
これも古墳の一つだと思います。
柿木が植えられています。
この道は青垣の山に沿って
古墳を巡りながら歩いているようです。
春ののどかな陽を浴びてルンルンです。
途中天理教の休憩所でおまんじゅうを食べました。
そこでゆっくりすると後が歩けなくなるような
感じがするうららかなお天気でした。

ここは夜都伎神社で

シーンと静まりかえっていました。
ここにも大きな染井吉野の木がありました。
環濠集落跡を歩きながら菜の花畑の向こうに
金剛山と葛城さんの山並みがおいでおいで
しているようです。
次は金剛山のカタクリの花を見に行かなくては
田んぼ道を歩いているとブロッコリー畑から
声がかかり、いるんだったらとってもって帰りと
言ってくれました。
小高い岡になったところによじ登り
昼食にしました。
もう小さい虫が出てきています。
小高い丘の上から見ると
ポツポツを歩く人がいます。
みんなあわてもせず
ゆっくりと散歩を楽しんでいるようです

ため池がまだまだ残っています。
ため池の横のみかん山のようですが、
これもきっと古墳だと思います。
民家の奥に入って柿畑の中を歩いていくと
衾田御陵が見えてきます。
少し道を間違って御陵の横の危ないところを
歩いて入ってので、ちょっと入ってはいけない所に
入ってしまいました。ごめんなさい。
さすがにここは大きな古墳でした。
周囲を生垣で囲ってありました。
柿畑の整備をしておられましたが
果物を育てるのは大変だと思いました。
これは大和j神社の
神事で今年の作物の作柄の占い
結果のようです。
イチゴが豊作みたいです。
ちょうどビニールハウスの中は
イチゴの赤い実がたくさんなっていました。
田んぼの中に咲いている
白もくれん、梅、紅もくれん、連翹です。
ハイキング途中にこのような
即売所があります。
たいがい一袋百円です。
みかんを買いました。
大きなみかんが6個入っていました。
早速食べるとみずみずしくて
おいしかったです。
山と花を見ながら歩いて
長岳寺につきました。
ここは入場料が300円です。
つつじがさくときれいだと思います。
本堂の阿弥陀様に会ってきました。
写真は楼門です。

今日はここまでです。
バス停まで歩きちょうど来たバスに乗って
桜井まで出ました。
楽しいハイキングでした。
柳本から巻向まで残っているので
もう一度こなくてはいけません。

                    戻 る