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 秋の武奈ヶ岳ハイキング

 10月17日日曜日比良の武奈ヶ岳に登りました。
紅葉には少し早いと思ったのですが、お天気はいいお天気でした。
堅田からバスで坊村で降りました。例年に比べてハイカーが少ないように思います。
ロープウエーとリフトの廃止の影響かと思われます。
今回のコースは坊村(9時40分)ー御殿山ーワサビ峠ー西南稜ー武奈ヶ岳ーコヤマノ岳ー中峠ー
シャクシコバノ頭ー小川新道―大橋小屋手前ー牛コバー坊村(4じ40ふん)
武奈ヶ岳を中心に一周しました。結構きつかったです。台風で葉っぱが散っていて見晴らしは良かったです。


堅田からのバスは平と坂下でほとんどの人が降りました。
バスを降りるとまずはトイレに行きます。
いつも準備するお寺の空き地には「新ハイキング」の
人たちが準備中でした。
私たちはすぐ先の明王院で準備しました。
紅葉にはまだ早いですが。
先のほうがちょっと紅葉し始めています。
階段下から見た明王院です。
静かな雰囲気のところで、
全国的には有名なところだそうです。
この横から登山道は始まります。
ジグザクに急なのぼりをとにかく辛抱しながら
黙々と登っていきます。
杉林を登りきって雑木林に入り
左にぐうっと巻くと南比良に出ます。
台風のせいか葉が少ないように思います。
ほっと一息入れるところです。
少し平らになったところをまいて
谷の急坂を上ると一本松に出ます。
ここでトリカブトの最後の花が咲いていました。
展望が開けるところです。
がんばってあと一息登ると御殿山に出ます。
御殿山から見た西南稜と武奈ヶ岳です。
この稜線が比良では一番好きです。
御殿山では休憩せずに左に見えているピークで
昼食にしました。
昼食をとったところから見た左がコヤマノ岳
右がシャクシコバの頭です。
帰りに歩くところです。
真ん中に見えているのが堂満岳です。
空は秋の雲です。

草むらの中の竜胆です。
最後の花ですね。
きれいな紫です。
今日はススキを見たかったので
西南稜のススキです。
少し遅かったです。
後は御殿山です。
お天気はいいし、秋を満喫しています。
西南稜を楽しみながら武奈ヶ岳の頂上に着きました。
頂上から見る釈迦岳方面です。
残念ながら伊吹は見えませんでした。
少しお天気が曇ってきました。
頂上の六地蔵さんです。ここで一時30分
どのコースで降りようか考えました。
スキー場からダケ道下りて比良駅まで歩くか。
もときた道をもどるか
結局コヤマノ岳から大橋経由で
牛コバ坊村のコースにしました。
武奈ヶ岳を下ってコヤマノ岳に登り返します。
左に行くとスキー場へ出ます
どこが頂上かわかりにくいところです。
標識は新しくわかりやすくなっています。
ここら辺はルンルンの歩きやすいコースでした。
中峠までは紅葉したらすばらしいところです。
中峠からシャクシコバの頭までは良かったのですが、
下りに入るととたんに道が悪くなります。
急な悪い道を難儀しながら下りました。
崩れそうな道で石を落とさないように
細心の注意を払いました。
これが小川新道の標識です。
ここからの下りが又なんと道というより
谷を好きなところを勝手に降りたらいいよ
という道でこれ難儀しながら降りました。
やっと小川新道を出たところに合った立派な杉です。
ここからは少しだけルンルン道で
後は谷に沿った道をどんどん上り
永遠に終わりそうにないジグザク道を下って
牛コバに出ました。
林道を一時間歩いて坊村に出ました。
最終5時24分の今日とバスで出町柳に出て
帰りました。
登りがいのあるハイキングでした。
疲れました。

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