トップページへ                                   エジプトの旅パート2へ

エジプト周遊とナイルクルーズの旅パート1


12月20日から10日間エジプトの王道ツアーに参加して来ました。
行く前に世界情勢のややこしい中東なので、少しは心配でしたが。
何も一応影響なく楽しい旅をしてきました。それぞれアルバムにしました。ご覧ください。
一日目は関空からカイロ空港まで13時間30分あとはホテルまで直行で終わりです。
パート1は二日目のピラミッド三昧の日です。


ホテルはカイロでなくギザでとったので、
ギザの三大ピラミット(クス王・カウラー王・メンカウラー王)
迄、バスであっという間だったのであっけなかったです。
カイロの人口が増えて砂漠が近くなったそうです。
この写真が一番最初にバスから見たピラミッドです。
らくだに乗っているのは警官です。
砂漠は本当に草一本はえていませんでした。
クス王のピラピッドです。
近づいてみると一つの石が大きくてとても
登ることなどできそうもありません。
登れるようにしてくれたところまで行きました。
結構急斜面で怖かったです。
東西南北きちんと誤差なくつくられているそうです。
すごいの一言でした
あまり大きくて相当離れなかったら全体像は取れません。
これはメンカウラー王のピラピットです。
上のほうの白色ところが化粧石が残っているところです
カフラー王のピラッドに入りました。
ほこりくさい階段を下りて玄室まで行きました。
そこの天辺がピラミッドの頂点になるそうです。
古代エジプト人て賢いなあと感心しました。
入っている間は気持ち悪かったです。
三大ピラミッドが見える展望所から眺めたところです。
砂漠の中のピラミッドがよくわかります。
ここで、二ドル出してらくださんの乗って写真撮りました。
少ししか乗れませんでした。
土産物屋の引きがひどくわずらわしいです。
お便所に行くのにチップが必ずいるのもわずらわしい。
日本の常識捨てなければ旅ははじまらないようです。
左のちょっと見えている建物で
アイーダの上映が二年に一度あるそうです。
太陽の船博物館に納められた太陽の船です。
クス王の遺体をギザから運んだといわれています。
もう一つ発掘されたのは日本の早稲田隊のもので
今復元作業をしているそうです。
出来上がるとこの隣に展示されるそうです。
スインクスです。頭が人間で胴がライオンです。
高さが21mながさはやく73mあるそうです。
カフラー王の肖像といわれています。
スインクスからピラミッドまで
続いているそうです。
とにかくでっかいです。
これはパンを焼いているところです。
インドのナンに似たパンで、小麦粉をどろっと練って
乾いた粉をまぶして焼きます。
焼きたてがとてもおいしいんです。
白いゴマのペースト状のものをつけて食べます。
エジプトでこのパンが一番おいしかった。
お昼からはバスでダハシュールに移動します。
これは屈折ピラミッドと呼ばれて
中ほどまでは54度それから43度に変わっています。
これで原形をとどめているほうなんだそうです。
これは崩れかかった黒ピラミッドです。
ピラミッドはあちこちにあるそうです。
ただ形がきれいに残っているのは少ないそうです。
砂漠の風は気持ちよく涼しかったです。
日差しはきつく世焼けそうです。。
このピラミッドは赤のピラミッドといわれています。
高さが100mで幅が215mあるそうです。
クフ王より前のクフネル王のころのものだそうです。
次に都であったメンフィスに移動します。
メンフィスはエジプト最古の都です。
これはアメンホテプ2世のアルバスター製のスインクスです
一本石で作られた現存するスインクスの中で
一番大きなものです。高さ4,5m長さが8mです。
プタハ神殿の入り口に置かれていたものです。
これは同じくラムセス2世の虚像の頭部分です。
素敵な微笑みでしょう
大きくて全体を写すのはできませんでした。
プタハ神殿の前に立っていた一対のもので
一対はカイロ駅前におかれています。
ここで写真撮るときにいい場所教えてくれた
おっちゃんがバクシー(チップ)を
要求したのには参りました。
仕方ないので渡しました。1エジプトポンド(20円)
お便所は0.5エジプトポンド(10円)です。
またまた次はサッカラの移動です。
ジョセル王のピラミッドで四角い石材で
作られたものでは最古のものです。
まず下のマスタバが作られ、
それから4段の階段状ピラミッドを作り
最後にマスタバの西側にかぶるように
6段目が作られたそうです。
午前中よりガスが取れてすばらしい青空でした。
遠くに見えているアブシールのピラミッドです。
この砂漠はリビアまで続いているそうです。
バスから見た夕陽を受けたピラミッドが
やしの間から見えている絵になりました。
最後に絨毯工場と本物のパピルスやさんによって
帰りました。
げっぷが出るほどピラミッドを見ました。

               目次のページへ                       エジプトの旅パート2へ