二日目7月18日稲村岳登山と大日山登頂
朝7時15分に出発最初の登山口も二番目の登山口も 8月1日まで工事中で登山禁止の立て看板が 立ててありました。 途中ごろごろ水のところを通ったけど昔のどんどん 出ていた水も今は駐車料300円払って とるようになっていた。何か変 ごろごろ水の横に咲いていた銀嶺草です。 ほとんど白なのにこれはきれいなピンクでした。 |
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公母堂です。 今でも山上が岳は女性は登れません。 女人結界のあるところです。 駐車場とトイレがあります。 |
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杉の木立の暗い道を我慢しながら登っていきます。 最初と二番目の登山口からの道と出会うと なだらかな道になります。 |
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銀嶺草の群落を見ながら なだらかなのぼりを延々と登ります。 途中に一ヶ所水場があります。 おいしい水です。 一時間あまり登ると法力峠に着きます。 御手洗渓谷の終点から観音峰の登って降りてくると 法力峠に下りてきます。 やれやれです。 ここからが稲村岳のいい雰囲気が出てきます。 |
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今までの杉林と違って 雑木林の明るい雰囲気になってきます。 鉄の階段やはしごが増えてきます。 冬雪の時に来るとこのはしごや階段が 嫌なんです。 |
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山はそれなりに変わっていました。 はしごが土石流で流されておちていました。 少しわかりにくいですが、 橋の横の道を通りました。 何箇所か崩れていました。 |
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山を巻きながら緩やかなのぼりを延々と歩きます。 このお地蔵さんが出てきてたもうすぐです。 ヒメシャラの花が一面に落ちています。 木が大きいので上のほうで咲いています。 |
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大日山が見えて木まし。 真ん中のぽこんと出ているところです。 少し蒸し暑いけど、山の風が吹いています。 汗はぼとぼと出ますが、 気持ちいい汗です。 |
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方力峠から一時間ちょっとで 稲村小屋に着きました。 昨日泊まった人は自分たち4人の貸切だったそうです。 少しがんばったら日帰りできるので 泊まる人も少なくなったそうです。 以前に来たときは暗いイメージでしたが、 お便所もきれいに新築されていて明るい広場に 変わっていました。 |
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峠から稲村岳までが急登になります。 一ヶ所山抜けしていて 危険な場所がありまし。 ゆっくり慎重にすれば何ともないのですが、 急いで崩す人もいました。 40分ぐらいで頂上につき巻いた。 新しい展望台が出来ていました。 頂上から見た山上ヶ岳です。 今日はきれいに見えました。 大普賢岳、弥山など360度大峰の山でした。 |
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頂上から降りてくる途中に大日のキレットがあり 大日山が独立しています。 頂上まで10分です。 今まで天気が悪かったり時間がなかったりで 登ったことありませんでした。 岩梯子あり、ちょっとスリルありましたが、 頂上まではじめて登りました。 あの上に登れるのかなあと思う大日山です。 |
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登りきるとてっぺんに 大日如来様が祀られてありました。 いつまでも元気で山に登れますようにと お願いしてきました。 |
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大日山の途中から見た稲村ヶ岳です。 こうしてみるとかっこいい山です。 山に登って頂上まで登りきる 達成感、満足感はなにものにも変えがたい 貴重な経験になり、気持ちのゆとりを 育てるように思います。 |
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稲村岳の頂上から稲村小屋の間の 樹林帯が一番素敵なところで 気に入っているところです。 ガスが出るとニングルさんが 出てきそうな感じがするところなんです。 稲村小屋の前で食事をしました。 谷から心地よい風が吹いて 山に登った幸せを感じるひと時です。 下りは同じ道を引き返しました。 お天気もよく心地よい風に吹かれた夏山ハイキングでした。 |