後立山(唐松、五竜の山旅日記)
2000年9月22日から24日
今回の山旅は久しぶりの北アルプスです
一日目 大阪−名古屋−松本−白馬−八方山荘
前日出発したかったのですが。どうしても用事があって昼間の出発になりました。昼間のほうが景色が見れて良いわといいながら、日ごろの睡眠不足を補うかのごとく食べているとき意外はずうっと寝ていました。
山は雲が多くお天気が少し心配、夜は良く冷えました。
二日目 山荘−第一ケルン−第二ケルン−第三ケルン−丸山ケルン−唐松山荘−頂上往復−大黒のかしら
五竜山荘−テント
八方尾根から見た五竜岳
お天気は最高。こんないいお天気はあまりお目にかかったことないぐらい良い。
八方尾根から見た白馬三山
山荘からの八方尾根は快適遊歩道でルンルンです。見える見れる。白馬三山、天狗の頭、大下り、唐松、五竜、鹿島槍、後ろを振り向けば、焼岳、火打、妙高、鷹妻、戸隠、飯綱山、浅間山、金峰、瑞垣、八ヶ岳、富士山、その他。
唐松小屋まではそんなに危険なこともなく展望楽しみながら歩きます。
小屋からは憧れの剣、立山、毛勝三山、真正面です。能登半島まで見えました。
憧れの剣岳
唐松岳頂上まではピストンです。てっぺんからは槍が見えました。ここまではまあまあ
唐松岳の下り
ここから本格的な山下り登りです。五竜へ行く下りはガレ場で鎖場もあり緊張しました。それにきつい。
300m下って、今度は登りきついきつい。やっとも思いで五竜のテン場につく、結構混んでいて斜めの狭い場所しかなかった。でも小屋は満員でした。でもずっと剣と一緒でした。
三日目 五竜往復ー遠見尾根を降りる。西遠見−大遠見−中遠見−小遠見ーアルプス平−麓−神城
朝5時半出発はきつい、頭がボーットしている。登る途中でご来光。ガレ場を巻いて黙々と登る。結構遠い。
最後は岩を攀じもぼり頂上の到着最高の眺めゆうことなし。360度の眺め。すごいすごいの連発です。
ゆっくり展望を楽しんで下りる。
五竜頂上
槍が見えますか
朝食のあと遠見尾根を下る。この尾根は半端じゃなかった。
中遠見ののぼりは最高にしんどい、でも鹿島槍と共に下る。小遠見を超えたとこで最高のプレゼント白馬から鹿島槍までの展望が再度待っていました。最高によかった山旅でした。
遠見尾根から見た鹿島槍とカクシ里
ごぜんたちばなの実とシラタマノキの実です。
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