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真っ赤に燃える葛城山のツツジ

5月18日 真っ赤なつつじを見に葛城山に登りました。
一週間遅かったけど、真っ赤に燃えていました。
富田林ー葛城登山口ー頂上ーツツジの山ー水越峠ー富田林


富田林で電車を降りるとすごい人
水越峠に行くバスは日曜日に
午前中ニ本しかありません。
すごい列ができています。結局臨時バスがでました。
ツツジの人気はすごいです。
葛城登山口まで30分臨時なので
他の停留所は止まりませんでした。
残念ながらバスの中では立っていました。
バス停で降りて民家の中を歩いていきます。
畑の中にひっそり咲いていたジキタリスです。
しばらく休憩しました。
あおげの村から登り始めます。
いつものことながらツツジの時は
村の人も迷惑でしょうね。
登りだすと案外急坂です。
うつぎの白さが緑の中のくっきりと鮮やかです。
次から次へと登山者が追い抜いていきます。
団体の人も多いです。
ガクうつぎもきれいにならんで咲いています。
カメラをぶら下げていると
「写すものあるんですね。」といわれました。
花も見えない人には見えないようです。
頂上近くの斜面はしょうじょうばかまの群落で
もう花は終っていましたが、
咲いているときはすごいと思いました。
来年は頂上から近いので覗いてみます。
つつじが現れました。
頂上付近では団体の人たちが
写真をとるのに占領しています。
今日はツツジが目的なので、早々に
ツツジの斜面の方へ移動します。
その前に新庄の地酒を買いました。
今日は金剛山も霞んでいます。
一週間遅かったですが。
充分満足でした。
板の上で昼食です。
とにかく人は多いです。
ここは、元は竹林だったそうです。
100年に一度の竹の花が咲いて
涸れてしまったそうです。
その後につづじを植えたそうです。
これは前の職場の先輩のお話です。
とにかく真っ赤に染まるぐらい真っ赤でした。
花も素敵だけど人も多いです。
でもいくら多くても花も負けていませんね。
きてよかったです。
花の周りを歩いていると
るんるん明るい気分になります。
水越峠に降りる道は急坂です。
緑の中に点々とした感じで
つづじが咲いています。
これも風情があっていいですね。
階段の道が続きます。
以前に来た時はこんなに階段がなかった気がします。
ずいぶん長いこと水越峠には下りてません。
途中でいい香りがします。
見上げると山藤が清楚な紫で咲き誇っていました。
紫もいいですね。
もちつつじ目立たないけれど、
しっかり咲いていました。
急坂を降りきっと所に水場があります。
手と顔をあらうと気持ちがいい。
蒸し暑くて汗をかいているので
すっきりしました。
バス停に行くと一時間あとです。
敷物引いて休憩です。
少し早く来たバスの乗って座って帰りました。
満足の1日でした。

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