8月26日から一泊で尾道に旅行しました。
青春切符があまっていたので、計画しました。最初は北陸か山陰を予定したのですが、
普通と快速の旅では乗り継ぎがとても便利は山陽本線にしました。
8月も終わりなので暑さも少しまししかと思ったのが大誤算でした。
大きな企画ミスで、せっかくの素敵な街尾道も思い切り楽しむことが出来ませんでした。
それなりに電車の旅を楽しんできました。
往きー大阪ー相生ー岡山ー尾道
相生の乗換えで8両から3両になるので、満員で座れませんでした。
帰りー尾道ー岡山ー播州赤穂ー大阪
青春切符も広く知れ渡り同じような計画になるので電車が満員になることが多く
時間と体力勝負の旅になります。
やっぱり青春は遠くなったかなあと思う歳になりました。
あさ8時大阪を出発して尾道に12時過ぎに着きます。 電車からはお寺がたくさん見えました。 改札口を出ると暑さが待っていました。 とにかく暑い、ハイカラな観光センターでパンフレットを もらう、係りの人も暑いから見学もね?気の毒そうに言う まずは腹ごしらえと尾道ラーメン屋さんに入る。 地元の人らしい人がねぎラーメンを注文するので 同じものにした。中身が見えないくらいねぎがいっぱいだった。 あっさりしていておいしかった。 |
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商店街に入ったところに林芙美子の銅像がある。 とりあえず写真を撮る。 それにしても暑い。 商店街に沿って有名人の足型が展示してあった。 ごらんのような喫茶店があった。 写真だけ 面白そうなお店があったけど とにかく暑くて入る気にもならない。 |
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今日のお泊りは千光寺公園の中にあるので、 千光寺には最初ロープウェーで行こうと思っていたのに 乗り場に着くまでに、矢印があったほうへ登っていった。 これもまちがいのひとつ、 登るにつれて暑くて暑くて頭がおかしくなりそうです。 振り返ると川のような海が見える。 大阪ではなかなくなった蝉がやかましく鳴いています。 尾道は大阪よりきっとあついんやわと思いながら いやいやのぼる。 |
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もうどうしようもなく階段途中のちゃみせにはいる。 普通の家を茶店にしています。 中に入るの面倒なので 戸外にあるいすに腰掛けました。 はじめは暑かったけど、 そのうちさわやかな風が吹いてきました。 場所があれば昼寝したかったです。 |
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三重塔から尾道の町、尾道水道 遠くにしまなみ街道の端が見えます。 尾道の町はJR線の山側にお寺が並んでいます。 南側は商店街と海沿いです。 それにしても暑い、汗が噴出します。 |
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千光寺から上の道は文学碑がところどころに あり、順番に見て行きます。 これは林芙美子の有名な放浪記の一部です。 海が見えた 海が見える 五年振りに見る尾道の海はなつかしい 汽車が尾道の海へさしかかると 煤けた小さい町の屋根が提灯のやうに拡がって来る 赤い千光寺の塔が見える・・・・・ |
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のるはずだったロープウェーが 頭の上を通り過ぎていきます。 やっぱり乗ったら良かったと後悔しますが、 あとの祭りです。 がんばって展望台まで登りました。 あまりの暑さに展望台から少し下った所にある 尾道美術館に入りました。 一般の人の募集した書や写真を展示していました。 さらっと見て火照った身体を覚ましました。 宿舎は美術館の裏でした。 3時にチェックインしてお風呂に入って昼寝しました。 夕食を食べると町に出ることもできず、早々と寝ました。 |
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あくる日はとりあえず残ったお寺を回ることにしました。 まずは昨日行った千光寺さんにおまいりです。 林芙美子が言うように 千光寺さんは朱塗りのお寺です。 この日も暑さは変わりなく朝からカンカン照りです。 歩き始めるとすぐ汗が噴出します。 |
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小さな岩に彫った仏さんです。 丁寧にお参りしてきました。 道を歩いていると、あちこちに小さな博物館や こんなところにお店がという所があります。 |
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お寺には大きな楠が多かったです。 神社とお寺が並んでいたり お参りしたら言いのですが。 3ヶ所回ったところでギブアップ 映画博物館があるのですが、パス 海岸に出てフェリーに乗って前の島までと 思ったのですが、 それもパス 自販機で冷たいお茶を買って一気飲み 帰ることにしました。 今回は暑さに負けた企画ミスでした。 |
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暑さに負けずけなげに咲いていたユリです。 駅に走り、11.16分の岡山行きに乗る。 岡山から赤穂線で播州赤穂まで行く。 生活電車なので、乗り降りが結構ある。 西大寺、邑久、日生、伊部、以前にきた駅が懐かしい。 播州赤穂で降りて食事する。 暑さで死んだような町になっていた 一本遅らして播州赤穂から大阪まで新快速で帰る。 大阪は雨が降ったようで、涼しかった。 しんどかったけど、それなりに楽しいたびでした。 |
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