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大台ケ原の紅葉はじめを楽しむ


10月5日大台ケ原の紅葉がはじまったと聞き出かけることにしました。
日曜日にはお天気が崩れるとのことだったので土曜日にしました。
近鉄阿部野橋から大台ケ原探勝切符を買いました。
少しは安くなっているようです。特急料は別料金でした。この特急はあまり早くありません。

阿部野橋―(電車)ー大和上市―(バス)大台ケ原駐車場です。3時間かかります。
大台駐車場―日出ヶ岳―正木峠ー正木が原―尾鷲辻―牛ヶ原―ダイジャグラー
シオカラ谷(シオカラ吊橋)―駐車場

定期バスは快調に飛ばして
伯母谷を伯母谷峠まで上がります。
峠をあがりきった所から大峰の山々が見えます。
大普賢岳がどっしりとかっこ良く見えました。
みせん、八経岳が見えます。
駐車場につくと自家用車、観光バス
登山者であふれていました。
みんな紅葉を求めてもハイキングです。
大台荘の横から石畳の登山道が始まります。
気持ちのよいすっきりした道です。
ここらへんでは紅葉はまだまだこれからですね。
杉苔も胞子を出していました。
糸ざさがきれいです。
どこを見ても芝生のようです。
しばらく行くと石段ののぼりになります。
このあたりから紅葉がはじまっています。
オレンジがきれいでしょう。
隣の山はまっかです。
登りきると木で作った展望台がありました。
ここからは尾鷲湾が見えるのですが。
今日はお天気がいいんですが。
気温が高すぎるのか展望は今ひとつでした。
ここからは木道と木の階段を登ります。
一気に登りきると日出ヶ岳の頂上です。
以前はここに展望台があったのですが。
かたずけられて跡形もありませんでした。
この方がすっきりして山の頂上らしいです。
みんな広々と昼食をとっておられました。
私たちも昼食にしました。
展望はガスってよくありませんでした。
日出ヶ丘から見た正木嶺の紅葉です。
シロヤシオが多く赤いです。
暗い所から太陽に光っている
紅葉が一番きれいですね。
見る所によって、色が変化します。
いいなっと思って振り返ると色が
全くちがっていたりします。
ここから木の階段をどんどん登っていきます。
立て看板の説明書に山を守るために
木道にしましたと書いてありました。
笹の中に入らないようにとも書いてありました。
以前には来たときは木道は全くなかったです。
とちゅうであった鹿さんです。
耳に認識票つけてました。
色々問題起こしてますが。
見た目はかわいいです。
はじめてみる人はめずらしいのか
みんな立ち止まって写真とってます。
立ち枯れの木と紅葉と糸ざさです。
昔は苔の生えた大きな木がいっぱいの
森であったと説明版に書いてありました。
それも30年前です。
?でかなあ。
立ち枯れの木たちです。
いつも大台の景色で見るのですが。
依然きたより増えているようです。
ここらへんの登山道もすべて木道になっていました。
山を歩いているというよりも
公園を歩いている感じでした。
正木が原も木道で囲ってあり
そこだけ入れるようにしてありました。
正木が原から見た正木嶺です。
少しみにくいですが。
立ち枯れの木ばかりのようです。
正木が原から牛ヶ原にかけてはるんるんコースです。
さすがにここには木道なかったけど
石畳がありました。
糸ざさが芝生のようできれいでした。
御手洗の池がちょこんとありました。
大台ケ原で一番展望の良いダイジャグラです。
少し下っていくと鎖で囲いをした岩があります。
表面がつるつるしていて滑りそうなんですが。
案外滑りません。
鎖で囲ってあるんですが。
よく下が見えるの高度感がありこわいです。
一番先まで行って写した写真です。
人が少なかったのでゆっくり見えました。
帰りに大きな団体にあって早く行ってよかった
と思いました。
ここの紅葉が一番きれかったようです。
後はぐんぐん下って
シオカラ谷まで一気に降りていきます。
しゃくなげの木がたくさんありました。
川に下りててを洗いました。
気持ちよかったです。
つり橋を渡って今まで下った分を登ります。
結構きつい階段です。
登りきって少しいくと駐車場にでます。
紅葉はじまったばかりの大台の
るんるんハイキングでした。


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