7月3日台風が太平洋の南と西におると天気予報が伝えています。
とても暑くなる夏の一日比良山の白滝谷の横を水を見ながら歩いて
山のてっぺんで昼寝してゴンドラで降りてこようと計画しました。
ところがどっこいゴンドラは点検整備のため動いていませんでした。
結局あまり好きくないクロトノハゲからJR湖西線志賀駅まで歩きました。
沢や小滝を見なが大きな夫婦滝を見るのはとてもよかったけど帰りの下りは最悪でした。
でも、緑の中の素敵なハイキングでした。
大阪駅7時45分発新快速ー堅田ーバスー坊村(9時40分)ー林道あるく(1時間)−
夫婦滝ー昼食(12時から1時)ースキー場ー打ち見山ークロトノハゲーJR志賀(4時45分)
JR堅田駅から40分で坊村に着きます。 今はバス道もよくなって早くなりました。 堅田から臨時バスが出ました。 運よく座れました。平で皆子山に行く団体が 30人ぐらい降りました。 坊村のバス停から川向こうのかやぶきの家です。 アジサイが満開でした。 バス道の沿道にもアジサイがきれいに咲いていました。 地元の人たちの手が入っています。 |
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バス停からすぐの神社で休憩と準備です。 ここから登山口までしんどい林道歩きが始まります。 車が通らないのがいいです。 木も大きく枝を払っていないので影になっているのが 少し楽でした。 白い花があちことの木に花を咲かせていました。 これはウツギです。 |
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登山道の横を流れている沢は水が とてもきれいでほっとします。 途中で三の滝に降りる道がありますが、 今回はパスです。 白滝山へのコースの道を右に見ながら 又口の深谷への道も見ながら 登山口につきます。 |
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登山口にある水のみ場です。 すくって飲むととても冷たく 甘い水でした。 一息入れます。 ここで沢登の準備をしている方がいました。 |
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沢に沿って登山道がついています。 とても暑いのでジャブジャブ入りたい気持ちでした。 さかながいました。 沢沿いの道は結構路肩が崩れそうで 緊張しました。 |
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写真のようなきれいな滝が連続して現れます。 壊れかけた木の橋を渡るときは ちょっと怖かったです。 水の中を渡るときはわざと入りました。 |
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沢を離れたところにトリアシシャウマが咲いていました。 今回は白い花がたくさん咲いていました。 沢をいったん離れてたか巻きに登るのですが、 こののぼりが今日一番のしんどいのぼりでした。 |
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上り詰めて休憩所に出ると 夫婦滝の道に出ます。 少し下ると轟々と水の音がして 滝見台に出ます。 前は下までいけたのですが、 通行止めになっていました。 |
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元に戻って登山道の少し広くなったところで 昼食にしました。 ラーメンとおにぎりとパンとトマトです。 ずいぶん汗をかいたのでお茶がとてもおいしかった。 アジサイの花がところどころきれいなブルーが目立ちます。 |
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大きなバイケソウのてっぺんに 赤とんぼが止まっていました。 打ち見山のスキー場にも 赤とんぼがいっぱい飛んでいました。 夫婦滝からはゆったりと小滝を楽しみながら 歩きました。 一番気分のいい所です。 |
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暗い登山道に黄色の小さな子なすびの花が ひっそりと咲いています。 小さいかわいい花です。 沢のところどころに「出会い淵」とか 標識があります。 |
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登山道に突然きのこが現れました。 誰かがおいてあるのかと思って ちょっと触ってみたけれど 本物でした。 沢の最後は乙女橋というんですが、 いつも工事中のような興ざめがするところです。 スキー場の登りは影がないのと急なのできついです。 |
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スキー場ではベンチで気持ちよい風が吹いて 昼寝をしたかったんですが、ゴンドラが点検のため 動いていませんでした。しかたなくクロトノハゲから JR志賀まで歩いておりました。 ただただもくもくと歩くだけの道です。 二時間半かかりました。 最後のほうで滑って転んで最悪でした。 打見山方面から見た蓬莱山です。 暑かったけど緑と水を堪能できたハイキングでした。 |