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海の見えるハイキング六甲須磨アルプス


9月23日天気予報によると雨の予報だったので、昨日急遽相談して墓参りを済ませました。
朝起きてみると雲が多くあまりいい天気ではなさそうでした。
ところがしばらくすると、青空がひろがりとてもいい天気になりました。
そこで思い切って六甲に行くことにしました。海の見えるハイキングということで須磨アルプスにしました。
最高の青空とあおい海が楽しめました。るんるんハイキングでした。


阪急梅田ー須磨浦公園ー鉢伏山ロープウエー駅ー旗振り山ー鉄拐山ー高倉団地―
栂尾山―横尾山―東山―地下鉄妙法寺―三宮―梅田

山陽電鉄須磨浦公園駅で下ります。
すぐ後が公園になっています。
公園からは瀬戸内海の海が素晴らしく
コバルトブルーに輝いていました。
遠くにはに上山から槙尾山までダイヤモンドトレールが
すべて見渡せました。
右を見れば淡路島が手にとるように見えます。
船もよく見えました。
芭蕉の句
「蝸牛 角振分ける 須磨明石」が
実感されました。
秋の雲ですね。
鉢伏山は公園のどこからでも登れます。
でも階段がきついどんどん登りました。
3歳ぐらいの男の子と一緒になり
負けてられないので一生懸命登りました。
どこから見ても今日の海は青くきれいでした。
明石大橋がどこからでも見えました。
ここは船の往来がとても多いようです。
旗振山まではすぐです。
茶店では昔話に花が咲いていました。

 「見下ろせば  色合わせたる         
キャンバスの 如き海原 秋風が吹く」
ここからは縦走路が始まり
いたる所に「六甲全山縦走路」の看板が立っている。
登山道がアップダウンはあるけれども
歩きやすい道です。
うばめがしが多かった。
上りきると鉄拐山でここからは急な階段を下ります。
神戸港のポートアイランドを埋め立てるために
高倉山を削り取ったそうです。
その後に作られた高倉団地と向こうに見えるのは
栂尾山です。
急な階段を下りていくと団地に下ります。
団地の中で果物とてんぷらを買って
さあ魔の階段を登ります。
後から太陽をうけてとにかく登ります。
上りきったところが栂尾山で展望台があります。
昼食はここでとりました。
栂尾山から見た縦走してきた山です。
結構遠くに見えます。
これからが須磨アルプスといわれる
横尾山に登ります。
花崗岩の崩落地帯です。
はしごや鎖がありますが。
気をつければ誰でも歩けます。
今日は風が強く
うまの背はなっている所は緊張しました。
ここはよじ登ったろ頃です。
ここを抜けて上りきった所が東山で
ここからの景色もまたすごく良かったです。
後はくだって住宅地のなかを
地下鉄妙法寺まで歩きました。
今回はコバルトブルーの素敵な海とずっと一緒でした。
大阪湾から紀淡海峡まで
地球は丸いと感じたハイキングでした。

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