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日本一低い山天保山ハイキング

11月23日10月の中旬にいためた足がなかなか完治しない状態で鬱々していました。
友人が足のリハビリもかねて、天保山に登頂しようと誘ってくれました。
標高4,5mの山です。安治川のほとりにあります。
お天気も良く、暖かいのでリハビリには最高の日和でした。


地下鉄大阪港で降ります。
大阪港から海遊館の方へ歩いて、
交差点を右に曲がると、公園があります。
ここが天保山南登山口です。
公園の中はきれいに整備されていました。
すすむと小高い丘になっています。
ここが展望台になっていますが、
天保山頂上ではなく
安治川の土砂を積み上げて出来たものだそうです。
銀杏が黄色に色づいていました。
登るとオブジェが立っていました。
後が北港大橋です。

今回足のアクシデントのため、杖を持っています。
杖がなくても歩けるようになったのですが、
まだ完全ではないので、足が悪いという印のために
持っています。
それに、しても街の仕様は弱者のためには
とても冷たいことが良くわかりました。
展望台から下って安治川のに突き出している広場に二等三角点の標識と三角点がありました。
しばらく安治川を眺めながら休憩しました。
時々天保山の三角点を人が訪れます。
安治川のほうから時々
人がぞろぞろ上がってくるので
見に行くと安治川の渡船乗り場がありました。
とまっている船が渡船です。
港区の天保山と此花区の桜島を渡しているそうです。
これが、桜島川の船着場と渡船です。
自転車も乗せることが出来、無料でした。
5分でわたることが出来ます。
展望さんから見たUFJです。
まだ行ったことないのですが、
日本離れした感じの建物です。
この壁画は江戸時代の天保山の様子です。
桜が多くにぎわっている様子が良くわかります。
大阪は水の街といわれるように、
江戸時代は川をつかってきたのだと思います。
ここが西登山口になります。
桜の木が多く春には良いお花見が出来ることでしょう
天保山をゆっくり探索して、海遊館の方へ
足を伸ばしました。
海遊館前の広場で
大道芸が行われていました。
結構面白く最後まで見ました。
立ってみたので少し疲れました。
修学旅行生から地方からの観光客も
多く、凄い賑わいでした。
今日は、海遊館はパスです。
次は海に近い桟橋で若いお兄さんたちが
ライブをしていました。
しばらく聞いていましたが、風が強く冷えてきたので
退散です。
後に見える船はサンタマリア号です。

昼食は古い商店街の中の店に入りました。
おかず二品と味噌汁、ご飯、漬物、果物で670円安かった。
魚の煮つけと野菜の炊いたの食べました。
おいしかった。
最後は観覧車に乗りました。
のぼりのエスカレーターは歩けど下りはありません。
ここら辺が弱者に冷たいところです。
足が悪いとくだりがいるんです。

一番高いところが120mあるそうです。
700円です。
私は実は観覧車は苦手です。
下は天保山です。
三角点は左の丸い広場の中にあります。
南港方面です。
街の中で生活しているとわからないですが、
ここまでくると大阪は海に近いんだ海に面して
いるのだという事が良くわかります。
左の写真の橋は南港大橋です。
先ほどのった観覧車です。
どこからでも見ることできます。

海遊館横の建物の中は人がいっぱいでした。
人が多いところは避けて通りました。
帰りは天保山から
渡船に乗ることにしました。
5分間の船旅です。
船から見ると観覧車が海の上に
のっかっているように見えます。
渡船に乗って櫻島に無事つきました。
JR駅まで650mです。
標識がちゃんと出ています。
UFJの西はしに出ます。
桜島駅からJRに乗って帰りました。
適度の歩きの楽しいハイキングでした。



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