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四月三日土曜日いいお天気の日に久しぶりに南の山に出かけました。
天王寺から関空快速・紀州路快速で和泉砂川で各停に乗り換えて山中渓で降ります。
和歌山に出かける人が多いのか満員の人でした。
お天気は汗ばむほどの陽気で、春爛漫でした。
満開の桜を始め菜の花、スミレ、つつじ春を楽しんだハイキングでした。

　　天王寺ー和泉砂川ー山中渓駅ー登山口ー関空展望台ー小さいアップダウンー雲山峰頂上（ゆっくり歩いて３時間）
ー紀ノ川がばっちり見える広場（昼食）−下り四つ池コース（二時間）ー六十谷駅ー天王寺

	山中渓駅の満開のソメイヨシノです。 駅の線路と川とに沿って桜並木があります。 お花見には最適です。 ちょうど線路が曲がっていて桜と電車と撮るため プラットホームに陣取って写真をとっておられました。 駅前の店でおにぎりと火薬ご飯を買いました。 これが手作りでとてもおいしかった。
線路を越えて民家の間を歩いていくと登山口です。 広場で少年野球をしていました。 広場の周りの桜が満開でした。
	春です。 スミレも私も咲いていますよと 自己主張していました。
登山口から登り始めると急なのぼりになります。 谷のほうを見ると 山桜が紅葉のようにきれいな色で圧倒されます。
	三つ葉つつじの紫ピンクがなんともいえないくらい 光っています。 まだ新芽が出ていない木々の中で紫ピンクのつつじが 鮮やかに、楽しませてくれました。 あまりにも天気がよすぎて 展望台からはいつもなら淡路島まで見えるのに 関空もかすんでうっすらと見えましたが、 写真でははっきりしませんでした。 いい展望台です。
地図ではわからないアップダウンを繰り返しながら 雲山峰につきます。 大きな立派な標識がありましたが。 これは古いほうの標識です。 ここまで結構時間がかかりました。
	頂上から少し降りた広場から見た山桜の山と 遠くで光っているのが紀ノ川です。 大阪と和歌山の県境ということがよくわかります。
山桜と登山道です。 一番眺めのいいところです。 ここで俎板山のほうの道と分岐します。
	紀伊・六十谷駅のほうへ降りる途中から見た 山桜です。 緑の中に微妙な色合いの桜は本当に美しかった。 しばし見とれていました。 このコースは山桜がとても多くまさに満開の時期に あったったようで、今まで出最高の山桜ハイキングでした。
紀伊駅と六十谷駅のどちらかに下りる分岐点で 六十谷駅に下りる四つ池コースを選びました。 ここも山桜がずっと咲いていました。 結構距離がありました。 名前のとおり四つ池がありました。
	池をこして民家の横に出ました。 タンポポが咲き乱れていました。 住宅地の中を歩いて、六十谷駅まで出ました。 帰りは六十谷駅から快速で天王寺まで帰りました。 楽しい楽しい山桜とつつじのハイキングでした。

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