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和 気 ア ル プ ス

和気富士から神の上山縦走(2月2日)


大阪駅9:00姫路行新快速―姫路9:58着(走ります。)10:07発三原行きに乗車11:40和気着

和気駅を出ると前にど〜んと和気富士が見えてきます。
駅前の商店街には大きなスーパーもあります。
お店のショーウィンドに清麻呂カードの案内が張り出してあるのはご当地バージョンですね。
富士見橋を渡るとすぐ登山口です。川の名前は金剛川ですぐ下手で吉井川に合流します。
登り始めてすぐの所に神社があり地元の方作成の詳しい地図のコピーが置かれてました。
ほんの少し急坂を登ると和気富士の頂上です。
城跡でした。ここでお会いしたご夫婦は一時間ほどの散歩で和気富士を往復するそうです。
ちょっと休憩して吉井川に沿った和気の町並みを見ながらの尾根歩きです。
登山道には多くのつつじの木があり花芽のしっかりついていました。春になるとピンクのつつじ山になることでしょう。特徴ある岩の横を通り過ぎると斜面に「和」の字のある観音山につきます。8月16日に火が入るそうです。
標識には斜面を回りこむコースがおすすめとありました。
やっぱりせかっくお奨めなんだから、従って斜面を進みました。あまり歩いていないようで地面が柔らかく滑りそうで緊張しました。う〜ンこれは頂上とおった方がよかったかなあ?
頂上が黒焦げの所があり標識には落雷の跡とありました。消化には延べ150人の人が水を担いで上がったそうです。鵜飼谷温泉へ下る道があり、標識には良い温泉とありました。
穂高岳からの眺めは今まで歩いてきた道と目の前の竜王山の眺めが素敵です。
ここで昼食にしました。(上の写真は竜王山)です。

ここから地元の人が開かれた鵜飼谷北稜コースになります。結構な下りと這い上がるのぼりです縦走気分がしっかり味わえます。それでいて少しの距離なんでルンルンなんです。
しばらくすると緩やかなコースに入ります。下に見えているブルーが綺麗な池は九州で見た新燃岳の火口湖の色と一緒のコバルトブルーでした。
神の上岳の分岐で団体さんに会いました。みんな前についていくのに必死で私たちが待っているのなんて頓着してません。少し配慮して半分で譲るとかしないにでしょうかね。昔は団体さんのお世話もしましたが今は苦手です。
神の上岳の頂上はガイドブックには見晴らし悪いとありましたが、木が切り払われてとてもすっきり見通せました。

あとは下りばかりです。鷲の巣岩につきました。黄色い丸印についていくと岩登りのてっぺんつきました。
見晴らしはいいけど後ろを振り向くと断崖絶壁です。
ようこんなとこ登ってくるわと思いながら恐る恐るのぞいてみました。
横の方に行くと黄色い印が下のほうへ続いています。なんかこちらの方は登れそうですが。下りるのはこわいです。
したの方に広場が見えていました。
後はどんどん下って学校のそばまで出ました。
駅まで少しありますが。川に沿って歩いてもいいし、街中歩いてもいいです。
和気の駅に出ます。4時間あまりのコースです。
後一時間早く来ればもっと違ったコースも歩けると思います。

鷲の巣岩です。後は絶壁なんです。⇒
腰が引けてます。後に見えるのが和気富士です。
青春切符がある春に来ればおもしろいと思います。
4月の第1日曜日に山祭りがあるようです。
つつじの頃4月上旬が素敵だと思います。

地元の藤本さんの素敵なHPがあります。
たずねてみてください。

http://www2.ocn.ne.jp/~mfuji/tizu.html




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