「ある事象に関する一考察」2001年12月
●田中眞紀子とやら(2001.12.16)
なんなのだ?このおばさんは。誰がおばさんを外務大臣にしたのかね?とにかく無能だぞ、このおばさん。そしてなによりこのおばさんが国民的人気を得ているつーのは何故?だいたいおばさんが外務大臣になった時、国民が期待したのは外務省改革だろ。誰も外交に期待してねーよ。それを何勘違いしたのか、独自外交とやらを発揮しようと、会談をドタキャンしたり、指輪が無いといって部下に買わせたり、パキスタンに行けと言われれば「これは罠ね」とのたまわり、挙句に外務省に篭城したり。
これじゃ野村沙知代と変わらん。
とりあえず田中外務大臣は外務省改革大臣にでもしろ。そっちのほうがみんな幸せ。
なに?誰を外務大臣にするのかだと?
お雇い外国人でよい。
●7月にエピソード2だって(2001.12.24)
先日、通勤中に車の中で珍しくラジオを聞いていたら、「スターウオ−ズ・エピソード2」の話が出ていた。
なんでもアメリカでの公開が決定したらしく、日本公開は7月になりそうだとのことであった。ほかにも「デジタル配給とか、いろいろとネタがあるらしいが、「エピソード1」で、「あんまり面白くねぇなぁ」と思った私にとってはどうでもいい話ではある。
で、内容はまだわからないらしいが、ルーカスの話だと「よりダークに、よりエキサイトに、わくわくドキドキの面白い映画のコンテンツ一杯」らしい。
ルーカス、そんなにラジー賞がほしいのか?
だいたい編集に編集を重ねても3時間越えただの、
ラッシュを見たルーカスが「これつまんねぇ」
とおっしゃっただの、ろくな噂に事欠かない映画である。
つーわけで、ルーカスがゴールデンラズベリーアワードGETに1,000ぺリカ。
●踊る警備員(2001.12.26)
諸君らは郊外の大型店舗に行ったことがあるであろうか?トイザラスやらコジマやらホームセンターやら。こういう店舗はたいてい標準装備でマックやらファミレスやらがついていて、それはもう土日祝日ともなればそれはもう大賑わいである。
さて、こういう店舗の駐車場では、よく警備員が誘導しているのを見たことがあるであろう。しょぼくれたオヤジではなく、若い兄ちゃんが声を張り上げて。あれを見て「がんばってるなぁ」だの「気合いれてんなぁ」と思ったことはないだろーか。
それは違う。ただ単に壊れているだけである。
12月24日に、一時間に車が100も200も来てテンパッてるところに「早く誘導しろ」だの「仙台はどっち」だの言われてみろ。壊れるっつーの。
それから駐車場内逆進して周囲の車全て止めたお前、
殺すぞ。
む、いかん取り乱してしまった。とまぁ、このようにやたらとニコヤカに、声を張り上げて頑張っている警備員は要注意なのである。どのように要注意かというと、
「仙台はどっち」と聞かれて「あっち」と、まったく逆の方向を教えたり、不思議なことに、なかなか駐車場から出れなかったり するのである。
とんでもねぇ警備員だと思う方も多いであろうが、しょうがないのである。
だって壊れてるから。
もし、このような警備員に当たったら諦めてもらいたい。
狂犬に噛まれたと思って。
●ごめんなさい(2001.12.28)
昨日のことであるが、私が仕事帰りにネットカフェに寄った時の事である。
私は自分で自分のHPを見ながら、なんてイカスHPなんだと、クソ馬鹿たれな自己陶酔を装った逃避をしておった。
やがて逃避もおさまり、どれ2ちゃんでもと、2ちゃんライトノベル板へこのHPから移ろうとしたら、
何故ユリ部屋掲示板がでてくるの?
む、どうやらリンクの設定をミスったらしい。
「認めたくないものだな、若さ故の過ちというものは」
などと頭のなかでガンダムネタでツッコミつつ、そっこーで帰宅して直したしだいである。
で、
この時点でアクセスカウンターは114。約100として、半分は自分であるから約50人に迷惑をかけたしだいである。
50人の皆様方、ごめんなさい。
ていうか、
約50人、誰も指摘してくれなかったことのほうがショックだ。
●HIT数(2001.12.30)
自分で言うのもなんだが、ユリ部屋は超弱小HPである。なにせ1日のHIT数が1〜2であるから、いかに弱小か分かろうというものだ。まあ、個人HPで、Yahooで検索しても絶対出てこないのであるから当然ではある。
だいたいネット創世記ならまだしも、今や八百屋のおばちゃんがHP運営して全世界に情報発信などとクソたわけなことぬかす御時世であるから、私がHP開設しても誰一人として見向きもしないのも当然であるといえよう。
例えばBiglobeの会員HPで、日記系HPなどを見てみればよく分かる。
遠距離恋愛中の日記だの、のほほん家族日記だの、あたしの社会人1年生日記だの、
誰が見るかそんなものというHPであふれかえっておる。
当然HIT数もここと似たようなものであるが・・・・・・・・・・・・・・・・。
ちょっとまて。ここを見てもらいたい。(2002.2.21、Siesta一時閉鎖中のためリンク解除)
開設は今年の11月。なのにHIT数が1,000超えてやがる。
はっきり言って面白くない。
つーかむかつく。だいたい日記を更新してないのになんで1,000HITオーバーなんだよ。俺の更新努力はなんなんだ俺の時間を返してくれよ馬鹿野郎。
・・・頭きたから寝る。(T-T)
●誕生日(2001.12.31)
本日大晦日は私の誕生日である。よって特別企画やら、おめでとうメールくれた人には何かプレゼント、などと考えたが面倒なので止め。つーかもう誕生日が大嫌いな年齢である。私が敬愛する総統様の日記の過去ログには「ハッピーバースデー、余」と書かれていたが、失礼ながら総統はまだお若い。私ぐらいになるとこの世からなくなってほしい日No、1であり、もしおめでとうメールなどこようものならウィルス送ってやるぐらいにナーバスになる日である。しかも私の誕生日は大晦日であり、過去の誕生日もロクなことがなかった。
以下、それについて述べてみたい。
小学生のころ、誕生日といえば「お誕生会」を必ず開催するものであって、それはそれは楽しいものであった。が、私の誕生日はくどいようだが大晦日である。当然冬休み。仮にお誕生会をおこなっても、来てくれる人は皆無である。さすがに親もこの状況に不憫に思ったらしく、お誕生会を開催して、なおかつ皆が来てくれるナイスなアイディアを実行したのであった。
すなわち、
お誕生会をクリスマスに移行して、一緒に祝うというものであった。
この方法であれば確かに皆が来てくれるうえに、クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントを一緒にして、プレゼント代を節約できるという、一石二鳥なアイディアである。
もちろん祝ってもらう当人にとっては圧倒的に不利であるが。
節約はさらに続く。
小学生も高学年になると、さすがにお誕生会は無くなったが、親にとって何かと出費の多い年末はできるだけ節約したいわけである。、よって今度はお年玉と一緒になり、さらには1月のお小遣いも含まれるようになってきた。つまり、誕生日プレゼント+お年玉+1月のお小遣い=現金1万5千円が貰えるというただの現金授与式になりさがってしまった。
悲しい。あまりにも悲しすぎる。
と、多感な思春期に思ったわけであり、ある年に親に直訴するに至った。すなわち
「プレゼントはこのままで結構ですから、せめて、12月31日にケーキを用意して祝っていただけませんか」と。
対する返答は「良かろう」であった。
よかった、本当によかった。これでちゃんと誕生日に誕生日を祝ってもらえる。そう思って迎えた誕生日当日であった
が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。以下、当日の行動。
午前、遅く起床。部屋の掃除を行う。
午後、掃除を一時中断。近所への挨拶と買い物をすませる。
夕刻、再び掃除再開。部屋をピカピカにする。
夜、テレビを観賞しつつ、年越しそばをがっつり食らう。
深夜零時、除夜の鐘を聞きつつ「あけましておめでとうございます。今年もよろしく」と挨拶。
をい、誕生日は?
ねぇ、誕生日は?
誕生日に誕生を祝うという習慣がなかったから、
本人も忘れてた。
かくて、慌てて冷蔵庫からケーキを引っ張り出したのであるが、
すでに腹は年越しそばで満杯である。
つーか、ケーキとそば、絶対あわない。気分悪いです。
こうして「誕生日に誕生日を祝おうプロジェクト」は挫折したしだいである。以後、同じ試みは全くおこなっていない。
教訓:出産日は選びましょう。
ちなみに親父の誕生日は1月1日。
以上、実話。(T-T)