第7回公判(2007/9/18現在)
*裁判でのやり取りを再現したものではないのでご注意ください。
まとめっつーか、管理人が見た『感じ』をそのまま文にしただけです
〜加害者親が保護者会で何言ったかは記憶が無いので証言とれず云々というやり取りの後、
裁判長 「あと他に証拠としてだすもんある?」
少女側 「ないっす」
裁判長 「そっちは?」
市・県・加害者側 「ないっす」
裁判長 「んー、一杯カルテとか報告書とか証拠出してもらったんだけどね、それぞれ『ここだきゃあよく読め』ってところとかね、強調しといてもらえればこっちも力の入れ具合があるわけで、そういうことしなくてもいい?するなら証拠戻して時間あげるけど」
双方 「大丈夫っす」(※1)
裁判長 「んー、それじゃ・・・・」
少女側 「あのー、そろそろ証人呼びたいんで、証人についての話したいんですけど」
裁判長 「はいはい」
少女側 「えー、加害者とか、部長・副顧問とか考えてるんですけど」
裁判長 「で、市はどーすんの?」
市側 「えー・・・そのー・・・えー・・・えー・・・そのー・・・えー・・・次回まで考えます」
裁判長 「では次回は10月30日でどないだ?」
少女側 「OKっす」
市側 「OKっす」
県側 「翌週で!」
裁判長 「じゃ11月8日ってことで」(10/4 追記。すまん6日の間違いだった)
感想その1:まーだ証拠の出し合いやってたんか。
感想その2:裁判支援サイト様などでは詳細な内容がわかりますが、あれ、裁判傍聴したからわかる、
というものではありません。裁判終了後に行われる弁護士さんの報告会(というより説明会)で
やっとわかります。なんでか?それは今のところ全部書類の出し合いで裁判が進んでいるからです。
例えば
市側 「少女側両親にも過失があるだろー(っていう書類をだしましたよ)」
裁判長 「で、そちらは反論ありますか?」
少女側 「はい、次回までにまとめます」
で、次回公判では
裁判長 「そっちの反論の書類はもらったけど、ほかに出すものある?」
少女側 「ないっす」
裁判長 「市はあのままでOK?」
市側 「OKっす」
てな感じで淡々と進行します。そこにTVやドラマのような丁々発止のやり取りなんてものはありません。
で、後で弁護士さんが「あれはこーゆー意味で、あっちはこう主張してて、こっちはこーゆー内容の反論の書類でだしたわけで」と解説してくれるのでやっと詳細がわかるのです。
あのさ、だったら証人呼ぶまではチャットとメールに証拠添付でOKじゃん。
んで詳細はそれぞれwebで公開する、と。陪審制より裁判のネット化進めてくれよ。
郡山まで出かける身にもなれってんだ。
感想その3:『テンパってるのは市と加害者親だしー、県は実質関係ないしー』と裁判中でも何も言うことがない県側弁護士。あなたの、『翌週で!』といった時の、まるで初めてネタを振られたデビューしたての芸人さんのような顔の輝きは忘れません。
※1 2007/10/04追記:すまん、裁判支援サイト様読むと、やっぱり重要な箇所を強調して再提出みたい
第4回公判での争点(2007/4/24現在)
*裁判でのやり取りを再現したものではないのでご注意ください。まとめです。まとめ。
市 「監督責任があったにもかかわらず、顧問不在の中で起こった事故であり、過失責任があったことは認めます」
県 「市がそういうなら、うちら何もいいません。ていうか(゚听)シラネ。市の問題だしぃ〜」
裁判所 「で、加害者少年の親はどうよ?」
加害者少年の親の弁護士 「えー、いや、うちまだ意向聞いていないし、なんとも」
裁判所 「今度まではっきりさせてね」
加害者少年の親の弁護士 「あい」
市 「でも〜、そっちにも過失あるしー、ていうか最初に入院したとき、症状とか注意点とか聞いていないしぃ〜。教えてくれたらちゃんと対処してたのにぃ〜。そおいうの教えてくれなかったそっちも悪いしぃ〜」
少女側 「あ?入院したとき、先生も来たよな?見舞いにも来たよな?親御さんと一緒に医師から説明受けたよな?」
市 「それに、受身ちゃんと教えて、受身はちゃんとできてたしぃ〜」
少女側 「あ?生徒側からは『受身できてない』って証言でてるぞ、コラ。つーか、受身は出来てたっていってんの顧問だけだろ」
市 「いじめも、見てないって証言があったから、なかったしぃ〜」
少女側 「あのな、100人中100人見てなきゃ『ない』ってことになんのかよ。見てねぇやつだっているだろ」
市 「ちゃんと事故の再調査もやったしぃ〜」
少女側 「こっちに一度も証言聞きにこないで何が再調査だヴォケ」
裁判所 「さて、今度は6月12日って事で」
県 「はい」
少年親側 「はい」
少女側 「はい」
市 「あ、16時ごろでないと無理」
裁判所 「では、今度は6月12日16:00って事で」
感想:市側弁護士空気嫁
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