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妙見山にも春が訪れています。やわらかな陽光が木々、草花を優しく眠りから起します。「春眠暁を覚えず」なんて言っているのは誰？
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玄関ドアから 1.5m のところに落とされたメッセージ。15cmくらいのものです。無事に冬を乗り切ったのね。公然と訪ねて欲しかったワ。
（余談ですが、「オトシブミ」という昆虫がいるようです。甲虫類で、体長約 1cm、卵をうみつけた木の葉を筒状に巻くのですが、それが巻き物の手紙に似ているそうですよ。）
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３月４日に兵庫県篠山町へ「セツブンソウ」を見に出かけました。「節分」は、１ヶ月前に過ぎましたね、きっと命名された頃には旧暦が使われていたからでしょう。（３月４日は旧暦２月６日。）とても珍しい野草だそうです。北斜面の落葉樹の下に一面に咲いていて、それはそれは清楚で可憐でした。地元で保護観察をされています。
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