前回予告のすばらしいもの・・・ササユリ
「自然」さんの手まねきに、吸い込まれるように入った山中にはササユリが何本かいい香りを漂わせていました。早朝や夕方おそくなるとよい香りを出すそうです。3-4年目の葉は1枚だけ、4-5年目になると茎が立ち、6年目に開花するそうです。栽培は非常にむずかしいとのこと。
やまもも
トケイソウ(パッションフラワー)
時計にそっくり!ブラジル原産のつる性の常緑木本。ガクは5枚、花弁は5枚でその上に糸状の副花冠がたくさん(約100本)ひろがっていて、これが時計の文字盤に見えます。享保年間(1716-36)に渡来。近似種に温室栽培のショクヨウトケイソウがあり、オレンジ、リンゴ、パイナップル、モモに似ているがどれでもない味がするそう。果実は英名でパッション・フルーツといいます。