ティールーム(2000,7月-10月 )


各部屋では 十分におはなしできなかった犬の
こと、植物や野鳥などの自然、その他のトピッ
クスのお部屋です。
また豊能町についてのご案内を通して、皆様に
「豊能町への小旅行」や「短期/長期滞在」の
気分を味わっていただけたらと思っています。
            


No.203(2000.09.26)ヴァージニア・ビーチでのごみ箱、コミ缶事情

    
    米国ヴァージニア州の海のリゾート地、ヴァージニア・ビーチに9月20ころに他用で
    たまたま宿泊をした。もう海水浴のシーズンではなかったが、海のない州からの客など
    でまだある程度のにぎわいがあった。

    スケールが違う。そして全体が総合開発されていて統一がとれていることに驚く。
    波うちぎわ、砂浜、その次にはフェンスがあってその内側は50cmほど高くなってい
    て、コンクリート舗装の広い道になっている。ジョギングや散歩の人が多く、子供連れ
    の家族は4人乗りの四輪車をこいだり、早朝には空軍兵士のジョギングも見られる。

          

    ところどころでフェンスが切れており、「ここは何丁目」という看板が添えられ、数段
    の階段で砂浜に降りられるようになっている。砂浜に下りた個所に身障者用のトイレが
    設置されていて、これまた驚いてしまう。日本は遅れている!!

    舗装道路の内側はもうホテルの敷地である。フェンスがあったりなかったり、芝生だっ
    たりプールだったりする。ホテルは一直線に並んでいてみごとである。壮大な高層ホテ
    ルには強力照明灯が取りつけられているので、ぶらり歩きの人もホテルから眺める人も
    ナイター砂浜が楽しめるのだ。
    道路との境目には街灯が規則正しくならんでいるが、これで舗装道路を行く人には十分
    の明るさを提供、安心させている。

           

    ホテル郡の向こうは大通り、幅広い歩道がついている。みやげ物店、レストラン、コン
    ビニ、ファスト・フード店スポーツウエア店などが並んでいる。何かを食べながら歩く
    人もいるが、ふと見ると約20mおきにゴミ箱が置かれている。ドラム缶をひとまわり
    小さくした位のサイズでグレーのポリ容器である。中には1割くらいのゴミが入ってい
    た。これだ。これなら「このごみを捨てたい。」と思ったらその場で捨てられる。どう
    りで歩道にゴミが落ちてない訳だ。

    ビーチの舗装道路にも同様に、また舗装道路から砂浜への降り口にも2〜3個ずつ、白
    いゴミ缶が置かれていたこともつけ加えておきましょう。

    「ヴァージニア・オーシャンフロント」の詳しいレポートを見る!


No.202(2000.08.09)うれしい問い合わせメール

    
    7月12日のことなのでもうほぼひと月前になってしまったが、うれしいメールが飛び
    込んできた。大手N社から私のホームページに掲載している写真を活用させてほしいとの
    ことである。もちろん承諾。
    
    小学校向けの教育ソフトの宣伝用パンフレットに、小学生が土筆(つくし)について
    インターネットでも調べる例をとりあげ、「豊能町の自然」のPart32(1999年4月)の特集
    の土筆の写真を使ってもらえるとのこと。より多くの人にこれらの写真を見てもらえる
    ことになり、うれしい限りである。
    小学校では、インターネット授業が実験校のみのステップから次のステップへ入ったの
    だろうか?
    小学生が実際に私の土筆ページにアクセスして、メールでもくれたら楽しいことになり
    そう・・・。


No.201(2000.07.11)アルパ(パラグアイハープ)をご存知ですか?(ネットスケープでご覧の方は、こちらでちゃんとごらんになれます、どうぞ。)

    
        
        


















    写真は三木の森林公園での演奏時のものです。     ニャンドウティーと呼ばれるパラグアイ     の民族衣装を着ておられます。     





    アルパは南米の楽器、もともとパラグアイの民族楽器だそうです。チリ、メキシコ、     ベネズエラなどの国にもそれぞれ少しずつ異なるアルパがあるそうです。ハープ     と同じような形をしていますが、少し小さめで重さは7〜8Kg、36本の弦が張って     あります。ペダルは付いていません。とてもきれいな音色、いい響きで結構音域も広く     大きい音が出るためラテン音楽では大活躍です。 兵庫県川西市のニュータウン、清和台にお住まいの先生、野中みさえさん(写真)を     ご紹介しましょう。     ブラジル在住のときにアルパに出会われ現地で5年間みっちりと先生について習われ     ました。帰国後、第1回アルパ・コンクールでみごと優勝された方です。     演奏をお聴きになりたい方は、神戸の”風見鶏の家”に隣接のチリ料理のレストランに     行ってみてください。ランチタイムに演奏されています。     野中みさえ先生には、その生徒さん、高橋明子さんのアレンジでお会いすることができ     ました。野中みさえ先生、高橋さん、ありがとうございました。 近日の演奏会(2004/5/29, 2004/6/5)のお知らせはこちらに。



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