ティールーム(97-1)


                                               本日のお菓子は 福寿草(和菓子)
                                               本日のお茶は、 豊昔(お詰めは三丘園)
                                               お熱いうちに・・・そしてどうぞごゆっくり・・
各部屋では 十分におはなしできなかった犬の                                 
こと、植物や野鳥などの自然、その他のトピッ
クスのお部屋です。
また豊能町についてのご案内を通して、皆様に
「豊能町への小旅行」や「短期/長期滞在」の
気分を味わっていただけたらと思っています。


No.15(1997.1.31) 正面に向き合い、目と目が合って    このごろ、急ぎでない朝の散歩には双眼鏡(8倍)をポケットにしのばせて います。 今朝はユーベル・ホール(町立文化ホール)前の貯水池で、 カワラヒワ3羽のせわしげな朝食をしばらく観察。 コンクリートののり面の上を、ついばんでは羽ばたいて50cm平行移動し、また ついばむというリズムです。 全体に緑がかった褐色ですが両脇に明るい黄色の部分が 2個所あり、飛ぶと目立って確認しやすいのです。 こんな時にはワンワン・ムーミンのロープは、そばの街路樹の支柱にかけて 両手をあけ、双眼鏡の微調節ができるようにします。 と、そのとき何か1羽向こうから飛んで来ました。すぐ横の木に止って私の方に 向き直ったのです。約1メートルの距離。私も正面から見上げました。 目と目が合って・・・鳥ってちゃんとこちらの目を見るんです。 そして、ピィ、ピィとかわいい控えめな声で話し掛けてきました。 ”私の言っていることが分からないのなら、またね”・・・残念!ほんの 数秒の超ショート・デートでした。 喉、胸が赤橙色で、下にいくにつれて白くなっていました。アトリのメスだった ようです。 でも、こんなに近くで見られてうれしい。
No.14(1997.1.30) ワンワン・ムーミンのドーン・ドーン    この間、No.3のところで ワンワン・ムーミンのジャンプについて おはなしをしましたが、本当に彼はジャンプ魔なのです。 10ヶ月位のときだったでしょうか、助走なしでなんとドアのてっぺんを少し オーバーする高さ(約180cm)まで跳んだのです。しかもひんぱんに。 犬の筋肉ってどうなっているのでしょう。 お散歩の時には家を出てから20-30mはずっとジャンプのしっぱなし。 これが1年程続きました。 ところが3kg太ったら跳躍力は30-40cmも低下。お散歩時のジャンプはなくなりま した。 (でもジャンプの回数は減ってはいません。) フリスビー犬への夢はまだ捨て切れない。でもダイエットが問題なのです。
No.13(1997.1.29) 突然、思い出してしみじみと    なんでもない時に、突然何年か前のことが思い出されることがありますね。 いろいろなケースの中で今日のは、しみじみうれしいこと。 親友のひとりと約10年前におつきあいが始まってまもなくのこと、なにげない おしゃべりをしていた時に、 ”ずっと一生おつきあいをしてゆきたい・・・” 表現は、はっきりとは覚えてないのですが、そういう意味のことを言われたので す。 このような事を言われたのはこれが初めて、その後も一度もありません。 新しい人とおつきあいが始まったとき、それがどのくらい続くものか と考えることは私にはほとんどないように思いますが、無意識のうちに 判断などしているのでしょうか。 皆様の場合ははいかがですか。  
No.12(1997.1.28) 歌をよむこと    ”皆様へ”でのコメントに加えて・・・ 紀貫之が”生きとし生きるもの”をどのように古今和歌集の序文で言っている のか調べてみました。(新潮日本古典集成 古今和歌集 の現代語訳参照) ”和歌は いわば人間の心を種として生い繁ったとりどりの言語の葉だといえよ う。 この現世に生きている人間は様々の出来事にかかわるものなので その折々の 心情を見るもの聞くものにつけて、言い表わすことができる。 (春に)花に鶯、(秋に)水にすむ蛙の声を聞けば、 ”生きとし生きるもの、いづれか歌をよまざりける(ありとあらゆる 生きもののうち、何か歌をよまないものがあるだろうか)” 力を入れることなく天や地を守る神々を動かし、目にみえぬ精霊たちをも 感慨にふけらせ、男女の中をもやわらげ、勇猛な武人の心をも慰めるのは 歌である。” と、紀貫之は、歌のススメを述べています。 人間だけでなく ありとあらゆる生きものが、四季の移り変わりに感動して歌をよむ、と とらえているこの考え、なんともすばらしいと思います。 人間以外の生きものはどんな歌をよんできたのでしょうね。    
No.11(1997.1.27) 月曜日のお気に入りテレビ    私の好きなテレビ番組のひとつは、NHKの”生きもの地球紀行”。 杉本竜一のテーマ音楽の、特に最初の8小節がおおらかな自然界を想わせる。 今夜は”カナダ太平洋岸・発見白いアメリカクロクマ”だった。 白いアメリカクロクマは、もちろんのこと、紅鮭 やかもめ、ステラーかけす など他の生きもの、涙がでるほどきれいな景色やすばらしい夕日のシーンなど 居ながらにして見ることができて感激。スタッフの方々に感謝、感謝。
No.10(1997.1.26) パソコン・ビギナー教室   先週Sさんが6ヶ月の麗華ちゃんをつれてやってきた。 パソコン、インターネット、ホームページとはどういうものか 見たいとのこと。 まだまだビギナーの私がわかる範囲でデモンストレーション。 お気に入りのホームページなどを 見てもらっておしゃべりがはずむ。 ワンの部屋に登場のワンたちの飼い主の方々にも同じように 楽しんでもらっている。 拒否反応をした人が、あとでパソコン教室に通いだした事が わかったりするのはうれしいニュース。 Sさんはパソコンでいろいろなことができることに驚き、 大変な関心を示している。いつごろメイルのやりとりができるように なるのかしら。
No.9(1997.1.25) ローマでは・・・韓国では・・・ No.8(1997.1.24) 演劇おたく蜷川幸雄       あーあ、また見てしまった。 出すべきメイルは後回し(ごめんなさい)。 昨日はハムレット、今夜は近松心中物語。衛星放送TVに3時間くぎづけに。 ニナガワ・マクベスを劇場で見て以来、蜷川さんの大ファンになってしまった。 テレビだとわかっているのに臨場感まで感じてしまう。 自分のことを”演劇おたく”と表現されたのが面白い。
No.7(1997.1.23) 緋連雀・黄連雀がいじめにあって       緋連雀・黄連雀は、群れをなして1月に豊能町にやってくる鳥です。 一方、地元でいつもピーピーと大声で縄張りを主張しているのはヒヨドリ。 体も大きく、神経も太く、野鳥に関心のない人の目、耳にもしっかりと 飛び込んでくる存在感の大きすぎる鳥。 緋連雀・黄連雀約50羽が残り少なくなったネズミモチの実を食べようとあたりを 旋回しはじめると ピーピー、ピーピーと数羽が飛び交い ネズミモチの木に止らせないのです。 緋連雀・黄連雀は、 ピュルル、ピュルル、 ピュルル、ピュルル ピュルル と、かわいらしい声で言葉をかわしながらとうとうあきらめたのか 向こうの方へ飛び去りました。 可哀相な連雀たちよ、なんとかがんばってね。   
No.6(1997.1.22) 赤い夕日が       このごろ、ワンワン・ムーミンの夕方のお散歩時に、夕日に注目しています。 去る16日のこと、西の空が一面とても魅惑的なピンクに染まっていました。 よく見えるところへ急ごうとしたら知り合いの人につかまり、夕日を気に しながらの立ち話・・・見逃した。ああ惜しい!。 次の日、 カメラを持って待機。 16日ほどは赤くないのは残念でしたが、ちゃんと日没の前後を見ることが できました。 こんなふうに意識して日没と前後の空の輝きの微妙な変化を追ったのは、よく考       えてみると初めてのこと。つぎの豊能の自然コーナーに掲載予定です。
No.5(1997.1.21) 豊能町立図書館にFLWを       いつだったかFrank Lloyd Wrightの作品集をお願いしたことが あります。 ここにはないので、大阪市内の中之島図書館から一揃い(12−13冊で豪華 版)を借りてくれました。 斬新な建築物の数々。       あまりの内容にうれしい悲鳴をあげながら、お友達も呼んで 一緒に鑑賞したものでした。 明治村の”帝国ホテルの玄関”、淀川製鋼迎賓館(兵庫県芦屋市)には出かけて みましたがとてもすばらしかったのを覚えています。 
No.4(1997.1.20) 豊能町立図書館       徒歩で5分のところに町立図書館があり、とてもうれしい。 普通時の貸し出しは1人5冊まで。年末や図書の整理期間で長い休館となるとき は1人10冊となるのです。 私は、1冊が目的で行っても、ついめいっぱい借りてしまいます。(これは、 5冊とも読んでしまうという意味ではありません念のため) 図書館にない本は、新刊ならリクエスト、そうでない場合は他の図書館から借り       てくれます。 1時は、全国で1位となった貸し出し冊数・・・最近は首位を他に譲ったとか。 インターネットにはまった私もきっと一因ですね。
No.3(1997.1.19) ワンワン・ムーミンとヘレン・ケラー       ワンワン・ムーミンがわが家へやってきたのは1989年8月のお盆前のことでした。       生後3カ月で約8kg。       夏です。特に飲み水は欠かしてはいけません。大きな容器なら       たっぷりはいるのに、その時用意したのは以前、幼犬に使用していた小さい       ブルーのプラスチックの容器でした。       チェックするごとに容器は空っぽになっています。       ”お水!お水!”       と言いながら急いで蛇口から水をくんでいると、       ”ドーン、ドーン”       と私の背後で1mのジャンプをしているではありませんか。              以来、お水が切れている時、私が流しに近づくと       ”ドーン、ドーン”で私に気づかせるようになりました(ぼんやりの私です)。       ”お水がほしいの? ”       ”ドーン”と跳躍で返事です。       彼が初めて習得したことばが、三重苦のヘレン・ケラーが初めて習得したのと同じ       ”WATER”だったのです。       とにかくスタートはヘレン・ケラーと同じ・・・。       ”ドーン、ドーン”については、いつかまた別のお話もするつもりです。
No.2(1997.1.18) Q & A 96年12月14日にいただいたe-mailでの質問     ワンワン・ムーミンの笑顔がとてもいいが、本人は意識しているのでしょうか。    答え:ワンワン・ムーミンについては すこし後にして、       はい、意識する犬はいます。特に”イヌIQ”の高い犬がそうです。       ワンの部屋の2番目のヤスミンは、       ”写真を撮るからね”というとちゃんと静止してポーズをとるそうです。       ”いいお顔”も勿論です。       でも、悲しいかな、ムーミンは、       いい笑顔を作ろうと意識しているようには私には思えないのです(I.Q.の 問題!)。       では、どうしてあんなにうまく”笑って”いるのでしょう?       犬の生理現象は・・・犬はどんな時に口を開けるのでしょうか?       もうおわかりですよね。              暑いシーズンには、犬には足の裏以外汗腺がないので、       代わりに口を開けて蒸気をだして体温を下げようとします。つまり、夏の暑い 日に撮影すれば、犬は必ず”笑って”、”チーズ”というわけです。       5月の気温の高い日から、”笑い顔”の時間がだんだん増えてゆくのです。       あの写真はたまたま夏に撮影した結果です(冷房の部屋でも同じ結果です)。        ワンワン・ムーミンの場合はもうひとつポイントがあるかと思います。       彼はbearded collieといい、コリーの一種なので顔は細長いのですが、beard       (ひげ)が顔中に伸びています。口の両側のひげのためにほほがふっくらとある       かのように見えるため、ただ口を開けただけで”笑顔”になってしまうよう       です。        
No.1(1997.1.17) Q & A 96年10月19日にいただいたe-mailでの質問       ワンちゃんがたくさんいますが、飼い主さんたちはみなさんお知り合いなのでしょうか。    答え:ここ豊能町の西地区はいわゆるニュータウンです。 多くの家族が       引っ越してきたら犬を飼い始めますのでいろいろな種類の犬が見受けられます。       HPのワンたちの飼い主さんみんなが互いに知り合いであるとは言いきれません       が       少なくとも私にとっては 友人、知り合い、または犬友達です。       毎朝、毎夕のお散歩のときに、出会うほとんどのワンちゃん(飼い主さん)には       声をかけ、犬友達になっています。       飼い主同志がたがいに相手のワンちゃんの名前、姿をおぼえます そして       話しもほとんど犬の事ばかりでお互いの名前をたずねることはまれ。       HP用の写真撮影の時、初めて飼い主さんの名前を聞く場合すらあります。              面白いのは”のっぺらぼー”現象です。        犬を連れないで歩いている時には犬友達の飼い主さんには認識して       もらえないことがあるということです。飼い主の顔はのっぺらぼーで、代わりに犬が       人間の顔の役割を果たすのです。これはほとんどの飼い主さんが何度か       たがいに経験していることなのですよ。

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