ティールーム(98.10)


                                              本日のお菓子は、 小萩餅
                                              本日のお茶は、  松の嶺(お詰めは三丘園)
                                              でございます。

各部屋では 十分におはなしできなかった犬の
こと、植物や野鳥などの自然、その他のトピッ
クスのお部屋です。
また豊能町についてのご案内を通して、皆様に
「豊能町への小旅行」や「短期/長期滞在」の
気分を味わっていただけたらと思っています。
            

No.160(1998.10.12)コスモスは負けない ホームページを見てくださった方から豊能町のコスモスについて問い合わせメール     が届きました。     大阪市内からも観光客が訪れる「コスモスの里」のことだとわかりました。          問い合わせてみると、今年は9月22日の台風で一度は倒れたのだそうですが、起     こしたので今はちゃんと立って咲いている。ただ、もう最盛期はすぎている。     とのことでした。          先週、奈良のコスモス寺といわれる般若寺を訪ねたのですが、やはりコスモスは台     風で倒れたのだそうです。でも、そうだったのかしらと思われるほど、全部が立ち     あがり、空をあおいでいます。     ふたたびしっかりと起き上がる、なんて力強いことでしょう。「可憐」などという     固定観念がどこかへ行ってしまいますね。     心に台風のダメージを受けた時には、ぜひコスモスのことを思い出しましょう。     「コスモスの里」の電話番号:0727-39-1363
No.159(1998.10.11)歌人、道浦母都子さん     歌人の道浦母都子さんは(大阪府)吹田市に住んでおられるそうです。是非にとの     リクエストを快く承諾、ようやく町立図書館のミニ講演の実現となりました。     きれいな髪を背中までロングにしておられ、色白でセンスのいい方でした。          国語の授業のようになるのかしらと予想していたのですが、もっとリラックスした     雰囲気をつくられ、短歌の作り方をやさしく解説してくださったのです。     たくさんのことをひとつの短歌に盛り込もうとしないこと。     カタカナことばは、ひとつ(くらい)に限ること。     などなど、具体例をあげての説明だったのでよく解かりました。     当然御自身のことを歌われるわけで、個人的な事をいろいろとさらけ出すことにも     なり得ます。これは、私だったらとても抵抗を感じることです。     でも、道浦さんの場合には訴えたいという気持ちの方が遥かに勝っているのでしょ     う。     お話のなかで、     「母が、『眠ってしまうと、二度と目が覚めないような気がして、昨夜は一睡もで      きなかったわ。』と言った時、なんて慰めたらいいのかわからなかったのです。」     と、言われましたが、とても難しいですね。みなさん、いい答えはありますか?     短歌のご紹介(『夕駅』より):       老い母をまたも嘆かせいたるかな ほしいままなる自分を通し       大阪は雨 会いに行けざるわたくしとコスモス叩く彩秋の雨
No.158(1998.10.03)遺伝子がキャリーする情報 数日前、腎臓の病気の患者に対して遺伝子治療がなされるというニュースがありま     した。どの遺伝子のどの部分にどのような情報が乗っているのかが、どんどん解明     されて来ているようです。難病を遺伝子治療で治せるようになることは、患者さん     には朗報でしょう。     でも、それ以前の段階では問題もあります。遺伝子上の情報だけは読み取れるが遺     伝子治療はまだまだという場合です。あるひとが、難病の遺伝子をうけついでいる     かどうかでチェックを受けたとします。保険会社がそれを知ると、そのひとばかり     でなく、その人の家族や親戚のひとたちの保険料金がうんと高くなってしまったり     時には保険に加入できなくなってしまったりします。実際にアメリカで起きている     ようです。       それに、難病の遺伝子を受けついでいるかどうか、検査をして、結果を告げられる     ということ自体、本人にとって幸せなことでしょうか?     中年になって突然発病する難病の遺伝子を受け継いでいるかどうかの検査を、受ける     べきかどうか、もし遺伝子を受け継いでいてもそれはただキャリアであって発病しな     いものなのかどうか、結婚すべきかどうか、子供をもうけるべきかどうか、を真剣に     悩む女性の例が報告されていました。
No.157(1998.10.02) サンタさんから、もうお便りが サンタクロースから、9月 27日付けで次のようなメイルが届きました。 Subject: Greetings from the North Pole! Date: 27 Sep 98 13:44:37 GMT From: "Santa Claus and the Elves" To: "Little Yoshimi and Wan Wan Moomin Kobayashi " September 27... WOW! Less than three months to go until Christmas arrives. Do you know what we are doing today?     やぁ、クリスマスまであと3ヶ月たらずになったね。     きょうは私達が何をしているか、わかるかな? Nope, we are not working on toys.     いいや、オモチャを準備しているんじゃないよ。 Wrong again, we are not watching all the little boys and girls.     それもちがう、男の子や女の子がちゃんとやっているかしっかり見てなんか     いないよ。 Who said that? You are right! We are having a big birthday party!     そう、そう答えたのはだれ? 図星だね。     みんなで、すごいお誕生会をしているんだ。 My Webmaster Elf, Kary-Air, is celebrating her birthday today. She will not tell us how old she is, but she at least let's us put a big question mark on her cake! And Mrs. Claus even made her famous home made ice cream.     ネット通信係の妖精、ケアリー・エアーのお誕生日なんだ。ケアリーはいくつに     なったか言ってくれないんだ、でもケーキの上に、クエスチョンマークの形の     ろうそくは立てさせてくれたよ。ミセス・クラウスは評判のお手製アイスクリー     ムを作ってあげてね。      All of the elves enjoy a chance to take a break as hard as they have been working. But with all the games we have planned to play, they will probably be just as tired at the end of the day.     妖精たちみんなには一生懸命働いた分、おおいに遊ぶいい機会になった。でも     予定していたゲームをぜ〜んぶこなして、夕方にはみんな多分疲れてしまうだ     ろうけれどね。 But tomorrow morning we will all be back to work making more gifts that we will need for Christmas!     でも、明朝には全員仕事にもどって、クリスマスに必要なプレゼントをもっと     たくさん用意するんだ。 Have a great Fall!     秋もたのしく過ごしてね。 Best wishes from the elves, reindeer, and of course Mrs. Claus as well.     妖精、トナカイ、(そしてモチロン)ミセス・クラウスより Santa "St. Nick" Claus *<<]:-}}} santa@thunderhead.com http://www.thunderhead.com/santa     サンタ(セント・ニック・クラウス)

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