ティールーム(98.02)


                                              本日のお菓子は、 玉椿
                                              本日のお茶は、  福昔(お詰めは一保堂)
                                              でございます。

各部屋では 十分におはなしできなかった犬の
こと、植物や野鳥などの自然、その他のトピッ
クスのお部屋です。
また豊能町についてのご案内を通して、皆様に
「豊能町への小旅行」や「短期/長期滞在」の
気分を味わっていただけたらと思っています。
            

No.139(1998.02.26) ビルも好き、イソヒヨドリ     この近郊のバードウオッチャーには、よく知られています。頭から胸などが黒味のあ     る青色、腹は茶色の鳥、イソヒヨドリはヒタキ科で全長約23cm。     光風台駅近辺でこの時期見られるのですが、数日前には新光風台の通に面した家の屋     根の上で、さかんにさえずっていて、思わず足を止めました。     下を頻繁に通る車の騒音にも負けない大きなきれいな声で、一生懸命です。ときどき     私の方に視線が来ます。少し近づこうと2、3歩動くと、屋根の向こう側へチョン、     チョンと移動するので、また後退して耳を澄ませていました。     夕方だったのと、双眼鏡を携えてなかったので青い部分はほとんど黒にしか見えなか     ったのですが、腹の茶色ははっきりと認識されました。     ふつうは海岸の岩場だけに棲むが、まれに都会のビルなどにも崖地と間違えて巣をつ     くったりする、と書かれていますが、そのケースが起きています。     光風台駅前には高層マンションが建っているのですが、そのマンションでも観察され     るそうです。ただ、早朝(5時、6時ころ)でないと確率は低くなりますが。     昨年は、西公民館の周辺でもよく見られました。今日はどこで?          
No.138(1998.02.15) カリンバをご存知ですか?     Manna(ベーカリー・レストラン)でのミニ・コンサート、今日は山田晴三さん によるカリンバの演奏でした。     これは、アフリカが発祥の楽器、親指ピアノとも呼ばれるものです。アフリカのもの     は、土地により名前も異なり、仕様も様々だそうですが、山田さんが弾いておられる     のは、アフリカのものよりも澄んだ音色のでる既製楽器です。     サイズは、既製のものはB5版の本くらいの大きさで両手でサイドを持ち、親指を動     かして鍵盤を弾きます。     真ん中がド、レがその右となり、ミがドの左となりというように並んでいて、両親指     で弾きやすくできています。          リズムを生かした曲が得意。スタッカート、バイブレーションなどもうまくできるの     で変化もつきます。音色はピアノでもなければオルゴールでもないもの、木製の共鳴     箱の効果でとてもやさしく夢見るような音色となっています。     山田さん御自身の発案、制作の竹の鍵盤と干瓢(東南アジア産)の共鳴部分から成る     オリジナルのカリンバも演奏していただきました。     CDも出しておられるそうです。
No.137(1998.02.7) ワンちゃんの「やきもち」     ワンちゃんたちが様々なやりかたで「やきもち」をやくことは、よく知られています     が、こんなケースもあるそうです(Sさんからお聞きしました)。     ある家のワンちゃん、夫婦だけの家族だったのでそれはそれは大変な可愛がられよう     でした。でも、ある日その夫婦に赤ちゃんが生まれ、夫婦をはじめ訪問者の誰もがそ     の赤ちゃんの側に行っては「可愛い」と誉め、ワンちゃんはほとんど相手にしてはも     らえなくなりました。          ある時、家の者が気がついたのです。     「ワンちゃん、どうしたのかしら、足をひきずっているわ?」     みんなの視線が集まりました。訪問者も家族同様に心配しています。     ところが、翌日のこと。     「あら、ワンちゃん、今日は昨日とは反対側の足をひきずってる・・・。」          ワンちゃんは、かまってもらえない寂しさに耐え切れず、家族や訪問者の注意を引こ     うと一生懸命演技をしていたのでした。     ここまでさせることがないように、飼い主は十分に気を付けたいものですね。
No.136(1998.02.05) サンタからのお便り・・・クマのプー Subject: Happy Birthday to Winnie the Pooh! Date: Sun, 18 Jan 1998 11:14:00 -0600 From: Santa Claus To: "Santa's True Believers" Now that all the holidays are over and things have gotten back to normal, I hope you have not forgotten other things that are important throughout the year. Friends are the most important, and one special character has been a friend to boys and girls for many, many years!          もうクリスマスやお正月の休暇も終わり、普段どおりの生活にもどったね。みんなに     は年中いつでも大事なことは忘れて欲しくないんだよ。友達って一番大切だね、何十     年もの間子供たちの友達である特別な人のことをお話しようね。 This is "Pooh" Day!     今日(1月18日)は「クマのプーさん」の誕生日なんだ。 The author who wrote the children's classic, "Winnie the Pooh", A.A. Milne, was born on this day in 1882. He developed the character of the fun-loving bear who just couldn't keep his nose out of the beehive.          『クマのプーさん』を書いたA・A・ミルンは1882年の今日(1月18日)に生     まれたんだ。楽しいこと大好きクマさん、ミツバチの巣箱に突っ込んだ鼻を引っ張り     出せないクマさんを誕生させたんだよ。 Pooh, boys and girls, was 'bestest' friends with Christopher Robin and hung out with a donkey named Eor. Remember? Sure you do...          みんなは覚えてるね、クマのプーはクリストファー・ロビンとはとても仲良しで、イ     ーヨーという名前のろばとあちこちに出かけること。もちろんだよね。 Sterling Holloway was the voice of Winnie in the film and TV shows. Mr. Milne wrote other famous children's books, too, including: "When We Were Very Young" (1924), "Now We Are Six" (1927) and "The House at Pooh Corner" (1927) and the exciting, "Pooh Bear: The Last Hive", starring Sly Stallone. (Not really... but what a great visual!)          映画やテレビではスターリング・ハロウェイがプーの声を演じていたね。ミルンは他     にも有名な子供向けの本を書いたんだよ。『わたしたちがとても小さかったころ(1     924)』、『わたしたちはむっつ(1927)』、『プー横丁にたった家(192     7)』、それにわくわくする話の『クマのプーさん』も。プーをシルベスター・スタ     ローンが演じるって・・・本当の話じゃないけど・・・想像してみるとすごく面白い     シーンになるね! I hope you enjoy Winnie the Pooh as much as I always have!     わたしが『クマのプーさん』を楽しく読んだように、君たちも楽しんでくれるなら嬉     しいね。 Have a Great Winter!     冬も元気で愉快に過ごそうね! Santa Claus(サンタより)

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