ティールーム(98.03)


                                              本日のお菓子は、 うぐいす餅
                                              本日のお茶は、  豊昔(お詰めは三丘園)
                                              でございます。

各部屋では 十分におはなしできなかった犬の
こと、植物や野鳥などの自然、その他のトピッ
クスのお部屋です。
また豊能町についてのご案内を通して、皆様に
「豊能町への小旅行」や「短期/長期滞在」の
気分を味わっていただけたらと思っています。
            

No.141(1998.03.15) その真相は?     ワンちゃんを飼っている人たちの多くが信じているタブーがある。     食物のことだが、玉ねぎは中毒を起すから、また、鳥の骨は縦に裂けて犬の胃壁に     突き刺さるので与えてはいけないというものである。     実は、玉ねぎに関してはワンワン・ムーミンはまったく平気である。しかも実験ずみ     なのだ。     いけないというので、与えないでいたのだが、ほんのちょっとしたスキに、人間用に     調理したものを平らげてしまったのである。余命何時間か?との心配をよそに、本人     (犬)は元気で跳び回り、翌日もその後も何事もなく済んでしまった。     以来、時には与えている。     近所のシェルティーの飼い主さんは、「玉ねぎは与えないが、肉じゃがのスープは与     えている」と言う。     「玉ねぎのエキスは入っているのに?」     「そう言えばねぇ。でも、なんともないですよ。」     鶏の骨についても、以前住んでいたところで出会った飼い主は、「うちでは、ずっと     与えているが一度も異常はない」と言っていた。     案外そういったものなのかも知れない。     2つの話の発端は分からない。犬にも個体差があって、影響される犬もいるのかも     知れない。     でも私は、真相は「2つともOK」なのでは・・・と思う。          (犬体実験をされる場合は、飼い主の責任において、どうぞ。) **************** 1998.5.17 追記:     鶏の骨が実際に胃に穴をあけたご報告のメイルをいただきました。こちらです。
No.140(1998.03.12) 初音、初姿     春は鳥がさえずりを始める季節。鶯はこのあいだから家から近いところでホーホケキ     ョと鳴きはじめている。意外によく響く大きな声なので「本当に本物のウグイスなの     かしら?」と疑いさえするほど。     ところが、数日前に家から数ブロック離れた道路上の電線に止ってさかんにさえずっ     ているのに出くわしたのである。     「ラッキー!!!」     と、小躍りして双眼鏡を取り出す(このような時のためにちゃんと携帯)。          確かに鶯だ。さえずる度にくちばしが動いている。でも、以外だ。こんなに人目にさ     らされる所でも平気だなんて。     双眼鏡の私の目とウグイスの目が合いそうになると、私の方がサッとそらして警戒さ     れないようにしつつ、名調子をずっと楽しく聴いていた。     「本物のウグイスだったのだ。」

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