昨日の深夜、突然、消防車のサイレンの音が聞こえてきました。なかなか音が遠ざからないので外を見てみると、うちのマンションから２、３００メートル離れたところで大きな炎があがっているのが見えました。火事だ！火事を生で見るのは初めてです。少し、興奮しながらも眺めていると、5分程経過したところで炎は見えなくなり、煙だけがもくもくと立ち上っていました。場所的には町工場辺りかなと思いつつ、思い出したことがあります。
　実は一週間程前にも近くで火事があったらしいのです。その時は目撃してないのですが、会社からの帰宅時、線路脇で火災が発生して電車がストップしてしまって足止めをくらったのです。今回の現場も線路に近いけど、まさか同じ場所ってことはないだろうと思っていたら、テレビニュースで取り上げられていました。5日前にも同じ場所で火事があったと。火の気がなく、原因は不明だそうですが、まさか放火？　近所に住む者にとっては気味が悪いです。

駅前の本屋が店じまいしてからというもの、オンライン書店を利用することが多く、リアル書店に行くことは滅多にありません。買う本が決まっている場合にはネットで良いのですが、何かおもしろそうな本はないかと探す場合には、手にとって確認できる実際の書店でないと探すのは無理です。
　自宅近くに書店ができることを熱望していたところ、実現するはこびとなりました。明日がオープン予定です。平日は帰宅が遅いので寄れないとしても、土日は毎週通うことになりそうです。
　でも、最近本を読んでないな。買ったけど読んでいない本が山のようにあるのに・・・。

先日、競馬で2億円を当てた人がいるという話題がニュースで取り上げられていました。
　このニュースを切り口に本日の日記のネタを思いついたのですが、いざ書こうとしたら何を思いついたのか忘れてしまいました・・・。
　ニュースとはあまり関連がなく、話の展開としては少し強引かなということは覚えているのですが、関連が薄いとなるとますます思い出すのが困難です。競馬には全く興味がないので競馬のネタではないし、高額配当ではニュースと関連してることになるし、一体何を思いついたのだろう？　馬券を買ったのは40代のサラリーマン風の男という情報が馬券売り場の人からのリークだというのは、名前を公表してないものの個人情報保護の観点からすると問題じゃないのか、と考えたことは覚えています。しかし、日記に書こうとしたことではありません。当選金には税金がかかるというのも初めて知りましたが、これも違う。"Back to the future 2"のビフのようにタイムマシンで未来の情報を得たのか、とも思いましたが、こんなことを書こうとしたのではありません。うーん、全く思い出せません、と書いてるうちに本日のネタが出来上がりました。それでは、おやすみなさい。思い出したら後日書きます。

「信用してください！」という言葉ほど信用できないものはない。
　普段の生活において、こんな台詞を聞くことは滅多に無い。せいぜい、ドラマや小説の中で金を借りに来た人が使うくらいだ。

以前、何かの勧誘電話で相手の女性がこの台詞を口にしたのを聞いたことがある。会ったことも無い人から、突然電話で「信用してください。」と言われても信用するわけがない。むしろ、不信に思うのが普通であろう。信用とは言葉で強制するものではなく、実績の積み重ねで得るものである。一旦得た信用も、たった一度の失敗で水泡に帰す。それほど脆いものである。
　その辺のことを件の女性に説明しようかと思ったが、そこまでする義理はなく、相手を憐れに思いながら受話器を置いたのでした。