2007年12月9日、大塚・歳勝土遺跡に行きました。 大塚・歳勝土遺跡は、約2000年前の弥生時代中期に稲作を始めた人々の村(大塚)と墓地(歳勝土)を中心とした遺跡です。 大塚・歳勝土遺跡は昭和61年に国の史跡に指定されました。
村は外周600mに及び、大きな溝がめぐらされています。
外側は土を持った土塁を設けて守りを固めていました。
本物の遺跡は盛り土で保護されていて見えないそうですが、
住宅を復元したものを見ることがせきます。
中に入るとすこしカビっぽかったです。 実際はもっと風通しのいい家だったかもしれないですね。
歳勝土の墓地はほぼ5m四方ぐらいの正方形の墓が並んでいます。 本物は盛り土で保護されていて見えないそうですが、復元した形を見ることが出来ます。 中央付近に木棺を収めたとみられる穴があります。
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