羽田空港のD滑走路の工事現場2010年1月11日、羽田空港のD滑走路の工事現場を見に行きました。 ネットで検索して、モノレールの新整備場駅から歩いて30分と言う情報と簡単な地図を元に行って見ました。 天空橋でモノレールに乗り換えました。 モノレールが地上に出ると、工事中の国際ターミナルが見えました。 モノレールの線路も工事中でした。 国際ターミナルが出来るとモノレールの路線は大きくターミナル側にずれる様です。 新整備場駅は地下駅です。 駅を出て真っ直ぐ進むと、「この先関係者以外立入禁止」の看板が出ていました。 事前にネットにあった案内だと、立入禁止の方向に進まないとだめです。 ドキドキしながら、でも柵もロープもなかったので、そのまま進みました。 飛行場の脇なの道なので、ただ真っ直ぐ長く、歩いても歩いてもなかなかたどり着けません。 道が簡単で迷わなくて済むのが救いです。 やがてトンネルがあり、その前に「この先関係者以外立入禁止」の看板と共に、「D滑走路展望台」の看板が出ていてほっとしました。
道は間違っていないようです。 トンネルを抜けて、海側に進むとプレハブの3階建ての建物がありました。 これが展望台の様です。 1階で受付をして、屋上まで登りました。 滑走路は大きいので、4階ぐらいの高さでは全景は見えませんが、海上で滑走路を作っているのが見えました。 特に、多摩川上に鉄柱を並べて滑走路にしているところは良く見えました。 風向きのためか、C滑走路に着陸する飛行機も良く見えました。
すぐ脇を大きな期待が降りていくにを眺めているのもなかなかいい景色です。
ヘリコプターマークの全日空機や、星が目印のスカイマーク、いろいろ着陸していきます。 3階に展示室がありました。 床にはD滑走路完成後の飛行場の様子が描かれていました。 B滑走路とD滑走路は、海側に向かって離陸、海側からの着陸のみを想定しているため、 誘導路の形がA滑走路やC滑走路とは違っていました。 B滑走路もD滑走路も、ボーディング・ブリッジから遠いので、使う時は飛行場内の移動時間が長くかかりそうです。 帰りも30分かけて歩いて駅まで行きました。 |
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