地形侵食でリアルに!



そろそろ使い慣れてきたあなた。作った風景がのっぺりしてると感じ始めていることでしょう。
   そんなあなたには地形侵食ソフトをどうぞ。
このソフトを使えば「のっぺり」した地形が一発でリアルな地形になります。


先ずは
使ってみましょう
地形侵食で
リアルに!
コンバータで
自由自在
ちょっと変わった
使い方

CONV1.JPG - 25,741BYTES

地形侵食を行う前に、Terragenの地形ファイルをBMP形式に変換しておく必要があります。
このコンバータソフトを使って下さい。

解凍すると中に2つソフトがあります。
dxf2mesh.exe : これはDXFコンバータです。
FileConv.exe : これがBMP変換用です。

ソフトを立ち上げると左のようなBOXが表示されるので、この中に該当する地形データをドラッグandドロップして、BMPに変換します。

(1)のスイッチを押すと元のファイルのあったフォルダに「ファイルネーム#.bmp」として保存されます。

(ちなみに地形データは、通常インストゥールしたTerragenのフォルダ内に、拡張子「.ter」で保存されています。)

CONV2.JPG - 27,720BYTES

そうしたら地形侵食ソフト「corro.exe」を立ち上げて、(1)に侵食の時間、(2)に侵食の度合いを入力します。この時入力する数字は大きくしすぎない方が良いみたいですが、いろいろ試してみましょう。

その上で、製作したbmpファイルをこの画面内にドラッグandドロップすると自動的に地形の侵食が始まります。

侵食が完了すると、元のファイルのあったフォルダに「ファイルネーム##.bmp」として自動保存されます。

グレースケールで見ても、地形が侵食された様子が分かると思います。

CONV3.JPG - 25,981BYTES

次に侵食したbmpファイルを、再度コンバータの方にドラッグandドロップして、今度はTerragen地形ファイルに変換します。

(1)のスイッチを押すと元のファイルのあったフォルダに「ファイルネーム###.ter」で、侵食されたTerragen地形ファイルが保存されます。

この地形ファイルをTerragenでレンダリングすればOKです。

「まず使ってみましょう!」のページで作った景観とまったく同じ条件でレンダリングしてみました。

TERRATEST2.JPG - 19,561BYTES

下に侵食前の地形のレンダリング画を置きます。比べると、地形の侵食がよくわかると思います。



TERRATEST1.JPG - 10,800BYTES使用前です。

2003/11月時点では、これらのフィルターやコンバータの統合ソフト「TerTool.exe」がmirさんのサイトにおいて、フリー配布されています。

こちらの情報については是非 
mirさんのサイト にてご確認下さい。

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