輝く河(または湖)
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まずは谷あいにもやを集めて発光させます。
簡単に言うと、左記の様な設定にするというものです。
「もやの高さ」は、Atmosphere/Atmospheric Blue の中の設定をDensity「0%」、Half_height「10〜20」に設定する事で調整します。
その後でEditColourを押して、
Atmospheric Blue (Sky) Colourの色を調整します。(ここでは青系にしています。)
↓レンダリングすると、下のような感じになるはずです。 |
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続いて、この「もや」が隠れる程度の高さに水面を作ります。
この水の色あいを調整する事で不思議な色あいの水表現が可能になります。
←こんな感じ! |
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水の設定方法は左記のように行います。
Water設定BOXを開いて、(1)のSub-surface内のTransparency_Colourの色を、前述で設定した「もや」と同系色に設定します。
Transparency_Dist(透明度の深度)は深めに設定した方が良いです。
左記の事例では(2)Atmospheric Blueにおいて、もやの色を赤系にしているので、(1)を暖色系にしています。
この辺りの色の調整はプレビューレンダによって確認しながら調整すると良いでしょう。
この色の調整によって、下の画のように「紅く輝く河」や「エメラルドグリーンの河」などの表現が出来ます。 |
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−Bliss−
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他にも、こんな風な流れ雲みたいな不思議な空を作る技法として、「Bliss」と言う物が有ります。
こちらのサイト で提言されて広まったようです。
日本語の解説は こちらのサイト でどうぞ! |