北信ツーリング

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北信方面へツーリング①
（２００３／８／２３～２４）

今年の夏はずーっとに天候が不順でなんか毎週末、雨ばっかりでしたが、
この週末は久しぶりに『晴れ』。
というわけで、ツーリングに出かけました。
ツーリングの話自体は、夏休み前からチラチラ出てたんですが、
福島方面、富士山方面、房総方面と意見がバラバラ。どうなるかと思いましたが、
北信方面へ行こうぜ、と誘ったところなし崩し的に決定（笑。
長野県高山村になある山田牧場キャンプ場１２時半に現地集合ってことで出発！
あいかわらず、行き当たりばったりです（笑。

＜出発から合流＞

集合場所への自宅から約３００ｋｍ。
朝６時前に出発できたので、ま～間に合うだろうと。
自宅から、Ｒ１２５を一路西進、熊谷にてＲ１７で北上して関越道を一部利用して、
渋川伊香保ＩＣで降り、長野街道から日本ロマンティック街道へとてれてれと。
渋滞もなく、天気もいいです。

日本ロマンティック街道の途中、暮坂峠で一休み。
緑が目に眩しいっす。
牧水の誌碑も近くにあります。

一休み後、Ｒ２９２こと志賀草津道路をてれ～っと走ります。
途中の風景にわき見しながら（笑。
途中の硫黄の臭いでやられながら（笑。
すると、途中の休憩ポイントで『Ｊｒ』氏を発見。

あれ～、見たことのあるバイクだな～と思ったらＪｒ氏でした（笑。
聞くと、５分ほど前に到着したとのこと。
すると、１０分位して、『ＴＡＫＥ』氏登場！
でも、Ｒａｉｄじゃない？いつ乗り換えたんだろう？？
時間は１１時過ぎ、集合場所まで余裕で着くことが出来ます。
みんな優秀ですよ。いつもなら光画部時間は当たり前なのに（笑。
バイク組３人がきせずして集合できたので、この先どうしようということに。
普通ならこのまま渋峠を越えて、笠が岳の横を通る県道が無難なんなけど、そのルートは、
高山村ホームページで通行止めだと書いてあったので、
自分（甲州）が、渋峠の前で万座温泉へ折れ、山田入林道で行こうぜ、と。

甲州はこれ↑を見て、そのルートで行こうといっただけだ～。
でも、それで集合時間に間に合いませんでした・・・

＜上信スカイライン（万座峠～毛無峠～湯沢林道）＞

と、いうわけで、渋峠の手前で上信スカイラインで万座峠を目指します。
尾根伝いに気持ち良く走っていると・・・・

ああああ、山田入林道通行止め・・・
チェーンゲートの横から入って行けないか？
との、悪魔の囁きも、遥か下方の断崖の林道に工事車両がいたので
（つか、そんなこと考える自分はいけないです）断念。
う～ん、どうしよ～・・・
よし、このまま毛無峠へ直行だ！
（もう、集合時間は完全に忘れ去られています。）

毛無峠に到着。
パノラマが素晴らしいです。
Ｊｒ氏曰く、硫黄鉱山跡があったとのこと。

う～ん、なんとの言えず、感無量ってやつです。

鉱山跡を手前に浅間山が見えます。
（ただし、この写真を撮った所は、毛無峠の近くですが訳あって明かせません。）
さて、湯沢林道へ・・・

湯沢林道入り口。
ありゃ？通行止め？？
でも、ガードがないです。よく林道ではこういうことありますので、そのまま突入です（笑。

湯沢林道はときおり砂利の深いところもありますが、
全般的にまま走りやすかったですよ。
（ま、ドライブテクニックなんてない甲州の言い分なんで話し半分でよろしく。）
そして高山村側の湯沢林道入り口には案の定というか、通行止めのゲートが・・・・
ま～なにも見なかったということで（笑。

＜山田牧場キャンプ場～山田温泉・大湯＞

やっとこさっとこ山田牧場キャンプ場へ到着。
集合時間を２時間半オーバー。光画部時間にも間に合いませんでした。
とりあえず、テント立てて、温泉に行くことにしました。
あと、酒も必要なので、山田温泉まで来た道を下ることに（笑。
行く途中で『バシュー』氏と行き会いました。
彼は、このツーリング唯一の車での参上（七輪とかそのたもろもろ持ってきてもらって感謝です）、
そして、ちゃんと集合時間にキャンプ場に来ていて、自分らが来ないので途方に暮れていたとのこと。
すまん、ゆるせ！

山田温泉・大湯で、汗を流しました。
しかしここで、甲州には大変なことに・・・・
お湯が熱い！
すいません、熱くて入れませんでした。足だけ（笑。
甲州はぬるいお湯がお好みです。
でも、趣のある建物ですね～。

温泉から帰ってきて、夕食の準備をしていると、最後の合流者の『船長』氏登場。
これで、全員揃いました。
酒も入って、話も弾みますが、
血便だの、切れ痔だの・・・なんでこんな話になるんだか（笑。
ま～、ここでは憚れるので割愛です。

この日は、朝も早かったせいか、１０時位に就寝しました。
夜空は綺麗だったな～。久しぶりに天の川を見ましたよ。

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