美しい北摂の自然を紹介しましょう


Part-236

月日の経つのは早いもの! 昨年(2024年)秋の紅葉から2025年冬の木々と野鳥をご紹介します。 遊歩道や公園の木々の風情もなかなかでした。冬鳥のジョウビタキはオス、 メスとも良く見かけますが、写真は残念ですが1枚のみ。庭の山茶花も。

( 撮影: 2024年12月〜2025年1月26日)

( Updated:Feb. 11, 2025 )





紅葉シーズン到来!

豊能町では、秋は居ながらにして紅葉を楽しめるシーズンです。 オアシス(スーパーマーケット)前の通りでは、イチョウ(黄)と ナンキンハゼ(赤)が例年どおり。また左の写真のように、西公民館の目立つ桜の紅葉と、真ん中はユーベルホール東脇道の紅葉桜、そして写真右は桜の木からの”赤い落ち葉”です。



身近な紅葉スポット

左から、ユーベルホールの東側にある桜の紅葉、2・3番目は西公民館への遊歩道の紅葉⇒この季節の 遊歩道、みなさんのお気に入りです。



鈴懸(すずかけ・鈴掛)の木、ジョウビタキ

夏には誰の手の平よりも大きい葉を繁らせるが、秋には散ってしまう。一番左のスズカケノキは、 葉の大半が散ったのにとても力強く訴えている!次のスズカケノキも、”冬なんてへっちゃら!” の強さを美しく表現している。スズカケノキは、別名プラタナスともいいます。(余談ですが、 「鈴懸の径(すずかけのみち)」という歌は、第二次大戦中の1942年に発売された灰田勝彦の流行歌です。)

 そして、ジョウビタキ。豊能町では雄も良く見かけるのですが、雌しか カメラに収まってくれませんでした。背のやわらかい色合いがきれい!




公園の木、アボカドの葉、そして

年中見てるはずなのに、この季節のこの木の存在感!手前の木の影が脇役を務めています。 2番目はアボカドの葉。寒さのために?葉緑素がやられてヘンな模様に。でも、西日が差すと ホラ、素敵なアートですねぇ!
山茶花はいくつも咲き、つぼみもたくさんついています。

この頃、雪が積もったりし、寒さが一段と厳しくなりました。夏のように昆虫はいないし、 木々の実もほとんど食べつくされてきているので、野鳥たちには3月末ころまでは餌を与えてもよいのです。 庭木にミカンやリンゴをつけてやると、一羽、時には2〜3羽のメジロが鳴き交わしながら、 シジュウカラ、エナガ、イソヒヨドリ、そしてヒヨドリもやってきます。



目次へ戻る ワンワン
写真室
北摂の
自然
ティー
ルーム
創作

お便りを!