電子書籍を読むブックリーダー
Amazon(アマゾン)が販売する電子書籍を読むための電子機器。それがKindle(キンドル)だ。無線LANでWi-Fi環境が整えば、インターネット・ウェブ閲覧もできる。電子書籍や音楽・音声ファイルを購入するのにもWi-Fiは便利なので、ほとんどの者が利用しているはずだ。また、OSはAndroidを基につくられているので、アプリケーションも使える。ただし、他のタブレットとは異なり、全てのアプリが使えるわけではない。メールの送受信やSkypeも可能である。
左の画像は、私の Kindle Fire HD。オプション品のフェイクレザーカバーを装着しているため大きく見えているが、本来はディスプレイ画面より少し大きい程度。下半分は蓋。このKindle Fire HD 7インチ 専用レザー調スタンドカバーは、公認アクセサリーではないが優れ物で、マグネットで留まっている蓋を開けるだけで電源が入る。また、蓋を閉じれば電源が切れる。それくらい手動でやっても大差ないと思っていたが、手動には戻れないくらい快適だ。耐久性については何とも言えないが、そこそこの質感もあり、何より安価なので満足している。
Kindleの種類と主な目的
Kindle にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴がある。箇条書きしてみる。
・Kindle Paperwhite \7,980- 6インチ オーディオなし 2GB 213g
・Kindle Paperwhite 3G \12,980- 6インチ オーディオなし 2GB 222g
上の2つは電子書籍を読むのに特化している。白黒なので目に優しいようだ。長時間読書をするには向いている。体験版ブラウザでウェブ閲覧もできる。インターフェイスは2点マルチタッチ。
・Kindle Fire \12,800- 7インチ ステレオスピーカー 8GB 400g
Amazon Silk でウェブ閲覧が可能。ディスプレイは2点マルチタッチ。電池は新品で連続8時間半持つ。音楽はあまり聴かないけど、ウェブ閲覧はするという人に適している。CPUはデュアルコア1.2GHz OMAP4430
・Kindle Fire HD 7インチ 16GB \15,800- 395g
・Kindle Fire HD 7インチ 32GB \19,800- 395g
ドルビーオーディオステレオスピーカー搭載で音が良くなっている。CPUデュアルコア1.2GHz OMAP4460と以前のものとあまり変わりはないが、解像度も上がり、連続使用時間も11時間とのびている。ディスプレイは10点マルチタッチに進化。Wi-Fiもデュアルバンドで高速になった。よりウェブ閲覧やアプリ利用がやりやすくなっている。A4の半分の大きさA5よりわずかに小さい大きさ。
・Kindle Fire HD 8.9 16GB \24,800- 567g
・Kindle Fire HD 8.9 32GB \29,800- 567g
CPUはデュアルコア1.5GHz OMAP4470。連続使用は10時間。7インチのものよりディスプレイが大きくなった分だけ、ウェブ閲覧も格段にやりやすくなっている。ただし大きくなった分、携帯性は落ちる。もはや手に持って長時間読書をするのは無理。画像等を示すために商談等で利用したり、家庭でウェブ閲覧・読書するのに向いている。
利用方法
ここからは、Kindle Fire HD 7インチ 16GB を中心に話を進めて行く。とくに断りがなければ、この機種の話である。
Kindle は、iPad や Nexus7・10 などとともに、タブレット端末と呼ばれる。スマートフォンよりも画面が大きいことが利用価値を高めている。iPad は iOS、他のタブレット端末は Android というOSを使うのが主流。Kindle は、この Android をいじって、Amazon のコンテンツ利用に囲い込もうとしている。そのため、主に読書をする人、音楽を聴く人には便利だ。Amazon商品は、特に面倒な操作を必要とせず、1クリックか2クリックで購入・利用できる。端末にダウンロードした電子書籍を読んだり、音楽を聞いたりするにはぴったりだ。Amazonにはアプリストアもあり、ゲームや事務・ニュースアプリも購入できる。ただし、Google play ほどの多種類のコンテンツはない。少し手を加えて Google Play Store のコンテンツを利用している人もいる。当たり前のことながら、不具合が生じても保証はしてくれない。
電子書籍
以下少しずつ書いていく予定。
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Chick Tack 英語5文型
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おすすめ英会話教材など
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お薦め英英辞典
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英文法参考書など
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DVD・ホームアローン
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DVD・アマデウス
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聞き流すだけ英語
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ピーターラビット
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入試国語長文読解
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