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おすすめ英英辞典

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英文法参考書などの紹介は、こちらへどうぞ。また、小・中学生の方は、こちらの英英絵辞典などはどうでしょう。
リンク切れやリンク間違いなどがありましたら、お手数ですがお知らせいただけるとありがたい。また、CD-ROM からの電子版のインストールが、それぞれのOSでうまく行くのかなどの情報もお寄せいただければ、幸いです。メールはこちら

紹介辞書

(1)LONGMAN Dictionary of Contemporary English Paper edition+CD-ROM 4th Edition
    日本の出版社の辞書名:ロングマン現代英英辞典
(2)Oxford ADVANCED LEARNER'S Dictionary 7th edition with Compass CD-ROM
    日本の出版社の辞書名:オックスフォード現代英英辞典
(3)Collins COBUILD Advanced Learner's English Dictionary 5th New edition with CD-ROM
    日本の出版社の辞書名:Collins コウビルド英英辞典

LONGMAN Dictionary of Contemporary English

Paper edition+CD-ROM 4th Edition

多分、日本で一番売れている英英辞典。英語学習の上級者用の辞書。何か1冊と言われれば、英語の中級・上級者には、これを薦める。日本の出版社からは『ロングマン現代英英辞典』という名前で、日本版が出ている。使用説明が日本語で読めるはず。

LONGMAN Dictionary of Contemporary English(以下「ロングマン」または“LDOCE”)の特徴は、まず第1に、単語の意味(語義)の説明が、選び抜かれた約二千語の英単語でなされていることだ。まじめに英単語を覚えようとしている高1生か高2生が習得している単語である。語義説明には中学履修範囲外の関係詞も出てくるので、使い始めるとしたら高1の中期か高2からの方がよさそうだ。

語義がたくさんある重要語は、大切な意味の見出しに、標識のようなわかりやすい簡潔な意味が、青のチェックマーカーで示されていて、調べたい語に早くたどり着ける。よく使われるコロケーション(英文に決まって見られる語のつながり)が青文字や太字で示され、英作文等に利用しやすい。また、重要語はコロケーションがまとめて、青バックの枠内に並べられている。学習者用上級英英辞典では、だた1つのフルカラー。

重要単語には、それぞれ、[W1][S3]などのマークがつけられている。[W1]とあれば、その単語は「書き言葉でよく使われる千語」に入っているという意味。[S3]とあれば「話し言葉でよく使われる三千語」に入っていることを表している。単語習得の助けになるだろう。

私が、このロングマンを気に入っている点の一つは、生きた例文が豊富に掲載されていることである。もちろん日本語訳はないので、たまにどういう意味なのかわからない英文に出くわすが、前後関係がわからなくても、意味の取れる平易な文が多い。

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CD−ROM付がすばらしい。

パソコンをお持ちならば CD-ROM 付を薦める。ペーパーバックがお値打ちだと思う。Vista に対応しているかは未確認だが、98, NT, ME, 2000, XP, Mac10.2以上, Linux では、Redhat 9, Mandrake LinuX 10/10.1, Suse 9.1, Debian 3.0 と対応OSも豊富。 (XP機が不調になったので、Vista機を購入した。その時のインストールの状況はメルマガ『英語の文法と語法』第99号に書いている。興味のある方はご覧になるといいだろう。現行第5版DVD付きならば、文句なくVista, Windows7 にインストールできるはずだ)

紙の辞書の方は、定義文と例文、例文と例文が、改行されずにくっついて記載されている。辞書特有の見難さはどうしようもないのだ。紙面有効活用のため致し方ないか。

それに比べ、CD-ROM からインストールした電子版は、定義文と例文、例文と例文が、それぞれ改行されていて見やすい。これは英語の学習の苦痛を大いに和らげてくれている。何より単語を検索窓に入力するだけで、パソコンが勝手にさがしてくれるのはありがたい。調べ終わると、設定にもよるが、単語の発音をしてくれる。何度も聞きたければ、スピーカー・アイコンをクリックすればよい。発音の窓が出てきて〔イギリス英語発音〕〔アメリカ英語発音〕の両方を聴くことができる。自分の発音を録音して聴くこともできる。また、イギリス発音だけだが、例文のほとんどの発音も聴くことができる。この例文読み上げ機能をフルに活用して、英文の発声練習をすることもできる。

CD-ROM には、書籍にはない様々な機能もついている。〔ACTIVATOR〕〔EXERCISES〕〔GRAMMAR〕〔web/email POP UP〕〔WRITING ASSISTANT〕〔SPOKEN EXAMPLES〕〔TEACHER'S LESSONS〕である。さらに、各単語には〔Phrases bank〕〔Examples bank〕などが付属して、調べたい単語の使用状況を知らせてくれる。私は特に〔Examples bank〕のお世話になっている。紙の辞書に出ていない例文が、ここに現れてくるのだ。新聞や小説からの例文が出ていることもある。

簡単ではあるが、語源は電子版のみ記載で、書籍の方には記載がない。逆に「地名」や「不規則動詞変化表」「接尾辞・接頭辞」など、書籍版のみ掲載のものもある。

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自宅と職場に分けて

ノートパソコンにインストールしてある電子版は、職場にある。ペーパーバックの書籍版は、自宅に置いている。英語で英語を調べるのもいいものだ。それだけ英語に接する機会が増える。特に調べる単語なくても、自宅では時々ロングマンを開いている。パラパラめくり、定義や例文をながめていると、たまにおもしろい例文に出会うときがある。

このように2冊分使える LONGMAN Dictionary of Contemporary English Parper edition + CD-ROM を推薦する。これを使って英語の能力を高めて欲しい。少し高くなると思うので、特に日本版を買う必要はないだろう。

DVD付き第5版出る

2008年年末に桐原書店より『ロングマン現代英英辞典 [5訂版] DVD-ROM付』¥5,076(2014年4月1日現在)が出ている。日本語解説なしの本家洋書版『Longman Dictionary of Contemporary English with DVD (ペーパーバック)』¥5,892-(2014年4月1日現在) はこちら。どちらもDVD付きには、www.longmandictionariesonline.comへの無料アクセス権が1年間ついてくる。
「DVD-ROMさえあれば、書籍は不要」という方は、こちらのLongman Dictionary of Contemporary English 5 DVD-ROM Standalone [DVD-ROM]がお得。半額ほどで手に入る。

現在、日本版・原書版ともに、アマゾンでは新品の第4版は置いていない。CDしか使えない場合は、第4版を出品者から購入することになる。
『ロングマン現代英英辞典第4版』。
LONGMAN Dictionary of Contemporary English 4th Edition

オンラインで例文を探せる第6版発売へ

CD や DVD では、随時例文追加ができない。インターネットにつながるという前提があれば、どんどん増えるオンライン例文も閲覧できる。実際には見ていないが、OSにより左右され機能を一部利用できないという弊害はなくなる。ブラウザがあれば、ほぼ等しい条件で参照できる。

Longman Dictionary of Contemporary English 6 (with online resource) (2014/4/11) \4,862(2014/3/29時点)

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Oxford ADVANCED LEARNER'S Dictionary

7th edition with Compass CD-ROM

Oxford ADVANCED LEARNER'S Dictionay 7th edition with Compass CD-ROM(以後、オックスフォード、または OALD) は、おそらく、世界で一番売れている英語学習上級者用の英英辞典である。この辞書群は、世界三千万人に愛用されている。日本の出版社から『オックスフォード現代英英辞典』という名前で出版されている。

時間ができたら紹介文を書く予定だが、ロングマンとの違いを1つだけ。学習者に便利なように、典型的でわかりやすい例文を、作って掲載していると思う。欲しい例文がロングマンで見つからないとき、オックスフォードに救われたことが何度かある。

ロングマンに軍配が上がるところもあるが、オックスフォードが優れている点もある。最後はどこを重視するかと、好みとにかかってくる。

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語源が詳しい(CD-Rom版)

OALDも、CD-Rom付を推薦する。

Wordfinder Dictionary という類義語辞典が付属していて、よく似た意味の語の違いを明らかにしてくれる。

Guide to British and American Culture では、イギリスとアメリカの歴史や文化の理解に必要な語句の説明がなされている。例えば、John Arlott(1914-91)の欄では、「1947年から1980年まで、BBCラジオやテレビで活躍した人気クリケット解説者。イギリスでは、多くの人々が夏になるとクリケットともに、彼の声に親しんだ」などという情報が記されている。言語理解には、その文化を理解することも必要となる。

Oxford Genie を起動させておけば、常に全面に出て、英文電子メールやWeb上のコンテンツを読むときに、瞬時に英単語の意味などを調べられる。詳しく調べたいときは、辞書のメイン画面にもワンクリックで戻れる。

私がすばらしいと思うのは、約2万語の語源が詳しく出てくることだ。これは紙の方の辞書にはない。また、ロングマンのものよりも詳しい。私は“Oxford Concise Dictionary of English Etymology”という語源辞典の書籍を持っているのだが、単語によってはその記載内容よりも詳しいことがある。見出し語数も3千語ほど、OALDのCD-Rom の方が多いのだ。Concise Dictionary を入手するのに2千円ほどかかっているのに……。使う人は少ないのかも知れないが、私はメルマガを発行していることもあり、語源欄にはお世話になっている。調べている単語が、思わぬ単語との関連が見つかり、うれしくなることもある。単調な英単語の記憶に、芋づるはきっと役に立つ。

残念なのは、例文が1文ごとに改行されていないことだ。このため、ロングマンに画面の見易さでは劣る。文字のサイズも小さい。これは大きくできるのだが、再び起動したときに元の小さいサイズに戻ってしまう。

単語の発音は、イギリス英語、アメリカ英語ともに聴ける。ロングマンでは、単語の発音を繰り返し聴きたいときは発音のボタンを押して、ポップアップウィンドウを呼び出さなければいけないが、オックスフォードは、辞書上のボタンを押せば発声してくれるので、手間がはぶける。ただし、例文の発音はない。定義に使われている語は3千語なので、ロングマンよりも難しく感じられる。しかし、中・上級者ならば、定義文に不明な単語があれば、その場で覚えてしまうくらいの意気込みは必要だと思う。

ロングマンの他にも英英辞典を買う余裕のある人、または、ロングマンよりも少し難しめの英英辞典が欲しい方、ある程度語源が詳しい辞書を希望される方。そういった方には Oxford ADVANCED LEARNER'S Dictionay 7th edition with Compass CD-ROM を推薦する。必ずやあなたの英語力の向上に役立ってくれることだろう。在庫がない場合は、日本版も調べてみよう。時には日本版の方が安い場合もある。

2007年に改訂版が出て、原書は日本版よりも高くなっている。Oxford Advanced Learner's Dictionary (ペーパーバック) 2007/2/22

第8版出る

アマゾンには第8版の在庫があるようだ。2010年の6月10日に確認した。こちらのペーパーバックには CD の電子版は付属していないようだ。ハードカバーの方は、CD の電子版もついているようだ。公式ページでISBN番号を確認した。在庫もあるようだ。
こちらのOxford Univ Pr (T); 8 Pap/Cdr版 (2010/4/26) でCDの電子版とぺーパーバック書籍を同時に手に入れられるようだ。公式ページでISBNを確認したので、間違いないと思う。ユーロ安で円高の影響か。それともCobuildの価格に対抗しているのか。お買い得だ(2014年4月1日現在¥4,605)。ペーパーバックのみよりも書籍のページ数が150ページほど少ないので、そのためかもしれない。

旺文社より日本版も発売された。と言っても辞書自体に日本語はなく、取扱説明の小冊子がついているだけ。DVD-Rom付き。Windows 7, Vista, XP と MacOSX 10.4以上に対応。DVD は日本版だけという話だが、常時DVDドライブに入れていないといけないらしい。情報があればお寄せいただきたい。
オックスフォード現代英英辞典 第8版 DVD-ROM付 ¥4,860-(2014年4月1日時点)

アメリカ英語対応版はこちら。2011年の2月に出た。
Oxford Advanced American Dictionary: For Learners of English [ペーパーバック]CD-Rom付き

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Collins COBUILD Advanced Learner's English Dictionary

5th edition Paperback with CD-ROM

コウビルド英英辞典 改訂第5版 CD-ROM付(以後、コウビルド、または COBUILD)トムソンコーポレーション
輸入版もあるのだが、上記の日本国内版の方が手に入りやすかったので購入した。日本版なので紙の辞書ケースと16ページの小さな『使用の手引き』が付属していた。

大きさはオックスフォードよりやや小さい。ロングマンより気持ちだけ大きいのだが、辞書部分の全ページにエクストラ・コラム欄が設けられていて、その幅だけ語義・例文欄が狭い。字も小さいように感じられる。

上記2辞書との大きな違いは、語の定義の部分にある。例えば、ear という語の一番最初の意味を調べてみると、ロングマンでは“one of the organs on either side of your head that you hear with”と、あくまで辞書的な定義を掲載している。オックスフォードでも“either of the organs on the sides of the head that you hear with”と似ている。それに比べ、コウビルドでは“Your ears are the two parts of your body, one on each side of your head, with which you hear sounds.”と、その語を文中に使用して、完全文で定義している。定義というより説明という言葉が当てはまる。

慣用句もこの説明を貫いている。(be) all ears という口語表現についても“If someone says that they are all years, they mean that they are ready and eager to listen.”と説明されている。語義欄が長くなってしまうという欠点があるものの、語義はわかりやすいのではないだろうか。

先ほども触れたが、エクストラ・コラム欄に品詞・加算不加算の別・類義語・反意語・語法の型・使用頻度表示などが書かれているため、通常欄は、見出し語・発声記号・語義・例文と種類が限られ、見やすくなっている。早く語義と例文にたどり着けるので、慣れてくると快適だ。

巻末のカラーの数ページの他は、イラストによる説明は見当たらない。 わずかだが、ロングマンやオックスフォードにはある。

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CD-ROM中の The Bank of English(R) からの例文は圧倒的

紙の辞書本体の例文は、ロングマンとオックスフォードに比べわずかに少ないように感じるが、CD-ROMに入っている WordBank の例文は迫力がある。The Bank of English(R) から抽出した例文に、アメリカ英語・イギリス英語の別、書き言葉・話し言葉の別が記載されている。

同じ例文が並んでいるところを見かけたこともあるが、この膨大な例文を宝の持ち腐れにしないように活用したい。見出し語やその活用形の発音は聴けるが、残念ながら例文の発音は聞けない。これはロングマンに軍配が上がる。ただし、複数形や級変化・動詞の活用形の発音は、他の2辞書にはない。

Settings 欄で文字の大きさも自由に変えられる。これは再起動しても元に戻らないのでオックスフォードより勝手が良い。ただし、オックスフォードと同じように、マウスの右クリックからのコピーはできない。コピーとペーストの専用ボタンがあるので、それを利用するか、キーボードの Ctrl+C[V] などでやってもらうことになる。また、再起動時にはいつも同じ小さめのウィンドウが現れる。最大化したり、ウィンドウを広げて終わっても同じなので、この点は改良してもらいたい。

My Dictionary 機能を使うと、自分で新しい〔見出し語〕を入力できて、その語義、例文を自分で入力することができる。もちろん後から削除や編集もできる。入力したものは検索機能を使って探すこともできる。ただし、本辞書に登録するわけではないので、My Dictionary の範囲内での検索となる。

この辞書もやはり CD-ROM付を薦める。語の説明のわかりやすさと生きた例文の豊富さを味わってみよう。輸入版は私が調べたときには、マーケットプレイス商品しかなかった。もう少しやさしい Advanced がとれた Learner's Dictionaryは多色刷りで見やすい。見出し語6万語以上なので、十分使える。
付録を充実させたCD-ROMのみも売られている。Collins COBUILD Resource Pack (Collins Cobuild) [CD-ROM]

最新版は第7版

現在の最新版は第7版“Collins Cobuild Advanced Dictionary of English (Collins Cobuild Dictionaries of English) [ペーパーバック]”となっている。

第6版から Learner's の文字は消えているが、内容は引き継がれている。カラー・イラストが採用され紙質が良くなったせいか、辞書本体は重くなっている。また、段組みも変更になっている。CD-Rom はMacOSXに対応したが、WordBankという例文検索機能が削られた。その分はMycobuild.comへアクセスして例文を探せということか。発行元も Heinle & Heinle Pub に変わっている。

第7版に対応する日本版『Collinsコウビルド英英辞典 [単行本] 』がセンゲージラーニングより出ている。携帯端末用のアプリが付属している。

日本語訳付きが欲しい方には『Collinsコウビルド米語版英英和辞典』もある。

「和」が付いていない英語だけの米語版はこちら。 Collins Cobuild Advanced Dictionary of American English

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