=━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ English Grammar and Usage ━━━ ┛┛ ┛┛ 英語の文法と語法 No.224 20160128 Chick Tack ┛┛ ………………………… …………… ……………… …………… ┛┛ http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/index.html ┛┛┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 第224号 ● ……………… Contents 名詞の形容詞的用法 ……………… (1)名詞+名詞;限定用法 (2)名詞 of 名詞 (3)figure out (4)English a go go ……………………………………………………………………………………………… (1)名詞+名詞;限定用法 …………………………………… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・名詞を並べ、前の名詞が後ろの名詞を〔限定修飾〕すること がある。前の名詞が〔形容詞〕のように働く。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (a) Kei Nishikori is the only male Japanese tennis player ever to be ranked inside the top 10 in ATP Singles Ranking. 「錦織圭は、ATPのシングルス・ランキングでトップ10内にランク入り した唯一の日本人男子テニス選手です」 a good player とほぼ同じような感覚で a tennis player が使える。good は〔形容詞〕として辞書にも出ているが、tennis は〔名詞〕である。前に 置かれている〔名詞〕tennis は〔形容詞〕のように、後ろに置かれている 〔名詞〕player を〔限定修飾〕することができる。 a tennis ball や a tennis racket, a tennis court, tennis shoes など、 よく使われる。tennis に限らず、他の〔名詞〕も〔形容詞〕のように後ろ の〔名詞〕を〔修飾〕することができる。 特に項目を設けて教わっていなくても、ある程度英語学習をしてくれば、自 然に身に付いている文法・語法である。 tennis player を1つの〔名詞〕と考えて扱っても、さほど問題は生じない。 〔to不定詞〕については、下記のページを参考されたい。 http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/141-160/egu156.html (b) A scheme to improve a road is a road improvement scheme. (“English Grammar in Use 3rd edition”Raymond Murphy) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english02.html#egu 「道路を改良する計画は、道路改良計画です」 “名詞+名詞+名詞”と3語以上並ぶこともある。 road improvement scheme の〔語順〕は、漢語的な日本語の並びに似ている。 新聞の見出しなどで多用されるのは、英語も日本語もより少ない字数で済む ためであろう。 (c) We crossed a stone bridge.「私たちは石橋を渡った」 “名詞+名詞”と続く場合、どちらに〔強勢〕が置かれるかは、まちまちで ある。よく使われる語の並びは、信頼する辞書で確かめることができる。 (c)では、bridge の方であると『現代英文法講義』には記されていた。 a bridge stone「橋用の石」「橋に使われている石」の場合には、stone に 〔強勢〕が置かれる。 しかし、a stone worker → a stone-worker「石工」のように〔複合語〕と しての認知が進むと、stone の方に強勢が置かれる。 (安藤貞雄著『現代英文法講義』開拓社) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#lmeg a stonework「石造物」のように完全な1語になれば、やはり stone の o のところだろう。1語の単語の強勢は第1音節にあることが多くなるから。 迷うときがないだろうか、a road map なのか a roadmap なのかと。これは 辞書で調べるか、使われている例を見て、多数派に従うしかないようだ。 ちなみに「ロードマップ」については、日本語の wikipedia では、「道路 地図」は road map と分けていて、計画などの「行程表」は Roadmap と大 文字始めの1語でカッコ書きをしていた。 “English Grammar in Use 3rd edition”Raymond Murphy では、 http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english02.html#egu 「自信がなければ2語に分けて書いておけ」と指示している。 (d) My shoes have been much worn out, so I want to buy a new pair of walking shoes. 「私の靴は随分すり減ってしまった。それでウォーキング・シューズを1足、 新調したいと思っている」 walking shoes というように“動名詞+名詞”となる例も多い。〔動名詞〕 は〔名詞〕の用途や目的を表している。形は同じだが〔現在分詞〕が〔名詞〕 を修飾している(歩いている靴)のではない。shoes for walking のことで ある。 「靴屋」と言う場合、a shoe shop; shoe shops を使い、前の〔名詞〕の shoe を〔複数形〕の shoes とはしない。具体的に並んでいる「靴」を思い 描くのではなく、用途(すこしずれているか?)を示す語として使っている ためだと思う。「ズボンのポケット」も trouser pockets。だが、a jean pocket よりも a jeans pocket の方が素直なように感じる。いや、難しい。 ……………………………………………………………………………………………… (2)名詞 of 名詞 ………………………… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・使われる頻度が少ないものは“名詞 of 名詞”が無難 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (a) If you look at a Map of the World, you will see, in the left-hand upper corner of the Eastern Hemisphere, two Islands lying in the sea.(“A Child's History of England”by Charles Dickens) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer03.html#che 「もしあなたが世界の地図を見たら、あなたは見るだろう、東半球の左手 上部隅に2つの島が海の中に横たわっていることを」 「世界地図を見ると、東半球の左上の方の海の中に2つの島があるのに気 付くことでしょう」 a Map of the World は「世界の地図」→「世界地図」のしっかりした書き 方。しかし、「世界地図」はよく使われる表現なので a world map と書か れる例が多い。上掲書は古いので、最近ではむしろ a world map が使われ るのが普通である。(ここでは M と W が大文字になっているのは問題とし ない) “名詞+名詞”となったとき world の前に通例置かれる〔定冠詞〕the は 消滅する。もちろん「世界地図」が特定のものである場合は the を用いる。 (b) This is the world map drawn about 800 years ago. 「これが800年ほど前に前に書かれたその世界地図だよ」 (c) We have to get a map of the Nile Delta. (d) We have to get a Nile Delta map. 「私たちは、ナイル川のデルタ地帯の地図を手に入れる必要がある」 “CAMBRIDGE GRAMMAR OF ENGLISH”Ronald Carter & Michael McCarthy) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english02.html#cge では、(d)よりも(c)の方が好まれる傾向にあると書いている。「世界地図」 というのはよく使われる項目だが、「ナイル・デルタの地図」はそれに比べ ると使用頻度が格段に落ちるからだ。編集人も無意識に「ナイル・デルタ地 図」ではなく「ナイル・デルタの地図」と日本語を書いた。「世界地図」は 「世界の地図」とはしなかったのに。 “CAMBRIDGE GRAMMAR OF ENGLISH”はもう1組例を挙げている ・road signs「道路標識」:普段よく目にする。 ・signs of frustration「不満気な様子」「フラストレーションがたま っている徴候」:frustration signs より好まれる ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ (1)の(c)で例を引いた a stone bridge「石橋」「石で造られている橋」 や a silk dress「シルクのドレス」「絹で作られている洋服」など、原料 名と製品名が続くものも、以前は a bridge of stone, a dress of silk と of で後ろから〔修飾〕するのが一般的であった。 (e) So Rama decides to build a stone bridge across the water. (LEARN NC というサイトの The Ramayana のページ; Lorraine Aragon) http://www.learnnc.org/lp/editions/ramayana/1167 「それでラーマはその川に渡して石の橋を造ることを決心する」 「それで、ラーマはその川に石橋を架けようと決心する」 本文は a stone bridge としていたが、見出しは A bridge of stone とな っていた。このように使い分けるときもある。 ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ (f) The princess in the fairy story had long silken hair. (“Cambridge Advanced Learner's Dictionary 2nd edition”) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#cald 「そのおとぎ話の王女は、シルクのような長い髪の毛をしていた」 silken という〔形容詞〕がある。「絹製の」という意味でも使えるが、 「絹のような」「シルクみたいな」という意味で用い、〔名詞〕silk と使 い分けることがある。 ・a silk dress「絹製のドレス」 ・silken skin「絹のような肌」 同様に、 ・a gold watch「金時計」「金製の腕[懐中]時計」 ・golden goal「貴重なゴール」「素晴らしい得点」 a wooden ship「木製の船」「木の船」、a wooden smile「ぎこちない微笑 み」など使い分けない例外もある。 ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ (g) He gave his wife a bunch of flowers. (h) (×)He gave his wife a flower bunch. (“Practical English Usage 3rd Edition”Michael Swan;加筆) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english02.html#peu 「彼は妻に花を一束贈った」 単位やまとまりを示す表現の場合、“名詞+名詞”が使えないことがある。 今までの例と別物と考えた方が良いのだろう。 (i) I'm sorry I ever filled the sugar bowl with salt. (“Daddy-Long-Legs” by Jean Webster) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer02.html#longlegs 「私はお砂糖の入れ物に塩を入れたことがあるの。ごめんなさい」 「私はかつて塩でその砂糖用のボウルを満たしたことをすまなく思う」 (j) You put the whole bowl of sugar into the pot, didn't you? 「容器のお砂糖を全部鍋に入れちゃったの?」 「あなたはその鍋の中にそのボウル全部の砂糖を入れたのでしょ」 a sugar bowl「砂糖用のボウル」「砂糖の入れ物」、a bowl of sugar「ボ ウル一杯の砂糖」「一鉢の砂糖」と使い分けている。 (k) Show me the coffee cup.「そのコーヒーカップを見せてくれ」 (l) Won't you have a cup of coffee?「コーヒーを1杯、いかがですか」 (k)は「コーヒーカップ」を、(l)は「1杯のコーヒー」を指している。 (k)は「カップ」、(l)では「コーヒー」が主役である。 (1)に引き続き(2)もすっきりしない記述となってしまったが、この辺 りにしておく。 ……………………………………………………………………………………………… (3)figure out ……………………… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・figure out「(〜であることが)分かる」「〜を理解する」 「〜を解決する」「〜(の解決法)を見つける」 「〜を決定する」「計算して答えを出す」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (a) (Are you) Still trying to figure out a way to get back at Conrad? (“Revenge season 2 episode 17; Victory”ABC) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english04.html#revenge 「あなたはまだ、コンラッドに復讐する方法を見つけようとしているの ですか」(注:get back at someone「誰かに復讐する」) ←「方法を具体的な形にして外に出す」 figure は、「フィギュア・スケート」の「フィギュア」である。語源は、 fingere「形作る」から派生したラテン語の figura「形」「姿」が古フラン ス語を経由して中英語期に入ってきたもの。 「数」を文字・記号の「形」で表した「(アラビア)数字」を指す使用例が 多い。この他、原義の「姿」「形」から「人影」「体型」「人形」「像」 「図形」などと意味が広がった。 「数字」から「桁」「数量」「算数」「計算」「価格」という意味でも使わ れる。 〔動詞〕の利用もあり、「姿を表す」→「現れる」「頭角を現す」、「描写 する」「計算する」「考える」「判断する」など多様な訳語の意味を表す。 今回の〔句動詞〕figure out は「形・姿として外に表す」ということで、 波線内の意味が生じたのだろう。 (b) I can't figure out why he quit his job. (“Oxford PHRASAL VERBS Dictionary for learners of English”) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#opvdl 「彼がどうして仕事を辞めたのか、私には理解できない」 figure out は、figure someone[something] out と figure out someone [something] の形が可能。〔間接疑問節〕を〔目的語〕にすることも多い。 〔間接疑問〕の簡単な説明は下記ページの2文目のところ。 http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/noclo.html (c) Women. I just can't figure them out. (“LONGMAN Dictionary of Contemporary English 4th edition”) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english01.html#ldoce 「女性。私は彼女たちのことが全く理解できない」 他の多くの〔句動詞〕と同じように、〔代名詞〕は〔動詞〕の直後に入り込 むことが多い。 「人」が〔目的語〕になると、「人がどのように判断し行動しているのか理 解する」という意味を表す。 (d) Joe's so hostile all the time. I can't figure him out. (“THE ULTIMATE PHRASAL VERB BOOK SECOND EDITION”Carl W. Hart) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#upvb 「ジョーはいつもとても反抗的なのよね。彼のことが理解できないわ」 「ジョーは常にとても冷淡です。私は彼のことが分からない」 人の気持ちが形になって見えてくる[見えてこない]ということなのだろ う。 (e) How long did it take you to figure out the answer to the math problem?(“Essential Idioms in English”Longman; Robert J. Dixson) http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#eie 「その数学の問題の解答を見付けるのに、あなたはどれだけの時間が掛か りましたか」 “It takes 人 時間 to do something”で「人が何かをするのに時間が掛か る」という構文。時間の部分は how long となり、先頭に移動している。 ……………………………………………………………………………………………… (4)English a go go …………………………… English a go go という記述を見た。 どう見てもおかしい。〔動詞〕を並べて2つ置くのは、なんとか許容できる が、〔不定冠詞〕a がどうして〔動詞〕の前に置かれているのか。しかも、 English は〔主語〕ではなさそうだ。 調べてみたら、“Gershwin a gogo―all the hits”などの記述も見つかっ た。「ガーシュイン」は、あの『ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)』の作曲家だ。 FM放送局は「今日は1日ジャズ三昧(ざんまい)」「モーツァルトかけ放 題」といった企画を時に行うが、その「三昧」や「放題」の意味に近いよう だ。 表記はさまざまになされていて、下記の例があった。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 , a gogo; agogo; a go-go; agogue; au go-go; a Gogo 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Chocolate a go-go など、食べ物や趣味を表す語にも使われ、「心行くまで 〜」「たっぷりと〜」「〜にどっぷりつかって」というような意味を持って いるようだ。 ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ , フランス語の a gogue(=fun) が語源とされていて、「陽気にワイワイ騒 いで」のような意味を出している。(フランス語の a は前置詞。上の波線 内の au はフランス語の a と定冠詞 le の縮約形か。) 1964年1月、カリフォルニア州のウエストハリウッドに、Whisky a Go Go という名のナイトクラブが誕生した。アメリカ初の本格的ディスコである。 http://www.whiskyagogo.com/site/ , 1947年にパリにできたディスコ Whisky a Gogo から、名前をいただいたよ うだ。 カリフォルニアの Whisky a Go Go は、生バンド演奏もあり、生演奏中に女 性DJが踊りを披露して、それがゴーゴーダンスとして広まった。 フランチャイズ店や同業店が次々とオープンし、1970年代になると、全世界 に広まった。 編集人が子供のころは、「ゴーゴーを踊る」という言い回しはよく聞かれた。 ……………………………………………………………………………………………… 参考文献 http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html ……………… http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english01.html http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english02.html ──────────────────────────────────── □このメールマガジンは、以下のメルマガ・スタンドから配信されています。 ・まぐまぐ! :http://www.mag2.com/ ・メルマ! :http://melma.com/ 当メールマガジンは、無料でお読みいただけます。 □このメールマガジンの登録・解除は、下記のページからお願いします。 ・まぐまぐ! :http://www.mag2.com/m/0000190027.html ・メルマ! :http://www.melma.com/backnumber_175104/ □バックナンバーは、下記のページのリンクからご覧ください。 http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/index.html ∈≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡∋ <(` ) Chick Tack ( ) E-Mail Address : mit_desde1994@ hotmail.com / | 魔笛を観に行こう: http://tatsuku.web.fc2.com/ ∋ ∈ Chick Tack 英語5文型: http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/ 愛知哲仁 の ギリシア哲学への招待状:http://philos.fc2web.com/ ∈≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡∋ メール・アドレスは、コピーして、あて先欄に貼り付けてから、@ と hotmail の間の半角スペースを削除してください。面倒かけます。 ┛ Chick Tack のおすすめ英語教材・無料サービスなどの紹介ページ ┛ ┛ http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/recommend.html ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ● あとがき 錦織選手は、残念ながら全豪テニスでジョコビッチ選手に屈してしまった。 (1)(a) の補足だが、1930年代に活躍した佐藤次郎選手は、グランドスラム で5回ベスト4入りしている。ATPではないが、世界ランクで3位や6位に 認定されたこともあるようだ。 理由は不明だが、26歳の若さでマラッカ海峡に身を投げたという。 ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ 合衆国の東海岸を大寒波が襲って、政府機関も業務を停止したと報道されてい た。そんなこともあるのかと思ったが、沖縄に雪が降ったと聞き仰天した。日 本出身力士の優勝を祝ってくれたのだろうか。 普段雪の降らない鹿児島や長崎の方でも積雪があったようだ。編集人の住む市 は、毎年ある程度降るのだが、月曜日には大雪警報が出た。特別多く積もった わけではないが、PC電源を入れたとき、仕事部屋は氷点下2℃であった。 強力な冬将軍も行き過ぎ、また過ごしやすくなりそうだ。今年の春の訪れは早 くなるという。ありがたいことだ。 ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ☆ブログ 丹生川郷下村通信 http://sobey.at.webry.info/ ・・・‥‥……──────────────────────……‥‥・・・ (c) Matsumiya Institute of Thinking 2016 ・・・‥‥……──────────────────────……‥‥・・・ |
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