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My-diary(02年度2学期)

3月

Only one(3月28日)

 春休みに入り、おけいこ関係もイレギュラな日程。おかげで「今日は何曜日?」などという状態で、ついにゴミ出しを忘れてしまった…。(^_^;)

 でも少しずつ暖かくなってきているようです。この前はうぐいすの第一声が聞こえ(けっこう田舎?)山も芽吹いているようで、後は花粉さえなければ、とっても楽しい春休みになるのに…と思ってしまいます。

 さて今日は久しぶりにTSUTAYAに行って、最近流行っている『世界に一つだけの花』を借りてきました。(ドラマは結局1話も見れず、またビデオになってからのお楽しみに。)

 で、『NO.1にならなくてもいい、もともと特別なOnly one』というフレーズ、とってもいいフレーズなんですけど、でもな~、やっぱり「花屋で売られる花」は勝ち組やもんな~と思ってしまって…。(なんかひねくれてるのかな~。(-_-) )

 あの花は地球上の全ての植物を指すと言われれば、そうともとれるのですが、やっぱり自分が花屋の店先にあって「花束」になる花じゃなくて、道ばたで誰にも名前も知られず、そもそも花があることすら知られないような花だったとしても、それでも心穏やかにOnly oneと言えるかどうか…。

 自分はそれでもいいと思えても、いざ子どもとなると、やっぱり「花屋」の花になってもらいたいもんなんです(笑)。そんな胡蝶蘭とか高級なバラなんかじゃなくていい、小菊やかすみ草でいい。いや~、野に咲くたんぽぽでもスミレでもいい。やっぱり“スズメノテッポウ”とか“カモガヤ”じゃなくて…と思うんですよね(笑)。親の悲しいサガですね。

 それに「花屋の花」として育てられても、最終段階で出荷不適格になった負け組の花(「こげぱん」みたいなの)もどこかにきっとたくさんいて、それも哀れに思って。

 ただ、今年の冬の寒波で、バルコニーに出していた「花屋で売られてた鉢植え」は全部枯れてしまい、ハンズで買ったよくわからん「食虫植物」というのは無事に生き残り、今また芽がでています。過酷な環境のもとでは、こういう変わり者がOnly oneとして生き残るンやろか…。

つきぐまが出会ったがんばってる人2(3月21日)

 ついに“イラク攻撃”が始まってしましましたね。子どもたちの間でも「いよいよタイムリミット。ついに来たね~」や「戦争か~。ヤだなぁ~」「この前ピースウォーク(昔でいうデモ)に行って来たよ」などという話題がいっぱいみたい。つきぐまが子どもの頃は、世界で何が起こっていたのか全然知らんかったけどね~。今の子は情報もいっぱいもっていて、それなりに意見も表明できて、「しっかりしてる~!」と感心したのでありました。

 という具合に国際情勢は緊迫しているなか、つきぐまは子どもと一緒に「演芸風組」というアマチュアグループの落語会に行ってきました(日本は平和です…)。これが結構おもしろいものでして…。アマチュアとは思えないほどおもしろいんです。(といってもプロのを見たことはないのですが。)涙が出るくらい笑わせてもらいました。

 一番最初に行ったのは去年の春。「子連れOKだから」と友達に誘われて、まぁ付き合いも兼ねて「古典芸能というものを1回子どもに見せておいてもいいかな」(いや~、私も過去見たことなかったんだけど(^^ゞ)というくらいの気分で参加。

 「子どもには分かるのかな~」と心配したのですが、演目にも恵まれて(知ってる話だった)すっかり親子でハマってしまった…。“落語”のあとの子どもの鼻歌は必ずお囃子になります(笑)。

 さて「演芸風組」といういうのは、アマチュア30年という雲水坊風之助さん(←学校の先生らしい)のグループで昨日も結構お客がいっぱいでした。みなさん、各々職を持ちながら落語もがんばっておられます。(つきぐまの友達も10数年やってるみたいです。)趣味をここまで高めるというのはすごいっ!といつも感心しています。

 サイトがまだないということで、紹介できないのが残念~。

日曜夜8時(3月14日)

 日曜夜8時といえば、いつも「大河ドラマ」と決めていたのですが(といっても、ここ数年まともにみたことがない…)、昨年末あたりから『大改造!!劇的ビフォーアフター』というリフォームの番組を見てます。
 
 それが結構おもしろい上、毎回最後の方はボロボロ泣いてしまいます。おかげで日曜夜の外食がグンと減りました(笑)。 
 
 世の中いろんな家があるものですが、あんなにきれいになるのを見るたびに「うちもここをこうして、このあたりにこんなの置いて…」と夢が広がりますね。視聴率も最近伸びているみたいで、この前はスーパーで「♪おうちのリフォームペンタくん~♪」と歌っている子がいて笑ってしまいました。(↑この音楽、スポンサーのCM曲)

 番組全体に流れている松谷卓の音楽も結構いけますよ~。

 子どもは無邪気に「おじいちゃんのお家もやってもらったら~?」と言ってますけど、誰が説得に行くの…?ねぇ~(笑)。

 結局『武蔵』は土曜日の再放送で見ることになり、土曜の昼の外食もめっきり減ってよかったかも(笑)。(でも、ちっともお金は残らないけどね。(^^ゞ)

英語教室(3月6日…今日は啓蟄!でも寒い…)

 最近の小学校では、総合学習で「英語」を取り入れているというところも多いみたいですね。その上、会社では昇格するのに「TOEIC点数470点以上!」などという基準を設けているところもあるみたいで、なんだかキビシー時代になってきました。 

 「やっぱり英語しゃべれたらカッコいいよな~」と思って、つきぐまは何度となくトライしては挫折をくりかえしています…。

 一番最初に「やろう!」と思ったのは、学生の。京都駅でのこと、ある外国人旅行客グループが、突然そばにいた腰のまがったおばあちゃんに「銀閣寺はどこで降りるの?」みたいなことを質問したんですよ~。何となく周りの雰囲気は「そんなおばあちゃんに聞いても…」って感じだっだのですが、そのおばあちゃん!流暢な英語で応対するではありませんか(笑)。

 一同「ほ~」って感じで尊敬のまなざしが…。(京都という土地柄、進駐軍相手の仕事で英語がしゃべれるじいちゃん・ばあちゃんがけっこういるという話も…。ホンマ?)

 影響を受けやすいつきぐまは、その足で英会話教室のパンフをもらって帰ったのでした…。

 次に「やろう!」と思ったのは「履歴書に英語検定と書くとちょっとは就職に有利かな」と思ったので、今度は英会話教室じゃなく英語検定コースに行ったのですが、途中で内定でてやめちゃった~(笑)。

 3度目の正直は以前住んでいたところでは外国人(欧米系の人)や帰国子女が多くて、「ちょっとしゃべれたら交流がもっと楽しくなる!」と思い、今度はNHKのTVの英会話を。

 でも、ちゃんとしゃべれなくても「伝えたい」「わかりたい」という気持ちがあれば通じるものや~と実感してしまって…。「言語はあくまでコミュニケーションツール。やっぱりハートと度胸やね」と思った(笑)。

 そして最近「でも、しゃべれたらカッコいいよね」と思って、埃のかぶった『イングリッシュアドベンチャー』を出してきました(爆)。でも、子どものほうがよくわかるみたいで、結局英会話教室に行くのは子ども…(子どもの未来に投資したほうが役にたつ?)

 そこで、こどものおけいこ情報に「英語教室」を追加しました。ヨロシク(^_-)。ゲストの方からも、いっぱい情報を頂きました。ありがとうございました。m(__)m

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2月

指導委員会(2月28日)

 2月も今日で終わり。PTAの活動もそろそろ「しめ」の段階に入ってきました。つきぐまは、PTA以外にも1年間「指導委員会」なるものにも参加してたわけですが、『青少年の育成指導』を掲げているわりに、会議は「お茶飲んでまんじゅう食って」でおしまい。(このお集まりは老人会なのか…。)

 その上「情報交換会」という各学校の先生たちの話もね~、おもしろくないし…。(おかげでいつも意識のむこうのほうで「声はするんだけど何を話してるの~?」という状況になります。レクチャー形式の会議なら爆睡…(-_-)zzz。)

 そして1番気になったのが「中学生は悪いことする」という思い込み。パトロール中に道路(歩道)にスーパーのカートが置いてたのを見つけたのですが、それを見るなり「また、中学生や~」(←あんた、現場を見たんかい!)

 教育委員会の面々は「中学生はヒマがあったら悪いことするから、スポーツさせて疲れさせたらエエ」とのお言葉。腰抜けます…。(^_^;)

 で、次に気になったのが、この「まんじゅう」(笑)。いつも3こ出るんですよ。この前は、珍しく洋風で、しっとり目のパウンドケーキとクリームサンドしたパイとカスタードの入った卵ケーキみたいなのでした。

 ちなみにこの費用、市の税金から出てます。(なんか我々の税金がこんなまんじゅうに化けてるとは…トホホ…。)

入学説明会(2月20日)

 そろそろ多くの小学校では『入学説明会』なるものが開催されていることと思います。つきぐまも数年前に行きましたが、一番おもしろかったのは「婦警さんの交通安全のお話」。

 学校の説明は、とにかく『入学のしおり』をひたすら棒読みするだけ。結局それだけで時間が取られて、質疑応答は時間ギレでありませんでした(何ぞ質問されたらマズいんかい?)。

 親としては『入学のしおり』に書かれている、例えば持ち物なんかでも、いろいろ聞きたいわけですよ。「文房具にキャラクターもんが多いけど、ホントに使ってもいいの?」とか(だって、買い揃えてから「こういうのはダメです!」って言われたら困るな~って思うし。)

「お道具箱といっても何を入れるのか。収納するのは机の中なの���ロッカーの中?で、その机とロッカーの大きさはどれくらいなの?」とか「体操服の洗い替えは?」とかもっと具体的に知りたいわけなんですけど。

(そのあたり、あんまり学校はわかってくれてないみたい。)

 そして、ただでさえ不安な新入生ママつきぐまは、いろんな面においてますます不安になったのでありました(^_^;)

 ホントは保護者対象の体験入学として、子どもたちが実���に生活しているところを見せてくれれば、雰囲気もわかっていいのに…って今でも思ってます。

 あと欲しいのはPTAについての説明。聞きたい人多いんじゃないかな~(笑)。

バレンタイン(2月14日)

 今日はバレンタイン。どこのお店でもおいしそうなチョコがいっぱいあって、つきぐまにとってはウレシイ季節です。今回生協のチラシで、「リンツのリンドール」というチョコを見つけたので(つきぐまの家族も大好物!←ベルギー産高級チョコもおいしいけど、子どもは「こげくさい」とかいうので、家族で食べるならこのミルク味がベスト。)

 早速注文をしたまでは、よかったのですが…。

 御存知の通り、生協の共同購入というのは注文してから1週間後に品物が届けられるシステム。で、先日届いたまではよかったのですが…なんと今週にはいってから、つきぐまはヘルペスなどという疱疹がお口の周囲にできてしまって、ほとんど口を開けられない状態(>_<)。(口を開けにくいから、MISDOとかMacとかも、おそろしくて食べれません…←これも大好物)

 お医者では「何か疲れたはるんですか?」と聞かれたので、思わず「ハイ!PTAとかいろいろ…」と言ってしまった…。(条件反射的に「疲れ=PTA」とでてしまう(笑)…。)

 仕方なくそのまんま置いてあるのですが、今朝フタを開けたらあと2粒しか残ってない!!!というわけで、さっそく封印のシールを貼ったのでありました。(いつも森永ダースでガマンしてるんだから…。)
 
 治ったら、おいしいモンいっぱい食べてやるっ!

大人になったら…(2月6日)

 この前、学校の保護者会がありました。もちろん1月開催の保護者会はいつもなら、来年度のPTA本部役員の選出会を兼ねるのでピリピリムードなのですが、今回は「立候補や推薦などで定数を満たした」ということで、なんとも和やかなムード(^o^)。

 そこで「大人になったら」というテーマの授業をしたというお話が先生からありました。何か国語の教科書に載っていた題材から発展させて…ということでしたが、「お店を持ちたい」とか「医者になりたい」「サッカー選手になりたい」「宇宙飛行士になりたい」(今回のシャトルの事故前だったので、こういう希望も多かったようです。)などなど『今の子どももしっかり夢をもってるんやな~』と感心して帰ってきました。

 と・こ・ろ・が、家に帰ってからつきぐまJrに「あんたは何書いたン?」と聞いてみると、「あぁ~会社に勤めたいって書いておいた。」だって(爆)。(私はその頃は“目指せ!中村紘子”。→夢と現実のギャップは大きいもんです。)

 でも、これからの子は『会社に正社員として勤める』というのがとんでもなく難しいことになるんかもな~」とも思ってしまいました。

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1月

役員の資質(1月31日)

 今年の冬はとっても寒いですね。今週に入ってからは、雪がふったり池に氷がはってたりという感じなので、ず~っと家に閉じこもってたのですが、今日は朝からわりと天気も良かったし、ちょっとお出かけしてきました。\(^o^)/
 
 で、往きの電車の中で聞いたオバチャンの会話がと~ってもおもしろかったので、今日はそのお話を少し。

 3人連れのそのオバチャンたちはどうやら町内会の役員決めがあるらしく、うち1名だけがまだ未経験の模様。(ホンマはバリバリの大阪弁やったのですが、みなさんは読みにくいと思うので、いちおう標準語に翻訳してます。)

A「この前老人会のお手伝いに行ってきたけど、わりとみんなパッパと動いていたよ」
C「(←この人が未経験者?)でもいつも協力してくれるわけじゃないんでしょ?」
B「まぁそういう人もいるけど、常識というか良識のある人は多いと思うよ」
C「いやぁ~、でも、やっぱり役員は向き不向きあるし。私なんかは…」
  (←でたぁ~、定番のお断り文句!)
A「そうかな。それって謙遜でしょ?」
C「そんなことないよ~」
B「『できない』っていう人も、やらせてみると結構バリバリできる人多いよね」
  (←わかるわかる(笑))
A「そうそう。しっかりしてる人多いよ」
C「でも、役員はやっぱり資質がある人でないと…」
A「資質なんか関係ないわよ。ようするに『気』よ。『やる気!』」
  (←オバチャン、エエこと言うわ~)
C「でも、子どもが小さいときからPTAとかで慣れてる人でないと」
  (←アンタは逃げてきたんかい?)
A「そんなこと言ってたらできるようにはならなし、スキルUPができないじゃん」
  (←ホンマやわ。)
B「そう。『できない』じゃなくて、やってみて、できるようにしなくっちゃね」
A「資質っていっても初めからあったんじゃなくて、みんな何がしかをこなしてきて身につけたわけよ。」 
  (←ホンマにホンマやわ。)
C「え~、そうかな~」
A「そうよ。私らも、そう思ってやってきたんだし」
B「1回やれば、大きい顔して暮らしていけるしね」

 というところで、この3人、目的地に着いたようなのですが、思わず町内会の役員をやった2人のオバチャンに「ホンマにエエこというわ~。あんたはエライ!」と言いたかった…。

(もちろん言わなかったけど。でもあの2人は選考委員だったんだろうか…(笑))

うわぐつ(1月23日)

 子どもの上靴&体育館シューズが3学期になって「きついぃ~」というので、新しいものを買いに行ったのですが、子ども靴って1cmきざみになっているので結構使い勝手が悪いんですよね。
 とりあえず、1cm大きいものを買ったのですが、1社だけ0.5cmきざみで出しているというので注文だけしてきました。(もっともいつ届くかは未定。早く届かないと大きくなっちゃって、履けなくなってしまうよ~)

 大人だと靴のサイズは0.5cm違うだけで、すっごくブカブカして歩けないんですけど、子ども靴はどうして1cm単位なのか…とっても不思議です。

 「TOMA・TOMA(主婦の友ダイレクト)」という通販で、0.5cmきざみの靴を見つけたのですが、子どもが運動靴としては履くけど「こんな上靴は履いてる子がいないから、絶対いや。バレーシューズみたいな薄い靴がいいの!」と言い張るもんで…。(←足には薄い靴はよくないんだけど…。みんなと一緒がいいみたいね、子どもは。)

 というわけで、中敷を敷いて先端に綿を詰めたブカブカの上靴を喜んで履いてます。

来年度の役員(1月17日)

 そろそろ来年度のPTA役員選出の時期ですね。うちの学校では年末に推薦用紙が配られたんですが、結局は見つからなかったみたいで抽選大会になる模様。

 「投票方式」は今回初めて導入されたのですが「ちょっと名前書かれたからって、ホイホイ受けるンは自意識過剰なんちゃう?」みたいな声もありました。票が入るのは目立ってるとか人望があるとか人気があるとか、人より違う何かがあるわけで。そういうものに対してのやっかみとか嫉妬とかもあるんかなぁ~なんて思ってました(笑)。 

 あと、いじめっぽい投票なんかもあったみたいで、今後の課題として残りそうです。

 役員選出というと、とにかくいつも「なり手がいない!」という状況ですね。でも…ホントにみんながみんな「やりたくない!」って思ってるのかな~ってギモンに思うときも。

 例えば、つきぐまは幼稚園のとき学級委員に当ったんですが、その正副部長決めのときに、なんやかんやと「できない言い訳」する人が多く、結局残りの数人でクジを引いて、バッチリ「副」に当ってしまったンです。(あの時は、肋骨を骨折してて「当りませんように」という念力が足りんかった…。呼吸するのも痛かったし。)

 でも実際に活動が始まると、委員会やイベントとかをやたら仕切りたがるンですよ、数名のヒラ委員が(爆)。それも「言い訳」したヤツばっかり(^_^;)。

 それを見て「ホンマはやりたかったんや~」と気付いたわけで…。あんまり理由にならない「できない言い訳」する人は、ホントは「やるにはちょっと不安だけど「大丈夫だよ」と背中を押してもらいたい」と思ってるのかな~。だから「言い訳」を十分に聞いてやって「大変なのはわかるけど、○○さんならできるわよ」と頭下げたら、まんざらでもないって感じなのかも。(←こういう人って、クラスに2割はいるよ~な気が…。)

 「学校たんけん隊」で学習した一般Pがいたら手強いかもしれないけど、選考委員さん、あともう少し。これからもがんばってね☆

輝ける子-給食の食べられない子(1月9日)

 最近「輝ける子」(明橋大二著:一万年堂出版)などという本を読んでみました。(『100mを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん』といった宣伝がついてる本です。)

 「今の子どもは『自己評価』(自分が必要とされている感覚)が極端に低いのではないか」という話なのですが、専門用語も少なく、字が大きくて空白部もあり、その上癒し系写真が多くて結構軽く読めます。(ハリポタよりもよっぽど読みやすい~。)

 で、その中に『学校で皆ができていることができないと、あたかも人間として失格であるようなメッセージが伝わっていることがある』というくだりが…。

 その代表例として載っていたのが給食の「お残しは許しませんでェ~!」という給食のジュバク。

 今でこそそこまでウルさく言う先生も少なくなりましたが、つきぐまは小学生時代は「牛乳が飲めない、肉類が食べられない」ために、5時間目も掃除の時間も放課後も、ず~っとトレーを前にして座らされていました。(でも泣きもせず食いもせず、相当強情なガキであったことは間違いない!)なので、5時間目の授業なんか受けたことがないんじゃないかな~。(トレーがのってると、テキストもノートも出せないんだよ~。だから板書しなくても覚えるという能力は身につくかもしれない(笑)。)

 結局、先生も帰らないといけないから「給食室に返して来なさい!○△※▼!」ってなるんですけど、その頃は給食センターのトラックも帰った後だから、な~んも残ってないんですよ。

 しゃ~ないから、栄養士さんのデスクみたいなところに、ドンと置いてました(笑)。

 今でこそ笑い話で済みますけど…。今でも「絶対食べなきゃ」と思うと心臓バクバクしてくるので、トラウマとして残ってるみたい。(←お医者がそういうからそうなんだと思う。)

 あの時の担任に、この数ページをコピーして送ってやろうかと思いますね(笑)。みなさんも、子どもさんが同じ目にあったら、この本を持って学校にジカダンパンに行きましょう。

あけましておめでとうございます(1月4日)

 あけましておめでとうございます。今年のお正月は寒いですね。

 つきぐまは、このお正月は伏見稲荷に初詣に行ってきました。さすがに全国ランキング上位に入る神社とあって人がいっばい。その上京都は寒い!雪がチラチラ舞うなかでの参拝となりました。

 境内のなかに東丸(あずままろ)神社という学問の神様を祀る神社もあったので、つきぐまJrに「頭がよ~なるよ~に拝んどきや~」と正月早々からイヤミを言ってしまった…(笑)。
 
 さて、神社でのお賽銭には五円玉は「ご縁がある」と言って縁起がいいとも聞くのですが、神主さんのお話(大晦日にTVを見ていたらどこか神社さんの人が話していました)によると、基本的に「その人が大切にしているものを捧げる」というのが良いんだそうです。(「あくまで気持ちの問題ですから…」と強調しておられましたが…。)

 懐が痛くない程度のお賽銭では、なかなか願いが聞き届けられないのかな~とは思いながら、とてもお札を入れることはできず、10円玉1枚にしたつきぐまでありました;^_^A
 
 という感じで相変わらずのつきぐまですが、今年も「学校たんけん隊」共々宜しくお願い申しあげます。m(__)m

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