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My-diary(03年度3学期)

3月

ベルマーク(3月26日)

 3学期も終わり春休みに入りましたね。桜が咲いているわりには(このあたりはまだみたいです)、昨日なんかも寒いな~なんて思ってます。お天気もすっきりしないし…。

 先日、生まれて初めてベルマークの集計というものに行ってきました。うちの学校では、4月の最初の保護者会の時に各学期ごとにベルマークの仕分と集計担当を決めます。

 過去に1度集計担当になったことがあったのですが、そのときは子どもがインフルエンザで学校を休んでいたので不参加になり、昨年度の保護者会では役員決めのほうに参加していたら(運悪く地域委員に当たったがな…)、ベルーマーク担当はいつの間にやら決まってました(^_^;)

 というわけで、この学年になって初参加なんてほとんどいないんですけども、まぁ近所の友だちと連れだって行ったら知ってる顔ばかりでした(^o^)。やる人って決まってるんですよね~(笑)。

 もっともマークを台紙に貼って、集計して…くらいなら、わざわざ平日昼間に学校に集まってするほどのこともないかな~(笑)。

 学期別で選ぶなら3学期がベストです。期間が短くて枚数が非常に少ないですよ~(^_^;)

 ベルマークは1点1円なので1点のものを200枚貼っても200円。ときどき「忙しいから500円なり1000円なり寄付してもエエよ~」という人もちらほらいるんですけど、あの労力を考えると、まぁお金で寄付するのも1つの貢献のあり方かな~という気もしました。

 もっともベルマークには、へき地の支援とかもあるようなので、単に学校のPTAに寄付!というだけではないんですけどね。

少人数学級2(3月19日)

 前回に引き続き、少人数学級のお話です。

 少人数学級は「きめ細かく面倒を見てもらえる」というのがメリットのようです。たしかに授業でも、40人一斉授業よりは20人のほうが先生の目は行き届きやすくなります。そのために、学習面でも生活面でも1人1人きめ細かく指導してもらえるということのようです。

 でも、うちの子は前回の人間関係だけでなく学習面でも「ホンマは40人のほうがラクやわ~」と言ってます。

○「いつも先生に見られるってことは、しんどいもんやで~」 

 (←『NHK子どもニュース』の池上パパも同じことを言ってたので、
  ちょっと安心しました~)

 先生の目が行き届くということは、1つ間違えると「監視」が強化されるということです。学校では1コマ45分、まぁときどきボ~と外見ることもあるわけです。子どもの集中力も長くは続かないので、サーモスタットのように調整してるんでしょう(笑)。

 ところが少人数だと、そんなことをすれば即座に「何かわからないの?」と先生に声をかけられるというわけです。 

 その話を聞いたときに、私、ゼミを思い出しました。週2コマで3時間、教授の指摘がバンバン飛んでくるのでボ~っとできず、ときどきシンドイこともありました。そのせいではないですけど、100人規模の講義になれば、よく寝てました(-_-)zzz…。

 それを考えると1日中子どももボ~っと過ごしてもらっちゃ~困りますけど、1日6時間もあればボ~っとしたいときもあるわな~と思いました。

 ちなみに作文の添削、40人なら手抜きのコメントで20人ならきめ細かいコメントかというと、実際はそうでもなかったです。先生自身が書くことが好きかそうでないかの差が大きいと思いました(笑)。

○「あれこれ注文の多い先生は、うるさいだけや…」

 先生の中にもいろいろあって、細かい先生、比較的アバウトな先生、めっちゃズボラな先生、いろいろです。でも、完璧主義の先生や理想が高い先生の場合は当然子どもへの要求レベルが高くなり、子どもの負担になってる場合があります(笑)

 つきぐまJrはときどき「先生な~、給食うるさいねん。「全部食べろ」とかいうて毎日チェックするんよ。「牛乳はここまで飲みなさい」「パンはここまで食べなさい」とか、いちいち横に来て言うねん。ほっといて~(ほっておいて)っていつも思うわけ(笑)。
 先生もな~、生徒が40人いたらそこまで面倒見れんやろうから、ちょっとはマシになると思うんやけどな」とこぼしています(笑)。

 高学年は思春期の入り口。非常にビミョーで扱いにくい年齢になります。大人の干渉を嫌がるようになるのもこの頃からです。その中でいちいちと「牛乳が」「色ペンが」などといわれることに非常に反発を始めます。

 つきぐまJrのクラスは少人数ですが、しっかり学級崩壊しています。まさに完璧主義であれこれ注文の多い先生です。少人数だとホントに細かいところまで目が行き届くんだと思うんです。でも生徒からすれば、それは「うざったい」というわけです。

 少人数ということは目が行き届きやすいということです。もちろん学習でも生活面でもきめの細かい指導ができるということだと思います。

 でも1つ間違えると、目が行き届く=監視にもつながります。人間いつもいつも緊張して集中して…というのは大変ですよね。ときどきはボ~っとしたいときもあるし、休憩したいときもある。少人数で目が行き届くからこそ「きちっと目を行き届かせる時」と「そっと見守る時」のメリハリを付けてほしいですね。

 ここからは余談ですが…。

 学校には「先生VS生徒」という人間関係があります。良好な場合はいいですが、これも相性の問題なんで「合わない先生」が評価者として関わるのは、クラスの人数に関わらずしんどいもんです(笑)。

 もし目を行き届きやすくしてきめ細かい指導を…というのなら、複数担任のほうがいいんじゃないのかなというのが私の結論です。万が一担任と合わなくても、もう1人先生がいてくれて別の評価をしてくれる目があれば、かなり救われるのではないかと。

 いろんな人の目って大事ですよね。人によっては「短所」に見えても、別の人には「長所」に見えたりします。いろんな人に出会い、さまざまな評価を得ることで、子どもも成長できるんじゃないかな~なんて思うと、評価者は1人でも多いほうがベターかな~なんて考えています。

少人数学級1(3月11日)

 つきぐまJrの学年はいつも80名前後の人数です。1クラス40人という定員のようで、80人だと当然2クラス40人学級だし、81人だと3クラス27人学級になるようです。うちはたまたま両方を経験しました。クラスは2年制です。

 「少人数学級はきめ細かく面倒を見てもらえていい」というのが世間での評判なんですけど、確かに学習面では丁寧に見てもらえると思います。でも少人数クラスを経験したうちの子に言わせると…、「40人のほうが楽しかったけどな~」。

 結構長くなりそうなので、今回は人間関係の問題点をお話します。

○「『みんな一緒』って合わせるの、しんどいよ~」

 学年がどんどん大きくなると男女が一緒に遊ぶことがなくなるので、遊べる子の数がクラスの人数の1/2になります。うちのクラスは女の子の数が少ないので10人くらいです。おまけに「席が隣」「家が近く」のようなキーでは友だちにならず、「気が合う」「性格が似てる」などのキーで友だちを探そうします。

 出会いの数が多いほど「似たもん」は見つけやすいから、10人では相当苦しいです。

 その上、学校では「みんな一緒がいい」という意識が強いです。それでも20人30人と分母が増えるほど「みんな一緒」は不可能になりますけど、10人くらいだと結構「みんな一緒」が可能ですから、子どもたちも「その集団から外れないように」と必死になって合わせようとします。
 
 つきぐまJrも本当は「コナン」とか「ブラックジャックによろしく」とかが好きなのに、「女の子の中では読む子いないから」と言って、無理して少女コミックを読んでます。話のネタも大事ですけど、自分の好きなことを話す友だちがいないのはしんどいな~と思いますね。

○「何ぞあっても逃げ場がないよ…」

 人は誰でもそうなんでしょうけれど、集団の中で居場所がほしいです。でも人間関係はいつもうまく行くわけではないので、トラブった際には「逃げ場」になる場所もほしいな~と思います。

 ある友だちとうまくいかなくなって別の子と遊ぶとしても、数が少ないと受け入れ先も少ないので大変です。それに10人くらいだと2大政党になるようで、少数政党は存在が難しいようです(笑)。

 子どもの話を聞いていると、こんな状態で何かが起こると即「不登校」に直結すると思いました。近所でも子どもの数が減っていて「子どものコミュニティー」は学校しかないですから、そこから弾き飛ばされると家にこもるしかないのかもしれないです。

 少人数にすると大人の目は行き届きやすくなるのは事実です。でも、集団が1つか2つだけで、メンバー数も少なくて、根底に『みんな違ってみんないい』がないとしたら…。大人の目がはずれたときに、とってもしんどい世界になってしまうみたい。

 あと「人との関わり」って結構大事かな~って思っています。しんどいことも多いけれど、出会いがあって初めて「いろんな人がいるんだ~」とわかるし、自分のことを知ることもできます。なんか10人くらいじゃ~人間関係が広がらないですよね。

 もともと少子化で子どもの数が減ってますから、そこに少人数学級にして出会うチャンスを減らすのは私としては残念かな~と思いました。(続きは来週に…(^o^))

記憶(3月6日)

 今年はスギ花粉の飛散量が少ないと言われていて、ちょっと安心していたのですが、花粉症の症状が出てくれば一緒ですね。相変わらずマスクも薬も手放せず、な~んとなく外に出る回数を減らして家でこもってます。(といってサイトの更新がはかどるでもない…���^_^;))

 こういう日が続くと「あ~おいしいもん食べにどっか行きたいな」となります(��)。

 でも、この次、ゆっくりできるのはやっぱ夏休みまでない(>_<)!

 で「今年の夏はどこに行こうかな~」と地図を見ながら、これまでに行ったところの話を家族でしてたんですけど、子どもって何も覚えてないんですよね~(-_-)。
 
 石川県の千里浜は3歳のときだったので、何も覚えてないのは��いんですけどね、年長サンのときにいったハウステンボスも覚えているのは300円でやった「輪投げ」だけ(爆)。結構ねぇ高かったんだけどな~、ホテルとかもろもろ。

 子どもの記憶というのはど~も大人とは全然違うみたいですね。私が全然覚えてないしょ~もないことをしっかり覚えてたり、「これは覚えててよ~!」ってことは全く覚えてなかったり。
 まぁ子どものことだから、美しい風景をみて「なんと風流な~」なんて感想も持たないしね(^_^;)

 幼稚園でも、親があれのこれのとイベントを開催してたけれど、やっぱり何も覚えてない(笑)。でも自分たちでカレーを作ったカレーパーティーはしっかり覚えてました。

 って考えていくと、子どもも自分がかなりアクティブに関わったことは記憶に残るけど、単に「楽しいね~」というだけじゃ、インパクトにならないのかもしれないな~と思いました。

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2月

新聞(2月27日)

 今日の夕方ですが、駅まで出かけたら「オウム判決」の新聞の号外が配られていました。早速もらってきました。そういえば生まれて初めてもらった号外は「麻原逮捕」でした。でもあのときは、号外がタダとは知らなくて「タダでもらってよろしいんですか?」などとマヌケたことを聞いてしまいましたけど(^_^;)

 学校でも総合学習というとすぐに新聞作りです。今回も「伝記新聞を作ろう!」です。前回は「好きな国の新聞を作ろう!」でした。書画カメラを使ったプレゼンテーションというのが1回ありましたが、他は全部新聞です(笑)。

 そして、出来上がったものは、ときどき参観で発表されます。

 いつものことですけど、先生は「テーマ」は与えてくれます。それも大まかのを。今回なら「伝記新聞を作ろう」です。で、先生の指導はそれっきりです。「あとはご自由にど~ぞ」というわけです。何を作るのも全て「子どもの自主性」だの「個性」だので片付けられます。

 おかげで、テーマの絞りこみ、記事の見出し、紙面のカット割などの細かいアドバイスから指導は全部私です。今回も「先生はなんていってるの?」と聞けば「先生はこの人のこと知らないんだって~。」(おいおい!(・_・))子どもにしても「せっかく作るなら…」とそれなりのプライドもあるようですし…(>_<)

 そのくせ、発表会の後の講評では「こうしたほうがいい」だの「ああしたほうがよかった」ばかり。だったら最初からキチンと説明して教えてあげなよ~。

 何かヘンじゃないの~?って思いながら、我が子のレポートに添削を加え、レクチャーしてます。おかげで私が賢くなったわ~(笑)。

新選組(2月19日)

 今年は子どものたっての願いで日曜の20時からは大河ドラマ『新選組』を見ています(私はずっと「撰」と思ってたんですが、山川の教科書でも「選」が最初に来てました。勉強になります。)

 つきぐまは入試科目に世界史を選択してしまったので、実は日本史はしっかり勉強してませんでして…。特に幕末~明治維新にかけては私にとっては一番難解なところです。本読んでもドラマ見ても「アンタはどっちの味方やねん!」とツッコミ入れてばかりで、ちっともおもしろくないんですよ。

 今回の「新選組」もまだ舞台が東京なのでいいですが、あれが京都に行くと多分わからなくなるだろうな~と思って、早速文庫を買ってきました。本屋さんでも今は関連本が山積みしてますから探しやすいですね。

 でも大人の文庫本はパラパラとみても、なんか漢字ばっかりでしんどそ~と思ったんで、子ども向けを探したら…ちゃんとポフラ社から「新選組」の文庫が出ていました。すごくわかりやすくて、耳鼻科の待合で一気に読めてしまいました(笑)。

 自分の知的レベルもこのあたりなのか…と若干ショックでもありました(-_-)
 
 で気付いたことが1つ。最近の子ども向けの歴史関係の本ってほとんどがマンガになってるんですね。取っ付きやすいということなんでしょうけど、特に『中国の歴史』という本を見てみると「チンギス=ハン」も「フビライ」もなんか貫禄ないの~。私のイメージとはかけ離れていて…いや~ちょっとガクっとしたのは事実です。

役員選考(2月12日)

 そろそろ来年度の本部役員がどこの学校でも決定してくる時期だと思いますが、つきぐまの学校でも来年度の本部役員が全員決まったそうです。うちの学校では、昨年度より保護者が投票して、名前があがった人のところに選考委員サンが口説きに行く…という選考方式です。

 大抽選大会のときは、ひょっとしたらひょっとしてクジで大当たり~(T_T)の可能性もありとこの時期になると緊張していたのですが、選考方式ならつきぐまは絶対に選ばれないという自信があるのでホント大助かりです。

 投票方式でも、名簿と一緒に投票用紙が配られるのであれば名簿の先頭と最後などがヤバイですけど、単なる投票用紙ならとにかく印象が薄ければOKです。

 例えば「日々おとなしく目立たないこと」「保護者会では絶対発言しない」「学校に物申すときは必ず1人でいく」「全員参加以外のPTA行事には参加しない」を守っておけば、投票で名を書かれることはありません。

 ついでに子どもにも、学級委員に立候補する、音楽会でピアノ伴奏に手を挙げるなど「目立つことはするな!」と釘をさしておきましょう(笑)。

 そんなこんなで、つきぐまは小学校ではついに本部にあたらずにすみそうです\(^o^)/こうして考えると、大半の保護者は本部役員とは何の関係もなく卒業をしていくんですね。選考方式は、どんどんと保護者をPTAから無関心にしていくシステムだと思いました。

 だいたい選考するってノーベル賞だとか芥川賞だとか、もらって名誉になるようなものならわかるんですケドね。PTAの役員たって「名誉です!」ってもんでもないしね~。みんな「絶対にイヤ!」というものに指名するなんて、まるで「いけにえ」を選ぶみたいで後味悪いですね。

中学入試(2月7日)

 先日から塾のチラシが多いです。どこの塾も『祝!○○中合格者 △名』って書いてあります。私立中の入試が一段落着いたようです。お疲れ様です。

 ここのところ入試問題が塾の宣伝とともに新聞に掲載されていたりして、ときどき読んでます。「灘中」の算数の入試問題もちょっと難しいけれどいい問題でしたね。ただ制限時間を考えると相当に訓練していないと難しそうですね。私なら不合格です。
 
 もっとも「何十年後かの○月×日は何曜日か」なんて、日常生活では考えてもしゃ~ないことが問題になってるところが小学生向けらしく、おもしろかったです。
 
 あと、ここのところぞくぞくと誕生している公立の中高一貫校の問題も載っていました。こちらは学力検査はできないようで、試験はいわゆる作文(小論文)や面接です。こっちもなかなか難しいですよ~。「10年後、あなたはゴミ問題の解決のために、どのようなことをしますか?」なんて問題もありました。

 まだ人生10年くらいしか過ごしてないのに、こんな先のストーリーを作って作文するのは大変です。私もそんな先のことまで見据えて、生活なんかしてないもんな~。

 こういう問題なら、塾でそこそこの基礎知識も身につけて表現の力をつける。さまざまな体験をさせて、家でも時事問題についてディベートを繰り返しておく。という対策が必要なんでしょうか…。もっと大変な気がしました…(^_^;)

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1月

学級崩壊(1月30日)

 実は、うちの子のクラスでは学級崩壊が起こっています。1学期から半分くらい崩れながらなんとかもっていたのですが、2学期も終わりのほうになってついに崩壊。冬休みをはさんでちょっとは収まるかという期待も虚しく、ますますもってパワーUPしてます(-_-)

 はっきりいって教室の中が無政府状態ですよ。ホント治安維持と復興支援に誰か来て~\(T_T)/

 低学年のうちの崩壊は、とにかく「座ってラレナイ」とか「授業の受け方がワナラナイ」という状態が多いそうですが、高学年では子どもたちにとってはそれなりの理由があるようで、それも複雑に絡み合ったりして、解決がとっても難しいものになります。

 うちの場合は、多動クンと思しき子どもさんとクラスの子どもたちが共存できなかったようです。

 授業中に立ち歩く、騒ぐ、前後の人のジャマをするという行動があって、教室中に「迷惑やな~」という空気が広がってしまいました。

 やっぱり何だかんだいっても子どもですから、どうしても「私は何もしてないのになんで迷惑ばっかりかけられんとアカンの?(どうして迷惑ばかりかけられないといけないのですか?)」というふうになってしまうんですね。

 最初にこの気持ちのモヤモヤ~をうまくランディングさせてあげるところを作っていれば「しゃ~ないな~」とか「そういう人もおるし…」って気持ちを持つことができたのかもしれないですけど。

 しかしあっという間に3学期は終わるでしょうから、きっとこのまま次の学年になるんでしょうか。また近々経過報告します。(いや~、これだけでコーナー1つ作れると思った)

うちの子のデキ(1月23日)

 小学校に入ると「元気で機嫌よく通ってくれたらそれで…」と思う半面、我が子のデキが気になったりします。

 もっとも、何もクラスで1番であることを望んでいるわけでもない。でもなぜか「うちの子はフツーくらいだろう」とミョ~な確信を持っていたりします。で、それを証明するためか、ママ友との立ち話で、最低ラインになる子を探している人多いです(笑)。

 ホントNO.1でなくていいんですよ。でも10人いたら「せめてNO.5くらいにいてくれたら…」と思うのも親心かな~。(「うちの子はOnly Oneです。よその子のことは全く気にならない」というパパママは、ホントにえらいと思います。)

 つきぐまJrは身体も小さいし何をやってもトロいので、結構最低ラインにされてきました。なので、一度つきぐまJrが二重とびができるとわかったときは「ええ~?つきぐまJrちゃんでも二重とびできるの?」と言われてしまいました…(どういう意味やねん!)

 きっとそのママの頭には「クラスで出来ていないのはうちの子と他に誰がいるの?」とよぎったに違いないのでしょう(笑)。

 気持ちもよくわかりますが、マナーを欠いた言動はレッドカードですよ(^o^)。「○○ちゃんでもできるの?」は、やっぱり失礼だと思うよ!(怒)

 というわけで、今回BBSでのお話も参考に「小学生ママの人間関係講座」の「ママ友とのお付き合い」を全面的に更新しました。小学生ママということで、「お勉強」関係の話題での対処や「子どものお友だちが遊びに来たとき」の対応などをまとめてみました。

神戸の美術館(1月17日)

 今日は朝から大雪でした。センター試験も初日なのに受験生も大変です。しかし毎年思うんですが、入試って時期が悪いですよね。大雪は降る、インフルエンザが猛威をふるうなど年に1度のチャンスなのに可哀想ですね。

 そして阪神大震災から9年がたったようです。

 当時、つきぐまは関東にいたんですが関西地区にいる親類縁者、ついでにつきぐまパパ(前日から大阪入りしていました)とも電話がつながらず、「ど~なってるんやろ~(T_T)」という不安がいっぱいの中、行方不明者の数が一向に減らないのに、死者の数がどんどん増えていくTVの字幕を不思議な思いで見ていたのを覚えています。

(ちなみにその後「すごい地震やった~^_^;」とTELが入り全員の無事を確認しましたが…。)

 最近、兵庫県立美術館に行ってきたのですが、オープンしてまだ新しいから結構きれいんですけどね。内部が迷路なんですよ(笑)。入り口入ってからどこからが展示室なのかがわからないんで、いつもウロウロしてます。

 階段あがっても「これは行き止まりか?」という通路なんかがず~~っと続いていて、「今、地震が来たらどないしょ。逃げれるやろか…」ととっても不安な思いで歩いてます。

 うちの子曰く「なんで神戸やのに、迷子になるようなこんなややこしい建物にしたん?」私もそう思いました。神戸やからこそ、あの地震を経験したからこそ、とにかく逃げやすく安心できる建物にしてほしいわ~。
(もしかしたら「絶対潰れませんから中で待機してください!」ってことなのかな~)

子どもの安全「事件情報」(1月8日)

 この正月休みを利用して、2学期に起こった子どもに関わる事件や事故についてファイルをまとめてみたのですが、いや~非常に事件の数がこれまでとくらべて膨大なのです。とく「連れ去り」というか「誘拐事件」は未遂も含めて非常に多いです。

 これまでの「誘拐」というのは、犯人が子どもを甘言で釣って連れ去る…というパターンが多かったと思うのですが、最近のは甘言すらなく、無言で後ろから羽交い締めして車に押し込むというケースが多いですね。
 被害に遭うのは、小学生~中学生の女子生徒です。

 あと多いのが、すれ違いざまに切りつけられる、公園で殴られるなどの傷害事件です。こちらの被害者は男女両方ありますが、やっぱり身体のデカイ中学生の男の子が不審者に襲われるというのは少ないようです。(←こちらはいじめや集団暴行などのトラブルが多いです。)

 いずれの場合も気がついたことは、大人の目がないときに事件が発生しています。1人で下校中に…、朝遅れて1人で登校しているときに…、低学年児童2人で公園で遊んでいて…というケースがほとんどです。

 なので、あくまで想像ですが、ここに「大人の目」があればひょっとしたら防げた事件もあったのかな~と思いました。

 「小学校に入学したら友人宅への送り迎えはいらない」「公園の付き添いはいらない」というのは、この時代たぶん甘い。送り迎えや付き添いをすると、まるで自立できないかのように言われることも多いんですけど、事件が起こってからでは遅いですしね。

 実はつきぐまもず~っと親の送り迎え付きでした。でもね~、大人になったら梅田も難波も1人で行けます。新幹線だって1人乗って出張も行けます。(飛行機はコワイので1人では乗れません(笑))お台場も地図見ながら1人で歩けます。

 「送り迎えをしていて自立できなくなったら…」なんて心配しなくっても大丈夫だよ~って思ってます\(^o^)/
(1月8日)

あけましておめでとうございます(1月3日)

 新年あけましておめでとうございます。

 今年の正月は、年末から子どもが風邪でダウン。というのにどこの病院もすでに正月休み。とりあえず1軒だけ開いていた小児科に連れていくと、今度は私が風邪をもらってきました(T_T)。

 ホンマ小児科はね~、病人みんなが遠慮なく、咳する、鼻拭く、くしゃみするでしてね~(-_-)。あそこは病原菌とウイルスの坩堝です。体力落ちているな~と感じるときは絶対に出入りするのはやめましょう(笑)。

 で、年始は休日診療というのを行政主導でいくつかの病院でやっているんですが、きっとそこに行くのは「も~がまんできませんっ!」という重病人ばかりで、この弱った身体にまたキョーレツなウイルスが…と思うと行けませんでした(「あんたもかなりの重病人ではないか?」と言われておりますが…) 

 というわけで、つきぐま一家はとってもしけた正月です。今年も「学校たんけん隊」ともどもよろしくお願い申し上げます。

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