祇園祭の宵山行ってきました。今年は7月に入ってからもダラダラ~と雨が降っていて「今年の祭は雨かな~」なんて思っていたのですが、先週半ばくらいに急に晴れ出して、今年もやはりめっちゃ暑かったです。(夜になっても気温31度とか…^_^;)
今回は、京都国立博物館で開催されている「龍馬の翔けた時代」展に行って、ついでに霊山歴史館や御陵衛士屯所跡(月真院、こちらは内部非公開です)、円山公園(坂本龍馬&中岡慎太郎像があります)から八坂神社に入り、そこで新選組パレードを見学というツアーにしてみました。
(今回は行きませんでしたが、清水寺の西郷どんと月照の碑などもコースに入れるといいかもしれません。)
で、いろいろまわって午後5時ごろに八坂神社に到着(新選組パレードは午後5時半ごろ、八坂さん着と書いてあったので途中かなりがんばって歩きました(^^ゞ)。
祇園祭宵山の日は、新選組を全国的に有名にした池田屋事変の日なんですよね~。隊士が集合したという祇園会所(八坂神社前)は現在はコンビニになっていて何だか趣きないんですけど、それでも神社の階段に「誠」の旗が翻ったときはうれしかったですよ~。
このパレードは毎年、京都にある新選組同好会というところが行っておられるようです。もう何十年も続いているらしく、隊士の平均年齢ちょっと高い気がしました…(笑)
その後は四条通りにある「鍵善良房」で葛きりを食べました。「風光る」という新選組コミックで「総司も食べた」と書いてあったので、実はあまり和系のスイートは好きではないのですが行ってみました。
「葛きり」は1つ900円←結構高い…。私的には葛きりは半分の量で、水菓子でもつけたセットになればもっとよいかも…なんて。(葛きりは黒蜜のほうがいけます(^_^))
そして祇園祭は土曜日の夜ということもあって、とにかくものすごい人出。四条通り途中から動かなくなってしまいました。できるだけ空いている道を歩き、今年は白楽天山のちまきを買いました。
ときどきBBSでも書かせてもらってますけど、この祇園祭では、各鉾や山でちまきやお守りなどが販売されるのですが、それらは町衆の子たちも担当しています。
小さい子は「ちまきど~ですか~」の掛け声だけやちまきをビニール袋に入れたりする係。少し大きくなるとお金の受け渡しをしたり、そしていずれはお囃子などに携わるようになるのでしょうか…。こうやって町衆として育っていくんだろうな~と思います。
幼稚園でも小学校でも子ども会でも、「祭り」というと親が焼きそばを炒めて、子どもはお客さんとして食べてるだけって光景が多いように思うのですが(つきぐまが経験してきたものはそういったものばかりです)、地域なり組織なりの一員として何らかの持場や役割を担い、お客さんじゃなくて子ども自身もホスト役として関わってほしい、祇園祭に行くたびにつきぐまはそう思っています。
(と何度訴えても、子どもに役割を担わせる=祭りの手伝いをさせる=「子どものため」じゃないって言われ続けていますけどね…。でもつきぐま自身はお客さんとして行った学園祭よりも、自分で模擬店出した学園祭のほうがずっと心に残ってるんです、今でも。)
今回教材&ノートチェックをして、たぶん一番ギョッとした教科が「地理」。。。最初は世界地理の勉強なんですけど、「細長い国はど~こだ?」とか、国名の由来とかを勉強するんですよ。(私には何を持って「細長い」と定義するのかわかりませんけど…)
国名の由来がずら~っと載っていて「イラクには○○という意味がある」って感じで、なんだかトリビアみたい…(-_-;)なんか「銀座三越では「ふんどし」をクラシックパンツとして売っている」と同じレベルなんですよね~(笑)(←売れてるみたいですけど)
イラクも国名の由来がわかると、その国にも興味が持ててってことかもしれませんけど、石油のセの字もなく、今一体何が起こってるのかの時事問題もなく…。単なる由来で終わっちゃったら意味ないじゃん…なんて思います(-_-;)
世界地理はアメリカ合衆国とマレーシアとヨーロッパのどこか1カ国のみを勉強するだけ。それでいて中3になれば「1999年にASEANに加盟した国はどこか?」なんて問題が出るからビックリするわな~(正解はカンボジアです(^_^))
こんな感じですから、高校で地理を勉強しなければ(大学入試で日本史か世界史を選択する子が多いので地理はしっかり勉強しないと思う)本当にイラクの場所もカンボジアの場所も知らないまま大人になってしまう可能性も大なのだと思いました…。
おまけに教科書に「世界の国々の歴史やロマンを調べてみましょう」って書いてあるのには、ホントにホントに本当にビックリしました^_^;ロマンを調べるって何ぞや?地理でロマン?感じるのは勝手やけど、地理学ってロマンを追求する学問なのか?
そういや~卒論のテーマ発表会のとき「どうしてこのテーマにしたの?」と言われて、「ロマンを感じて」と答えて教授陣に吊るし上げられてた子いたけどな~(笑)。
ほかに日本地図ジクソーパズルとか方言分布図とか。カキ氷の東西の違いなんか載ってましたけど、なんか地理というより雑学というかクイズというか、そういう勉強も多いみたいですね、中学校の社会って^_^;
期末テスト中なので、子どもの教科書やら問題集が家中に散乱してます(笑)(←仕事ができないヤツほど机の上がキタナイ!と昔上司に言われたことがあります^_^;)
「どんなこと習ってるの?」って気になるのですが、いちいち「見せて?」なんていうと「ほっといて!!!(`´)」と怒るので、こっそり読ませてもらいました~。
で、今回は国語のテキストですが…。こんな話が載ってました。
『海辺の町で、兄ちゃんと友達が小舟でウニ拾いに行った。妹は「おとなしくしてるから」と約束してついていった。途中で小さな岩山があり妹はそこに傷ついたカモメがいることに気付いて、そこに残ると言い出す。
兄ちゃんは「もうすぐ潮が満ちてくるから(満潮時にはほとんど沈むことはみんな知ってる)やめとけ」と言ったが、妹はきかない。そこに妹を残し兄ちゃんたちは行ってしまった…。その後兄らはウニ取りに夢中で妹を迎えに行くことを忘れてしまう。
潮が満ちて、小さな岩山はどんどん沈んでいく。妹は腰まで海水に浸かりながら1人カモメを抱いて兄を待ち続ける。兄ちゃんがやっと戻ってくる。兄は妹に口がきけず、妹は兄に口をきかなかった。
「言いたい言葉は麦わら帽子を抱きしめるか細い腕が語っていた」』
ってな物語です。
学校では、物語の最後の青色の部分で「妹はどんな気持ちだったか?」と質問があったようです。正解は「兄に怒っている」です。
なんか腑に落ちないんですよね…。
「兄の迎えが遅くて怖い思いをした。だから怒ってる」そういう気持ちもあると思います。でも自分から「島に残る」と言い出して、兄には反対されているわけです。それを振り切って残ったのですから、「兄の言うとおりにしておけばよかった…」って後悔の念もあると思うんですよね。
それに迎えになかなか来ないとき、いわゆる待ち合わせに人が来ないときって「遅いな~遅いよ~!」って気持ちもありますけど、相手が「何かあったの?アクシデントに巻き込まれてない?」って心配もありますよね。
だからその人の姿が見えて無事だったってことがわかったときって、「もう遅いじゃん!何してるのよ~」という気持ちと「よかった~」という安堵の気持ちとかもないですか?(だって妹は兄たちがウニ取りで妹のことを「忘れてる」なんて知りませんから。)
そして助かった…と思ったときの虚脱感…。いろんな気持ちが錯そうしてたんじゃないかな?と思うんです^_^;
「口をきかなかった」のも、兄ちゃんに「どうしてもっと早くこれなかったの!」と言いそうになるけど、自分が残ると言い出した手前、そんな恨み言意地でも言えませんよ!なんて解釈はできないのでしょうか…。口をきくとどわ~っと涙出そうで歯を食いしばって口をあけないこと…ってないですか?
(つきぐまはプライドが高いので子どもの頃はしょっちゅうありました。だから大人には「強情な子や!」と言われたわけですが…^_^;)
人間の気持ちなんて、そんなわかりやすく1つになんてまとめ切れないもん。それに、泣きたいけど笑顔で…とか、腸煮えくりがえってるけど「いえいえ~」って涼しい顔したりとか…ホントいろいろあるし。
そういう人間の機微みたいなものや、見かけの向こうにある相手の本心を悟るとかをしっかり学んでほしいんですけどね~、子どもには。
ちなみに、この物語の作者の講演会に行ったことがあります。「自分の作品がテストに使われてるけど答えは1つなんかじゃないのに…」てなことを話されてました。
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中学校で先日、参観と保護者会がありました。
参観は行くつもりでしたが保護者会は今回は学年全体で「先生も交えていろいろお話を聞きましょう会」みたいな保護者会とのこと。忙しいしどうしようかな~と思ったのですが、まぁ少しだけでも…と顔出してみることにしました。
まず参観。授業はね~、子どもには言えませんけどお粗末やわ…。先生、説明間違えてるよ~。しょ~もない誤字まであって思わず手挙げて指摘してやろうかと思ったけど黙ってました(-_-)。まぁ私の時代にも先生の間違いは多かったけどね~^_^;(つきぐま自身は黙ってりゃいいのに、いちいちと指摘する���ヤミな生徒だったんです…。)
おまけに説明がね~。あっちいったりこっちいったりで、正直いってわかりにくいわ…。(前回の美術の授業は「さすがやな~」と思ったんだけどね~^_^;)
で、50分もの長い授業が終わって保護者会だったんですが、どうやら9教科分の先生が全員来るわけでなく、1年の担任や学年主任や生活指導の先生方数人だけの参加。それも開始予定時間から30分も過ぎてからようやくお揃いになりました。(連絡もなく会議に遅れるよ~じゃ~、生徒に遅刻の注意もできんわな~(`´))
もちろん感想は「時間のムダやった…(>_<)」の一言。
場を仕切った先生、最初は「まあ子どもたち最初はネコ被ったようにおとなしかったんですけど、だんだん地が出てきてます^_^;」とおっしゃいました。で、いろいろ詳しい様子を話するんかな~と期待したら、いきなり「自分が顧問してるクラブ…○○なんですけどね。こちらは1年生は…」と延々話が続くんです。今こんなことやってて、夏休みにどういう活動するかだとか…。
はぁ~。もしこれが○○クラブの保護者会ならその話でいいのでしょう。でもな~、学年の保護者対象の保護者会やろ?何を聞きたいんかって、全体の様子でしょうが。お勉強のことでしょうが…。
で、そのセンセは「A先生のところの△△部はどんな感じですか~」って話をふっていくので、次々に先生方「自分が顧問してるクラブ…」という話ばかり。つきぐまは途中退席しました…。
そのまま座ってりゃ~「部活の話を聞きにきたんじゃない!!!」と発言してしまうだろうな~と思ったので…。うちの子と関係のない部活の様子だとか今後の予定ばっかりを聞かされたところで別に意味ないじゃん。ホンマに話のセンスないわ~。
塾でやってる2ヶ月1度の保護者会(だいたい1時間強)、中身がめちゃくちゃ濃いですよ。子どもの様子、指導の具体的施策、進捗状況、現時点での課題、今後の取り組み、今後の予定はきちんとお話されます。
おまけに効果的なプロジェクター使い方、メリハリのある話術。ホンマにコンテンツも素晴らしいですが、私的にはこのプレゼンのノウハウを子どもに身につけさせたい!と思うこともしばしばなのです。
とっても残念なことは、ここの中学、いろいろいじめの対策に取り組んだり、授業も少人数にして学力上げようと努力はしてるんですよ~。でもな~、センセにプレゼン能力がなかったら、せっかくやってることも保護者に伝わらんよ。授業もプレゼンの一種やん。それくらいのスキルは磨いてもエエんとちゃうか~?(内容に間違いがあるのは論外やけど^_^;)
学校のセンセ、頼むよ~。
子どもが中学生になると、しゃべる言葉は「うるさい!」「わかってる!」「ほっといて!」の3パターンしかない…^_^;。
おまけに今朝も弁当作ってると、「英語のノート、こういう順番で書こうと思うねんけど…」と持ってくるので、「ん?こっちのほうがわかりやすくない?」とチョロっとアドバイスすると、「先生がこういうてんもん!」と噛み付いてくるんですよね~。
最初から結論決めてるなら「聞くなよ!」と思ってしまいますけど…(>_<)
まぁ思春期という時期に加えて、子どもたち、学校も忙しい。部活も忙しい。塾も忙しい。家に帰れば親もうるさい…。しんどいよな~って思いました(-_-)。
サラリーマンと違って、新橋で酒飲むわけにもいかんしね(笑)。
でもそうやって辛いことを乗り越えて、みんな大人になるわけですが、といって大人になったらラクになるわけじゃない。しっかり待ってますよ~「ママ友」が…「PTA」が…(爆)
長い間お休みさせていただきましたが、今日から「掲示ばん」再開します。みなさん仲良く楽しくやっていきましょう。「アドバイスよりも共感を…」でお願いします。「つきぐまからのお願い」はこれまでよりも少し増やしていますが、こちらもご一読いただければありがたいです。
昨日は雨の中、大阪の国立国際美術館でやっている「ゴッホ展」見に行ってきました。まぁ美術展は平日のほうが圧倒的に空いていて見やすいのですが、子どもが「私も行きたいなぁ~」とホントにお出かけしたそうだったので一緒に行くことにしました。
中学に入ってからずっと、学校も部活も塾もスケジュールがびっしりで、ホントに休むヒマないもんね~。(大人は週休2日、子どもは週休1日…。しんどいよね~^_^;)
国立国際美術館は以前は北摂の万博公園の一角にあったのですが(結構不便でした(-_-))、最近になって大阪の中ノ島に移転。少しは便利になったんですけど、それでも最寄駅から徒歩10分くらい。雨降るとやや不便な距離ですね。
でも、さすが人気の「ゴッホ」展、それもゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館所蔵の中でも超有名作品が来ていますから、かなり長い行列になってました。展覧会そのものはよかったと思いますが…。
最近の美術館の流行なんでしょうか…。内部が迷路なんです。おまけに「ゴッホ展」の入り口わかりませんでした。「ん?こっち?」って感じで。
そういう会場って、係員の人が「入り口はこちらです→」とか書いたプラカード持ち上げて「会場入り口はこちらで~す。ど~ぞ~」と叫んでたりするんですよね…。あのさ~、バーゲンじゃないんだから…(-_-;)
それに私「地図を読めないオンナ」なので、建物の中でも方向がわからなくなって迷子になるんですよ~。右行って左曲がって右の通路奥の階段を…みたいな構造はもうダメです(←これ兵庫県立美術館)。
自分のいる場所すらまったく把握できなくて、案内図見てもよくわかりません。
子どもと「なあ、地震来たら逃げれそう?」「たぶんダメ…。出口わからない(>_<)」と会話してました。
極めつけは、美術館所蔵の高松次郎の「影」という作品。ミュージアムショップの横に展示してるまでは許せますけれど、作品のまん前に午後から開催の講演会?参加者の列を作らせてTDL並みのロープなんか張られちゃ~ね~。やっぱり無粋ですわ。
つきぐま的には、美術館はシンプルな構造で導線がわかりやすい建物のほうが何となく安心して見学できるのです。もちろん常設展など美術館そのものを楽しむというときは建物はおもしろいほうがいいのですけどね。企画展はちょっと違うんですよね…。
そういう点で、京都にある国立近代美術館はホント味も素っ気もない四角い建物なんですけど、ここはいつも展示が見やすくて私はお気に入りです。
もうsルーブル美術館くらいにワケ分からない構造だったら、歴史的建造物だし…って感じで諦めもつくんですけどね。フェルメールの絵が展示してあるはずの部屋、どうしてもたどり着けなかったのは残念でしたけど。
クレジットカードを利用するとポイントがもらえて、商品に交換するというシステムがあるんですけど、なんだか商品をみても全然欲しいものもないんですよね…。結構いろんな商品があるんですけどね。結局ギフトカードとかキャッシュバックでいいか~って思ってしまいました。いつものことですけど…。
そのくせ、コマゴマとくだらない衝動買いは多いのです(笑)。ガチャポンだとか食玩だとか…。1個100円・200円の世界なのですが、買い集めだすとコンプリートを狙って恐ろしく浪費してしまったり。。。(自分がこんなにバクチなものにハマる人間だとは思いませんでした(-_-;))
雑貨屋さんの店先で見つけた「カッパ」のぬいぐるみがかわいくて、アホみたいに各サイズそろえてしまったり。(カードもポイントがこっちに付け替えできたらいいな~なんて思います…。)
で、なんだか「絶対にこれ!」って欲しいもの、あんまりないんですけど、「欲しい!」と思ったものはなかったりするんですよ。
今日は子どもが「パスケース」が欲しいと言い出しまして…。通学は近くの公立だから徒歩通なんですけど、通塾がバスなのでバス用の回数券いれが必要となります。今まではビニール製の「キティーちゃん」だったのですが、さすがに「中学生なので、このキティー柄はちょっと恥ずかしい…」と言い出しました。
そもそも塾代に交通費って結構かかってるわけで、そこにパスケースまで贅沢いうな!(ー_ー)!!などと思ったりもするんですが、さすがに見てみると「こらちょっとカッコ悪いわな~」^_^;
ということで、さっそく近くの店に買いに行ったのですが、なかなか思ってるようなものがないんです。仕方なく、家でネットで探すと「楽天」で2000件もヒットしてしまいました…(もう見る気もしません…)。
「これでいいわ~」とやっとこさ見つけた735円の「リラックマ」のパスケース、送料だけでなんと500円もかかるようで、力尽きました…。「当分ガマンしてください…m(__)m」
ほんとは「アランジ」のキャラがよかったらしいけれど、形がね、気に入らなかったみたい(>_<))ここならまとめて買い物したいものがあったから、送料分は無料になったんだけどね。うまくいかないもんですね。
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「新選組!」続編決定しました\(^o^)/もうめちゃめちゃウレシイです~。
視聴率もイマイチだったし、前例もないし、NHKも不祥事続きであんまり期待できないよね~と思ってました。
おまけに今年の冬だったかな?「組!サントラ」第2弾発売!といううれしいニュースがあったようなのですが、あっという間に立ち消えになってて、とても残念だけど、結局放送が終わっちゃったら終わりだよね~って諦めもありました。
ホントにうれしいです。NHK受信料払い続けたかいがありました~。
子どもが「中間テスト」だというのに、心の中では\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/って感じ。といってももしテストの点数悪かったら、タダじゃおかないけどね…(-_-)
視聴率ってあんまり関係ないんでしょうか…。番組が終わる前には「完全版DVD発売」とかも決まってたし、掲示ばん関係の盛り上がり方もすごかった気もします。ドラマに惚れて、人物に惚れて、役者に惚れて…って感じなのです。見ている人は少ないけれど、ファンは熱狂的ってことかな?私も含めて。
(で思い出したのが「トトロ」。あれも興行成績悪かったみたいですけど、その後キャラで一番あたってるんじゃないのかな?愛知万博で「家」まで展示してるしね。)
もう気分はすっかり「新選組!」。来年のお正月に放送予定だそうです。今年の夏の旅行は「東京近辺の幕末史跡めぐり」で決まり!とひそかに思ってます。(今回は沖田終焉の地だとか、日野あたりまで足をのばしたいな~。)
でも「法事」とセットなので…ゆっくり回る時間があるのかど~か。
今年は連休が終わってもすっきりと暖かくなりませんね~。ときどき「あ~今日は暑いな~」と思っても夜になるとものすご~く冷え込んで、せっかく片付けたトレーナー類を出してきたりしてます…。来週はもう衣替えなのに、今年は寒いのか~?
なんて思ってたら、しっかり風邪ひきました…(T_T)
最初は子どもから。子どもが「しんどいわ~。なんか体がぽわ~んとする感じ…」と言うので、「学校休んだら?」と答えたのですが、学校を欠席するときにどうするのか…、欠席届という用紙を出すのか、連絡帳(中学生にはそんなものはなくて、単なるメモ書きノート&スケジュール帳みたいなもんですけど)を代用するのか、直接学校に電話して「休みます」と伝えるのか…説明会や入学時にもらった冊子のどこにも書いていない!!!
「ちょっと生徒手帳貸してみ!」と読んでいると、「もうエエわ~。弁当できてるんやったら行ってくるわ~」と行ってしまいました…^_^;まぁその程度で済みました。
で、子どもが治まって「やれやれ~」と思ったら、今度はつきぐまがダウン…。朝からなんだかノドが痛いな~と思ったけれど「まぁ子ども怒鳴ったからかな?」と思ってたし、ゾクゾクと寒いな~と思ったけれど、「今日もまた寒いのかしら…」とあったかフリースなんか着こんでたら、夕方になってからちゃんと熱出てきました…。37.5度くらいまでしか出ないんですが思った以上にシンドイ…。
病院も意外に混んでいて、風邪ひきさ��すっごく多い(>_<)。待ち時間すらシンドくて、椅子から滑り落ちそうになりました(なんか体が勝手にす~っとすべっていくのです…)。
翌日も買い物も行けず冷蔵庫の品々も底をついたため、子どもが代わりに一人でお買い物!実は生まれて初めて1人で「お使い」行きました\(^o^)/(こういったご時世なので「お使い」デビューもどんどん遅くなってしまいましたけど…)。
まぁお願いしてたものはしっかり買ってきてたし、自分の夕食にはしっかり「にぎりずし」なんぞを買ってきて、食欲がまったくない…という私の横でうまそ~に食べて
ました(@_@)
そして小学校で最後のオツトメ「PTA総会」があったのですが、体も動かない、声も出ないという状況で、ついに「行けそうにもありません…」とお断りの連絡をしてしまいました…。
まっ、予算と実績が大きく違ったので(予算額を実績が大幅に下回りました。最初から「そんなに予算はいりませんよ」って話してたのに…)「どういうことですか?」と言われるかもな~と心配してましたが、質問もなくて、シャンシャンで終わったと連絡がありました。よかった~\(^o^)/
環境が変わるとやはり「楽しい毎日」であっても、体は疲れるのか、はたまた「春眠暁を覚えず」のせいなのか、いつまでも飲み続けている花粉症の薬のせいなのか…、とっても眠い毎日を過ごしています。
子どもも然り…。これまで12時までは大丈夫だったのが(小学生からこの時間までOK!というのがそもそもおかしいのですが(-_-;))、今は10時を過ぎるとネボケ眼です(笑)。その状態でお勉強しても頭には入らんワナ~(`´)
だいたい普段でも下校は4時過ぎ。部活があれば18時。そのまま塾へ行くと帰宅は10時半。そこから宿題始めたところで、ネボケ眼では効率も悪い!はっきりいって時間がまったく足りません…。(それでも塾の先生のお言葉は「時間は自分で作るものだ!!!」おっしゃる通りで…)
というわけで、睡眠時間を確保するために「朝型」に生活を切り替えました。ど~せ疲れてるんだから先にネンネだぁ~(-_-)zzz
たいてい『「朝型」は頭すっきりで集中力UP!1日がスッキリ!』なんていい話が並んでますけどね~。切り替えて1~2週間程度はいわゆる「時差ボケ」状態で、ものすごく眠かったりだるかったりするそうなのですが、慣れれば大丈夫だ!なんて書いてますけどね~。
まっ「朝型」の効果は今のところ全く出てませんわ(笑)。おまけにサイトの更新までが遅れがちになるではないか…(-_-;)
つきぐまは昔から夜型人間でして…。お日さまが沈んだあたりからかなり活動的になる人間でした。真夜中を過ぎるほうが、頭が冴えてくるんですよね~。勉強の効率が上がってたかどうかは不明ですけど…。
気がついたら朝だった…なんてこともしばしばやってました。
でも世間ではやっぱり「朝型はいいよ~」が主流だから、朝型人間になるべく何度もチャレンジしてみたんですが、やっぱり夜早く寝ても、ど~しても朝は7時までは起きれない。どんなに目覚ましをかけても、ラジカセにタイマーセットしてもすべてが子守唄~。周りの家族はすっかり目覚めてしまい「うるさい!!」ととっても不評でした…(「起きれないんなら、そんな時間には目覚ましはかけなさんな(`´)!!!」と何度叱られたことか…)
朝起きれないと、夜早く寝た分結局勉強時間が短くなってしまうんですよね。夜早く寝るからといって、ベクトルが理解できるようになったわけでもなく、molを理解できるようになったわけでもなく…。結局は学習の時間が短くなって絶対量が減ることを恐れて、何度も「朝型」諦めました。
そして今、朝型にしたところでやっぱり眠いものは眠い。やっぱり人それぞれ個性というか特性があるんでしょうか…。ホント吸血鬼が夜型と聞けばイメージ悪いけれど、あの「トトロ」だって夜型ですよね~。だって~、夜にオカリナ吹いてコマに乗って空飛んでたぞ~。草を伸ばすため「ん~わぁっ」って踊ってたじゃあないですか…ね。
とりあえずもうちょっと続けます…(-_-)zzz 一度でいいから思いっきり寝たい!!!
中学校に入学してはや1ヶ月。4月末からクラブ活動というものも始まり、うちの子はなんと「美術部」などというところに所属することになりました…(・・?
ホントは弓道部・剣道部なんかがよいな~(^^ゞと思っていたようですが、ここの中学校にはない!っていうか、弓道なんて中学校レベルではないところが多いんじゃないのかな~。
で「剣道部」というのを考えたようですが、ご子息を剣道の道場に通わせているというご近所のママさんに話を聞いてみると「中学の部活の剣道ってきちんと指導できる先生がいないこと多いのよ~。たとえできる先生がいても異動したら終わりだしね。
基礎基本は近くの道場に行ったほうがよいのでは?最初って大事よ~。子ども同士でやるとヘンなクセがついたりするし…」だって。
道場に通うならわざわざ学校のクラブに入ることもないしね~というわけでこれも断念。
しかし、私はこんなの全く興味がない活動ばかりで、共通項はなんだ?と思ったら「袴をはく」でした…。それならば「タカラヅカ」もありますけどね…。
最近は中学校も生徒減で教師の数も少なくなり、クラブ活動というものが成り立たなくなっているのが現状のようです。うちのような小規模校だと体育系が4つくらいと、文化系が4つくらいかな。
まぁ中学生の本業は学業なので、そんなバリバリしてもらわなくてもいいのですが、選択肢がこうも少ないと帰宅部が増えるのも仕方のない話で…。
なにはともあれ「アンタ、絵なんか描けるのか?」という心配はよそに楽しいようです。(おまけに体育会系とはちがって連休中はオール休みで、親としては助かりました~^_^;)
連休初日の29日に「壬生狂言」なるものを見に行ってきました。
「壬生」といえば「新選組屯所」で有名なところで、昨年から何度となく八木邸だの前川邸だのをうろうろさせてもらってるのですが、今回はつきぐまJrは「壬生狂言が始まった」というニュースを見て(関西ローカルでは立派なニュースです)「そういえば大河ドラマでも隊士たちが「壬生狂言」を見ているシーンがあったから、行ってみないか?」と言い出しました…。
ドラマでは「壬生狂言」(30くらい演目があるそうです)の「橋弁慶」という演目を隊士たちが見てて、鴨(芹沢鴨)は古典の知識が豊富で会津藩にも一目置かれるってなシーンだったようです。(そういえばそんなシーンあったかな~^_^;)
で、この狂言、単なるお芝居ではなくて実はれっきとした仏事。おまけにセリフは全くなしの無言劇…。もちろん狂言のセリフを聞いたところで「何をおっしゃってるんでしょうか」となるに違いないつきぐまには、どっちでも同じかもしれませんが。
なんせ古典の素養がないために、演目を聞いたところで「それは一体誰のどんなオハナシなのでしょう…」という状態でして…。(ちなみに「狂言」も過去に一度も
見たことはありません(-_-))
「春の壬生狂言」は5演目。午後1時から4時間半もの豪華ラインナップ!つきぐまパパには「3時間半も耐えれそうにありません…」と同行は断られ、「行ってらっしゃ~い(^_^)/~」と送り出されてしまいました…(涙)
チケットは当日券自由席のみ400枚の限定発売。先着順なので前のいい席で鑑賞するなら早めに並ぶといいようです(会場の真ん中に柱があって、場所によっては見にくいです)。29日の演目は「炮烙(ほうらく)割り」「土蜘蛛」「大原女」「大仏供養」「橋弁慶」の5つ。
平日は演目が当日の朝発表のようですが、土日はあらかじめ公表されるそうです(ということを現地に行って知りました^_^;)。
ちなみにつきぐまが知っているのは、ニュースで見たことがある「炮烙割り」くらい。それも話を知ってるじゃなくて、欄干に積み上げた皿をどさっと落として割っていくというシーンのみ。(新聞社のサイトなどで写真が出てます…)
とりあえず最後までがんばって見ました\(^o^)/(途中はかなり寝ました…(-_-)zzz)「炮烙(ほうらく)割り」はホウラク(土鍋みたいなものです)を積み上げるのが恐くてね…(←最初の演目なので、これくらいは起きて見てました)。
舞台の欄干といっても細い桟ですから、その上にたくさんのホウラクを積んでいくとなんだか落とす前からゆら~ゆら~と揺れてるんですよ…。おまけに袴姿のお子たちが手伝いながら積み上げるもんですから「今落としたらど~なるの~?」と気が気じゃないのです…(>_<)。
なので、ばっさばっさと落ちたときにはなんだかホっとしました~^_^;(厄除けになるそうですが、ストレス発散にもいいだろうな~なんて思いました。)
観客にはご近所の人も多いようで、「八木さんところのご主人も出てるらしいよ」(八木邸のご主人のことかな?)「あんたも立つ位置覚えときなさいよ。来年やるから」(お母さんが小学生くらいの男の子に…)などの会話も飛び交っていました。「子どもにこれ見せますやろ?ほんなら、しばらく家でも同じことずっとやりよるんですわ~」と観光客に話している人も…。
こうやって一般庶民の中を何百年もの間、ずっと受け継がれてきたんですね~。
つきぐまはホントに日本の伝統文化や古典についての教養が欠けていることがわかったので、帰り道にはちょっとデカイ目の本屋に寄りました…^_^;
次回の公演日は秋。体育の日前後3日ほどあるようです。会場内は飲食OK!チケットの列に並ぶ前にちゃんと弁当を買って行ったほうがいいようです。(近くにサカエとセブンがあります…)八木邸の和菓子屋さんでおまんじゅうを買って済ませたため、ずいぶんとおなか空きました(T_T)
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4月
今週はついに大河ドラマ「義経」を見逃してしまいました…。出かけるので夜8時に戻ってくるのはちょっと無理かな~とは思ってたのですが、なんとなくあえてビデオで録画する気もなく…。ど~せBSでもやってるし…と思ってたのですが、帰ってきてからもバタバタして忘れてしまいました。
実は…「義経」始まってもう4ヶ月も経つのですが、時代的にはとてもおもしろい時代だと思うのですが、イマイチこうストンと話が胸に入ってこないんです…。なんだろ~、清盛なり義経なり頼朝なり、それぞれが人生で何を思って生きていたのかがよくわからないんです…。
例えば、源氏方の挙兵。そんな簡単に「兵を挙げる」って決断できたん?与党と野党が存在しない時代は負けたら死ぬんですよ~。そこに至るまでの思いというか、迷いというかいろいろあったんちゃうん?と思ってしまうんですが、なんとなく「いついつに××という出来事がありました…」みたいに流れていくんで、正直なところちょっこっと不満なのです。
実は去年の大河も全く期待してなかったんですよね~。日本史の中でも特に苦手な幕末維新の時代だったし、キャストもあまり知らない人も多くて(歳やってた山本耕史なんて、ホンマに知りませんでした…)、三谷幸喜やから脚本はおもしろいかもしれんけどな~とその程度。
その前の「武蔵」は3回目で挫折、そのもう1つ前の「利まつ」は7月ごろの本能寺の変で終わってたし…。
それが…「新選組!」は夏ごろから親子でとことんハマってしまい、未だ「新選組&幕末史跡めぐり」に行き~の、次から次への幕末関連本を読み~のなのですが、「義経」はもう相当無理してがんばってみてるという状況…。
「今年の夏は平泉に行こう\(^o^)」とかなり意気込んで岩手県のガイドブック買ってきてたのですが…つきぐまJrには「もうエエよ~。多摩にしよっか~」つきぐまパパにも「岩手県は遠いよな~」と言われてしまい、おまけに夏は法事があることも判明し(忘れてました…(>_<))、結局今年の夏はあらためて計画から立て直しとなったのでした…。
入学式が終わりました。1クラス39人の2クラスです。とっても小さい学校になってしまいましたね~。もともと住民登録上は120人か��は居住してるらしいのですが…。
しかし中学校は各教科ごとに教師が必要なので、どんなに小さいところでも最低9教科分の教師をそろえないといけないんですね~。あまり小規模だと非常に効率が悪いんだと思いました。
すでに午後の授業も始まって、毎日お弁当をさげて通ってます。給食はうちの子はアレルギーがあるので、「これは食べちゃダメ」「これはいいよ~」といちいちチェックするという煩わしさはあるのですが、朝はゆっくりできます。お弁当はそのあたりを調整できるので便利なのですが、「毎朝作らないといけない」という煩わしさがあります(��)。
おまけに「チン!」「チン!!」とできるようなものに、若干のお野菜を詰め合わせるだけなので、本当に健康によろしいのかどうか…は甚だギモンではありますが、とりあえず1週間は寝過ごすことなく作れてホっとしてます^_^;
学校ではパンの販売もあるようなので、弁当が作れないという最悪の事態が起こってもなんとかヒモジイ思いをしないで済みそうです。ただし1年生は要領が悪いため、だいたいはクリームパンしか残ってない…などという事態が多いそうですけど(T_T)
まぁご本人はややハイテンション気味という感じでしょうか…。小学校は入学後1週間後には「学校ちっともおもしろくない。行きたくない。先生、私のこと嫌ってる…」と言い出していたのに比べると、何事もなく滑り出してよかったかな~というところですね。
という話をこの土日にしてまして…。「あの小1のときの担任、あれはヒドかったよな~」と思い出話に花が咲きました\(^o^)/(←うちの子もいろいろ覚えていました…(-_-))さっそく「学校のジョウシキ」更新しました…。(つきぐまJrの小1担任の話はどれだ~?)
桜の花が満開ですね。今年は3月になってもいつまでも寒くてなかなか桜も開花しませんでしたが、ここ数日であっという間に満開でしたね。今年はぽつぽつと咲いてきたな~なんて時期がなかったくらい(^_^)
明日入学式なのですが、久々に桜の下での入学式となりそうです。
(桜が咲いたので、また京都御所の参観に行ってきました^_^; 左近の桜はやはり咲いていてとてもきれいでしたよ。皇室カレンダーはやはりまだ売ってました。売り場面積は狭くなってましたけど(笑)。今回は「参観記念まんじゅう」買ってきました。鶴屋吉信製の菊の形のこしあんまんじゅうでした。)
いよいよ新学期が始まると、一番気になるのが担任のウワサ。よく「○○センセってどう?」と聞かれます。「どう?」と言われて、一番困るのが「あれはアカンよ」という場合。思わず「ご愁傷様でした…」などと言いそうになってしまいます。年度の最初から落ち込ますのも悪いな~と思うのですが、中にはフォローのしようもないのもいるのが現実でして…^_^;
次に気になるのが子どもの友達でしょうか…。ご近所で「うちの子だけが違うクラスになった…」なんてケースもあったりで、下校時の安全を考えるとなるべく家が近い子は集めてほしいな~なんて思うこともありますね。
他にも「げっ、あの子と一緒なの~?」だとか「○○クンとは離れてよかったわ~\(^o^)/」なんてこともあります。
そして最後に気になるのはPTAのクラス委員選出でしょうか?つきぐまの小学校ではクラスの連絡網はGW頃に配布されるので、実は最初の保護者会では誰と一緒にクラスなのかが全くわからず、クラス委員選出の際にどれくらい未経験者がいるのかが把握できず、とてもドキドキ感のある保護者会を迎えておりました。
今回の中学校ではどんな保護者会が展開されるのか、とても興味深いですね。(今年はちょっとゆっくりとしたいな~と思ってるので委員をやるつもりはありませんし…^_^;)
しかし、つきぐまはすでに小学校のPTA会員資格もないのに、広報部の部長・副部長選出の際の立会いに来るようにとの連絡を頂きました…。会員資格もないのに立ち会ってイイノカナ?そもそも関係者じゃなくなった人間が小学校内をウロウロして安全上イイノカナ?などのギモンもありますが、とりあえず「行きます」とは答えてしまいました…。(ちょっと見たい気もするし…)
この4月のクラス委員選出会・専門部などの委員会の委員長決めに立会いが決まっている人むけに「クラス委員選出会用立会い術」考えてみました。ヨロシクお願いします。
4月は人事異動の季節というところも多いですね(4月1日は大々的に新聞に載るので読むだけでも時間がかかりますね。つきぐま家は今年は異動なしで、このまま近隣の中学に進学することになりました。
(次はいつくるか?と地に足つかない生活であることには変わりないけれど…(-_-))
しかし転勤するたび、体操服が違う、制服が違う、授業のカリキュラムが違う…と面倒なことがいっぱい。そもそも制服だの体操服だのってあるから困るんですよね。どの学校も「なんでもいいですよ」だったら買い換える必要もないし、ゴミがでなくていいのにね~。
おまけに地方分権は別にかまわないのですが、教育も地域の特色を鑑みて…なんてことやってもらったら、実は全国区で動く転勤族は困るんですよ~。
今でも中学では、地域によって中1で地理、中2で歴史をやるところと、中1~中2の2年間で中1の1学期は地理、中1の2学期は歴史…と交互にやるところがあるそうです。
なので転勤族くんは、ごっそりと単元ごと抜け落ちてしまうこともあるそ~な。もちろん引越しは個人の事情なので(会社の命令も学校は関係ないし…)、その分の補習は「各自でど~ぞ」ってことになります。カリキュラムは全国どこでも一律でないと…やっぱり困るよな~(>_<)。
と前置きが長くなりましたが、つきぐまJr出身の小学校でも校長・教頭とも異動となりました。学級崩壊から保護者が騒ぎ出して教育委員会まで乗り込んで「担任追い出し運動\(^o^)/」を展開されちゃ~「保護者を押さえ切れなかった」と管理能力が問われたのでしょうか(爆)
なにはともあれ、管理職は一新。これって「問題校」のレッテルはられたも同然なのかも(笑)。うちは卒業しちゃったけれど、少しでもいい学校になってくれればいいな…と思います。(うちは「家を貸す」という大問題がいつも根っこにあるので「あの小学校はごっつう荒れているわよ~」なんて話になると借り手がなくなって困りますからね(^_-))
そして元担も異動するようです。名目が病欠なのでどうやら3末に一度復帰し(病欠復帰後は同じ職場に戻す必要があったからでしょうか…)、4月1日付異動になったようです。
まぁこの学校に異動してこられてからの数年間、ずっと学級崩壊させていた…という事実は重い!でも新天地で新しい出会いがあって、次はうまくいくかもしれへんしね^_^;今後のご活躍をお祈りしましょう…m(__)m(民間なら閑職に飛ばされるかリストラほのめかされると思う、きっと…。)
でも、病欠の一筆を書かせるところまで追い込んだということは、ある意味1人の人間の生活権もキャリアも奪ったわけで…。「そこまでやらんとアカンかったんかな~。もっと誰も傷つかない方法はなかったんか?」と良心が疼くのもホントですよ。
「担任追い出し運動」についてときどきお問い合わせはありますが、最後の最後の最後の手段だと思ったほうがいいですよ。保護者も子どもも教師もみんな傷つきますから…。(といってそのままでも傷つきますけどね。
でも立場が被害者から加害者になった気分で、ちょっと傷つき方が違うわけです(T_T))
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