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Home>過去の日記>My-diary(05年度2学期) 

My-diary(05年度2学期)

12月

男たちの大和(12月26日)

 連休を利用して尾道&大久野島(広島県)まで行ってきました。前日に大雪が降ったため「新幹線は動くのか~」などとずいぶんと心配したけれど、何とか晴れて雪も消えてラッキーでした~。

戦艦大和 今回のテーマは我が家としてはめずらしく「戦争」。尾道には現在「男たちの大和YAMATO」の映画ロケセットが公開されていて、それが来年3月までの期間限定だというので、急遽「3連休に行こう!」となったわけです。(映画はまだ見てません…。冬休みに行く予定です^_^;)

 原寸大と謳っているので確かに大きいのですけど、さすがロケセット。全てを忠実に再現しているわけじゃなくて、「この台は何?」というものもあり(笑)本当は2つないといけない砲塔も1つしかなくてあとは合成するんだろうな~(^^

男たちの大和(ポスター) 横にあった資料館では「敗れて目覚める。それ以外にどうして日本が救われるか…」の言葉などが掲げてあって、つきぐまは結構ここでウルっときてしまいました…(T_T)

 このロケセットは日立造船向島工場の一角にあるのですけど、この工場は既に稼働してないらしい…。造船って不況なんでしょうね(-_-)最後に警備のおじちゃんに「ぜひ映画見に行ってね。ハンカチ10枚くらい準備していったらいいよ~」などと声をかけられて会場を後にしたのでした…(^^)/~~~

 で、このあと街をぷらぷら歩いていると、市内の美術館で『無言館 遺された絵画』展を開催しているのを発見。絵を描き続けることを願いながら戦没した画学生たちの遺作を集めている長野県上田市にある「無言館」の収蔵作品展です。ちょっと胸にくるものがあります。
 今年の夏、京都で開催されていたのですが結局見逃してしまってたので偶然に出会えてよかったです。(巡回は尾道で最後のようです。)

大久野島毒ガス資料館 そして次の目的地は「大久野島」。いわゆる「毒ガス島」とよばれるところです。現在は、休暇村として「リゾ~ト」っぽくなってますけど、でも島内には「毒ガス資料館」(つきぐまJrは少し「コワイ」と言っていました)やその他発電所跡や貯蔵庫跡も遺されています(戦後、工場などは破壊されていますが、島内には未だ立入禁止地区もあるそうです)。

大久野島うさぎ おまけに島内には、とにかく「うさぎ」が多い。毒ガスの実験動物として連れてこられて、そのまま遺棄されたうさぎたちが島のシンボルとなっています(実際に今いるウサギちゃんたちは、島外から持ち込まれたもののようです)。冬場はエサをくれるお客さんも減るせいか、私たちを見るとわ~っと集まってきてズボンの裾に群がっていました(^^)

 本当はこのあとに呉の「大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館というのが正式名称だと初めて知りました」や広島の原爆ドームあたりまで足を延ばしたかったのですが、時間がなく、あとはしまなみ海道で「村上水軍」の資料館などを訪れて帰ってきました。

 広島はつきぐまJrも修学旅行で行ってるのですけど、ああいう団体旅行ではつきぐまJr曰く、「ゆっくり見れへんのよね。見てると「マジメ~」とか言われるし…」(経験あります、つきぐまも…(-_-))というわけで、結局もう1回行くハメになってしまいますね。

 今回あらためて感じたことは、私は先の戦争について何も知らないんじゃないかなってことです。だいたい戦艦「大和」のことだって「なんであんなところで沈んでるのか?」なんて恥ずかしながら春ごろに見た「その時歴史が…」で知ったぐらいです。

 学校の歴史の授業って、いつも時間切れ。奈良時代や平安時代は結構しっかりやるクセに、江戸時代になると結構スピードアップしだして、明治以降なんて読んで終わり…。小学校は明治時代で終わったし、中学校は第一次世界大戦で終わり…高校は日本史勉強しなかったし…。一番大事な近現代史を学校でじっくり教わった記憶がまったくないのです。
 第二次世界大戦だって…国語の教材で原爆だとか沖縄だとか…そういうのを学んで終わってる気がするのです。

 でも…この時期は「男たちの大和YAMATO」のおかげで、本屋さんは関連本が山積みでした。そしてこの年末のクソ忙しいときに、また本を買ってしまい、今日もMacで100円コーヒーを飲みながら読みふけってしまったのでした…(-_-;)

年賀状(12月15日)

 毎日事件続きで、もう登下校も危険だし、学校も危険だし、今度は塾までも危険だとしたら、「もう家から出なくていいよ~」ってなってしまいますね。(と言っても家だって、鉄筋何本入ってるんだ~?かもしれないし…(-_-;))

 そういえば昔、塾でもらった内部規定の中にちゃ~んと「教室で教師と生徒の2人きりにならない」という規定がありました^_^;「セクハラ予防か?」と思っていたけれど、やっぱり本当に必要ですね。

 「事件のおかげで今週から授業後の質問は中止になっちゃったじゃんか~」とぶつぶつとつきぐまJrがいってました。

 今日の昼にニュースを見ていると、「年賀状の受付が始まりました~」と大阪中央郵便局が映ってました…。今年もまだ1枚も書けていない…、どころか年賀状すらまだ買ってない…、それどころか今年は誰に出すかすら考えてない…。

 今年もハンコをペタン!の年賀状にする予定で「張子の犬」のスタンプを買ってきたところ、家ではめちゃくちゃの不評…。「これってネコみたい…」「きっと耳が立ちすぎてるんちゃう?」確かに、そういわれてみたらそうなんだけど…。

 気がついたら今年もあと2週間…。

 この時期は本当なら、年賀状も順調に仕上がり、あとは年明け早々の「組!続編」を楽しみに待つばかりの生活をする予定だったのに~(T_T)
 今年も予定が狂ってしまった…。

下校の問題点(12月6日)   

 ここのところ、子どもが下校時に襲われる事件の報道を聞いていると本当にやりきれなくなってきますね。いつも事件のたびに「子どもの安全」って話題が出るじゃん。

 なんでいつまでも子どもを1人で帰すの???

 下校ってだいたい昼下がりの午後2時だの3時だのにあたるわけですが、この時間に住宅街を歩いてみたら、どんな状況がすぐにわかると思う。誰1人歩いていないこと多いですよ。大人でも何かあっても誰も助けてくれないだろうな~って結構緊張します。

 だから必ず車通りやバス通りなどの大きな通りを、既に「売り物」じゃないつきぐまですら通るようにしているのですよ。ホントに怖いというか気味悪いのですよ…。

 各地域で下校時の現状も問題点も違いはあると思いますが、一応これまでつきぐまが見てきた学校の対応や掲示板で話題になった話などを盛り込んで、こんなページ↓を立ち上げました。

 ○子どもの安全情報-「危険から身を守るために(下校時の現状と問題点)」

 そもそも「集団下校」というけれど、通学路には1人になってしまう分岐点がありますし、「1人にならない」といくら子どもに教えたところで、下校時の時間差によって、親が知らない間に1人で下校している子どもも本当にたくさんいるのです。

 子どもが安全の術を身につけたところで、小学校低学年の児童なら後ろから羽交い絞めにされたらやっぱり終わりですよ。子どもの力にも限界があるように思います。

 もう幼稚園のようにスクールバスの導入や保護者による送り迎えなど、物理的に守る時期に来ているように思うのですが…。

 上のページに「こんなことも追加して」という内容があればどんどん受け付けますのでぜひご連絡をください。

 「学校たんけん隊」登下校マニュアルをみなさんと一緒に作っていきたいと思っています。

納期(12月2日)  

 例の社会のレポートの締め切り期日は11月30日のハズだった…。

 試験前の忙しい時に、わざわざ見学に行ったり(「行け」と言われたから…)、レポートまとめて仕上げてました。つまり納期から逆算して全ての予定を見込んで計画を立てるわけですが(←これは塾の指示)…。

 まぁ大人にはごくごく当たり前のことなのですけど、中学生にはこの「逆算」がなかなか難しいらしい。
 まず「万が一アクシデントがあった場合」を想定することができない。だから均等に予定を入れたりするわけです。「もし熱でも出して全くできない日があればどうするの?」「あっ…」
 他に「この日は部活と塾と両方あるけど、こんな時間あるの?」と指摘されて「あっ…」。
「どれだけの時間があって」→「どれくらいの量がこなせるか」を把握することがとても難しいんですね~。

 というすったもんだはあったけど、なんとか試験の直前にかぶらないように仕上げてメデタシメデタシとなったわけですが…。

 と・こ・ろ・が、期末考査3日前になって突然「提出期限延期のお知らせ(^^)」が来た。仕上げてた子は貴重な試験勉強の時間を削って、見学に行き~の、レポート書き~のをやってなんとか納期に間に合わせた(合わせようとした)ことがすべてムダに…。
 そしてこの時点でまったく手をつけてない子は「ラッキー」。

 納得いかないつきぐまJrは猛烈に抗議しました~「なんで今頃になって期日を変更するのか?この時点でやってた子とやってなかった子の区別はきちんとして評価してほしい」と…。

 昨日になって回答がありました。「納期の日が試験の日って知らなかったんよ~。評価はじゃあ、つきぐまJrちゃんはちゃんとやってたと評価しましょうね」だってさ(`´)ついでに「延期したのになんで文句をいうのかわからない」って^_^;をしてたらしい…。

 もう1つついでに「できたなら提出してもいいけど、提出日にしてくれたほうがありがたい」らしい。ど~やら「1つだけ先に出されたらジャマ」ということらしい。

 つきぐまJr「呆れてモノも言えません!!二度と真面目になんかしないからね!!」

 大人の仕事は納期に始まり納期に終わります。ましてや相手の時間を拘束する仕事であるならば、細心の注意をはらって期日設定をします。(でないと「ええ~?まだできてないしぃ~」なんて言われたら、こっちも困るじゃんか…)

 おまけに文句いったモンだけが評価してもらっちゃ~、そんなのフェアじゃないでしょうが…。

 やっぱり意図のないレポートを指示するヤツは、納期にも意図はないらしい…。思いつきで仕事をするヤツほど迷惑な存在はない!!

 しかし…これまでからその兆候は確かにあった!学年保護者会に来て「延々と自分の部活の指導と予定を話をする」。授業は「「これがヒルズですよ」と意味のない授業を展開する」。おお~、すべて目的を意識せず思いつきでやってるじゃん…(-_-;)

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11月

冬期講習(11月22日)  

 塾から冬期講習の案内がきました。年末は29日まで年始は4日が初出。結局また休みがないじゃん…。

 中学生になったら連休中に遊びに行くってもうダメなのかな~。たまにはすべてを忘れて温泉なんかに浸ってみたい!なんて思っちゃダメなのかな~。「○日は授業休みます」って言ったら、「その分の授業は進みますからしんどくなりますよ~」ってまた脅されるのかな~。

 なんだか大量の宿題が出て、それも各教科のセンセイが大量に出すから、結局「こんなにできるの?」ってくらいの量になって、やっとのことでやって行ったら、次の授業はもう新しい単元になってる…。

 何をそんなに急いでいるんだろ~。

 夏前だったか、つきぐまJrはものすごく「なんで?」の多い子だから注意を受けた。「そんなの考えてたら時間のムダですよ…」

 ムダって何だろ…。時間のムダって何だろう…。勉強のムダって何だろ…。

 「あ~でもないし(-_-)」「こうでもない(-_-;)」「なんで(・・?」「はぁ~(-_-)」「もうゼンゼンワカラナイ!!!\(-o-)/」「あっそうか~(^^♪」「やったぁ~\(^o^)/」「なるほど(^^)」なんて思うことがあったらもうムダなのですか…。

 機械的に答えを出すだけなら、もう人間の出番は必要ないのかもしれない。コンピューターで十分よね。そのほうが正確だし。スピーディーだし。

最近の子どもたち(11月15日)  

 最近の子どもたちってやっぱり「何かちがう?」って思うことあります。気になったのが危険を察知する能力…。

 以前学校で「砂糖をガスバーナーで溶かす」という実験をしたそうです。沸点や融点などの単元なのでしょう。加熱をくわえると砂糖はだんだんトロトロに溶けて液体になっていきます。

 そして、なんとその溶けた砂糖に突然指をつっこんだ子がいるのです(・・?

 だいたい熱いに決まってるじゃないですか~。砂糖の融点は約160℃!水の沸点でも100℃です。160℃なら天ぷら上げる温度に近いですよ。それに…、ガスバーナーで加熱してるから、そばに手を近づけた時点で「熱いっ!」って思いそうなものじゃないですか?

 ところが「熱いかな~と思って…。こんなに熱いと思わなかった」というのだそうです。

 ストーブにティッシュをかざしてボヤを起しかけた子もいます。ストーブを熱すると周りの空気がユラユラ~と揺れますよね。最初は「なんか揺れてる~」って感じで見ていたのだそうです。
 そして、なんとあの薄いティッシュを揺らそうと思ってストーブの火のところにティッシュを近づけたのです…。そしてティッシュはパッと燃え上がってしまい、そのまま床に投げたので、少し床が黒くなったようです。

 紙はもちろんよく燃えますけど、ティッシュのような薄いものはなおさらよく燃えます…。それに火に手を近づけた段階で熱いですよ、かなり…。

 ところが「揺れるかな~と思って。燃えるなんて思わなかった」というのだそうです。

 火が燃えるということ、熱いということ、人間にとっては危険なことです。いずれの事案も小6~中1の子です。察知する能力がないのか、危険だという知識がないのか…分かっているけれど衝動的にやってしまうのか…。

 幼稚園ならイザ知らず、この年齢だと「危険だってことわかるでしょ?」と大人としては思うのです。もう人間としてどうする?というレベルじゃないのかなと思ってしまうのです。一体何がどうなってしまってるのか…。

レポート(11月8日)  

 学校でこんなレポートの宿題がでました。

 子どもが「何を書いたらいいのかわからないねんけど…」といいます。世界遺産の選ばれた理由を書いていくのか、個別の遺産について書いたらいいのか、世界遺産の効果について書いたらいいのか…どうしようというわけです。

 つきぐま…「2~3枚って何?模造紙3枚?A3の紙3枚?B5のレポート用紙3枚?原稿用紙3枚?」

 つきぐまパパ…「トリビアやサプライズって、学校はフジテレビやったんか?」

 先生の意図がよくわかりません。出題する以上、自分の中で想定したものがあると思うのですが、それをきちんと言葉にしないといろんなものが出てきてややこしいことになるんじゃ~ないですか?と思うのです。

 それで結構「何でもいいよ」といいながら、自分の想定外のものが出てきたら「これはダメ!」ってダメ出しするんですよね…(-_-;)

 そして、先生はもう一言余分に付け加えていたらしい…。「2~3枚以上あったら読む気しないから…」 これで紙は模造紙じゃなくて、冊子として提出できる程度の紙ってことかな~と想定はできました^_^;

 しかし…こういう言い方ってあんまりじゃ~ありませんか?たとえホンネはそうであっても「少ない枚数でまとめてみよう!」とか言うもんでしょう?と思うのです。ホントに裏表のない正直な人なのですね…(>_<)

 つきぐまJr…「やっぱりやる気しない…(-_-;)」
 つきぐまパパ…「何の意図もないレポートを要求する上司もいるし…(-_-;)エエ勉強かもな(笑)」

 学校も会社も大変なところのようで…^_^;

ノリ(11月1日)  

 ときどき掲示板でもお話がありますけど、例えば、今、幼稚園ママか小学校ママ4人お母さんが集まっているとして「3人だけでしゃべってて自分は仲間に入れてもらえない…」なんて経験ないですか?

 つきぐまはもちろん経験あります。「あ~わからないな~」とか「なんか居辛い気持ち…^_^;」思いうこともありますけど、その程度のお付き合いの人に「これどう思う?」なんて意見でも求められたら、どんな風に答えるのが一番波風立たないのか?なんて考えないといけないので、かえって大変かも。

 でも、↑という経験があるにも関わらず「自分は結構3人側にいることも多いんじゃないかな~」と反省することも多いんです。

 例えば、ここにA・B・C・Dさんがいるとします…。場所は幼稚園の園庭です。

A:なあなあ、この前の人形劇って8万円かかってんて~。
B:へぇ~、結構高いねんな~。30分くらいやったのにな。
C:あの程度やったら私でもできるんちゃうか?思うたわ。
A:やっぱり?みんなそう思うよな~。
B:人形かぶってタンバリン持って「は~い(*^_^*)」ってやってるだけやろ?(笑)
C:あれでほんまにプロかぁ~?(`´)
A:ここ何人いてる?4人おるやん(^^) みんなで練習してやるか~?
B:そらエエわ。30分で1人2万やろ?ええアルバイトになるで~。
C:アンタ、何する?私タンバリンやったら叩くで~。
A:私は人形かぶって踊るわ。Bさん一緒にやろ!
B:ギターは?あの人らギター伴奏やってたで?
C:Dさん、ギターできる?
D:あっ、私は…。
A:うちのダンナ、ギター弾けるで。連れてこよか?
B:連れてきて連れて来て~(^^) 昔なんかやってはったんか?
A:不良やってん^_^;
C:へぇ~ほんま~?どっからみても優しいパパ~やで~。
B:そうそう。男前やしな。
A:そっか?せやけど休みなったらゴロゴロでしてジャマやで~。
C:うちもそうやで。昼まで寝るな!ちゅうねん。
B:Dさんのとこはどう?ご主人休みの日も子どもの相手してくれるん?
D:うちは土日休みじゃないので…
C:そらしんどいな。せやけど子どもも大きなったらおらへんほうがラクかもしれんで。
A:そうそう。そう思うで~。せやけどDさんとこはまだ子どもさん小さいもんな。
D:はぁ~、まぁ。
B:うちは単身で普段はおらへんねん。ヒマやったらまた遊びに来て。
D:はぁ、ありがとうございます。
C:うちも行ってもええ?来週お父さん出張で帰ってけえへんねん。
B:ほんま?ほんなら今度の土曜日みんなでパーティーしょ~か~?
A:やるやる。うちはダンナおるけど行くわ。
B:今回は何する?カレーもピザもやったしな~。

 …ってな会話で30分も盛り上がったとき、全然しゃべってない人っているんです…。このノリやもんな~。入るのしんどいよね~。話がどんどん移っていくし、「ちゃうちゃう」とか「そらアカン」とかバシバシ言われたら、ひいてしまう人もおるよね…。

 なるべくみんながわかる会話にしようとも思ってるし、「この前はありがとうね~」なんていわないようにとも気は付けているんです。

 ところが話始めると、仲の良いお母さんとは、なんというかノリが一緒で突っ込みどころもわかるし、相手も絶妙にツッコミ入れてきて、会話がえ~らく盛り上がってしまうんです。これに乗れない人は結構辛かっただろうな~って気付くのは、お話が終わってから…。
 これってやっぱり「意地悪」ですか?

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10月

秋のイベント(10月25日)

 先週の土曜日、京都の三大祭の1つである時代祭に行ってきました。過去に見たことはあるのですが「清少納言と紫式部がおったな~」くらいしか覚えてませんでした。

時代祭 そして私は今回初めて時代祭は「維新勤皇隊列」で始まること知りました…。
 (もちろんもっと最初は「時代祭」って旗持った人や総奉行と呼ばれる人(たぶん主催者)の馬車などの隊列もあります。) 

 ただ時代の人物配置はどういう意図なのかよくわからない…。勤皇の志士のTOPバッターは木戸孝允。次は西郷どん。でも~大久保利通どんがいないのはなぜだ~?人気度からいくと妥当な選択か?京都では桂さんのほうが人気があるのか地位が高いのか?…などと思わず子どもと突っ込んでしまった…^_^;

 他にも龍馬や高杉はいいとして、かなりマニアックな人選!!!七卿落の公家や久坂玄瑞、吉田松陰あたりはOKだけど、梅田雲浜って誰だ?でも幕末オタクなら絶対喜ぶかな~って感じですね。(私的には岩倉卿がいないのはなぜだ?と不満かも。)

 となりに立ってたカップルも、カレシのほうがかなり幕末オタクっぽい感じ。「これは○○××で…」ってカノジョに話ながら写真とってたけど、カノジョのほうはスタバのコーヒー片手につまらなさそうに立ってました(笑)

 こういうのはノリが同じ人同士でいかないとつまらないかも…(T_T)

時代祭 で、この時代祭というのは実にパレードが長くて目の前を通過するのに1時間半ほどかかります。隊列は幕末だけじゃなくて、ちゃんと戦国時代、平安時代もあって、最後は神様の御輿もあるみたいです(孝明帝と桓武帝のご鳳輦みたいです)←これが祭りの中心みたいだけど、ここまで見る人は少ないみたい^_^;。

 パレードは音楽なし!!!TDRのド派手なパレードを見慣れている人には、ちょ~っと物足りないかも…^_^;

 同じ見物するならやっぱり京都御苑か平安神宮あたりがオススメです…。今回は京都市役所前(御池通)で見たのですが、逆光で写真がイマイチになりました。お天気がいいとここではまぶしいかもしれないです。

 そして帰り道に新選組の羽織を買って帰ってきました~。ハロウィーンのパーティーあればコレで参加するのにね~(^^ゞ(時代祭には新選組はいないからとっても残念~)
ハロウィ���ン���ッズ
 ←BBSで書いていたハロウィーングッズです。今回はフェルトを形にチョキチョキ~と切って���枚あわせにし、リリアンにぶら下げただけのもの。いちおう、かぼちゃ・おばけ・コウモリ・☆・月・キャンディーの形のつもり。でも~5本並べて飾ってみたら、なんだか「暖簾」になってしまった~(爆)簡単だから2時間くらいで作れます。

合併(10月18日)

 昨日、学校からもらってきた社会科のプリントですけど…。次の試験に出るらしいのですけど。自分の県の市町村の名前ばっか覚えさせてど~するつもり?と聞きたいような内容(・_・)

 おまけに「こことことは合併して名前変わってるし~」ってところもあったし、来年早々にも「こことここも合併するし~」ってところもあったし(`´)

 まぁ、学校の勉強もコンテンツというよりもノウハウを身につけるという意味ではそれもいいんですけど、な~んか市町村合併の最中に、それもたったの3ヶ月の間で名前が変わってしまうような古~い市町村名を覚えさせて意味あるのかな~。

 だったら、なんで市町村合併がどこでも行われているのか、合併することになった市町村はどうして合併することになったのか、合併協議会までできたのに物別れに終わった市町村は何が原因なのか、そんなことを学んだほうがずっと国のことも地方のこともわかる気がする。

 テストといっても「日本で一番南の都道府県はどこですか?」とか「日本で一番広い都道府県はどこですか?」というものばっかり。今回なら「○○県内で一番広い市町村はどこですか?」って問題になるとの予想も…。(高校の先生は「ボケか…」と絶句していた…)

 おまけに岩手県の漁業を習ってたら、宮古・大船渡を飛ばして山田漁港というが出てくるのはなぜだ(・・? デカイところだけを学習するんじゃなく…もわかるけど、将来的に宮古と大船渡を知っていたほうが役に立つんちゃうんか?

 東京都を習ったら、お台場、都庁、ヒルズの写真を見せて「これはどこですか?」って勉強をするのは「ちょっと違うだろ…」って思うのは私だけか~?だいたいヒルズの写真見て「これがヒルズですよ」とだけ覚えて一体何になる!

 ホンマにこの程度なら「るるぶ東京」「るるぶ岩手」(まっぷるでもOK^_^;)でも買って読んだほうがずっと勉強になると思った!!!

 地理って、社会に出てから仕事でも役に立つだけでなくて、人とコミュニケーション取る上で結構役に立つコンテンツ多いと思うよ…。
 「社会科のセンセ、あなたは生徒たちをどんな知識を持った子に育てたいと思ってますか?」って、ホンマに言ってみたいな~(-_-)

お友だち(10月11日)  

 つきぐまJrが通う中学校には2つの小学校から生徒が来ます。といっても3割くらいは私立に抜けてしまうのでとっても小規模な学校になります。

 教室の中では各クラブ別にお友だちがグループになります。つきぐまJrは美術部で1年生では2人。クラスでは1人なので、どのグループにも属せないそうです。親としては「休み時間はどうやって過ごしているの~?」と気になったりもしますけど、「ああ~、近くの子としゃべったり、本読んでたりするよ~」と言ってます。

 「1人で淋しくないの?」と聞いたら、「あのさ~、私、1人っ子やねんけど^_^;」と言われてしまいました。そうでした。1人で遊ぶのが当たり前の生活でしたね。

 ときどき「教室でも友だち欲しいな~」って思うこともあるそうですけど、でも部活に行けば先輩たちと仲良くしゃべれるし(「ギュスターブ・モロー」が分かってくれる人なんてそうそういませんし…)、委員会に行けば隣のクラスの子と割とよくしゃべって、その子の部活の話も聞けて楽しいそうです。

 それに塾に行けば「新選組!フリーク」が5人もいて、先生の1人もフリークだとわかり、と~ってもウレシイのだそ~です。

 私が中学生の頃はもうちょっと「友だちいないと淋しい(-_-)」と思ってたかもしれません。あんまり気の合わないと思っていながらも教室では一緒にいた記憶もあります。でもそういう友だち(単なる知り合いですね^_^;)はクラスが替わればそれで(^^)/~~~です。廊下で会っても話もしなくなります…。なんだか淋しい関係ですよね~。

 最近「友だちいないと不安だ症候群につける薬」(齋藤孝 著)という本を読みました。『「友だちがいないと不安だ」という気持ちを取っ払って「いざとなったら1人でも大丈夫」』という気持ちになろう~というお話しです。ある中学校で齋藤先生が講師となって「いじめと友だち力」をテーマに行った授業も収録してあります。

 友だち関係に悩んでいる中学生に、ぜひこんな授業をしてやってください\(^o^)と思ってしまいました。

ランチ(10月4日)  

 子どもとお出かけすると、必ずといっていいほどお食事はMacかMISDOか…。「今日はMacもMISDOもちょっといらないわ~」というと「んじゃ「はなまるうどん」は?(^。^)」…(←これもファーストフードの1つだと思うのですが…)まぁサンマルクなら豪勢ってところでしょうか(笑)

 でも子どもがこの歳になっても、こういう店のほうが気楽なのは確かです。ちょっとおしゃれな店だったらひっくり返したとかこぼした~とか、袖口汚したとか「粗相するのではないか?」と気が気じゃないんです。
 ガラスの容器にロウソクゆらゆら~みたいなものがある店だと、か~なり緊張してしまいます。

 その点ファーストフードやファミレスならなんとか許されるんじゃなかろうか…みたいな、そんな甘えがどこかにあるんですね~。

 この前、お昼にちょっとおしゃれなイタリアンの店でランチしてました。そこに1組の親子連れが。

 最初からちょっとイヤ~な予感がしました。案の定、子どもは途中から泣き叫ぶわ、パン投げるわ、うろちょろと走り回るわ、お母さんは怒鳴り出すわ~って感じで。まわりのみ~んなも、どんどんと視線が冷たくなっていくし、お店の人も邪険になってくるんですよね~。

 自分も子育てしてて、赤ちゃん時代から子ども連れて歩いているんですけど、それでもよその子の泣き声やバタバタは迷惑に感じてる自分もあるな~と思ってしまいました。ゆっくり静かに食事したいんだから、大きな音させたり、ガサガサしないでくれる?みたいな…。

 でもそれって子連れだけじゃなくて、声の大きいオバサンのときもきっと迷惑だ~!と思うよね~。

 結局は、大きな声だとかガサガサが迷惑だ!ってことなのかもしれないけど、そこから一直線に「子連れは迷惑だ!」となってしまうのはちょっと悲しいような、そんな気もしました。

 子連れってどこまでなら許されるのかな~。多少のガサガサは許されるお店と、多少のガサガサも許されないお店って何で決まるのだろう。価格かな?それとも雰囲気かな?などと考えてしまって、なんだかゆっくりランチを楽しむって感じじゃなかった…。

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9月

ルール(9月27日)  

 先週、子どもが珍しく39度の熱を出して学校を休むことになったので、生徒手帳で学校の電番を確認して連絡したんですけど。
 学校の生徒手帳って、服装の注意や生徒会活動を長々と書いているだけで、始業時間や終了時間、欠席の扱い、欠席の手続き、欠課の扱いなどいろいろ規則があるだろうと思うのですけど、どこにもな~んも書いてないのです。就業規則とはずいぶんと違うんだな~と思いました。

 実は、子どもが小学校に入学して以来、学校の規則がよくわかりません。欠席でも出席停止の扱いや忌引の扱いなどルールがあるのだろうと思うのですが…。おまけに学校は「何に対して厳しくて、何に対して甘いのか」その基準もよくわかりません。

 学校ってルールってあるけどないのかな~と思うこともシバシバです。

 例えば…

○登校中に道草食って遅刻した。

 遅刻はイケナイ。学校でも会社でもそうでした。トクに入社して一番脅されたのが「遅刻」。「遅刻したら欠勤扱いですからね」と。欠勤は当然給与からマイナスされる。朝は命がけで走りました^_^;

 つきぐまにとっては今でも遅刻は恐怖です。でも、学校では遅刻をしたところで「よく来たよく来た」と歓迎してくれる。なんで(・・?

 毎朝毎朝「早く早く!遅刻するじゃんか!」と急かして急かして家を追い出すけれど、学校は遅刻をしようとしまいと、とにかく「学校に来てくれればそれでいい」と思ってるのか…。

○筆箱を忘れた。

 忘れ物はイケナイ。自分も困るし、周りの人にも借りたりすることになって迷惑がかかる。だいたい学校に勉強しに行くのになんで筆記具を忘れるのか…そう思う。

 だけど、学校では「落し物箱にあるから借りればいいよ」そういってくれるのです。なんで(・・?

 毎朝毎朝「忘れ物はないか!!」と怒鳴って怒鳴って家を追い出すけれど、学校は忘れ物したってもかまわない。「別のがあるし…」と思ってるのか…。

 そのクセ、とてつもなく厳しいこともあるんです。こんなことでいちいち電話してくるセンセもいる。「困るから家でも注意してください!」って。例えば…

○お道具箱を床に落とした。

 お道具箱、盛大にひっくり返せ~とは言わないけれど、人間ひっくり返すこともあるわな…。トクに子ども。大人でも宴会なんかやったらたいてい誰か1人はグラスひっくり返してたりもする(-_-;)

 自分で片付けりゃ~いいんじゃないのか?

○筆箱の中にスティックのりが2本も入っている。 

 スティックのりね~。別に2本は要らないけど、別に2本入っててもいいんじゃない?忘れるよりもずっとマシと思うけど。忘れるよりも2本持ってるほうが罪なのか?

○休み時間に外に遊びに行かなかった。  

 休み時間くらいどう過ごそうと勝手じゃないのか?外で遊びたい日もあるだろうし、部屋の中で本を読みたい日もある。だいたいトレイで終わっちゃうこともあるし、おしゃべりで終わっちゃうことだってあるし。

 親が考えている基準と学校が考えている基準が極端に違う…。私にとって「遅刻はしない」が肝心なことだけど、学校は「外遊び」が肝心なことと思っているのかもしれない。価値観の違いともいえないこともないけれど…。

郵便(9月20日)

 週末に封書の郵便物が届きました。中身が美術展のチケットやったんですが、その封筒の糊付けがかなりはみ出していたようで、ピタ~と他人宛の同じ封書がくっついてしまってたんです。あまりに一体化していて、つきぐまもすぐに気付かなかったくらいです。

 で、ポストに入れようと思って「誤配です」と付箋を書いていたのですが、その封書はチケを送るためのものだったし、私のは美術展だから多少遅れても大丈夫なのですが、お芝居やライブのチケだと期日があるので、ポストに投函だけでいいのかな~と思い始めました。

 もし3連休中開催のものだったら困るのかな~と。

 そこで封筒に書いてある発送元に連絡してみることにしました。もちろん「ご迷惑おかけしてます」の言葉はありました。そして「郵便局に早速連絡します」とは言って手配してくれました。いちおう封書の糊付けがかなりはみ出していたので、他の封書がうちの封書にくっついてしまったのだと説明をしておきました。

 その後すぐに郵便局から「今から取りにいきます」という電話がありました。以後、その会話です。

 〒 「すんません。すぐに取りに行きます」
 つき「よろしくお願いしますね」
 〒 「その封書は、定形ですか?定形外ですか?」
   (←なんだんだ?いきなり専門用語で?)
 つき「さぁ~、定形ってどんなサイズまででしたっけ?」
   (←「定形ってこれかな~?」ってくらいの知識しかなくて…^_^;)
 〒 「いいです!どんな形してますか?」
 つき「一般のDM用の封書と同じやと思いますよ。A4サイズの紙を三つ折でいれる封筒サイズ
    ですよ」
   (←そもそも定形と定形外が引き取りに来るのにそんな重要なことなのか?)
 〒 「それは本当に郵便物ですかぁ~?」
 つき「はぁ?どういうことですか?」
 〒 「いや、それは郵便物かなと思いまして…」
 つき「郵便ですよ…」
 〒 「Y社の○○メールとかと違いますか?」
   (←なんぼつきぐまでも、〒かT便かP���かくらいの区別くらいついてます!)
 つき「はぁ?ちゃんと料金後納郵便って書いてあります!発送元も郵便で送った
    から郵便局さんに電話したと思いますけどっ!!!」
 〒 「やっぱりうちですか…。」
   (←最初から自分とこやと思ってなかったんかい(`´)

 だいたいな~、「定形か定形外か」がそんなに重要なことなのか?おまけに「それは本当に郵便物ですか?」って、そないに信用でけへんか?郵便で届いてるから郵便局に電話してるんです!

 この瞬間、私は郵政民営化は絶対にまちがってないと思いましたね。民間企業になって顔洗うて出直して来い!と思ってしまった…(-_-;)

 のちほど回収にきた郵便局のおじさんは、頭を何度もさげて、ノベルティー1コ置いていきました。私は何も言わんかったけど、電話で応対する人があれじゃ~ここで吊るし上げられてもしゃ~ないわな~(-_-;)やっぱ苦労するのは現場の人間なんですかね…。

選挙(9月12日)

 選挙前になると突然に「久しぶり~。元気~?」という電話も増えるといいますが(笑)。友だちは20年ぶりくらいに「高3のとき一緒やった××やけど、覚えてる~?」などという電話をもらったと言ってました。

 この時期同窓会でもあれば別ですけど、そうでないなら電話の目的はただ1つ!!おまけに同窓会名簿の住所変更をしてなくて、「誰から電番聞いたの~?」というと、なんと昔の名簿で実家の電番を調べ、そこに電話をかけて現在の電番を聞いたらしい…。

 「これって絶対友だち失くすよな~」という友だちの言葉にミョ~に頷いてしまったのでした(^_^)

 せっかくの思い出の名簿なんですけどね~。まぁ、どこの党も20年前のクラス名簿を出してこなければならないほど大変な状況だったのでしょうか。

 国政選挙になると、このあたりは毎回有名どころがおいでになるので、それはそれで楽しみにしてるのですが(家に何枚か写真があったりします(爆))、別に話を聞きたいってわけじゃないんですけど、まぁ有名人が来るなら見に行こうかとその程度のことなんですが…。

 でも~、選挙中は政党のホムペの更新も禁止になるようで…(といって普段は見ることもありませんけど(^^))「誰がいつどこに出没するのかはお近くの支部に電話でお問い合わせください」ってなことを書いてあるんです。

 んなもん「今日は誰か来ませんか?」ってアホな電話なんかできませんよ~。それに後援会にって勧誘されちゃったらイヤじゃないですか…。(ただでさえ、自分は何の後援会に入っているのかすら把握できてないのに…。頼まれたら「いいよ~」なんて返事するから…(-_-;))

 というわけで駅周辺で「○○来たる!」という看板があがると、それを目安に遊びにいくわけですが(カメラまで持って…^_^;)できれば前々からホムペで確認できるといいな~と思いました。そのほうがお客も増えるかもしれないのに、いつまでもネットでの運動を禁止しているとは…。

 先週末に歯を抜きました…(>_<) 10年前に抜いた親知らずのカケラが残っていたらしく「大したことないですよ~」と言われたけれど、やっぱり大したことになりました!!歯だけでなくアゴまで痛い(T_T) 
 という状況のなかで、今回ばかりはマジメに選挙行ってきました\(^o^)/

分数(9月6日) 

 いよいよ2学期が始まりました。今日からお弁当持ちですけど、まぁ夏休み中もほとんどお弁当は作ってたし(塾で食べてました~)。「あ~始まったんだな~」なんて感慨も小学校ほどはないですね~。

 でもな~んとなく夏休みよりも今のほうがややのんびりできるかな~ってな感じで…(・・?

 この夏休みは、つきぐまJrが「私…、分数って習ったことないんよね~」と爆弾発言!(・_・)

 よくよく聞いてみると、学校では学級崩壊してて授業がなかったらしい(たぶん先生は授業をしたんだろうけど、子どもたちに聞こえるような授業ではなかったらしい…)。そして頼みの塾では、すでにカリキュラムが終わっていたらしい…。

 それってやばいじゃん…とピザ切って、ホットケーキ切って説明しましたよ~(T_T) といってもすべてを実物を切って説明するわけにもいかんので、あとは円書いて説明するんですけど、難しいのが10等分でした(笑)←ホントに図が描きにくい…(-_-;)

 しかしこれまでのテストで「分数わかってません」なんておくびにもださなかったぞ~と聞くと、「な~んとなくこうするんだな~って。だからな~んとなく解いてた」などと恐ろしいことを言い出すではありませんか…。

 つきぐまも実は経験あります…。小学校の後半あたりから物理分野はかなり手こずってました…。「てこ」だとか力の合成とか、そういうのま~~~~ったく分かってませんでした。しかしテストでは、なんとすべてのパターンを覚え切ってクリアしてしまった~!!!(-_-;)

 というわけで、結局「理解していないのではないか?」と誰にも気付かれることなくその後数年を過ごし、次の落とし穴はなんと高校でした…。

 いきなり力学の授業に「加速度の放物線のそれが一体何でございましょう」などと思ってたあたりまではまだマシ。そのうちに「あの~、いったい何の話をしていらっしゃるのでしょうか…」に転落するには時間はかかりませんでした…(笑)(簡単にいうと、こういう状態を「落ちこぼれた」とも言う…\(-o-)/)

 親の轍を踏むんじゃないよ~。 

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