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Home>過去の日記>My-diary(05年度3学期) 

My-diary(05年度3学期)

3月

気ぃ悪いわ~  

 学校は今日終了式。中学校は1年ごとにクラス替えをするため、これでクラスメイトとはお別れです。

 最近になって、つきぐまJrは学校のことをグチグチとこぼすことがあります。これまでだって思ってなかったわけじゃないのでしょうが、最後が見えてくると、いろんな思いが過るのでしょうか…^_^;

 もっとも先方の話を聞いてなくて、つきぐまJrだけの言い分しかわかりませんが、結局のところ「言い方」次第なのだろうな~って思いました。

  映画のハナシ

 映画の約束をしてた子がいました。でも、突然その日の朝になって「いけなくなったから」と断られました。「ど~せドタキャンになったのなら…」と私と出かけることにしたら、なんと、駅で他の友だちといるところにばったりと出くわしてしまった…。
 別の子とダブルブッキングしてたのを直前まで黙ってたみたいです、その子。。。

 「そういうのって気ぃ悪いよな。早く言えばいいのに。私も次の予定考えられたのに」

  行列のハナシ

 学校で整列していたときに、なんだかよくわからないけど「ちょっと詰めて~」って声が上がったんだそうです。うちの子はギリギリまで詰めたらしいのですが、突然つきぐまJrの腕をつかんで「アンタ!もうちょっと詰めたら!!!」って揺すった子がいたそうです。
 何かあるとすぐに「アンタ!ちょっと!」っていうみたいです、その子。。。

 「そういうのって気ぃ悪いよな。先生に言われたら何も思わんけど、同じ同級生にあんな偉そうには言われたくないわ」

  委員会のハナシ

 学校で何かの委員会の手伝いだったのか…「何人か手伝ってくれませんか?」という依頼があったそうです。女の子数人で「どうする~?」って話になってたので「じゃあ一緒にやる?」って声をかけたら、「イヤ!」って言った子がいたそうです。
 一番「どうする?どうする?」って言ってたらしいです、その子。。。

 「そういうのって気ぃ悪いよな。フツー断るときも「考えとくわ~」とか「でも部活も忙しいし…」って言葉を濁すもんちゃうん?」

  新選組のハナシ

 つきぐまJrはやはり「新選組」が大好きなので、カバンや名札に「新選組」をジャラジャラとつけてるんですね、歳さまのキーホルダーとか…。それを見ると「そんなんおもしろいん?」「あり得ね~」って批判的に言う子がいます。
 でもいつも自分の好きなアイドルの写真を持ち歩いてるみたいですけど、その子。 

 「そういうのって気ぃ悪いよな。フツー人が「好きや」と言うもんに、ケチつけたらアカンやろ」

 全部ちょっとしたことなんですけどね。でも確かに「気ぃ悪い」です^_^; 大人になってもこんなことを平気で言う人いますけど、やっぱ信用なくしますよね。おまけに大人は「あの人なに?」って思われても誰も注意なんかしてくれませんから、なかなか自分で直すことは難しくなりますね。

 そういう意味で1つずつ、「「気ぃ悪いな~」「そんな言い方しなくてもいいのにな~」って思ったことは自分はやらない」。そんなふうに反面教師にして人間関係のマナーやエチケットを学んでいってもらいたいと思ってます。

 大人からみれば、どうやら塾のお友だちのほうは「大人の対応」ができるようなってきていると思いました。人が「好きだ」と言ってるものにチャチャを入れるようなことはしないようですし、断り方もとってもさりげなくて上手みたいです。

 学校のお友だちはちょっとまだ幼いようです。人が大切にしているものでも、自分があまり気に入らないだとかヘンだなと思ったとき、「イヤだな」って思ったとき、まだまだ自分の気持ちに素直みたいです(笑)。

 相手の気持ちを想像して、かつ自分の価値を下げないようにソツなく返答する…まだまだ難しいのかもしれませんね。

大相撲春場所(3月17日)  

 大相撲の春場所(大阪場所)見てきました~\(^o^)/ 実は初めての観戦です。 昔は場所のチケはまぁ一般人の手元にくるはずもないものだったようですが、今はお茶屋さんを通さなくてもネットで協会から直接変えるシステムもあって、案外簡単に手に入れることができるようです。おまけに人気も落ちてるんでしょうね~。当日券もいっぱいありそうな雰囲気でした。

大相撲春場所 つきぐまJrはなぜか小さいころからお相撲さんが大好きだったので(両国の街を2人でぷらぷらうろついたりしてました^_^;)、場所は無理でも、とある巡業?を思い切って予約したことがあったのですが…、なっなんとそのゼンジツからつきぐまJrはロタで入院するはめになり、プラチナチケをただの紙切れにしてしまったことがあります…(T_T)

 それ以降、何を観るにしても予約は怖いんですけどね。まぁこの年齢になれば「アンタ、熱出ても這ってでも行くんよ!」と言ってます…(笑)

 いや~ホントにおもしろかったですよ~。会場キャパが小さいせいか、土俵までが意外と近い!結構はっきりと見えます。TVで観るのと迫力が違いますね。お腹をぽんぽん~って叩く音もはっきり聞こえますし、人気力士のときの声援もすごいっ!花道に姿が見えただけで、どわ~と場内歓声があがります。でも人気アーティストのライブみたいな歓声じゃないですよ、「よっ琴欧州~!」って感じ(*^_^*)大相撲春場所

 それに取組以外にも人の動きとかも興味深いですね。呼び出しさんが土俵だけでなく土俵周りもやたら箒持って掃除してるとか。審判はひざ掛けしてるんだ~とか。力士はマイ座布団に座ってるとか…。

 物言いが付いたら、審判全員が土俵に上がりますけど、みなさん元関取ですから、行司さんよりずいぶんと体がデカイのです。だから「おいおいおい!」って感じで行司さんがいじめられてるみたいに見えるとか…(゜゜)

 子どもは「「タタンタタン」って太鼓の音はないんやね…」ハイ、それはTV放送の音楽ですからね…(笑)

 大阪場所は、お客さんの出入り口と力士や協会関係者の出入り口とが同じ場所にあるので、ホントに間近で関取を見ることができます。琴欧州関(すっごく背が高いです。それにカッコイイ~(^.^))や高見盛関(動きがすばしっこいです^_^;)を間近で見ることができて感激~(^^)v。

 意外と若い女性も多くて、「琴欧州はこっち(西)に歩いてくるからね」「栃東はもう行っちゃったよ~」「安馬ってカッコいいよね~(^^♪」なんて会話が飛び交ってましたよ~。

 でも、ファンサービスで写真がとりやすいように一瞬動きを止めてくれたり、手を振ってくれたりはありません。ちょっと残念かな~。おまけに身体がでかいので間近で写真を撮ろうとするとすぐにファインダーから身体がはみ出しちゃう(笑)
大相撲春場所
 「一緒に横綱や大関と写真を撮りたいわ~」という人のために、会場内には
←こんなものも準備してあります(^^♪ 

 今回は初めてなのでとりあえずイス席にしたのですが、ちょっと狭いけど十分楽しめました。ただ、イス席で“豪華幕の内3段弁当”を食べるのはちょっと苦しいみたい。開場は朝9時から。朝早くから明日の関取を目指して人知れずがんばってる人がいっぱいいます。結びは18時ごろですから1日会場内で楽しむなら時間あたりにして高いチケではなさそうです。

 また行きたいな~(^.^)
(3月17日)

カッコいい職業(3月11日)  

 最近の学校では「職業について」考える授業があるらしい^_^; それで「世の中にはこんな職業があります\(^o^)」みたいなプリントもらってるんですけど、内容を見てみると、なんだか「カタカナ」職業が多い~(-_-;)

 例えば、

○パイロットとか…←航空大学校に入学するか、自社養成試験か…どっちも難しいよね。
○フライトアテンダントとか…←昔から競争率高いよね~。
○ジャーナリストとか…←入社試験難しいよね。フリーになっても食べていけると限らないし。

 もちろんカタカナ以外もありました。例えば…

○医師とか… ←まず医学部に合格しないといけないし~^_^;
○裁判官とか… ←司法試験ってすんごく難しいよね。。。
○映画監督とか… ←これって才能だし~。ある意味司法試験より難しいかも…。

 なんかね~、どれも職業としてカッコいいですよ。でも~こんな職業に全員つくことができるのか?

 会社って(国でも自治体でも)組織が大きいから、事業自体も大きいんだけど、それを大勢の人間で分担することになっているので1人ずつの仕事なんて名前もつかないような仕事になってしまいますよね。(一応給与計算などのために社内では職種名はついているだろうけど…)

 ハッキリいって組織の歯車どころかネジか鋲くらいの仕事です。決して華やかでもなく、地味で面倒で、でも厳しい仕事がいっぱいです。

 カッコいい名前の職業につけるのなら、それもいいでしょう。「そんな仕事につきたいな~」と思って実現させる人だっていないわけではないですから…。

 でも、たとえ名前もなくてカッコよくない仕事でも、ときどきは新橋で酒飲んでグチグチいいながらも、それぞれの持場で一生懸命がんばって仕事してるんです。。。名もない仕事でも誰かがやらなくっちゃいけない仕事はいっぱいあるんです。

 学校で職業について学ぶのならば、そういうことも教えてもらいたい。カッコいい名の職業は子どもにだって簡単に想像できるはず。でも名もない仕事で頑張ってる人がいることに、なかなか気付かないはずだから。。。

 それに私ならあんなにカッコいい名前の職業ばかり見せられて「どれになりますか?」なんて言われたら、「どれもなれそうにありません…(-_-)」って人生諦めちゃうよ。

登園(3月3日)

 3月に入ったとたん、とっても寒い日が続いています。今も雪降ってる…(-_-)(朝は晴れてて洗濯ものをたくさん干してしまったのに…)

 奈良東大寺二月堂で修二会(しゅにえ)という行事��法要)が始まってます。一般には「お水取り」と呼ばれている行事で、お松明の火が二月堂の舞台廊をかける場面がガイドブックなどでも載ってますね。

 毎年この行事が始まるとなぜか寒くなります。寒の戻りですね。でもこのあたりでは「「お水取り」が終われば「春が来る」」と言われていて、春を迎えるとっても大切な行事なのです(*^_^*) 
 春まであと一息ですよ~(^^)v ってことは花粉の最盛期を迎えるってことだけど…(T_T)。

 でもPTAも「お疲れ様~!」を迎えるってことだし…\(^o^)/ 卒園だって卒業だって、私はなんだか「これでここにはもう来なくてよいのだ~」と思うと笑いが止まらなかったぐらいだし…(^o^)

 やっぱり春を迎えることはちょっぴりウレシイことには違いないです。

 久しぶりに実家に帰ってきたのですが、そこで貴重な話を聞きました。

  つきぐまババ「幼稚園って今でもグループ登園なんかやってるん?」
  つきぐま  「うちは個別と園バスやったけど。珍しいんちゃうかな。」
  つきぐまババ「グループ登園、あれはアカンな。アンタのときも大変やったし!」

と以下つきぐまババの話をまとめてみると…

 つきぐまが住んでいたブロックは8人の同級生がいて、それで1グループとなっていた。でも幼稚園児8人を保護者1人で連れていくのは大変だから同伴は「保護者2人」にしようという話になった。ところがペアをくみ出すと、リーダー格の△△さんが、つきぐま家を含む数家庭のママと一緒にペアになるのはイヤだと言い出した。

 「それなら~」とつきぐま家を含む数家庭と△△さんグループで班を分ければいいと話がまとまった。(まとまったというより、ブチ切れた…^_^;)

 つきぐま家を含む数家庭のうち、1つのお家は「だったら私は個人で連れていくから班には入らない!」と宣言。結局つきぐまババは一番ご近所の□□さんと2家庭でグループ登園始まることになったらしい…。残りの人の記憶はないという…。

(ど~やらつきぐまが通った☆☆幼稚園はグループ登園制になっていたらしい。班決めはど~も保護者同士にまかされていたらしいが、園が「グループで…」と言ったのか、代々「グループで」になっていたのかは不明。)

 実はこの話、ここからが長かった…(笑)。私の記憶の中でグループ登園していた記憶は全くなく、いつも自分の母親(つきぐまババ)が一緒だったように思うのです。それを言ったところ…、

 「そうやろ。だって□□さんっていつも「当番行けなくなったから代わって~」ばっかりで(ーー;) おまけに□□さんのところの子は、いつも突然に走り出すし、言うこときけへんし!私はその子を走って追いかけてばっかりしたから、あんたはい~っつも1人で帰ってこん(帰ってこないと)とアカンかってんで!」

 「グループ登園なんかにしたら、ホンマ人の子の面倒ばっかりで、自分の子はほっとかんとアカン(放っておかないといけない)。おまけに□□さんは全然来えへん(来ない)し。ホンマに大変やってんから。
 グループ登園なんかするもんとちゃうな!!!まぁ昔は1年やからよかったけど、3年もやったら地獄やな!」

 つきぐまババは30年も前の出来事を、まるで昨日のことのように、その1年間の通園をしっかりと覚えていました…(・_・)

 長居をするとど~せ「ホンマはアンタを☆☆幼稚園やの~て(違って)、お姉ちゃんと一緒の**幼稚園に入れたかったんよ。あっちのほうがお遊戯会も作品展もしっかりしとったし!でも近所ではみな「☆☆幼稚園にする」っていうし、つきぐまジジも「近所の子と一緒のほうがエエんちゃうか」って言うから…」の話になるので、その前に帰りました…(^^)/~

 でもね…、その**幼稚園でも、つきぐまババちゃんもママ友といろいろあったんよね~。P役員に当たってたみたいだし…(>_<) 最後の卒園式はイヤミの言い合いで終わった・・・という話を、私は過去に聞いたことがある…(笑)

 どっちの園に行っててもいろいろあったことに変わりはないと思うけど…^_^;

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2月

パブリック(2月24日)  

 小学校でも中学校でも、クラスの中で班活動というものがあるようで。そのために「班割り」というものが必要となり、たいてい4人だとか6人だとかで1つの班を作るようです。

 常々気になっているのが、この「班割り」。子どもたちはすぐに「好きモンで決めたぁ~い」というわけです。「好きモン」とは「自分の仲良しと一緒に」という意味らしい。。。

 学校のセンセがどうお考えなのか知りませんが、どうも子どもの要求どおり「好きモン」で決めてることが多いみたい。でもこの「好きモン」がクセモンで…。トラブルがひっじょ~に多いです(>_<)

 つきぐまJrの小学校のクラスでも、行事をするたびにいつも場合も班割りでもめてました。

 女の子の仲良しグループで「一緒になろうね~(*^_^*)」と約束しているのだけど、仲良しグループの構成員の数と学校が決める班の構成員の数が一致しないことがままあるのです。
 つまり、必要なのは班員4人×3組なのに、仲良しグループは3人ずつ4組になってしまう場合もあるということです。

 ここでにらめっこが続くわけです…。「絶対に○○ちゃんと△△ちゃんと一緒じゃないとイヤ!!」とがんばって、いつまでも班割りができなくてもめる。結局、先生がぶちキレてくじ引きで決めることになったり…。

 といってクジを引いてすべてが決定してからも、まだぐずぐずと「○○ちゃんと一緒になりたいから、アンタ、班を代わって!!」と交渉が始まるというのです。。。

 また「好きモン」で班を組ませると、いわゆる「仲間はずれ」されている子はどの班にも所属できず、結局先生が無理やりに仲良しグループのどこか1つの班に詰め込んでしまう…。すでに仲良しグループ3人班のところに、友だちでも何でもない子、おまけにクラスから「仲間はずれ」にされている1人だけをぶちこんだところで何がうまくいくの?と思ってしまいます。

 だいたい学校という場は「パブリック」な場であるはず。おまけに班活動というのは授業の一環で、「この子好き」だとか「あの子嫌い」といったプライベートな感情を持ち込む場ではありません。

 個人的には、学校の、それも授業の場に、つまり「班割り」に「好きモン」などというプライベートな感情を持ち込ませるな!と思うのですが。。。

 気が合う・合わない、好き・嫌い…など人は人に対して感情を持つのは当たり前のことで…。それを認識した上で、「パブリック」な場では、たとえどんなに相手と合わなくても、たとえどんなに好きでない相手とでも、プライベートな感情を越えたところで相手の意見を尊重し、その目標にむかって互いに協力し、仕事なり活動なりを最高のパフォーマンスで遂行することが求められる。

 それがいわゆる「パブリック」な場での「ルール」のはずです。。。

 そして、それを学習する場が、子どもたちにとっては「学校」だと思うのだけれど。。。

人間関係(2月19日)  

 人間関係はいつも「うまくいく」とは限らないようです(T_T)

 人間関係がうまくいかないとき、どうしても人は「相手が悪い」と思ってしまう場合が多いかもしれませんが、つきぐまはこの頃は自分が悪かった…と諦めることにしています。つまり「私に見る目がなかったのだ…」と・・・(笑)

 そりゃ~相手がトンデモナイ人だったかもしれません。でも最初にそれを見抜いていれば、そこそこのお付き合いに止めておけたかもしれないし、そうしたら傷つくこともなかったかもしれないし、たとえ被害があったとしても最小限に抑える工夫ができたかもしれないし。

 やはり最初の部分で相手を見抜けなかった…ということで、「自分に見る目がなかったのかな~。今回はいい勉強をさせていただきました」と。(もっともそう思えるようになるまでには、やはり何日もかかりますけどね~^_^;)

 ずっとずっと若いころですが、人間関係の壁にぶつかるたびに、ホントにいろんな人から「相手を変えるということは不可能。自分が変わるしかない」と言われ続けてきました。そしてそのたびに反発してきました。「悪いのは向こうでしょ?なんで私が変わる必要があるの?」と…。

 30歳を過ぎて、「自分が変わる」ことの意味が少しずつ見えてきた気がします。何も自分の性格や生活を変えることではないんです。「相手との距離や自分の立つ位置を変える」ということなのだろうということが、おぼろげながらわかってきたように思います。

 それでもまだまだ失敗の連続ですよ(笑)「あんな人とは思わへんかったわ!(`´)」と思う日もあります。そんなこと言われても相手も迷惑ですよね。「あんな人」とはつきぐまの勝手な思い込みでしかないのですから…^_^; 

 まだまだ修行中の身です。

 幼稚園ママの人間関係講座-「幼稚園ママ友のお付き合い」を更新しました。つきぐまだって、今でこそ「全然大丈夫ですよ~」って言ってますけどね、公園デビューには失敗した(>_<) 幼稚園ママ友作りにも最初は失敗した(>_<)って、本当に失敗続きだったのですよ。
 でも、その失敗も含めて、今振り返ってみればすべて「いい想い出」ですよ。。。

学習効果(2月10日)  

 子どもって、どうして何度も何度も何度も言っても、何度も何度も何度も同じ失敗を繰り返すのでしょう…(怒)本当に学習効果がないのか?と思うことありませんか?

 カバンを玄関に置きっぱなし。ブラウスをリビングに脱ぎっぱなし。コミックを散らかしっぱなし…。片付けろ!と毎日毎日毎日1年365日言い続けてもう何年だ~?だいたい毎日毎日毎日叱られるわけで、自分だって気分悪いじゃないですか~。

 全部そんな難しいこと言ってるわけじゃないと思うんですよ~。帰ってきたらその場に置かないで自分の部屋に持ってはいる、脱いだらその手で洗濯カゴに持っていくのか、それが面倒なら洗濯カゴのところで着替える。それだけのことなんですけどね(`´)

 おまけに何でもかんでもテキトーに部屋の床にぶちまけるから、毎日毎日毎日「あれがない!!」「これがない!!」「どこにもない!!」…

 ときどき「コイツは視野が狭いのか?」と思うこともあります。だって足元にしっかり転がってるものを「どこにもない!!」と探し続けてるんだから…。さっき自分で持ってきたんでしょうが…。

 これは視野の問題じゃないですね、さっきのことが思い出せないとは認知症の始まりですか???と言いたいくらいですね。

 ときどき「うちの娘は「片付けられない女」なのか?」と思うこともあるんですけど^_^;、怒鳴り散らして片付けさせると、一応片付けはできるので「やっぱりこれは単なる「ズボラ」か…」と思ったりで…。

 こうやって私のストレスはギリギリまで高まって爆発するわけです…。長い付き合いなんだから、どういう状態になったら相手は機嫌が悪くなって、これをすると絶対にスイッチが入るってそろそろ覚えてほしいんですけど!!と言いたいつきぐまでした…。

 ぜ~んぜん話は飛びますが…今週になって「新選組!」サントラ第2弾発売が決定!もうめっちゃウレシイです~\(^o^)/

 去年の今頃でしたか、「第2弾が発売されるらしい」という情報が流れたのもつかの間、「諸般の事情につき…」とポシャったのですけど、「続編」用の書き下ろし曲があるはずだからそれと一緒に発売されるのではないか?とずっとずっとずっ~とお待ち申し上げておりました(^^♪

 発売は4月。「組!!土方歳三最期の一日」DVDと同時発売になるようです。

 ちなみにこういうニュースがあった日だけは、少しだけ優しくなれるか…というのは難しいですね。逆に「せっかくの気分をぶち壊しよって!(`´)」とますます機嫌が悪くなります。

「男たちの大和YAMATO」(2月4日)

 先週、突然学校が半ドンになった日があり、子どもと一緒に「男たちの大和」見に行ってきました。ミナミの古い映画館に行ったのですが、お客さんの年齢層が結構高い^_^; 映画の宣伝では「若い人にぜひ見てもらいたい」とずいぶんと言ってましたけど、若い人はあんまりいなかったなぁ~。子連れは私たちだけでしたし…。

 見ててね~、なんか悲しかったです。もう戦いになってないんです…。もともと「大和」の沖縄への特攻作戦は「死に場所」求めてみたいなもんですけど。それでも機銃使って一生懸命に撃ってるんですよ。

 でも相手は秒速ナンボでやってくる戦闘機なわけですよ…。それをこっちは足でこ��で機銃の角度を「右30度、上60度」とかってやってるんです…。そんなんで当たりっこないんですよ…。

 もう途中から「もうエエやん。さっさと降伏し~さ(しなさいよ~)」と思ってしまいました。だいたい最初から無茶な作戦なわけですけどね。いや作戦じゃないですね。わざわざ撃沈されるためいったんですから。でも3000人ですよ…。一気に沈めるなんて…。

 でも降伏したら敗戦国ですからね。映画では「愛する人を守るために」と言ってましたけど、もうちょっと上層部は先に死んでいった人の死が、ここで戦いをやめたら犬死になる。そんな思いもあったのかもしれないな~とは思いました。

 でも今そこで止めたら、それ以降の犠牲は防げるわけなんですけど…。

 歴史に「たられば」は意味ないし、おまけに「大和」にそれ以外の選択は許されなかっただろうと思いますけど、それでも「止める」勇気って必要なんじゃないかな~と思いました。

 PTAなんかでもそういうのありますよね~?本当はムダだし、うまくいくわけないと思いながらもやってるような行事とかないですか?ときどき特攻作戦に見えて仕方がないときあるんですけど…。
 なんだか「今までの人がやってきたし…」「予算もらっちゃったし…」「ここまで準備したし…」今更出撃を止めれない…そんな感じ(-_-)

 こっちも「止める」勇気、必要ですよね~。

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1月

パトロール(1月27日)

 この冬は本当に寒いですね。このあたりでも昼間から雪がちらちらと舞ってたりします(積もったりは少ないですけどね)。つきぐま家の暖房はほとんどがガスに頼ってるのですけど、今月はガス料金がビックリするほどの金額になってました。いつもの年なら暖房は朝と夜くらいなのですが、今年はもう昼間っから消せません。

 こんなに寒いと、登下校の立ち番やパトロールが辛いですよね。おまけにインフルエンザが流行ってるみたいで、欠席の子がいてますます登下校が1人になってる子もいるかもしれませんよね。(つきぐまJrのクラスでも先週、学級閉鎖になりましたし…。)

 このあたりは…のぼりやポスター類は充実して貼ってありますけど、やってる人っていつも同じかな~って感じでしょうか。この前も下校時に小学校の通学路を通りがかったのですが、まだ1人で歩いている子いっぱいでした。

 パラパラとお母様の姿は見ましたが、自分の子どもさんのことで手いっぱいですからね。そのお母様が通り過ぎたあとは、誰ひとり大人はいません。

 学校もPTAも決して取り組んでないわけじゃないのでしょうが…、なんか空回りしてるように思うのです。

 例えば去年のように事件が続くと世の中全体が「子どもの安全どうなってんねん!」って感じで騒ぎだしますよね。マスコミ中心にして…。その中で学校もPTAも何かしなくっちゃいけないって思うんだと思うんです。

 でも何をやったらいいのかわからないし、とりあえず手っ取り早くていかにも「やってます!」ってパフォーマンスできるものがいいのでは?ってなると「登下校時の立ち番・パトロール」が一番気軽に取り組めるし効果的だし…ってなってませんか?

 おまけに「地域で子どもを守る」ってのもキーワードみたいだから「地域自治会にもお願いしよう」なんて気分のところは、まさかないでしょうね?

 「登下校の立ち番やパトロール」も、いざ「やりましょう(^^)v」となると、なんだか具体的な対策というか、運用マニュアルというか…そういうのがないよな~ってこと多くないですか?

 そのうえもともと企画の枠組みがなくて、「どこまでやりたいのか、またできるのか」「何をしたいのか、何をすべきなのか」が全然伝わってこないな~ってことはないですか?

 これが続くと「ホンマにやる気あるん?」って思ってくるんだろうと思うんです…。

 一度パトロール(少年なんとか委員会という行政主導のものです)でこんな依頼がありました。

役員さん「パトロールお願いします」
つきぐま「パトロールの主旨はなんですか?」
役員さん「パトロールって見回りしてくれたらいいんです」
    (←私は主旨を聞いたのであって、訳せとは言ってない!)
つきぐま「はぁ、で、どこを回ったらいいですか?」
役員さん「校区内をテキトーに回ってもらったら…」
    (←人を動かすのに「テキトー」なんて理由があるんか?)
つきぐま「テキトーと言われても…^_^;校区広いですよ」
役員さん「決めてないからどこでもいいです」
    (←決めてないってどういうことよ…)
つきぐま「はぁ。レポートは提出するんですか?」
役員さん「レポート?何の?」
    (←報告は要らんのかい!!!)


 「もうエエわ~」とブチ切れそうになりましたね^_^; 主旨がはっきりしないと「どういうところに注意するか」が曖昧になるし、報告書いらないは確かにラクでいいですけど、これじゃあ情報の蓄積ができないですよね。

 時間的に余裕がないから「とりあえず」で始めるのは仕方がないとしても、少しずつ細かなところをツメていったり、問題点をすくい上げながらベターな状態にもっていくしかないのに…。

 「なんとなく~、やったらいいかな~と思って…」くらいのやり方だったら、本当は何の対策もとれていないのに「なんとなく大丈夫~」と安心してしまうから、かえって危険じゃないですか?おまけになんとなく~よくわからないパトロールでリピーターいなくなって、そのうちに忘却の彼方へ…になったら困るんじゃないの?って思ったりするのですけど。

キャベツの塩ゆで(1月20日)

 子どもって「野菜嫌い」が多いといわれますね。学校の給食でも野菜メニューのときは「残飯が多い!」と担任がお小言することも多いみたい。そして保護者会でも子どもが給食を残すのは、子ども自身の好き嫌いと親の食生活が悪いかのように指摘されるんですけど…。

 でもな、うちの子の学校給食って「へんちゃう?」というメニューも多かったんです。一番「???」と思ったのが『キャベツの塩ゆで』

 もともとは生野菜のサラダかキャベツの千切りだったのでしょうが、O-157の影響で全ての食材を加熱することになったのでしょう。それで千切りが塩茹でになったのでしょうが…。なんとこのキャベツの塩茹ではゆでたそのまま、何の味付けもなく食べるのです。ドレッシングもマヨネーズもなし!!!

 フツー食べへんやろ…(-_-;) 

 以前見ていたTVでも給食の残飯が多いと言ってたときに出てきたメニューが「ブロッコリーの塩ゆで」。もちろん何の味付けもなく食べるのです。それで半分以上が残飯になったって(笑)

 私からすれば、その状態でも半分は食べたんやな~のほうがオドロキですけど…^_^;

 ホンマ、そんなケッタイな食べさせ方して「野菜嫌い」「食生活悪い」と言わんといてくれるかと思うのです。だって、うちの子は家だったらちゃんとキャベツも食べるもん。

 社員食堂の定食で「キャベツの塩ゆで(ドレッシングなし)」を付けたらどうなるでしょうね。みんな文句言わないで食べますか?

 限られた予算、限られた食材、限られた栄養…学校はすぐにそういうけれど、どこの飲食店だって限られた中でいろいろがんばってやってるんよ。学校は「不味かったら即キャンセルされる」こと考える必要ないだけラクやわな。

 やっぱり子どもたちのために、別に豪華なものでなくていいんです。凝った料理でなくてもいいんです。日常世間で当たり前に食べられている調理法で作ってくれたら…それでいいんですけど…^_^;

風邪(1月13日)  

 年末に風邪をひきました。それも30日から熱が出て結局年明け2日まで下がらず。やっと熱が下がってやれやれ~と思ったら今度は子ども…。子どもが熱出したら、ちゃんと正月休日診療に走ります…。

 で、ついでだからと見てもらったら、「インフルエンザだったかな~。でももうわかんないよね~」と言われてしまいましたが^_^;

 子どもはインフルエンザウイルスの検査は陰性。発熱から検査までの時間が短いほど陽性でも陰性と出ることも多いらしい…。それがようやく治まったら、もう一度私が風邪。今度はお腹(-_-;)

 あの正月休日診療で、あのちょかまかしてたガキにうつされたに違いない…。

 で、ようやく「ちょっとマシかな~」となってきたので、今日は思い切って美術館に行ってきました。

「オランダ絵画の黄金時代~アムステルダム国立美術館展」(兵庫県立美術館)はフェルメールが1点来てましたが全体的には地味な構成。15日が最終日なので駆け込み客が多かった感じ。

 「ヒルデスハイム博物館所蔵古代エジプト展」(大丸ミュージアム梅田)は「18時頃よりTV撮影があるため、照明が変わっています」と書いてあったのですが、毎日通って見てるわけじゃないので、どう違うかまではわかりませんでした。ただいつもより暗かったかな~。(NHKの夕方のニュースで放送してました。)

 内容的には非常にオーソドックスな展示。去年の夏に行った東京都美術館の「ルーブル美術館所蔵古代エジプト展」のほうが展示の切り口はおもしろかったかな~。でも今回は解説がおもしろいな~と思って読んでいたら、吉村先生監修でした^_^;

 びっくりしたのは、ケータイでバシャバシャ撮影を始めたおじさんがいたことかな~。日本の美術館はたとえケータイでも撮影禁止なんだってば~(-_-)

 学校はもうお弁当も始まってすでに平常に戻ってるのですが、1人だけ少し遅れたお正月休みの1日をおくりました。これで明日から仕事がんばります。

 そうそう電車の中にやたらと小学生が多いな~と思ったら、明日から私立中の入試みたい。入試直前の最後の塾の日だったのかな。がんばってください(^^)v

新選組!!は終わらない!(1月5日)  

 新年おめでとうございます。今年のお正月休みはな~んとなく短いですよね。

 でもでも、今年の正月はナンと言っても『正月時代劇「新選組!!土方歳三最期の一日」』(^^♪ この1日(それもたったの90分!!)のために、待って待って待ち続けた半年間でしたが…。もうよかった~。もう感激~。もう最高~\(^o^)/いや~本編も最終回も本当によかったですよ。

 でも続編!! もう書いてるだけで涙腺決壊しそう…(T_T) 過去に見てきたドラマの中でたぶん一番スバラシイ…。

 やっぱり「新選組!!は終わらない!」

 あまり内容をこと細かに書くとネタバレになるので、ここでは書けないですけど(土曜日にBSでの放送がありますから…(^^ゞ)、キーワードは「ジオラマ」と「「ごめんなさい」でいいじゃないか~」ではないでしょうか(笑)

 これはやっぱり「五稜郭」に行かなくっちゃ~なんて思ってしまいました。会津若松も局長の墓はものすごい坂道で「暑いし…やめる?」って感じで帰ってきちゃったのですけど(その頃はこれほどのファンになるとはよもや思っていませんでした^_^;)、やっぱり行っておくべきところでしたね。

 またいつか行ってみたいな~。

 残念だったのはただ1つ!!なんで「古畑SP」、それも藤原クンの回とかぶってるんや~?ってこと!「組!!」を2日に放送してくれるか、「古畑SP」を4日以降にしてくれたら全然問題なかったんやけど…。局の都合としても、これはとっても残念でした~。

 というわけで、今年もよろしくお願い申し上げますm(__)m

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