徒然

ララァ・スンは私の・・・・・・
紅白のおめでたい感じ

過去のつれづれ


カウンターリセット2005年1月6日
例の都市伝説のアクセス解析カウンターを0に戻してみた。一応474814までは回ったので記念にトップページ情報の見かけのカウンターを474814に設定しなおそうかと思ったが、それをやるとただでさえ意味の薄いカウンターがいよいよ形骸化しそうなのでやめておいた。

誕生日9月26日
前回から随分間が空いた。まあ、適当に書いている日記なのでその辺は問題ではない。
「浅見光彦シリーズ」を愛読している。別に筋金入りのミステリーファンと言うわけではないし、天河伝説殺人事件の映画化から入ったのだから、わりかしミーハーな部類に入るファンなのだろう。とはいえ、もうかれこれ15年余りも読み続けている計算になる。人生の6割近くをともに歩んできた(と言うと大袈裟で何やら怪しげだが)浅見氏、実は今日になって大変な事実がわかった。
どうやら私と誕生日が同じらしい。
泡を食って色々と検索してみたのだが、あまり一般的な情報ではないらしく、詳しい事は分からない。いつの間にやら一部「アサミスト」(「シャーロキアン」みたいなもんらしい)が、謎本的解釈から勝手に騒ぎ出しただけなのだろうかと思い始めたところで、出典が他ならぬ浅見光彦の生みの親・内田康夫氏の著「我流ミステリーの美学」であることが判明。
どうやら公式情報らしい。ちょっとした衝撃だった。
自分の豆知識をひけらかしたくなるマニアの定石に従って言い訳をしておくと、一応浅見氏の最終学歴が東洋大学(作中ではT大学)卒である事までは知っていたのだけど。
今まで自分と誕生日が同じ有名人なんぞ、高橋英樹氏と新井白石ぐらいしか知らなかった。ちなみに9月26日生まれでない事だけは確か。

ホワイトデー商戦2月15日
2月14日はバレンタインデーということで知人からチョコをもらった。KOBEビアンクール社製のチョコである。くれた本人曰く、「義理ではない」とのことだったが、全体的な雰囲気としてはかなり強めの義理っぽさが漂っており、「義理ではない」はあくまでネタで、まあやっぱり義理なのだろうと思われる。とは言え、くれた人のことが好きだったので、年甲斐もなく少年のように喜んだ。そんな少年の心を持つ反面、彼女を作ったりしようというよりは、一人でお気楽極楽に好き勝手やって暮らしてる方がどうやら性に合っているようで、別に付き合うとかそういう気力は起こらないという離婚経験ありの男の如き倦怠感も持ち合わせているため、とりあえずこの感謝感激の気持ちをホワイトデーのお返しに還元しようともくろんでみた。俗にお返しは3倍返しなどといわれているが、5〜10倍返しをも辞さない覚悟で(金で解決しようという発想のようで何となく釈然としないものがあるのも事実だが)、鼻息も荒く高島屋に行ってみた。がしかし、この時期ではまだホワイトデーセールはやっていないらしい。
確か、バレンタイン商戦は1ヶ月前には始まっていたし、クリスマスに至っては10月末からすでに動き出していたような記憶があるのだが…。女性陣に比べると、相対的にイベント好きではないと言われる男どもが購買層の中心となるであろうホワイトデー商戦には、企業も冷淡なのだろうかと考えた今日この頃。

愛すべき駄目サイト11月10日
とりあえず「聞き書 遊郭成駒屋」は手に入れることができた。なかなかの良書だったと言いたい。読み終えてから旧中村遊郭界隈に出かけたのだが、未だに遊郭時代の建物が残っていた。独特の雰囲気のある建物である。せっかくだから行政サイドなどで保存活動をしてもらいたいものだ。
さて、このサイトの裏サイトとして愚にもつかない自作小説を書き殴るサイトがある。こちらも一応アクセス解析(無料版)もついているので解析してみると、まさに個人サイトの鑑とでも言うべきすさまじい解析結果だった。自己満以外の何物でもない感じがたまらん。やはり、個人サイトはかくあるべきだと思った。とりあえず自分が楽しければそれでよいと言う感じこそ醍醐味であると言えよう。当サイト(表サイト?)は少なからず御奉公色が強いので、そういうしょーもない部分でのガス抜きも必要か。

希望の古書を速やかに入手する方法を模索してみる10月20日
前回が星野さんにハァハァする感じの内容だったので、今回もその余勢をかってハァハァする感じからはじめてみる。
今、手元に一冊の雑誌がある。厚ぼったい雑誌である。タイトルもズバリ「シティヘブン東海」。その名の通り、シティ(都市)のヘブン(天国)に関する本である。結局どういう雑誌かよくわかんねぇよ、と言う向きもあるだろうがそれならそのほうが良い。厚さに関しては週刊少年ジャンプ並みだが、手にとるとずっしりとした重みが伝わってくる。同じく部屋に転がっている雑誌と比較すると、ちょうど中古車情報誌カーと言えばグーとよく似た重量感である。さてこのシティヘブン、2、3週間ほど前にさる知人が残していったのだが、なぜか数ヶ月前のものである。イベント情報は古く、総額数十万円に手が届こうかという割引チケットの数々も今は効力を失い、ただ扇情的なだけの物体に成り下がっているわけだが、内容が内容なだけにおいそれとは捨てられない厄介ものである。
そんなこんなでここ最近、ひとしきり中身をあらためた訳だが、ふと感じるところがあった。あんなことやこんなことを考えてハァハァしたのは言うに及ばずだが、この業界の内情、特にそこで働く人々の思いが妙に気になってきた。そして思い出したのが『遊郭成駒屋』という本である。この本は名古屋の中村遊郭について記した本で、以前に『人形の誘惑』に目を通した時から気には留めていたものだった。色々手を尽くしてこの本を手に入れようとしたものの、どうやら今では絶版になっているようだ。そこで、とりあえず愛知県図書館に行ってみたら、一応蔵書の中にあるにはあった。さすがに愛知県図書館である、郷土史料の書架に分類されていた。しかし、館外持ち出し禁止。仕方なくつらつらと中身を流し読みしてみたが、非常に興味深い。やはり手元に置いておきたい衝動に駆られる。
借りることはできないので、結局のところはやはり購入するしかあるまい。そう考え、鶴舞界隈の古書店が密集している地区に行ってみる。10軒ほど回ってみたが、どの店にも目的の本は無かった。漫然とあてもなく探すのは少々面倒くさい。一度家に帰り、ネットで探すことにした。希望の古書を速やかに入手する方法を模索してみたところ、どうやらネットに古書店協会的なもののサイトはあるようだ。全国規模のものもあるし、名古屋市内に限ったものもある。もっとも名古屋版は加盟書店の蔵書検索機能の無い古書店HPリンク集のようなものでさほど使い勝手が良くない。もっと広範に展開している団体の方にはそういう機能があるものの、こちらで『遊郭成駒屋』を検索してもヒットする店が一軒も無い。
最終的には、『遊郭成駒屋』をググってヒットした静岡と福島の古書店いずれかの通販を利用することになりそうだが、今後絶版書籍を買おうとした場合、今回と同じように手作業的に目的の本を探すことになるかと思うと少々憂鬱である。古本版アマゾンのような信頼性の高いものはないのだろうか。
なお『遊郭成駒屋』に書かれているであろう内容は、少々ヘヴィなようである。ある意味当然と言えば当然だが、その内容を現在の業界の内情にそのまま当てはめるのは少々筋違いであろう。ということでとりあえずこんなサイトを。

星野さん(;´▽`)10月11日
星野さんにはまる。これが「萌え」というやつか、と妙に納得。あの冒頭とラストの、引きが過剰なモノローグ(星野メモ)は、単行本で読んでいる私でもやきもきしてしまう。週間連載で読む者にはたまったものではないだろう。その他諸々も本当に・・・・・・。まさにヘルナース。いやむしろもうナース万歳と言う感じ。でも、なぜか我が一門衆は教員と看護婦が多いなとふと気づく。
結構下賎かつ失礼なことを書いてしまったが、作者様がものすごくいい人そうなので妙な罪悪感にとらわれてしまった。

蝉丸風8月17日
今月頭、テレビ番組にちらと拙サイトが映りこんでいたために俄かにアクセス数が増えた。それにつられたかどうかは定かではないが、YahooやらMSNサーチのディレクトリにこのサイトが登録されるという事態が発生した。一発太郎で一発登録を試みた関係で、サイト管理人も良くわからないままの登録劇だった。
良きにつけ悪しきにつけ、ディレクトリ登録型検索エンジンの最大手に登録されてみると、正直言って複雑な気分である。
特にサイト紹介文がどうも気になるのである。とにかく怪談を前面に押し出した印象を否めない文章なのだがこれはどうだろう、と。少なくとも管理人の関心はあまり恐い話の収集・紹介に向いてはいない。そういうのを期待してきた人に色々迷惑がかかるのではないか、と思うのである。近いうちに紹介文の修正依頼でも仕様か。もし駄目なら、登録そのものを解除してしまうのもありだろう。サイトそのものがsage進行と言うのもまた一興。
もともと私は権威に対しては懐疑的な方だが、ことによると本当にすね者の素養があるのかもしれない。まぁ、そろそろ人並みの人生は歩めまいなと思い始めている今日この頃。

気が付けば編集後記風になっている7月8日
随分前にも同じような話題を取り上げた記憶があるが、Googleで「都市伝説」とやった時、当サイトのとあるコンテンツが5件目に表示されるようになった。ちなみにそのコンテンツのアクセス数は一日5〜600件程度、実際の訪問者数は250〜300と言ったところ。
遊戯王を下して(?)ここまでやってきたわけだが、さらに上位に控えるサイト陣を見てぐらっち来たばい。正直、遊戯王超えは相当ヤマっ気を出し、何とか目的を果たそうとがんばってきた。具体的に何かをやったと言うわけではないが、意気込みだけは空回り気味にあった。
しかし、遊戯王を超えてみてふと我に帰ってしまった。
アッパー遊戯王は、都市伝説サイトの中でも老舗・有名サイトばかり。まさにきら星の如き顔ぶれなのである。いずれ陥落する公算が高いとは言え、その下にウチのようなもんがへばりついていて良いのだろうか。非常に不安である。なにやら申し訳ない。
大体、傲岸不遜にもそのうちの何件かとは相互リンクなどしてしまっている。アクセス数は先方の10%にも満たない程度だと言うのに!!
医学都市伝説(わかる人にはわかる非常に胡散臭い“相互”リンク先。100万ヒットサイト)の管理人さんはこの程、都市伝説の本をご出版されるとのこと。是非買わさせていただきます。
現代奇談(実はウチのような海の物とも山の物とも知れないようなサイトに相互リンクの申し入れをして下さった都市伝説系サイトの雄)管理人のひろしさん、「現代特殊民話(差別という難しい話題をアカデミックに追求しておられる人気サイト。今となっては、身のほど知らずにもこちらから相互リンクをお願いしてしまった愚挙が痛い)管理人の石井さんのご両名も「妖怪草子」という本に寄稿しておられる。ええ、もちろん買いましたとも。
要するに管理人さんたちもすごい人たちなのである。HPのレベルでも雲泥の差臭いのに、作り手のレベルも違いすぎるのである。別に本を出版したからすごい人というわけではない。むしろ、すごい人だから本を出版できたのだろう。
こうして同じジャンルにいるすごい人たちを目の当りにすると、情報を発信すると言う行為の重みをひしひしと感じてしまう。「どうせお気楽な個人サイトだから」とばかりに、テストパイロット版が落ちもせずゆるゆると低空飛行を続けてきたような拙サイトのあり方、発信して来た内容等々に疑問を感じずにはいられない。最近ちょっとパクリ系サイトについて調べたと言う事情もあって、HPによる情報発信について何やら思索的である。
サイトを開設すること自体は容易い。しかし、何だかんだでもう2年近くそんなことをやっているのである。
そろそろ、一本筋の通ったものを作る時期にさしかかっているのではなかろうか。
目標としたいのは、都市伝説サイトではないが「Toppy.Net(相互リンクのお知らせをいただいた時は小躍りしたほど敬意を払っているサイト)さんである。なんというか、トッピーさんのような、プロの視点で物を見るような、そういう姿勢でいたい。
などと言いつつこのサイト、もう1年もすれば、ペンペン草一本生えない茫々たる有様となっているか、ソドムとゴモラの如き堕落の極みにありそうという罠。

袖擦り合うも他生の縁7月5日
これこれ
自分のHPを持っていると、色々なサイトと出会うものです。中でもこれは、とびっきり不思議なご縁で出会ってしまったサイトです。
世の中には不思議なこともあるものです。
出会いの経緯が経緯なだけに、相手先のウェブマスター様がどのような人かすごく気になります。そこで先方のサイトを念入りに精査したところ・・・・・・。
ハンドル:MIKADUTIさん
・都市伝説に興味があるらしい。兵庫のへんに住んでいるらしく、その関係か関西ネタが特に好きらしい
・ギャルゲー(推定エロゲー)好きらしい。
・ガンダムも好きらしい。
特に都市伝説は情報提供を募っているらしく、掲示板のほうで新ネタをどうしようか思案しておられたご様子。当方も、奇しくも都市伝説コンテンツを持っているので、情報を提供してみるのも良いだろうか。ただ、新たに文章を起すのは少し負担が大きいので、『都市伝説の部屋』以下のテキストを掲示板にコピペすると良いかもしれない。
う〜ん、粘着質・・・・・・粘着・・・・・・粘・・・・・・・・・・ハッ、まさか!?
粘着→粘菌→熊楠→南方→タケミナカタ→タケミカヅチ・・・・・・。グラハム・ハンコックもびっくり、HNからすでに、壮大なスケールで張り巡らされた伏線だったとわぁ。全て予定のことだったと言うのかぁ。
と言うわけで、リンク先に追加させていただきました。これからも、ちょくちょく拝見させていただきます。

2ちゃん風に言うと祭6月18日
今年の夏旅の二本柱は京都と長野。
京都の七月は2ちゃん風に言うと「祭り」。例えて言うなら祇園祭。レンタサイクルを駆り、盆地で暑い真夏の京都を往こうかなどと考え中。ちなみに現地までは電車で往復。久しぶりに新幹線に乗りたい。青と白の奴。
長野は車を借りて。19号で木曽方面から松本盆地に侵入。諏訪を回って佐久平に入り一泊。翌日長野市方面に行き、再び佐久付近に戻って一泊。確かガストの向かいに健康ランド的なホテルがあったはず。翌日は山梨に抜け、東名高速で太平洋伝いに帰るコース。今回の旅程で寄りたいところは、つまご、木曽福島城、松本城、諏訪大社、懐古園(小諸城)、戸隠神社、海津城、善光寺、川中島、上田城、海の口城、棒道、要害山城、武田神社あたり。これを見て、ひょっとすると約一名、嫌な汗が背中を伝っている人物がいるかも知れぬ。
そう言えば、今はすでに名古屋名物となった感のある通り魔が、我が家の至近までやってきたらしい。ばったり出会ったらどうしようかと思う今日この頃。
さらにそう言えば、↓で書いてたテレビ番組に、我がへッポコサイトの画像を使わせて欲しいと言うメールがきた。別に使っても良いのだけど、本当にそれでよいのかどうか、人事ながら不安な限り。作ってる人間の人となりを知らなければ、それなりの内容に見えてしまうものなのだろうか。活字と言うのは恐ろしい。
編集段階でカットに35京点。

メ〜テレ火曜夜8:005月26日
都市伝説の事を扱ったサイトなどを開設していると、たまーに一風変わったメールが届くことがある。
過去には大学のレポートで都市伝説の事を書こうとしている学生さんから、うちのサイトを参考にさせて欲しいと言うメールを頂いたことがある。「こんな自己満サイト、参考にするほどの物じゃありませんよ」と言う旨を返信した記憶がある。過去に、このサイトが研究色の強いサイトだという感想をいただいたこともあるが、そんなことはございません。一見考察風に見える内容も、多くは論拠のはっきりしない管理人の空想ゲームに過ぎないのである。実証的な内容は、はっきり言って極めて少ないという自負がある。
最近そんなうろんなサイトに、とあるテレビ番組の制作のための情報を提供して欲しいと言うメールがきた。放送予定日は、奇しくも広島に原爆が落ちた日、8月6日。テーマは怪談(仮)。実際に会って話をするなり、メールを返信するなり、電話で話すなりの機会が欲しいとのこと。うろんなサイトの胡散臭い管理人は、すっかりびっくりして、申し訳程度の情報を提供し、辞退するしかなかったと言うしょぼちんな体たらく。
都市伝説はある意味、怪談業界(?)のスキマ産業みたいなもんの様にも思うが、私はそんなに純粋な怪談に詳しくはない。平均以上に知識はあるが、決してそれ以上でもそれ以下でもない。オカルト・魔術の儀式的な様式には関心があるが、純粋に恐さを楽しむための怪談はちょっと・・・・・・。
ホントに、力になれなくてすみません。
物書きとしてなら、自己責任で書くことも出来るのだけれど、例え参考意見程度とは言え、テレビはいけない。

無力さにうちひしがれ5月14日
今日、地下鉄で一騒動あった。
痴漢が出たり、乗り合わせた子供が大量のゲロを吐いたり、修羅の場と化した車内で、私はその子に何も出来なかった。その場にいた人はポケットティッシュを差し出したり、読み終わった新聞で床を覆ったり、迅速な動きで対応していたが、私は硬直していた。差し出されるティッシュを見て、自分も提供しようと思いつつティッシュはなし。新聞もなし。どうしようか思案にくれたまま時は過ぎ。
つい先だっても、街中で、熱中症か何かで倒れている人を見殺しにしてしまった。はじめ見たときは、地面に突っ伏したり、上半身をゆらゆらさせたりする動きを、ムスリムの礼拝だと思ったのだが、少し時間が経ってから同じ場所を通ったら、人だかりができ、騒ぎになっていた。

変わるにっぽん変わらぬにっぽん5月4日
・老兵は死なず
一応ゴールデンウィークらしいので、帰省のような物をしてみた。県内の移動で、電車の乗り継ぎがうまくいかなかったとしても、1時間30分ほどの道中なので、それほどの感慨もなく・・・・・・。
それよりもむしろ豊橋駅前の西武の有様に一抹の侘しさを覚えた。かつてはこのあたりでも目立つ大きなビルだと思ったものだが、今となっては、言うほど大きなビルではない。しかも建物が古いので、外装は垢抜けない。いかにも古参と言う感じだが、長いあいだ豊橋駅前でがんばってきたデパートである。閉店は遠くないようだが、なくなるとなるとやはり寂寥感がある。
そう言えば、久しぶりに名古屋のテレビ塔を見て愕然とした。何だ、あの低さは・・・・・・と。かつては豊橋の西武よろしく大きな建物に見えたのだが、改めてみてみると、低い方の展望室?(正式名称不明)の高さは私のねぐらと対してかわらないようにさえ見える。少なくとも周囲のビルよりも低い。タワーズとは比べるべくもない低い建物だという事はわかっていたのだが、それでも多少のショックを受けた。基本的には電波塔なのだから、いい按配で電波を飛ばせればいいのかもしれないが、テレビ塔はこのまま、周囲のビルに比べて相対的にどんどん低くなっていき、いつかはなくなる日が来るんだろうか。
ちなみにタワーズはただでいけるとこまでしか行ったことがないが、それでも例の大名古屋ビルヂングの文字よりは高くまでいけるしなあ。
・有松にありまつ
松井さんの活躍がめざましいらしい。となると今どうなっているのか気になるのがあの番組、2時間ワイドじゃんけんぽん。テレビ金沢自社製作の看板番組である。石川県内ではテレ金こと日テレ系テレビ金沢と、テレ朝系HAB(北陸朝日放送)の2局が後発局で、歴史もそれぞれ十年余りとのこと。社屋も先行していた石川テレビとMROの社屋が都心部にあるのに対し、この2局の社屋は、いずれも新しく開けた北陸自動車道沿いにある。金沢西インターで高速を降り、金沢の市街地に向かう場合、よくテレビ金沢のある松島交差点を通っていたが、そのたびに見ていたのが、駐車場の入り口に立っていた看板である。そこに書かれていたテレビ金沢オリジナルの番組が、「クイズふるさと再発見」、「かなざわ散歩道」、そして件の「2時間ワイドじゃんけんぽん」だったわけである。いずれも目を見張るばかりの地域密着度を誇る番組であった。前2者は日曜日の朝7:30、中京テレビなら「遠くへ行きたい」を放送している時間帯の放送だったのであまり見たことはないが、「クイズ〜」はこじんまりとしたスタジオで、大学のサークル、あるいはご近所の主婦と言った雰囲気の仲良し3人組みっぽい素人さんが、地元ネタのクイズに奮闘する非常に手作り感あふるる番組だったと記憶している。学祭なんかのイベントとして開催されるクイズ大会(観客なし)を放送しているような内容だったといえよう。「かなざわ散歩道」は金沢限定プチ遠くへ行きたいに多少ドキュメンタリータッチを加えたような番組だったはずである。いずれにしてもあまり見ていなかったこれらの番組と違い、キー局が日テレ系であり、ゴールデンに入る直前の時間帯に放映されると言う地の利もあり、よく見ていたのが「じゃんけんぽん」であった。女性アナが自衛隊に体験入隊して脱臼するなど、時に金沢人気質にそぐわないのではないかと危ぶまれるようなショッキングな映像を放映しつつも、視聴者の参加を多くして、地元の皆さんと共にある感じを良く出す、地域密着の権化のような番組であった。一見タウン情報番組のように見えなくもなかったが、でも実は現実にそれほど有益な情報は放映されていなかったはずである。少なくとも在名古屋の局が流しているPSだとか、ぴーかん土曜だとかみたいな感じではなく、土地の皆さんと一緒に盛り上がっていきましょうと言う趣旨の番組だったようだ。なんとなく予算のなさを企画力でカバーしようとしているのではないかと邪推してしまったりもしたが、今はどうなっているのだろうか。あの局は、ローカル局はかくあるべし、という私のある種の理想だったのかもしれないなあ。名古屋のテレビ局はなまじ規模が大きく力もあるために、必死さが透けて見えてこないような気がする。
・邪心の芽生え
テレビつながりで。ナゴヤドームで阪神が優勝を決めるとどうなるのか、ちょっぴりワクワク。東海テレビがめちゃイケにナゴヤドームからのナイター中継でインターセプトしてくるから、ひねくれてしまったんよ。バカ女を録画したはずが、野球中継が録画されていた時のショックや徒労感と来たら・・・・・・。

いっぱい聞けていっぱいしゃべれる4月1日
・山本家で昼食を
少し前の話ですが、栄の山本家本店で名古屋コーチン入り味噌煮込みうどんを食べました。一食税込み2千円超の、うどんとしてはかなり上位モデルに入りそうな一品。ご飯と漬物がお変わり自由らしいんですが。
うまいまずいは多分に好みに左右されるので、あえて”私は好き”と言っておきます。目の前に座った二人連れのおぢ様方が、ここのうどんの信者らしく、異様に称えていたのでそれに乗せられたっぽいところがなきにしもあらず。
つゆは掛け値なしでうまいと思いますが、固い(コシがある、と言う表現とはまた違う微妙なこのニュアンス)麺は好みがかなり分かれそうです。けれど、つゆに負けないぐらい麺が主張するには、本当にもちもちしたあの麺くらいでないと駄目なのかなあ、と思いました。
小市民の私は、異様に気を利かせてくれる店員さんに、恐縮仕切りでした。
・小説コーナーの独立
思うところあって独立しました。

北島サブ→ロウ3月26日
ロウにちなんでのくた〜んの話題。
今までがっつりヨスガラーだったのが、米国のせいでこの派閥のイメージが非常に悪くなり、独立独歩のムスビかなんだかジェダいシジマへの乗り換えを画策中。現在トウキョウ議事堂まで。レベル65。なんか少し高いような気がする。今回レベル上がりやすいなあ。レベルの上限は255らしいし、その影響か。カーリーまであと少し。もっとも、今はセイテンタイセイが馬鹿強いので、さほど必要性は感じないのだが。
そう言えば、アマテラスが綺麗顔の男神(魔神扱い)になってた。いったい何があったのか、その答えは風に吹かれているが、暗い部屋でのプレイ中にアマテラスを召喚すると、画面が露骨に明るくなります。死ぬと暗くなります。まさに岩戸隠れ。
あと、ご立派なあの方を、ふにゃふにゃの状態のまま倒してしまったが、びんびんのMAXの状態で戦えるのかしらん?
そしてカブキチョウの帝王ジャアクフロストにいまだ勝てず。

母になってくれたかもしれない女性3月24日
社交辞令だろうとは思いつつ、ついにνの画像をアップしてしまいました。おそらく、全てのきっかけを作った人は見ていないだろうと思いますが。
あの歌を聴きながら作りました。どうも歌詞が出来すぎだと思ってたら、みつ子女史は一応モノを見てから詞を書いたんですね。本人はあまり自信がなかったようですが、監督自らが書いたくせにピント外れ感のある初代OPより随分良いです。なぜ銀河を目指して飛ぶ必要があるんでしょうね。太陽系すら出ていないのに。
市内食べ歩きをしたい今日この頃です。

世の中から浮いてるって言うんではなく3月17日
・族に出る
来る4月11日から12日にかけ、放浪の族に出ようと思う。非オブジェクティなCOBOちゃんに疲れ果てました。共通関数作って引数だけかえりゃいいぢゃんなどと思ってしまったら今の仕事はやってられない。
何はともあれ、トヨタレンタリース杁中店あたりで軽を借りて吉野まで行き、根元を掘り、東大寺で鹿を味わい、夜姫路入りして翌日城を見る感じ。そのあと大返し。三十人殺しで有名な津山ぐらいまで行ってみたかったが、ちと遠い。尼子の残党がおかぼを作ったり。多治見家。小竹おばさん・小梅おばさん。
自分でも何を書いているのか良くわからぬ電波系日記と化しておる。全てはCOBOLが。あの日、ホッパーめが・・・・・・いや、今さら言っても詮無きことだ。
旅立ちまでに、翔べGンダムを手に入れたいもんである。
・ルシール・ベルヌイユが逝った日
今さらだけど。おばあちゃんだが、あんたが本当の漢だと思った。32巻のラストで死んだ彼以来の漢っぷり。復讐のために戦い続けた者が、目的を果たし最期を迎えるシーンの描写が秀逸。
あとは、へんてこな改造をされてしまったオリンピアが再び活躍する日は来るのか。やはり腕がいっぱい生えてるやつは熱い。
個人的にはサンDーは工藤新一より阿紫花英良で持っている。
・デスビスノス
何気なくデスビスノスを検索したら、ウチのサイトがトップに表示された。なんということだ!

インド人を右に2月19日
・めがてん
いよいよ明日めがてんが発売されるドミネーター。前作から10年(個人的には正味8年)待ち続けたドミネーター。サマナー系統はシステムこそめがてんだが、世界観が微妙に違う気がしていただけに期待感が高まるドミネーター。最新作は「真・女神転生V」なので、かつてのような全編を貫くスパルタンな感じを激しくきぼんぬドミネーター。2ちゃん語はなんか使ってみたくなるドミネーター。ラスボスとかにはヤーヴェを超える超大物を持ってきてもらいたいドミネーター。見た感じが「ロンド」の古傷をうずかせるような雰囲気を持っているのが気にかかるところだがドミネーター・・・・・・・・・。
あとは、これが大事なのだが、バグを生まないようにドミネーター。
・死について本気出して考えてみた
韓国で地下鉄が焼けたらしい。毎日地下鉄を利用している関係上、明日は我が身で死について考えてみた。
野垂れ死に、というやつにちょっとあこがれる。もうホント自分の好きなように生きて。愛して激しさで見失う正義のナーヴァス、生きて生きて生きて生きて生きて生きて、あるとき突然ガス欠になって動かなくなるような、そんな感じがよい。死体は骨のひとかけら、髪の毛一筋残らないくらい焼き尽くしてもらうのが良い。分子分解の感じで。
・私の怒りを吸い上げるヴィーナス〜ひたちなか市に寄せる期待〜
位置的に将門公伝説とかがたくさんありそうな気がする。首の都である東京にも最近行っていないしなあ。旅していなあ。行きてえなあ。愛して激しさで見失う正義のナーヴァス、行きてえ行きてえ行きてえ行きてえ行きてえ行きてえ。

デカールの日2月4日
・NT専用機に手間取る
クリスマスの日、ドサクサにまぎれてマスターグレードνガンダムを手に入れた。で、この間の日曜日についに組みあがったのだが、未だにシールやデカールを貼り付けていない。形が出来上がったのでもういいや、みたいな気分になり、白っぽいままサザビーの横にたたずんでいる。
それにしてもまたファンネル製作でトラブった。νガンダムのフィンファンネルはキュベレイやサザビーに比べてパーツが大きいので油断していたら誤った組み立て方をしてしまった。それで分解しようとしたら・・・・・・というオチ。次に作るとしたらシャアゲルである。ファンネルは無いので一安心。決してアッグガイなどは買わない。なんで水陸両用MSがヒートロッド4本もつけてんだよ。わしの認識ではあれは電撃鞭みたいなもんだが、水中で電撃は愚の骨頂だし、水の抵抗で普通の鞭としてもろくな威力は発揮できまい。いかに”試作メカ”とは言えもうちょっとまともなものを作ってくれ。設計者はバカボンのパパか?アッグガイ。しかもモノアイというふれこみの複眼はついてるし。本当に気持ち悪いMSだ。本当に嫌だ。嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で・・・・・・・・・ついには、愛してしまった。
・そっくり姉妹に肝を冷やす
問題の妹さんのCMを見る。笑った顔がそっくりだ。しかし、姉の地に足の付いてない感には程遠い。やはり私は姉の方を支持するものである。あの、まるで三人姉妹の真ん中の子のような妙なアピール。あたかも三人姉妹の末っ子のような妹は遠く及ばない。道産子万歳。室蘭万歳。
・google検索のこと
気がつけば都市伝説で検索した場合に7件目に表示されるようになった。googleご自慢のランク付けは部外者には全く理解しがたいシステムだ。しかし、おかげで訪問者が一日100人以上行くようになった。ただし、都市伝説だけ。トップはその三分の一行けばよいぐらい。

キャッシュ爆発1月22日
姫島村の成人式騒動がすごいことになったそうな。ことの発端は、着物姿で成人式に参加しようとした新成人が、着物に金をかけることで発生する村民の経済的負担を解消するために作られた、着物での成人式参加禁止という決まりのために式に出席できなかった、という出来事。それが新聞沙汰になり、幸か不幸かyahooで紹介されたために、村のHPの掲示板にものすごい数の書き込みが殺到したとのこと。問題はその中身で、地震で沈んでしまえとか、無茶苦茶な言いがかりのようなものまであったそう。で、現在掲示板は閲覧できない状態になっているのだが、googleで「姫島夜なべ談義室」を検索するとヒットするので、キャッシュを見ればその惨状が見えてしまう。その利点をフルに生かして、キャッシュ爆発。掲示板のありさまはまさに”荒らし”のあとのよう。
村長さんは、村のことなので外の人の意見に耳は貸せない、と言うような趣旨の声明を発表しているそうで、正直この発言には私も感情的な反発を感じる。しかし、書き込みの内容は、見た感じ理知的な意見とか忠告とかではなく、面白半分の誹謗中傷のようにさえ思える。面白いおもちゃを探していた人々たちにとっての格好の標的になってしまった感がバシバシ伝わってくる。それに反論する自称”村民”の方達の書き込みも感情論ばかりで、冷静に見れば火に油を注ぐもの以外の何者でもないような気さえする。掲示板での論争は感情的な水掛け論に終始することが圧倒的に多くて大したメリットはないし、この手の書き込みはどうも、さらに荒れることを望んだ無関係の第三者が村民に成りすまして煽っているような気がするのだけれど。ちなみにそのとばっちりかどうか、姫島村の商工会の掲示板もアクセスできないようになってました。
さて、ここで気になったのが村長と”自称”村民の、他所の人には関係ない、という意見。いかにも閉鎖的な村社会の意見と言う感じがするせいで、以下にも正論っぽい理論で武装した面白半分の人々からの集中砲火にあってしまったのだが、この”村側”の反応ってどうなのでしょう?考え方自体はどうも視野狭窄な気がするが、この場合、真に日本的な反応はと言えば、「真摯に受け止めます」とか言葉だけで表面を取り繕って、その実寄せられた意見まるっきり無視する面従腹背方式のように思う。思っていることをずばり言ってしまうのは、むしろ日本的な対応ではなくグローバルスタンダードなのではないかなあ、などと思った2003年の正月。外部側の人間の中には、いかにも閉鎖的な村社会の人間がしそうなこと、という論調で攻撃する人も多かったが、どちらが真に仲間内だけでよろしくやりたがる村社会なのか、少し考えたり。
なお、全ての発端となったルール自体は相当古いものなので、これを機に村側も一考してみたら、と老婆心ながら思う。


そう言えば神戸の街を忘れていないかな1月17日
震災からもう8年になるそうだ。
別に当時神戸にいたわけではないのだが、いくつか不思議な思い出はある。
第一は、あの時地震の揺れが来る直前に目が覚めたこと。いきなりバッチリ眼がさめて、窓の外を見たら変に明るく、そろそろ起きる時間かと思って時計を見たら揺れ(震度3)が来た。時間的には5時前で、普通なら夜明け前なのだが、大きな地震の直前と言うのは空が明るくなるらしい。岩盤にひびが入るときに電磁波か何かが発生する影響とのこと。このせいで月が赤く見えたりすることもあるそうな。鯰とか、動物の前兆行動も、あるいはこの波を感じてのことなのやも知れぬ。そして私は鯰とかに近い感覚で生きているのか。
もう一つは世にも奇妙な物語っぽい出来事。ストーリーテラー・タモリ風味。古本屋である雑誌を買ったのだが、その雑誌の読者同士の商談やら文通やらのページに異様なメッセージを見つけてしまった。「近く関西地方で大きな災害が起こる。たくさんの人が死ぬ。私はそれに巻き込まれたくない。関西地方以外に住んでいる人で、1月以降、私を泊めてくれる人募集します。」というような内容。問題は本の発行日。12月27日くらいになっていた。そして次号の発売日が1月末日。週刊誌ではなかった。時系列の前後がはっきり分からないので、のどに小骨がひっかかったような、なんともいえないもどかしさはあるが、もしかしたら本物の予知かなぁ、と今でも漠然と思う。


年末年始の惰弱な感じ1月4日
正月休みは半強制的にだらだらさせられる羽目になった。正月期間は出勤でもいいから普通の日に休みたいとつくづく感じる。
その年末年始の惰弱な感じを払拭すべく吹上にある昭和スポーツセンターへ。
ジャスコの地価とか他にも色々ちゃんとしたスポーツクラブはあるが、月2万円ほどかかるらしく、何とか安価にトレーニング設備を利用する術はないかと色々探した挙句にたどり着いたのがこれ。結論から言って非常にコストパフォーマンスが良いです。ひと通りの設備は整ってるし、建物きれいだし、思いの外利用しやすい環境が整っておりました。天白にも同様の施設はあるが植田まで行くと、終わったあとは家に帰るだけになるのがネック。都心から離れていくとどうしてもね。
エアロバイクとかランニングマシーンとかやりました。あとは各種ウェイとトレーニング関係のマシーン。筋トレ系は思ったより苦しかったです。
プールは明日から営業だそうな。トレーニングルームより高くつくようす。
帰りがけに見たサークル掲示板に宝蔵院流槍術サークル(?)のメンバー募集の張り紙を発見。どうやらかなり本格的なものらしい。ちょっといいかなあと思う。