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東野圭吾のおすすめ本




■同級生

<主人公がう〜ん>
タイトルから『分身』や『片想い』と同じジャンルだと思ってましたが、 内容は全然違いました。というか、この作品はちょっと…という感じです。


・まず冒頭。主人公の妹の病気の説明から始まります。
・そして舞台が変わって学校。野球部キャプテンの主人公目線で話が進み、
・同級生の女子マネが事故死したとの連絡が。
・この女子マネの死に“不可解さ”を感じた主人公は事故の詳細を探りますが、
・思わぬ事実が判明し、
・そして新たな事件が学校内で起こります。


上の説明に“男女関係”の要素を絡めて、且つ他にも登場人物が数人絡んできます。


が、しかし…私の中ではこの作品はイマイチでした。 事件を追いかける加賀刑事風の人物やトリックに不満はないのですが、 主人公というのがちょっと…あまり好感が持てません。



正義感があるんだか無いんだか、、、女性から見ると恐らく怒れるヤツです。



というわけで。残念ですがこの作品。 個人的には“読まないほうが良かったかもリスト”に仲間入りでした。



東野圭吾 同級生/評価


アマゾンでは星4つの評価です。



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