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東野圭吾のおすすめ本




■レイクサイド マーダーケース

<う〜ん、、、>
湖畔での事件を描いた作品です。


・舞台は湖畔の別荘。子供たちが受験のための勉強合宿を行ってます。
・そこには両親も同伴していて、塾の講師も付き添いで来ているのですが、
・受験戦争に前向きでない父親(主人公)が、仕事終わりで駆けつけます。
・そして更に“父親の同僚(女性)”が忘れ物を届けに来るのですが、
・この忘れ物というのが“あること”父親から女性に依頼してた件であり、
・そして…湖畔の別荘で事件が起こります。


この作品は冒頭から“なにやらあやしい雰囲気”が漂ってます。 どんより〜どんよりと…作品全体が暗い感じです。 そしてそれが個人的にはう〜ん、、、というイマイチなように思え、あまり評価の良くない作品となっています。



この映画の雰囲気に似てる感じ。。。



物語終盤は劇的に展開も変わるのですが、 やっぱり胸のツッカエは取れなく…う〜ん、、、という感じでした。


レイクサイド
レイクサイドマーダーケース


どこかのサイトで面白いという書評を読んだのですが… アマゾンでの評価は高い です。どんより系の“殺人の門”なども私はう〜ん、、、という感じでしたので、 そのへんの好みが出ているのかもしれません。


ちなみにこの作品は映画化もされています。



レイクサイド映画のクチコミ

個人的には原作よりも映画のほうがまだ良かったです。といっても…星3つ弱くらいかナ。



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