■第7条 ひとつのカゴにたまごを盛るな
<分散の考えと手数料要>
もし100万円あったら、次のどちらを選ぶでしょか?
- 20万円以下の銘柄を5銘柄
- 20万円以下の1銘柄を5株
はじめのころは分散を考え、20万円×5銘柄を選んでました。
ただある程度株に慣れてくると、こう考えるようになります。
『1銘柄買うごとに手数料が取られるのはもったいないナ…
それより1銘柄に絞っておいて株数を増やしたほうが手数料が節約できるナ…
株価が上がったときの利益も大きいし…』
こうして次第に後者を選ぶようになったのですが…分散の考えにはずれがちになります。
<安定 or 一発逆転>
手数料節約のため、ある時期後者の考えに沿いましたが、
今ではやはり分散は大事と考え前者の投資をしています。
分散の大切さを再認識したのは、運良く?逆のケースでした。
10万円以下の銘柄株数を増やしてたとき、
“日本市場景気回復?”による上昇相場がやってきました。
しかし私が投資した株はピクリとも動きません…
それどころか少し下げています。他の銘柄は好調なのに。。。
せめていくつかの銘柄に分散投資しておけば…
結局資金を集中しすぎて、すべてが軒並み好調相場でも利益を得られませんでした。
資金を集中しておけば、当たったときは大きいですが、逆もまたしかりです。
結局資金を集中しすぎて、すべてが軒並み好調相場でも利益を得られませんでした。
資金を集中しておけば、当たったときは大きいですが、逆もまたしかりです。
やはりトータルで考えれば、
投資は分散したほうが安定した利益が得られるのかと…
最後に余談ですが。有名選手が所属するレアルマドリード。
遠征などで選手が移動するとき、2つの飛行機にわけて移動するそうです。
飛行機が墜落したときを考えてリスク回避しているのだとか。
最後に余談ですが。有名選手が所属するレアルマドリード。
遠征などで選手が移動するとき、2つの飛行機にわけて移動するそうです。
飛行機が墜落したときを考えてリスク回避しているのだとか。
“ひとつのカゴにたまごを盛るな” いろいろな世界で使われているようです。