<庶民はどこまでできる??>
ファンダメンタル分析とテクニカル分析
のなかで上っ面を取り上げましたが、
ここではもう少しファンダメンタル分析について掘り下げたいと思います。
できるだけ平易な文章で、且つ具体例を挙げながら書いていきたいと思うので、
一緒に勉強しようというみなさん…お付き合いくださいませ。
まず、現在私の持っているささやかな知識を披露すると、
・PERが15倍以下なら割安と考えられる
・PBRが1倍程度なら財務面から見て割安
・EPSおよび営業利益が毎年10%程度伸びていれば優良企業
・財務諸表を読む知識が多少必要
残念ながらこの程度です(泣)
ただ、今までこれ以上の知識を得ようとしなかったのは、
下記のような疑問が持っていたからでした。
・財務諸表の裏側にある情報まで知ることができるのか?
・庶民投資家が経営者に話を聞くことなんてとてもできない
・とにかく時間が掛かりそう…
ウォーレンバフェットや村上ファンドのような分析力を持ってすれば
“財務指標に現れないTBSの資産価値”を発見することもできるでしょうが、
庶民投資家の情報収集/分析には限界があります。
果たして庶民投資家が掴める情報だけで
“ホントの意味でのファンダメンタル分析”はできるのでしょうか??
う〜ん、なかなか難しいトコであります。
しかしまぁ…知識があるに越したことはありませんよね(笑)
というわけで。庶民個人投資家はどこまでできるのか?? を試してみたくなりました。
まずは情報袖収集以前に基礎を学ばなければいけませんが…
ファンダメンタル分析にちょっぴり挑戦してみます。