■相場道の極地はてじまいにアリ
<売る方が数段難しい>
銘柄選定、銘柄分析…買うことに関する勉強ははじめる前からよくしますが、
意外と売ることに関してはないがしろのような気がします。
でも株を実践していくと、売る方が数段難しい…
そう感じる人が多いからこの格言があるのでしょう。
ここでは少し売り時について考えてみたいと思います。
私が株を売るときは主に下記の3つです。
・設定金額を超えたとき(利益確定額、損切り額)
・株価が平行線で数ヶ月動かなくなったとき
・他に有望な銘柄が出てきたとき
一方、著名な外人さんが書いた本の中では、
株を売って良いときは3つしかないとのことでした。
<株を売ってよい3つのとき>
■ミスを対処するとき
株の売買はプロでもミスをするもんだ。それに気付いたときは即刻売るべし。
エゴとの戦い、特定株への入れ込み、買値への未練、過去の正当化…
いずれも愚かなことである
■条件が変化したとき
経営者に惚れて買ったものの経営陣の総入れ替えが起こったり、
急成長を見込んで買ったもののその後熟成が進んだり…
こんな変化が起こったときはその株を手放すときである。
■より魅力的な企業に乗り換えるとき
この場合はよっぽど魅力的なものでなくてはならない
さすが著名な方とあって、なるほど〜と思うことがたくさん書いてありました。
ただこれですと…いつ利益確定をすればいいのでしょか??
やはりてじまいは難しいようです(泣)
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