Reflection

君が
あんまり真面目な顔してるから
僕はにっこり 微笑んでみる
その頑なな表情を 心を
ときほぐせるように

こうしてずっと 笑っていたら
君も笑顔にならないかなあ?
お前が
あんまり綺麗に笑うから
俺は唇を引き結ぶ
動揺を この胸の高鳴りを
気づかれないように

いつか 笑顔を返したら
お前はどんな顔をする?





こめんと(byひろな)     2002.5.31

GW、スパコミ2日目に向かう電車の中で書いた詩もどき塚不二。私の中で、周助君の笑顔はいつもホンモノです。──って言うと語弊がある上に一部のヒトにケンカ売ってるように思われるかもなのですが(^^;)。ええと、つまり不二先輩の笑顔が好きなのですよ私は。そして手塚部長も不二先輩の笑顔を好きでいて欲しいのです。
この二人、対照的だけど二人ともポーカーフェイスで。いつもむすっと仏頂面の手塚国光、その分までいつも笑っているかのような(笑)不二周助。表情に表れない二人の心情ってどんなのかな、と思ったらこんな感じになりました。
しかしこれ、あれですね。お互いにお互いのこと、既に特別に想っているような感じで。でも相手が自分を特別に想ってるかどうかまではわからなくて。……結果として互いに片思いっぽく(笑)。ああ、なんてこと! じれったいわ、青春だわ!(笑)





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