第44集(2010年9月1日〜2010年12月31日)


2010年12月31日(金)

例年12月はあっという間に過ぎてしまう印象があるのですが、2010年の12月は個人的には特にあっという間に過
ぎてしまいました。

そして12月に限らず、この1年は特に日が経つのを早く感じました。今後は1年が過ぎるのを更に早く感じるだろうと
思います。

ところでこの曲、先日とんでもない最終回を迎えた絶対に輸出したらいかんアニメのBGM曲集、『ハートが目を覚ます
音楽集』
の中の1曲なのですが、聴いたら本当にハートが目を覚まします。CDタイトル通りなのが面白いです。

ここでの「ハートが目を覚ます」という状態は具体的にはどんな状態を指すのかは今回書かないことに致しますが、どう
ぞお試しあれ。



最後に、明日から1月3日まで帰省のため日記をお休みします。皆様よいお年を。



2010年12月28日(火)

クリスマスが終わり、毎年恒例のことながら一挙に年末の雰囲気になりました。

今思い返せば、昨年と今年は私にとってある種の試練があった2年間でした。試練ゆえ、講座とセッションは完全休
止になってしまいました。しかし、この2年間はいい経験が出来てよかったとも思っています。

来年は私にとって更なる課題が上乗せされ、今までよりも大変な年になると予想してます。大変かも知れませんが、
不思議と恐れは感じません。

今は再起には遠く、世の中の地球のレベルアップから来る様々な変化をただただ静かに目の当たりにしているのみ
です。

微細な情報を感得出来るセラピストの方ならば、既にクライアントの方々のエーテルやアストラルの情報が急激に変わ
って来ていることにお気づきのことかと思います。そして、今までの方法論、定石が通用しなくなって来ている方も多く
なって来ているということにもです。

例えば鍼灸や指圧における虚の症状を訴える患者さんが非常に増えて来ていて従来の方法論では対処が出来ない
という現象は経絡をみることが出来る方であれば既に痛感されていることかと思います。昔であれば実症の患者さん
が多かったのです。虚と実の比率が逆転し、今は虚症が多数派の時代なのです。

虚の痛みやコリに対しては瀉法は役に立ちません。かえってひどい症状になります。よって経絡をみることが出来ない
方がやみくもに行う鍼灸や指圧は危険だといえます。

地球が変わって来ていることの影響をヒトも受けているのです。虚の痛みやコリに対しては従来の実の症状に対して行
われて来た方法ではない別の方法によるアプローチが必要になって来ます。

地球は今、新たな時代へとシフトアップしようとしています。それは人々が従来の物質文明の価値観ばかりにしがみつ
くのではなく、新たな価値観を重視して生きていく時代になっていくのです。まず地球から変わります。それによって地
上の生物も影響を受けるのは当然過ぎるほど当然だといえます。

ヒトが変わるのですから、セラピー関係も従来のものから新たな地球に生きるヒトに向いたものに変革がなされていくの
はもう必然だといえます。私も含め、このサイトをご覧になっている皆様はその「今」を、しかもこの地上で生きているの
です。私達は、近い将来の変化を生きて見届ける生き証人となるのです。

最後に、この21世紀前半に主要な七大天使が全員名乗りを上げられ、天使の方々の実在を語るスピリチュアル関係
の活動をされている方を多数各地に輩出されたこと、これもまた新しい時代の幕開けを示すものかと思います。今まで
は歴史的な記述を見る限り、断片的なお働きであり、また単独のケースが多かったことを思えば、やはり時代が変わっ
て来ているのだということを感じます。これはそれまでのヒトであれば、迷妄や盲信に陥り易かったがゆえに現代のよう
な展開が無かったのだと私は思います。どうやら21世紀はあらゆる神秘のヴェールが開かれ、神秘が神秘でなくなるよ
うなのです。



2010年12月24日(金)

寒い日が続いていることもあり、今、伊藤園のホット飲料、「ビタミンレモン」にはまってます。これはレモンとはちみつ
入りのホットドリンクで、他社の類似商品も多いのですが、私は伊藤園の「ビタミンレモン」が一番気に入ってます。



2010年12月20日(月)

また日記の更新に間が空き、大変申し訳ございません。今月から来月にかけては数日おきの更新になりそうです。


今日はあの誰にも知られたくない「シベリウスの交響曲第5番」が久々に聴きたくなりましたので、CDを出して聴きま
した。ベルグルンドのシベリウス交響曲全集からの1枚です。

この曲、シベリウスの3番以降の交響曲の中では最も親しみやすい曲想で、最終楽章の第3楽章はあのベートー
ヴェンの第9を連想させるものがありますが、曲から来る感触はあくまでもシベリウスのものです。ホルンのわかりや
すい活躍も、最後いつ終わるんだよと思う終わり方もこの曲の大きな魅力となっています。

シベリウスの5番のCDにつきましては、カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏のCDもベルグル
ンド盤とは全く違った趣があり、私は惹かれるものがあります。

ところで先日、風邪とビタミンCの話題を書いた私ですが、今回こちらの医師の先生のブログを拝読して私も同感の思
いを強くしました。やはり冬季のビタミンC摂取は風邪対策としても、また健康維持のためにも重要です。

昔から冬季に当たり前のようにみかんを食べているのは決して伊達ではなく、ビタミンC対策もあるのだと言えます。



2010年12月15日(水)

更新に1週間の間が空き、メールの返信も遅れ、大変申し訳ございません。

実を申しますとここ数日、私の身体の浄化が更に進む現象が起き、ついにシフトの段階に一つ入っていったのかという
手ごたえを感じています。

2日ほど何も食べ物を受け付けない状態になり、身体の中心ライン上の各チャクラが今までに無いほど外界の情報に
敏感になりました。ヴァージョンアップ中はチャクラが剥き出しのような状態になっているがため、実を言うと自宅で安
静にしているのが一番安全だということがわかりました。電磁波関係のものにも非常に敏感になっています。【注1】

それでも外出してみて他の方々の間合い(個人差がありますが、だいたい1m〜数m以内)に入ると、スモッグのよう
なものが全チャクラ、主に鳩尾のチャクラに入って来て苦しいです。まだシフトアップ前の方が多いのだと嫌でも思い
知らされてます。

最初は風邪でも引いたのかと思ったのですが、熱は上がらず、咳も痰も鼻水も出ず、関節痛も無く意識も朦朧としな
いので、すぐにこれは風邪ではない別の理由による変化とわかりました。

あと数日もすればバージョンアップ終了をしたかのように落ち着いて来ることはわかっていましたので、全く驚くことは
ありませんでしたが、私がもし今もサラリーマンだったとしたら、かなり大変だったかも知れません。

ところでお話変わって、最近とんと話題にしなくなった日曜の某朝番組の新シリーズについてですが、お問い合わせ
のメールをいただいてます。

実は私はオーズを観ていません。厳密に言うと本編は未見ですが、テレビの番宣や雑誌の番組開始前の記事を断
片的に観たことがあります。それを観て取りあえず今回は観ないことにしたのです。

何故観なくなったのかですが、書いてると凄く長くなりそうです。今は休養をとりたく、詳細は別の機会にしたいです。
申し訳ございません。


【注1】
この日記を書いていて思い出しましたが、うつが強い方の場合、電磁波が強いものが特に鳩尾のチャクラをおかしくし
てうつ状態を強くしていることも有り得ますので、うつがある方は極力電磁波の強いもののそばには寄らないことが重
要です。特に寝室のベッドの至近距離には電磁波の強い電化製品や携帯電話は置かないようにします。



2010年12月8日(水)

今、ブルックナーの交響曲第9番がマイブームになっています。今日はオイゲン・ヨッフム指揮、ドレスデン国立管弦楽
団のブルックナー交響曲全集からの1枚を聴きました。

ドレスデン国立管弦楽団の演奏は時にヨッフムの指揮の意図についていけてないのではないかと思われる箇所がある
のが残念なのですが、 ヨッフムの解析的な指揮により曲の構造が明解なものになっているところが素晴らしいです。日
本での人気よりも欧州での人気のほうが高いのも頷けるものがあります。

ヨッフムの第9の演奏は、例えばシューリヒト盤を聴いた後に聴くとわかりやすいのですが、とにかく強奏時における音圧
と金管楽器の激しさに圧倒されます。弦は朴訥でウィーン・フィルのような色気は皆無です。



2010年12月6日(月)

2009年10月12日(月)の日記で話題に致しました、アイルランドのラウス県、モナスタボイスのムラダックの十字
架のアクセサリーのことを久々に思い出し、そしてその関係である読者の方を思い出していたのですが、その方から
丁度メールをいただき、本当に驚きました。

更にそのメールの内容を読んでまた驚いてしまいました。今、私が考え、悩み、いろんな方々と相談していたことが
メールの内容に書かれていたのです。

今年もあと今月を残すのみとなり、しようとして出来なかったことがあまりにも多かった1年だったなあという思いがし
ております。

例えば先日グラウンディングのことを少し書きましたが、それでは全く足りず、もっと書いていきたいことがたくさんある
というのにほとんど書かずにいたことがありました。公表が遅れているなあと思うこともよくありました。

実は最近ようやく、講座で扱ったことだけではなく、このサイトを読んだだけでかなりの人数の読者の方が微細な世界
のことを感知出来、扱えるだけの手引を書く手応えを得ることが出来るようになったという確信が得られたのです。

来年は今年とはまた別の意味において多忙になっていくのかも知れません。先延ばしにしていることがあまりにも多
過ぎて不完全燃焼な1年であったこと、反省しております。

ところでお話変わって恐縮ですが、最近の朝鮮半島の緊迫した情勢や日本と近隣諸国との間に生じている領土問題、
そして日本で生活されているいろんな他国の方々と接するにあたって特に思うことがあります。

それは、日本という国を攻めさせない配慮として日本の大衆文化は機能するように天使の方々は動かれたのではない
かということです。

実を申しますと、七大天使のウリエルはスサノオと縁が深い天使で、スサノオはウリエル系の魂の持ち主であったこと、
そして、ウリエルはタルタロスの管理者であり、秘技を伝えるというお仕事がある他、喜び溢れる天上界を地にうつすこ
とをお仕事の一つとされていることを最近私は知りました。

どうやらウリエルは喜ばせること、これは踊り、歌、話、文章、絵、明るい笑顔・・・何でもいいのです。芸術でも芸能でも
学問でも研究でも。それらで人々を喜ばせること。どうすれば人が喜び、楽しんで、幸せな心になるかを考える人を応援
して下さる天使のようなのです。よって、人に喜びを与えることを常に考えている人に導きを与えられます。

そして、ウリエルの監修者としてどうやら大天使ミカエルのお働きもあるようなのです。他の方々のご協力もあるようです。

ウリエルといえば、天使関係の書物では厳格なことばかりがよく話題になりますが、どうやらそれは全容を伝えているも
のではなく、ほんの一部の顔であるに過ぎないようです。歴史的にもウリエルはただただ厳しいのみではなく、例えば大
洪水の危機を事前にノアに教え、災害への対処法を伝えられたりされてます。

ところでアネモネのバックナンバー他、いろんなスピリチュアル関係の雑誌やスピリチュアルについて専門書を書かれてい
る方々が天使について述べられてますが、そこでもやはり創造主の次の存在として七大天使を挙げられ、そのお名前も
(私が挙げた序列とは異なる記述もありますが、)「ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエル、サリエル(サラカエル、ゼ
ラキエル)、ラグエル(ラギュエル)、レミエル」というエチオピア語エノク書通りの記述なのを最近読み、驚かされました。

実は私はエチオピア語エノク書の七大天使に関する記述を銀座にある聖書専門書店(ご存知な方も多いかと思います。)
にぴかりんに言われるまま散歩に出た時に寄り、そこでぴかりんに見せられたのでした。そこにはぴかりんが告げたお名
前が載っていたのです。その時、感動で全身が震え、身体がみなぎるような清潔な熱につつまれました。もう感動したどこ
ろのお話ではなかったのです。

そして、だからこそ私は今、日本という国に住まう海外ご出身の方々も含む方々が今後どのようになっていくのかを見てい
きたいとも思うのです。



2010年12月5日(日)

ここ数日多忙な日が続きましたが、今日は少しだけ時間が取れましたので久しぶりにブルックナーの交響曲第9
番を聴こうかと思い、 CDを取り出して聴きました。エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハ
ーモニー管弦楽団のライヴCD
です。

ブルックナーの第9であれば実はもっと他にお薦めしたい傑作盤(ハイティンク盤シューリヒト盤)があるのですが、
今日はムラヴィンスキー盤が聴きたかったのでした。

ムラヴィンスキーのブルックナー演奏は特にトランペットのピッチが不揃いで響きも荒々し過ぎるがゆえ、真性ブルッ
クナーファンの方からは拒否されるかも知れないのですが、私は時々聴くことがあります。ここで聴けるブルックナー
は安らぎの彼岸の音楽ではなく、セピア色の厳しさとノスタルジー溢れる現世の音楽です。第一に聴くべき盤ではな
いとは言えますが、ブルックナーの交響曲第9番を既に他の演奏で知っている方の中には「これはこれであり。」と思
われる方もいらっしゃるのではないかと思います。特に第3楽章の弦のノスタルジックでモノクロームな響きに惹かれ
ます。



2010年12月2日(木)

夕方時間が取れましたので、またきんつばを買いに門前仲町方面まで散歩に出ました。本日のお目当ては「深
川 伊勢屋」(江東区富岡1−8−12)のきんつばです。

途中、タンメンと餃子のセットメニュー、「タンギョウ」が生まれたお店「來々軒」(江東区東陽3−21−4「ライオン
ズマンション東陽2」1階)に入り、タンメンと餃子を食べました。このお店、所在地は東陽3丁目ですが例によって
最寄り駅は東京メトロ東西線の木場駅です。

「來々軒」は昭和36年の創業で、もう50年近い歴史があるお店です。長年東陽1丁目で営業をされていたのです
が一度閉店され、昨年東陽3丁目に移転再開されたのでした。再開初日は開店前に50人もの行列が出来たそう
です。



これが「來々軒」のタンメンと餃子です。

 


スープはあの「トナリ」のスープよりも遥かに透明度が高く、すっきりとした一見スタンダードな感じの味です。で
すが、野菜が山盛りで、 しかも麺が縮れた豪快な浅草開化楼の平打ち太麺で、物足りなさは皆無です。

麺の上の具はキャベツともやしが多く、ニンジン、ニラ、豚肉も入っています。炒め具合はやや柔らかめの仕上が
りでしゃっきり感は少な目です。

餃子は具がぱんぱんに入っていて食べ応えがあり、私はどちらかというとタンメンよりも餃子が気に入りました。
これは最初に餃子のたれだけで食べ、最後にお店で手作りされたラー油をたれに入れて食べてみました。ラー
油は辛味が十二分にあり、一気に身体が火照って来ます。

インパクトや今風の人気では「トナリ」のタンギョウが目立っていますが、「來々軒」のタンギョウは傑出した中庸
を行くタンメンと、具がいっぱいつまっていてぽってりとした食べ応え満点の餃子が魅力です。 また、「『タンギョ
ウ』というメニューはこのお店から始まった。」という歴史的背景を考慮すると、 タンギョウのファンは必ずおさえ
ておきたいお店だと言えます。

「來々軒」を出た私は門前仲町まで歩き、「深川 伊勢屋」でお目当てのきんつばを買い、帰途についたのでした。



2010年12月1日(水)

昨日日記に書きましたグラウンディングにつき、少し解説が必要かと思いましたので今日はグラウンディングに
ついて書きます。

グラウンディングはこの物質次元の社会で混乱無く生き、そして微細な世界とも折り合いをつけるためには基本
中の基本となるテクニックです。スピリチュアルなことに接点を持った人はグラウンディングの方法を知り、出来る
ようになっておくことです。

スピリチュアルな学びは宇宙のことに焦点が当たりますので、勉強や実習の前に必ず大地と繋がるグラウンディ
ングの方法を知り、練習をしておいた方が早く上達します。

グラウンディングを知らずにスピリチュアルなことを極めようとしても効果が出難いばかりか、理想ばかりで現実に
即した生き方が出来ない浮世離れしかしていない人になってしまう恐れがあります。


グラウンディングが出来ていない人がスピリチュアル方面の事象に傾倒してしまうと以下のような症状が出やすい
です。

1.イライラやむかついた気持ちがずっと心に残りやすくなる。
2.すぐにキレやすくなる。
3.未来に対して希望が持てず、悲観的になりやすくなる。
4.集中力に欠け、ぼーっとしやすくなる。
5.妄念が沸いて止まらず、空想にふけることが多くなる。
6.外出すると非常に疲れたり、頻繁に身体の具合が悪くなったりする。
7.他者や周囲の環境やあちらの世界の存在が発するエネルギーの影響でダメージを受けやすくなる。


これらのことが思い当たるようであればグラウンディングをしてみる意義があります。

グラウンディングの方法ですが、まず、リラックス出来る椅子に腰掛け、両足の裏はぴったり床につけ、背中や腰は
背もたれにつけずともまっすぐ綺麗にします。背筋は綺麗にするのですが、緊張したり、胸を張ったり猫背にしたりし
ないようにします。骨盤の上に背骨が楽に綺麗に自然に乗っかっているような感じです。姿勢が出来たら目を閉じ、
大きな深呼吸をしばらく行います。

深呼吸をした後は想像力を使って背骨の基底部から「根」が椅子を透過し大地に伸びていくのをイメージします。その
「根」は椅子を突き抜け、床を突き抜け、大地を深く進んで行って地球の中心までたどり着いたら、しっかり根を張り固
定します。(この「根」は「グラウンディングコード」という名で呼ばれています。)

背骨の基底部のグラウンディングコードが固定されたら、続いて両足裏からもグラウンディングコードを地球の中心にイ
メージで下ろします。これでイメージ上、3本のグラウンディングコードで地球の中心と繋がったことになります。

3本のグラウンディングコードが下りたら、今度は息をゆったり大きく吐きながら、今抱えている不安や身体の緊張感が
グラウンディングコードから地球の中心に流れ落ちていく様をイメージします。地球はそれらのものを受け止め、中和し
てくれます。

息を吐いたら次は息を吸います。この時、地球のエネルギーが3本のグラウンディングコードから上がって来ます。背骨
を通り、頭のてっぺんまで達したらエネルギーは噴水のように頭部から放出されます。息を吐く度に不安や緊張感を身
体から出し、息を吸いながら大地のエネルギーを身体に取り入れます。

地球のエネルギーが身体に取り込まれるとどんな感じがするか、身体に意識を置きます。身体の感覚がどうなのかに
意識を置きながら数分間呼吸を続け、終了前に更にもう一度最初の時の深呼吸をします。最後はグラウンディングコー
ドを保ったままゆっくり目を開きます。

イメージングと呼吸と姿勢、そして心のコントロールがグラウンディングのキモです。



2010年11月30日(火)

ここ数日、短時間の睡眠を余儀なくされている状況なのですが、ユナカイトの力を借りて短時間でも質が良い
睡眠を得ています。

質の良い睡眠を得るにはアメジストもいいのですが、アメジストでさえも睡眠を改善出来ない重い状態の時には
ユナカイトの力を借りるといいかも知れません。

ユナカイトは黄緑色から緑の色調にやわらかいピンクが混ざった、やさしい雰囲気が魅力的な石で、エピドート
(緑簾石)やクローライト(緑泥石)、クオーツ(石英)、フェルドスパー(長石)などの混合石です。

中でも、その含有量の大部分を占めている黄緑色のエピドートはユナカイトの特性を語る上で欠かせない強力
なリラックス効果があります。

ユナカイトの大部分を占めるエピドートの強力なリラックス効果で恐怖と不要な緊張を取り去り、ピンクのフェルド
スパーがエネルギーを心身に伝達します。白いクオーツは安定感を与え、微量のクローライトは安心と安らぎを
もたらします。あと、あまり強くはないのですが、グラウンディングの力もあります。色調は地味なのですが、その
力は決して侮れません。水、日光、いずれにも強いですので、メンテナンスも比較的簡単です。


ところで、ユナカイトの癒しの力もいいのですが、あと私が最近いいなあと感じているのはレインボージャスパー
です。

レインボージャスパーは赤褐色の地に、濃淡のある模様が特徴のジャスパーで、霊的レベルで精神を奮い立た
せるのに良いです。 この石で大珠を作るとムラダーラチャクラやスワディスターナチャクラへの働きかけが強く、
グラウンディングを強化し、霊的な障害からこの石を持つ人を防護する絶大な力を発揮します。

レイキ等のメソッドに頼り過ぎる方はムラダーラチャクラやスワディスターナチャクラへの配慮が少ないことが多く、
グラウンディングも手薄であることが多いですので、そちら方面が弱いことでよく起きる霊的障害にお悩みの方は
レインボージャスパーを試してみるといいかも知れません。

ユナカイト、レインボージャスパー、共にパワーストーン関係の本ではあまり紹介がなされていない石なのですが、
私はもっとこれらの石が知られてもよいと思います。



2010年11月29日(月)

今日は久しぶりに音楽を聴く時間が取れましたのでヘンデルの『王宮の花火の音楽』のCDをこれまた久々に聴
きました。演奏はクリストファー・ホグウッド指揮、エンシェント室内管弦楽団のCDです。

『王宮の花火の音楽』は1748年にオーストリア継承戦争終結のために開かれたアーヘンの和議を祝う祝典のた
めに作曲された曲で、祝典自体はロンドンのグリーンパークで1749年に催されました。

初演では、当時のイギリス王ジョージ2世の意向で勇壮な響きを出すため管楽器と打楽器のみが使われたのです
が、ヘンデル自身は弦楽器を使うことを強く主張したことから現在ではその版も広く演奏されています。

とはいえこの曲、 通常は管楽器と打楽器のみで演奏されるため、 現代の楽器編成とは異なるとはいうものの、吹
奏楽のレパートリーとして扱われることもある曲です。 (このCDに『王宮の花火の音楽』が収録されていることも吹
奏楽経験者の間では有名です。)

楽曲構成は、序曲(ニ長調)、ブレー(ニ短調)、平和(ニ長調)、歓喜(ニ長調)、メヌエットI(ニ短調)・II(ニ長調)
の全5楽章で構成されています。序曲は祝典曲にふさわしく華麗で、後に舞曲(軽快な「ブレー」とゆったりした
「メヌエットI・II」)が配置されており、変化が楽しめます。ヘンデルの曲の中では長大ではなく、明快な祝典気分
満載な曲であることもあり、最初に知る作品としてお薦め出来ます。


ところで、話題が変わって恐縮なのですが、昨年も天使の翼のことで話題にしたこのアニメ、もはや彼女達にと
って翼は空を飛ぶためにあるのではないという感じです。

特に敵役の少女の翼はどう見ても空を飛ぶためのものではなく、切断技を繰り広げるための形状をしています。
これは実はあちらの世界に似た存在がいます。それだけにこのアニメの原作者と制作陣は侮れないです。観て
いて本当に驚かされています。(他の回は「これは輸出したら駄目だろう。」というどうしようもない馬鹿話が多い
のですが。)



2010年11月28日(日)

寒くなってきたこともあってか、そばも温かいものが食べたくなりました。

またやしまかと言われそうですが、今日はやしまであなご天そば(390円)を食べました。




あなご天は江戸前の天ぷら店の定番商品ですし、東京湾で獲れるあなごは高級品として有名です。あなごはうなぎと
比較して脂肪分が少ないがゆえに天ぷらにするととてもおいしいです。 (西日本では天ぷら以外の食べ方が多いかも
知れませんが。)私はあなご天のおいしさを東京に来てから知りました。

あなごの旬は初夏ですので、今は旬を外してはいるのですが、幸いなことにあなごは旬ではない時期も味をあまり落
とさない魚です。よって、天ぷら店やチェーン店の天丼店も年中扱えます。

ところで、やしまのあなご天そばはこんなに大きなあなご天が入って400円を切るすぐれものです。



2010年11月25日(木)

11月も終わりに近くなり、日没が早く寒くなって来ました。私の周囲でも風邪を引く人が増えてて秋から冬への季節
の変わり目であることを感じます。

そのせいか、今、私はビタミンCが多い食物や飲み物をよくとっています。今日は「風邪を引いたんじゃないかなとい
う悪寒を感じたものの、会社を休むわけにはいかない。」という方にいい方法をお話ししたいと思います。

風邪は睡眠不足やオーバーワークが続いている方、うたた寝や不摂生な生活をされている方、ビタミンC不足の食生
活の方が免疫力を落として罹ってしまう病気です。しかし、実は身体にとって風邪は浄化のチャンスでもあったりする
のです。

まず、天然果汁100%のグレープフルーツジュース(あるいはアセロラジュース)1リットルにレモン3個分の果汁をし
ぼり入れ、それを30分以内に飲みます。

その後、暖房を効かせた部屋で足湯【注1】に最低20分以上入り、汗と一緒に邪気を排出します。足湯後の汗はよく
拭き取って下さい。

足湯が終わった後はゆっくり休んで下さい。翌日はかなり楽です。

グレープフルーツやアセロラといった食物によるオーラ強化や足湯の邪気排出で身体の浄化を促進し、風邪の症状を
軽減するのです。重いインフルエンザの症状でなければこれだけでかなり楽になります。


【注1】
足湯は専用の電化製品としてのフットバスを使ってもいいのですが、ポリバケツでも結構です。比較的安価で、しかも
湯が冷めにくいRAJA(日本リフレクソロジー協会)のフットバスを求めて使ってみるのもいいかも知れません。
足湯の方法ですが、ポリバケツかフットバス等の足湯用の器に熱めのお風呂程度の温度のお湯を入れ、 天然塩(自
然海塩か岩塩)をひとつまみ入れ、お気に入りのアロマセラピーのエッセンシャルオイル(ティートゥリーやラベンダー
あたりが足湯の定番ですが、用法、容量にご注意下さい。)を数滴垂らします。そのお湯に両足をつけ、 入浴中は椅
子に腰掛けます。しばらくすると足だけではなく、全身が温まって来ます。20分程入浴したら終了です。



2010年11月24日(水)

日記更新に日が開くことが増えております。今後もしばらくはこのような状況が続くかと思います。大変申し訳ございま
せんが何卒ご容赦宜しくお願い致します。

実は11月18日(木)にこの日記を更新した後、睡眠を取ろうと布団に入り、しばらくしていきなり私の中にもの凄いエ
ネルギーが入って来たのでした。大天使ウリエルからのものとすぐにわかりました。ぴかりん無関係で直接というのは
本当に久々でした。

そして、私が11月18日(木)に書きました日記につき、コメントの情報も頭に直接入って来たのでした。この日に書き
ましたパワーストーンのお話はあくまでも簡略化されたものであり本式とは異なること、そして、本式の記述は現時点
では控えることがコメントの内容にありました。

よって、その全部を書くことは出来ないのですが、少しだけ書きますと、本式はいろいろとしないといけないことがあっ
て大変です。ですが、その効力は簡式のものとは比較にならないもので、私自身驚いています。

そしてその日、実は睡眠不足で2時間しか睡眠時間が取れなかったのですが、ウリエルによりますと、「今日は睡眠
が無くても大丈夫なようにします。」とのことでした。その後、脳がとても爽快感に満たされ、根本からリフレッシュされ
たかのようになったのでした。(いつもはお願い出来ないのですが、今回はしていただけたのでした。感謝です。)

そして自作のパワーストーンについても一言ありました。「無理はしないで下さい。」と。やはり無理でしたか。更には
根本から石のエネルギーの状態を変えられました。(じゃあ私のしてきたことって一体・・・。)(^_^;ゝ

最後にレミエル、ヨフィエル、ゾフィエルの記述について注意が入りました。

まず、レミエルのエネルギーを借りた場合の能力向上はイメージングの能力もありますが、どうやらスーパーヴィジョ
ンを観る能力(いわゆる天眼通)の強化がメインのようなのです。人によっては瞑目の有無にかかわらず本当に視界
に眼前の現実の映像とは異なる鮮明な映像がスクリーンのように現れ、 しかもそれは正確な情報であり、時に予知
透視のような現象が起きる方もお出になるようです。

私も過去レミエルのエネルギーを強烈に体験し、天眼通の回路を開かれたことがありましたが、現在は閉じられてま
す。必要となった場合はまた開かれるのかも知れませんが、閉じていた方が通常の生活を送りやすいですので、今
は閉じられてます。

この日記で時に予知の記述があるのはその関係も時にあったりしました。その時なのですが、「自発的に見る」とい
うより「他者に突如回路を開かれて映像を見せられる」といった感じがあるのです。自発的に常時出来る訳ではあり
ませんので、本当は自分の能力というべきではないのかも知れません。

レミエルは旧約、新約の正典での登場はみられませんが、歴史的にみて黙示文学や魔術関係の書での登場が多
いこともあり、魔術関係の能力が刺激されるようです。

そして、ヨフィエル(Jophiel)とゾフィエル(Zaphiel、Zophielと綴られているケースあり。)は別の天使であり、最近同
一視している方が時に増えていらっしゃるのはオーラソーマの影響からとのことでした。ヨフィエルは美的感覚、ゾフ
ィエルは身体能力の向上のようです。更に、ゾフィエルは最速の翼(厳密に言えば最速の戦闘的情報処理能力)を
持ち、ザドキエルと共にミカエルの下で副官をされているのだそうです。

私はこの日記を書くにあたり、一つ一つお伺いを立てている訳ではありませんので、時に間違いを書くことがあります。
私が間違いを書き、しかも放置が大きな問題を生じる場合はこのようにご指摘をいただくことがあります。



2010年11月18日(木)

1週間日記をお休みしました。申し訳ございません。

最近、仕事の合い間の時間を使用してパワーストーンに関するある試みを実施しています。

こう書きますと、「なんだ。お前も『幸運を呼ぶペンダント』の類と大同小異のことしかしていないじゃないか。」と思われ
そうですが、「幸運を呼ぶペンダント」との違いはもちろんあります。

それは、いわゆる「ご利益」を目的とはしていないこと、そして、実際にあちらの世界からの協力を得て切実な問題への
解決に繋がる石をつくることです。


ここではまだ具体的な石の名前を挙げませんが、パワーストーンのショップで先日ある石(今回はシリシファイド・ピクチャ
ー・サンドストーンではありません。)を買い、【注1】身に着けました。

最初の2日間はどうしようもない眠気が襲って来ました。買って間が無い石を持つと最初のうちは眠くなることがよくある
と言われていますが、私の場合そのようなことが起きることは今まで無く、今回が初めてでした。

どうやら眠くなるのは身に着ける人と石との間の調律の関係らしいのですが、2日もすると落ち着いて来ました。

通常であれば購入後浄化をするのですが、今回は意図的に浄化を施さず、自分の波長に自然の成り行きで合わせると
いう荒っぽいことを行いました。それだけに最初は荒馬のような石でした。

落ち着いて来た頃、改めて「浄化」「啓動」「注念」を行いました。

まず、「浄化」ですが、講座で出て来る方法を実施した後、水と日光に強い石であれば水道水の流水で3〜5分間洗い
流し、その後日光に20分以上当てます。この時、球体で透明の石等の場合、レンズ効果により火災が起きないように
注意します。水や日光に弱い石はホワイトセージで浄化します。

「浄化」が終わったら次は「啓動」です。「啓動」とは、浄化してリセット状態にあるパワーストーンに自分の波動を転写し、
自分の体内リズムに合わせてパワーストーンの波動を動き出させることです。

「啓動」の方法ですが、まず、両手をよく洗い清めてから両手で石を抱え、そのまま呼吸を整え1〜2分待ち、自分の体
内リズムに石が馴染んでいくようイメージします。

「啓動」により石が自分に馴染んで来たら「注念」を行います。この「注念」はアファメーションの方法と同様で結構ですが、
ここに一例を書きますと、石を机やテーブルに置いてそれと対面して座り、石を1〜2分間見つめ、瞑想して精神を石に
溶け込ませ、そしてアファメーションを行うか特定のサインを石に送ります。

例えば防護が目的であればミカエル、ウリエルのエネルギーが、そして癒しや芸術方面の目的であればラファエルのエ
ネルギーが向いています。知的能力全般の向上であればガブリエル、人文科学系、社会科学系の思考力向上であれば
ラグエル、自然科学系の論理的思考力の向上であればサリエル、ファヌエル、魔術や芸術方面のイメージングの能力向
上であればレミエル、記憶力向上はザドキエル、美的感覚や運動能力向上にはヨフィエル(ゾフィエル)・・・・・・あれ?サ
イン公表してないや。でもアファメーションは可能です。【注2】

こうしてチューンアップした石は簡式ではありますが、今までのパワーストーンとは全く違った縁と働きをもたらしてくれる
ことかと思います。

































・・・・・・あれ?パワーストーンにつきものの金運は?
恋愛運は?







だから、そういう方面のことは私はしないのです。


【注1】
ゴムで伸縮する腕輪や勾玉、大珠等を買ってもよいのですが、単に石1個というだけなら数百円位で購入出来ます。

【注2】
天使のエネルギーはその天使と人との関係性により効果にかなり差が出ます。



2010年11月11日(木)

「ヒーリング雑感のコーナー」を更新しました。



2010年11月10日(水)

今日は久々に門前仲町方面まで散歩に出ました。

門前仲町まで行った目的は一つです。ここにはきんつばの名店があるのです。「深川 華」(江東区富岡1−14−8)
と「深川 伊勢屋」(江東区富岡1−8−12)の2店が有名ですが、今回は「深川 華」のきんつばを5個買いました。

この「深川 華」のきんつばは米粉の薄皮の中にあんこがごっそり入ってて、しかも甘過ぎなくて塩味がちょっとするの
がとてもグッドです。5個で577円です。賞味期限の表示によりますと5日ほど日持ちしますので、日を分けて楽しめま
す。

「深川 伊勢屋」のきんつばはもっと軽い甘さで、私はこちらも好きです。(1個140円)

ところで門前仲町といえば、きんつばの名店が実はもう一軒あったのです。「清水甘酒店」がそれで、食通で知られた
作家の池波正太郎さんもここのきんつばのファンだったそうなのですが、残念ながら現在はきんつばの販売は無くなっ
てしまったとのことです。とってもおいしいきんつばだったらしく、現在でもきんつばが欲しいと来店される方が時にいら
っしゃるとのことです。

「深川 華」を出た私は同じ通りにパワーストーンのお店があるのを見つけ、ちょっと入ってみました。お店の名前は「ア
クアストーン」(江東区富岡1−13−11杉田ビル1階)です。

このお店で面白い石の勾玉を見つけました。シリシファイド・ピクチャー・サンドストーンという石の勾玉です。【注1】

まるで見た目が木のような石で、珪化木を連想させます。【注2】比較的安価で、しかも淡い木目調の地味な色合いで
あるが故に見逃されやすいのですが、見かけによらず侮れない特徴を持っています。

精神的な強さを与えてくれる石として知られ、また俗に「立ち直り石」という名前で呼ばれることもあり、落ち込むような
ことが起きた直後の精神を立ち直らせる力がある石ともよく言われています。 ネガティブな感情から抜け出したい、不
安や恐怖心を取り去りたいという時にも使われていますし、更には仕事のツキを呼ぶ石、芸術家の石とも言われ、古く
から多方面にわたるパワーが認められるとされて来た石でもあります。男性が持つと男性的なパワーや的確な判断力
が強化され、女性が出産の際のお守りに持つこともある石だともされています。

何故これほどまでに言われるようになったかですが、グラウンディングとインスピレーションの両領域に働きかけることが
出来る石であることが理由としては大きいかと思います。特にムラダーラチャクラとアジナチャクラに働きかける力があり
ます。



【注1】
このシリシファイド・ピクチャー・サンドストーン、「ピクチャー・ジャスパー」という名で扱われていることもありますが、ジャ
スパーとは別の石です。

【注2】
珪化木は小学生時代に最も身近な化石でした。香川県の五剣山源氏ケ峯や小豆島は珪化木が産することで知られ、
学校やお寺に巨大な庭石として飾られているケースもあります。



2010年11月9日(火)

最近TSUTAYAに行くと、店内BGMでBUMP OF CHICKENの『宇宙飛行士への手紙』がよくかかっています。
この曲の歌詞の時間軸のマジックとサウンドの妙に見事にはまってしまいました。

しかし、以前からのファンの方の一部のご意見は「昔のほうがよかった。」で、TSUTAYAのマキシシングルランキ
ングもBUMPの曲としては意外にも上位には来ないようです。

うーん、BUMPにも老舗の人気ラーメン店みたいな現象か・・・。私は絶妙な曲だと思うんですが。



2010年11月8日(月)

昨日のきんつば話に続き、今日もマイブーム話です。

最近、立ち食いそば店でコロッケそばを食べるのがこれまたマイブームになっています。

コロッケそばは主に首都圏の立ち食いそば店で多く見られるそばです。西日本の立ち食いそば店にはあまり
置かれてないかも知れません。香川県のセルフうどん店ならコロッケを置いてあるお店が結構あるかも知れま
せんが。かくいう香川県出身の私も立ち食いそば店のコロッケそばを食べたのは東京都民になってからのこと
でした。

食べてるうちにコロッケの中のおいもがそばのかけ汁に溶けていきます。これが好き嫌いを分けそうではある
のですが、私はこれは十分アリだよなあと思いながら食べています。

ただ、コロッケに使っているおいもによっては汁に溶けずに残っているものもあり、立ち食いそば店のコロッケは
汁に溶けないものが増えているようではあります。いずれにせよ、関東のそばの濃いかけ汁とコロッケはとても
よく合っているような気がします。 あと、概ねかけそばに毛が生えた程度のお値段で注文出来ることが多いの
もいいです。

このコロッケそば、他のそばよりも食後はなんだか変なものでおなか一杯になっちゃった感があります。量と値
段の割に満腹感があるのです。なるほど、香川のセルフうどん店にコロッケが結構ある訳です。さすがはお金を
使わんで生きていくのが超うまい香川県人の知恵です。始末させたらもう筋金入りです。給料日前はスタミナド
リンクしこたま飲んで昼食うどんで乗り切ります。うどんにコロッケがあればもう後は全っ然お金使わんと仕事で
す。私なんかもっと栄養のこと考えれよと思うんですが、え、香川の昼食事情の話じゃない?首都圏の立ち食い
そば店のコロッケそば?そうでした。コロッケそばです。

そうそう、量と値段の割に満腹感があるというお話をしていたのでした。それだけにこのコロッケそば、お金がピ
ンチな時は本当に重宝します。これを食べたらしばらく食べんでもなんか生きていけそうな気がしますなんて書
いたら亀の懐はそんなにやばいのかとまじで心配されそうなのでこの辺で書くのをやめときます。



2010年11月7日(日)

1週間以上も日記を休んでしまいました。

直近1週間の私ですが、仕事の関係でどうしても日記を書く時間が取れず、少し前に体調を崩したと書いたこと
もあって、読者の皆様にご心配をおかけし、本当に申し訳ございませんでした。

日記をお休みしておりました間、今後このサイトに書いていくことについて頭の中でまとめていましたが、今書く
には時期尚早と思われるものが多く、保留にしています。

体調につきましては、寝込んだり入院したりする必要があるという訳では無いのですが、長時間休めないことか
らやはり弱っています。わずかな時間を見つけて休んでいます。

頭が疲れている時はCDを聴いています。古典派や初期ロマン派のクラシック音楽が多いです。中でもシューベ
ルトの交響曲第9番『ザ・グレイト』のワルター盤
は心が弱っている時に聴くといいです。

シューベルトはやはり「歌曲の王」と称されるだけに天才的なメロディメーカーで、その特色は交響曲にも濃厚に
みられます。『ザ・グレイト』の第2楽章に並々ならぬ郷愁を感じ、たまらなくなってしまう方も中にはいらっしゃる
のではないでしょうか。ただし、ここで言う郷愁の感覚は一般的に言われているような感覚とは異なるものでも
あります。

シューベルトの『ザ・グレイト』、特に第2楽章には確かに歌があるのですが、そのメロディはJ−POPやあちらの
ポピュラー音楽(洋楽)にはリメイクしにくい感じがあります。この曲の第2楽章のメロディで無理矢理J−POPの
曲を作ることは出来なくは無いでしょうが、まず一般的にはヒットはしないだろうという感じがします。ではこの曲
は全く魅力が無い曲なのかというと決してそんなことはありません。類稀なる名メロディを有する名曲中の名曲だ
と思います。繰り返しますが、この曲の第2楽章は一部の方々にとっては「非常に郷愁を感じさせる音楽」なので
す。しかし、ここで言う郷愁の感覚とは・・・(以下省略。)

今回、一つ問題を出題します。これで、この文章の先にあるものをつかんでみて下さい。


お話変わって、最後にマイブームのお話を少々。

今、私は和菓子のきんつば(金鍔)にはまっています。東京にはおいしいきんつばのお店が多いです。

きんつばは小麦粉を水でこねて薄く伸ばした生地で餡を包み、円く平らな円盤型に形を整え、油を 引いた平鍋
で両面と側面を焼いた和菓子で、夏目漱石の『坊っちゃん』にも名前が出て来ることで有名です。私など、『坊っ
ちゃん』に出て来た「きんつば」というお菓子がどのようなものなのか長い間知らず、初めてそれを見た時は 「あ
あこれが『坊っちゃん』に出て来たきんつばか。」と思いました。


2010年10月29日(金)

昨日があったおかげでかなり回復しました。体調を崩すと普段は気づかないものがわかったりして、これはこれ
で貴重な体験なのかなあと思います。



2010年10月28日(木)

ここ数日の疲れがたまったのか、爆睡モードに入って翌朝を迎えま
した。
(この日記は10月29日(金)に書いています。)



2010年10月27日(水)

一昨日まで日記を休んでいたこともあり、強い想念エネルギーをたくさんいただきました。

やはり更新はまめにすべきであること、そして、当サイトはもう私だけのサイトではなくなって来ているのかと
いう思いがしています。

特に一部の方からの「会いたい。」という切望の想念が届いたときは切ないです。

私は今、フリーの立場なのですが、それでも想われます。日記を更新してないと尚更強い気持ちが届きます。
「会えなくてごめんなさい。」という気持ちが強く沸いて来ます。

そんなこんなで、ここ数日の激務も影響してなのか腸の調子を少し崩しましたので、とある大きな病院に行っ
て来ました。

行ってみて、もの凄い人数のお年寄りの方々がいらっしゃったのにびっくりしました。私は完全に浮きました。
待合室のおじいちゃんおばあちゃんの会話がまた健康保険だの年金だののお話ばかりで身につまされます。
ああ早く帰りたい。

受付を済ませてから3時間待って私の番になりました。医師の先生は「なんで君来たの?」という反応でした。
待合室の他の平均年齢80代超えてるだろこれな患者さんの皆様と比べていかにも元気そうに見えたのでし
ょうか。

体温と血圧の計測とおなかの触診が終わったら整腸剤の粉薬を処方されました。この薬、どうやら乳酸菌製
剤のようで、なかなか腸によさそうです。

健康管理にはお互い気をつけましょう。


2010年10月26日(火)

しばらく更新が止まっていました。申し訳ございません。

今日は久々に散歩に出ました。途中スーパーマーケットがありましたので入り、野菜を見てみました。

今は本当に数多くの野菜が日本全国から取り寄せられています。例えば沖縄のゴーヤーがちょっと大きな
スーパーであればどこにでも置かれているという状況は一昔前であれば考えられないお話ですし、中国野
菜のチンゲン菜がほとんどのスーパーの野菜コーナーで常時入手可能という状況もまた然りです。

更に、ここ数年目立つのがきのこ類の充実です。舞茸、エリンギ、輸入まつたけ等のきのこ類がこんなに容
易に入手出来るようになったのは比較的近年のことであり、大昔はしいたけ、マッシュルーム、きくらげ、な
めこ、えのき茸以外のきのこ類は入手が困難でした。

しかし、80年代頃からかブナシメジ、平茸等のホンシメジに外観が似たきのこが商品名「しめじ」【注1】で売
られるようになり、食卓に定着し、その後舞茸やエリンギがスーパーに並ぶようになったのでした。

舞茸、エリンギ、共に今日のスーパーでは見慣れたきのこになりましたが、特にエリンギは入手が容易にな
ってからの年数がまだ浅く、食べたことのない方がまだ多いかも知れません。

このエリンギ、最初に私がスーパーで見つけた時はその波動の良さに非常に惹かれたのでした。【注2】しか
し、買って食べようと思っても食べ方がわかりません。さすがに今ならそんなことはないのですが、最初に見た
当時は得体の知れない、しかしとても気になるグッドなきのこだったのです。

エリンギの食べ方ですが、一番シンプルなのは縦に裂いて網焼きにし、すだちと醤油をかけて食べる食べ方
です。あと、ソテーにしてもいけます。ソテーはエリンギをサイコロ状にカットし、フライパンにオリーブ油、ニンニ
ク少々、バターを入れ、熱した後はカットしたエリンギをフライパンに入れて炒めます。 さっと炒めて火を止める
前に塩とコショウを振ってお皿に移し、細かくカットしたパセリの葉を上に散らします。

エリンギ自体には濃い味はありませんが、その特徴がいろんな料理に生かせる強みでもあります。


【注1】
ホンシメジはまつたけと同じく菌根菌であるため人工栽培が困難な種とされていましたが、1999年にタカラ
バイオ株式会社
が人工栽培に成功し、2004年よりこのホンシメジを三重県四日市市で大規模生産していま
す。

【注2】
私が最初にエリンギを見つけたのは2002年、巣鴨の「サミット」でのことでした。波動が良い云々と書きました
が、もちろん、エリンギによってばらつきが見られます。



2010年10月21日(木)

今日は昨日話題にした本『近茶流宗家 柳原一成が選ぶ 日本の伝統野菜』(柳原一成監修/インフォレス
ト株式会社)のお話の続きを書こうかと思います。


この本で紹介されている伝統野菜の中で、私が特に惹かれた注目野菜は以下の通りです。

第1位「大阪府の天王子かぶ」
第2位「沖縄県のゴーヤー」
第3位「東京都の小松菜」
第4位「栃木県のかんぴょう」
第5位「東京都の練馬だいこん」


以下、順位つけません。興味度はほぼ横並びです。

「神奈川県の三浦だいこん」
「千葉県のなばな」
「静岡県の折戸なす」
「岐阜県の宿儺かぼちゃ」
「新潟県の長岡巾着なす」
「石川県の加賀太きゅうり」
「福井県の谷田部ねぎ」
「滋賀県の日野菜」
「京都府のえびいも」
「大阪府の石川早生いも」
「大阪府の水なす」
「兵庫県の淡路島たまねぎ」
「島根県の津田かぶ」
「広島県の広島菜」
「山口県の岩国れんこん」
「山口県の岩国赤だいこん」
「福岡県のかつお菜」
「熊本県の水前寺菜」
「宮崎県の日向南京」
「鹿児島県の安納いも」



まず、挙げた順番に特に波動のよしあしの意味はありません。あくまでも私の個人的な趣味の順番です。ですので、
「あっこよりうちの地方の野菜のほうが駄目なんかい!」とは思わないで下さい。

で、どういう訳か「大阪府の天王寺かぶ」が私の第1位です。過去の文化人がこぞって絶賛し、糖度が高く、普通の
かぶの1.5倍以上だそうです。非常に気になりますw

え、東北以北と四国はどうしたかですか?まず、四国はもういいかと思いました。でも一応挙げときます。本書では
3県紹介されていました。

「徳島県のすだち」
「香川県のオリーブ」
「愛媛県の七折小梅」

すだちとオリーブは個人的にはもういいかと。全国的にも既に有名ですし。ただ、愛媛の七折小梅はちょっと気にな
ります。

ところで、四国四県の野菜生産のトップはダントツでビニールハウス栽培王国の高知県だと思うのですが、いずれも
いわゆる伝統野菜ではないようです。中でもししとうは超有名。


東北以北もいいものが多かったんですが、「北海道のゆり根」「青森県の阿房宮(食用菊の品種)」「秋田県のじゅん
さい」「山形県のもってのほか(やはり食用菊の品種)」・・・・・・etc.いや、やはり路線が関東以南と一線を画してい
ます。未知過ぎて興味を超えてます。でもおいしいんですよね。そんな中、「宮城県の仙台長なす」と「岩手県の二子
さといも」はなにものかがわかる分、安パイの一品かなあとも。


最後に、明日から来週の火曜日までまたしばらく更新が難しくなります。申し訳ございません。



2010年10月20日(水)

今日は散歩途中にある本屋さんでこの本を見つけ、買って読み
ました。

『近茶流宗家 柳原一成が選ぶ 日本の伝統野菜』
                  (柳原一成監修/インフォレスト株式会社)




これはAmazonの商品説明です。

内容紹介

日本の食文化を伝承するプロが厳選した
究極の伝統野菜67種を紹介!

「伝統野菜」とは、全国各地の気候や風土のもとで長年育まれてきた、その土地ならでは
の野菜です。 有名な京野菜(京都)や加賀野菜(石川)のほかにも、日本には数多くの伝
統野菜が存在します。その歴史は古く、たとえば、「江戸のたくあんといえば練馬だいこん
」「博多雑煮にはかつお菜」といったように、郷土の食文化を支えてきました。
伝統野菜は、品種改良によって大量生産される現代の野菜とは一線を画する風味、食感、
香りを持ち、栄養価も優れているといわれています。ところが、稀少であるがゆえに繊細で
栽培に手間がかかるため、生産現場から姿を消しつつあるのが現状です。

本書では数多く存在する伝統野菜の中から、日本古来の食文化を伝承する第一人者とし
て著名な近茶流懐石の宗家・柳原一成先生監修のもと、未来へ受け継ぎたい伝統野菜
67種を厳選して紹介。一般品種との違いや特徴、栽培の歴史、調理法、地元に根ざした
食文化、さらに巻末には、掲載されている全67種の販売、取り寄せ情報までを網羅しまし
た。

食の安全や食育、地産地消への関心が高まる今。
伝統野菜に込められた生産者の思いを知り、野菜本来の滋味を味わい親しむことは、
日本の食文化を守り、次の世代へ伝えることにもつながります。

日本の食卓をより豊かに彩る、永久保存版の1冊です。

内容(「BOOK」データベースより)

北海道~沖縄まで、日本全国で受け継がれた稀少な野菜を多数収録。家庭で伝統野菜
が気軽に楽しめる美味レシピも紹介。





この本は日本の伝統野菜67種の解説がグラビア写真付きで成されている本です。この野菜のグラビア
写真がまたエネルギー的にいいものが多くて嬉しくなってしまいます。

私はやたらもったいぶって癒し効果を謳った精神世界関係の本などよりも、良質な野菜を数多く
取り上げた本書のような本のほうが遥かに癒される本だと思って見ています。


実際、全てという訳ではないのですが、野菜のグラビア写真からいいエネルギーが出ているページが多
いです。

また、この本で紹介されている良質な伝統野菜の中で気になるものを取り寄せてみるのもいいと思いま
すし、取り寄せてみて新しい料理にチャレンジしてみるというのも楽しみです。



2010年10月19日(火)

ここ数日の季節の変化により、風邪を引かれた方が私の周囲に多々いらっしゃいます。という訳で、今日
の私は昨年買っていた株式会社イヴ発売の立体クリーンマスクを取り出してみたのでした。

このマスク、高品質不織布を使用し、立体3層構造で花粉やウイルスをシャットアウトする優れものです。
しかも、つけてみたら毛糸の帽子やマフラー等による防寒対策よりも遥かに身体が暖まるように出来てい
ます。この安さでこの効果は本当に優れものです。



2010年10月18日(月)

西葛西メトロセンターの有名立ちそば店の「やしま」で久々にかき揚げ丼(350円)を食べました。


これがそのかき揚げ丼です。




本格的なそば店のかき揚げ丼はかき揚げがびっくりするほど大きいのがお約束なのですが、この「やしま」
のかき揚げ丼はかき揚げそばのものを流用していてサイズは普通です。

しかし、このかき揚げは作り置きとは思えないサクサク感がなんともたまらず、量的には気軽に食べられるの
がとてもいいです。

しかも、これですまし汁がついて350円はいくら立ちそば店とはいえ、価格の優等生過ぎるだろうと思います。
秋から冬にかけての私の「やしま」のお気に入りメニューのうちの1つです。



2010年10月17日(日)

昨日話題に致しましたドリーン・バーチューの『エンジェル・ヒーリング』の内容について、本日は私の体験
と交えたお話を書こうかと思います。

まず、この本のP.149に、「過去2年間でまったく使わなかったものを手放してみる」ということが載ってい
ます。

実は、この本の和訳本が出た2004年よりも前の2003年にぴかりんから「過去2年間で全く使わなかっ
たもの、特に読まなかった本のうち、私が『これは残して下さい。』と言ったものを除いて全て処分して下さ
い。」と言われ、それを実行したことが私にはあったのです。

それらの中には新刊の定価が1万円を超える専門書もありましたが、私は迷うことなく処分しました。

処分した後、不思議なことが起きました。それを終わらせた時、ぴかりんがまた一言。

「新しい能力が開花されました。これはそのまま使えます。」という声を私は聞きました。そしてその時、また
新たな能力が開花したのです。

これについて、ぴかりんは解説してくれたのでした。「いらないものを処分することで、新たなスピリチュアル
な法則にスイッチを入れることになります。」と。

どういうことかと申しますと、自分がいらないものを捨てたり、他の方に寄付等でお譲りしたりすることで新し
い流れが起きるのです。

それは自分にとって新たに必要な物で、しかも通常ではなかなか得られないような物がすんなり得られるか、
物でない場合は新しい能力であったり、望んでいた絶好の機会がもたらされたりすることがあるというのです。

今、日本経済は長年低迷と不況を続けていますが、もしかしたらこれは国民一人一人の吝嗇の心(倹約の心
とは異なる、いわゆるドケチの心です。)やいらないものを手放せない貧乏性の心がその傾向に拍車をかけて
いるのかも知れないと私は思うことがあります。

日本人の場合、特に高度成長期以前の貧しい時代を体験された世代に「大金持ちの貧乏性」が蔓延している
ことが多く、若い世代は若い世代で悪い意味での個人主義が邪魔して流れを作ることが出来なくなっているこ
とが問題として大きいと私はみています。

今は不況だから、「信じられるのは物やお金だけだ。」と物やお金にしがみつく人ばかりになってしまうと流れ
が無くなり、悪循環に陥ってしまいます。これを打開するには、流れを作ることが出来る人がもっと増えること
が必要とされているような気がしてなりません。

いらない物を手放す人が増え、 それが故に新たに恩恵を受けて喜ぶ人が増えると、 その眠っていたいらない
物は、それを必要とする新たな人との出会いにより、もう「いらない物」ではなくなります。その出会いがあった
ほうがが物も本望だと私は思うのです。



2010年10月16日(土)

最近、この本をまた読み返してます。

『エンジェル・ヒーリング』
(ドリーン・バーチュー著、牧野・M・美枝訳/ダイヤモンド社)



ドリーン・バーチュー博士のご著書は最近占い的な内容や商業主義的と思われやすい内容のものが増
え、私はそれを悲しく思っているのですが、2004年7月15日に第1刷が発行されたこの本は比較的商
業主義的な色が無いこともあり、私は時々読んでいます。

こんなことを書くと波紋を呼びそうですが、正直に書きます。最近のドリーン・バーチュー博士のご著書は
残念ながら買う気が起きません。何故ならば、路線が堕落の方向へと向かっていることが見て取れるか
らなのです。

無名の私が権威者の先生にこのようなことを書くのはおこがましく、また差し出がましいのかも知れませ
んが、初心に戻っていただきたいと思っています。特に先日女性週刊誌に「幸運を呼ぶペンダント」みた
いなノリで広告が出ているのを見た時は本当に失望しました。「幸運を呼ぶペンダントあたりと一緒のノリ
で出てるようでは・・・・・・。」という気持ちで一杯です。


ところで、お話変わってあの一番輸出したらいかん国産アニメの2期が始まったそうなんですが、3話まで
観た限りの感想はほんまひどいです。特に主人公の煩悩丸出しの行動はいかんです。

こういうアニメを「なんや、大人向けドラえもんアニメか。」とかいうてごまかしてはいけません。こんなん輸
出したらまた日本人はあほやと言われそうです。ドリーン・バーチュー博士には特に見せられません。「日
本では天使が誤解されてます。」とか真剣なコメントをいただいたら私は返答に困ってしまいます。という訳
で原作者と制作スタッフは責任を取って下さい。お願いします。



・・・・・・と、こんなことを書いてますが、私はこのアニメを制作されてる方々のほうがもしかしたらニューエイ
ジとか言うてもっともらしい似非精神世界本を出してお高く止まって後はふんぞり返って何もしないで悟った
ような顔をして偉そげにしよる人達なんかよりずっと好きかなあーとも思っていたりもするのです。



2010年10月15日(金)

前回の更新から1週間の間が空いてしまいました。誠に申し訳ございません。本日は最近思うことを
少し書いていこうと思います。

実は先週の土曜日から月曜日にかけ、当サイトのサーバーが一時的に更新を受け付けなくなり、そ
の間私は日記の更新をせずにネットサーフィンをしていました。例えば、「想念エネルギー」を検索エ
ンジンで調べてみていろんなサイトの記述を読みました。

想念エネルギーについてはいろんなサイトが話題にしていますが、中でも興味深かったのが一部の
サイトで書かれていた「特定の傾向性を持つ想念エネルギーが蓄積したところにいるとその想念エネ
ルギーの影響を受けやすくなる。」というお話です。

これは、例えばマンションやアパートを借りて住むというケースにおいて、そこに住んでいた前の住人
の想念エネルギーがもし残留していたとしたら、 その影響を新たに住む人が受けることが有り得ると
いうことです。

前の住人が荒んだ想いで毎日過ごしていたとしたら、「理由はわからないのだが、何故かイライラす
る。」といったことが新しい住人に起きたりします。また、前の住人が毎日エッチなことばかり想って
そこで過ごしていたとしたら、 新しい住人もまた、「今まで全くエッチなDVDや本を買ったり借りたり
して観ようとも思わなかったのに、ここに住むようになってから、何だかそちらの方面の欲求が非常
に強くなってしまった。」といったことが起きることも有り得ます。

「朱に交われば赤くなる」ではありませんが、想念エネルギーの「場」の影響というものは決して馬鹿
に出来ないということがここからうかがえます。イライラしたりエッチな気持ちが湧き上がったりしやす
い場もあれば、聖なる気持ちになりやすい場や勉学に励みやすくなる場もあります。

それだけに新たに住居を決めてそこに住む際には前の住人の影響を一旦初期化しないといけない
と言えます。 土地や部屋の浄化法につきましては講座でも話題にしておりますが、これは言ってみ
れば情報の初期化と新たな情報の書き換えをしているのです。

そして、実はインターネットのホームページやブログや掲示板にもこの想念エネルギーの「場」は存在
します。そこに掲載されている文章を読んだり画像を見たりするという行為はもちろん、それらを開く
だけでも影響を受けます。感覚の鋭い方であれば影響を受けたことをしっかりと感知出来ます。それ
だけにサイト管理者はサイトの運営について注意していかないといけないと言えます。

更に書きますと、サイト管理者本人の情報もサイトに反映されています。ですからサイト管理者がどの
ような人なのか、ネットの情報を読むことにより見えてくるところもあると言えます。ここでの「読む」とは
普通に文章を読解するということ以外の情報の感知も含んでいます。 よって、サイト管理者はサイトの
運営面だけではなく、自らをも良好な状態にしておくことが求められます。そしてその状態はサイトに反
映されているのです。

ところでお話が変わって恐縮ですが、最近J−POPのお話に関するお問い合わせが増えててそろそろ
新しいものを書かないといけないなあと思いながらもなかなか書けないでいます。もう少し書くのを保留
したいです。メール返信もこの件は保留にしております。申し訳ございません。

そんなこんなで新しい収穫。これは最近のJ−POPではなく、1970年代末から80年代前半を代表す
るニューミュージックの分野でのお話なのですが、NSPというグループの曲が凄いというメールをいただ
き、ちょっとYouTubeで聴いてみました。

このNSP、私は全然詳しくないのですが、聴いてみて改めて驚いてしまいました。ヒーリングメソッドや
チャクラ感覚に疎い方にはわかりにくいかも知れないのが残念なのですが、チャクラが凄く反応して癒
されます。私にとってこれは意外な出会いでした。

今回の音楽のお話はこれで置いておいて、本日最後の話題に致します。

少しは役に立つ生きた話題を書かないといけないなあと思いながらなかなか書けずにいますが、波動感
覚の鍛錬について少しだけ書いておしまいにします。

波動感覚の鍛錬で1つ有効かつ重要なことを書きます。それは、誰にでも出来ることではないのが残念
なのですが、「接客業の経験を持つこと」です。波動感覚を本気で磨きたいということであれば、(必須で
はないのですが、)出来ればこの経験をしていただきたいのです。特に就職前の大学生等の若い方で波
動感覚を新たに磨きたい方は接客のアルバイト経験を絶対にするべきだと私は思います。就職してから
では実際問題として難しいからです。

接客業というものは不特定多数のお客様と接点を持つ仕事です。お客様のタイプ、身体情報、思考の状
況はまさに千差万別で、自らの言葉やエネルギーがすっと入り交流するお客様もいらっしゃれば、そうで
はなく言葉やエネルギーがお客様の前でぽろぽろと落ちてしまうような状態になってしまうことも有り得ま
す。経験を積むとそれが次第にわかって来ます。人によっては大好きになるお客様もいらっしゃることでし
ょうし、どうもこの方は苦手だと思うお客様もお出になることかとも思います。更には接点を持つうち、お客
様に恋心を抱かれてという経験をされるといういわゆるモテる方も中にはいらっしゃいますが、それは感覚
があれば告白前に見えてしまいます。もちろんこの感覚は実際の恋愛にも応用が出来ます。

そしてちょっと残酷なことを書きます。接客業というものは同じような仕事能力やテクニックや誠意、そして
真心があったとしても、5のレベルのことをして10の評価を得る人がいる一方で、仕事的には全く同じ5の
レベルのことをしていても2〜3の評価しか得られない人も出て来ます。愛されやすい人とそうではない人、
人気者になりやすい人とそうではない人が歴然と存在します。でもそれにめげずに頭を使って創意工夫し
たり気を利かせたりして精進していくとやがて見えて来るものが出て来ますし、また実力もついて来ます。
ですから当初は低評価であったとしてもそれに挫けずに続けることが重要だと言えます。中途で辞めたら
それでおしまいです。

波動感覚関係で今日は少し書いてみました。この方面で暗礁に乗り上げてるとお悩みの方は参考にして
いただけたらと思います。



2010年10月8日(金)

今日もくすりの福太郎のお店の前を通ったら、あれだけあったタン
メン専門店「トナリ」のカップ麺が跡形も無く消えていました。

早くも完売してしまったとは恐るべき人気です。




2010年10月7日(木)

いつものようにくすりの福太郎で色々買おうと思ってお店の前を
見たら信じられないものが売られていました。


これです。




そうです。2010年7月20日(火)の日記で話題にした東陽町
のタンメン専門店「トナリ」のカップ麺です。


お店の前でこのように並べられていました。

 



ただものではないお店だとは思っていましたが、ついにやってくれ
ました。ただし、日清食品のサイトによりますと関東甲信越限定販
だそうです。




2010年10月6日(水)

今日は少しこの日記の記述に関することを書こうかと思います。

この日記、私のウンチク話を書いている他は本来の日記の意味である「その日にあった出来事を記
す。」ということをしていますが、実はあまり深く物事を考えずに書いています。

ですので、もしかしたら理屈の上ではおかしなことを書いていることもあるかも知れないなあと後で
読んでみて思うこともあります。

しかし、何故このような深く物事を考えない姿勢で書き続けているのかと申しますと、私の場合、い
いものを書こうと気張って深く考えたら逆に筆が止まってしまうからなのです。

更にもう一つ、私が日記を書く前に「今日はこのことについて書こう。」と考えて決めたことがいざパ
ソコンの前に立つと完全に忘れてしまって全く別のテーマについて書いて終わるなんてこともあった
りします。

他愛も無いお話やお笑い系のお話だと比較的そうはならないのですが、真剣なお話がよくそうなりま
す。これは「今は書くべきではない。」というブレーキがかかっているのかも知れません。

ところで話題変わって恐縮ですが、最近、「呼吸法によらずに想念エネルギーを読むにはどのようにし
たらいいですか?」というご質問をよく受けます。

これは自らの意識を一旦透明にすることです。すぐには出来ないかも知れませんが、いずれ出来るよ
うになります。出来るようになるためには自分の意識を透明にするレッスンが有効です。誤解を避ける
ため、具体的な方法については今回は割愛しますが、取りあえずは「自分を勘定に入れない」という生
活スタイルの日々を送る練習をしてみて下さい。恐らくは将来的に面白いことが起きるかと思います。



2010年10月5日(火)

昨日のお話に関するメールを何通かいただいてます。相変わらず返信が遅くて申し訳ございません。

昨日、植物における情報処理能力と動物における身代わりとではシステムが全く異なると書きました
が、これは植物の場合、一見「静」の生物に見える植物がこの方面においては能動的に仕事をしてい
るのに対し、 動物の場合はそのほとんどのケースにおいてその動物に能動的な自覚が無いにもかか
わらず現象が起きるということがあります。

更に、動物の身代わりには動物の種による違いがあります。ヒトの間合いに入った動物(家畜やペット
等の動物)にそのシステムが存在するケースが多いのですが、一部の野生動物にも存在することがあ
ります。リクガメにも(種による有無や強弱の違いがあるようですが、)あります。

リクガメの中ではチチュウカイリクガメ属のカメに強いシステムがあることが多いです。インドホシガメ等
のリクガメにも見られますが、比較的防護力が弱いようです。

ところでこれは余談なのですが、家畜やペットとしてヒトの間合いに入ることをあちらの世界にある種
の総意として決めた動物によく見られる特徴が「体色の変化」や「体色のバリエーションの増加」です。

これは比較的近年ペットとなった動物であるハムスターやチンチラがその好例と言えます。 ペットとして
の歴史がこれらの動物よりも遥かに長い犬や猫はもちろん、文鳥やセキセイインコ等の鳥類にもその
傾向が見られます。



2010年10月4日(月)

今、サントリーのニチレイアセロラリフレッシュにはまってます。厳選したアセロラ果実由来のビタミ
ンC100%の飲み物で、味も酸っぱさ控えめの酸味と甘みがあってとても飲みやすいです。

アセロラリフレッシュのお話はこの位にして、昨日の日記の続きを少々書きます。検索エンジンによ
るポトスの検索ですが、「ポトス 邪気」と検索してみたらかなりヒットします。やはり邪気関係ならば
お気づきの方が多くいらっしゃるようです。

ポトスは比較的栽培が平易な観葉植物とよく言われているにもかかわらず、また栽培に手を抜いて
いる訳ではないにもかかわらず、すぐに枯らしてしまう話がネットではよく出て来ます。それにはいろ
んな見解や感想が添えられていますが、 これは栽培方法を誤っていないのが前提であれば、 やは
りオーバーワークの状態で放置されていることが枯れた理由としては大きいのではないかと思います。

問題はポトスは邪気の類を浄化する力があるという記述が多いにもかかわらず、オーバーワークから
コンディションを回復させる方法についての記述が無いに等しいことです。

一般的な感覚ですと常識外れのように思われるかも知れませんが、ポトスも休ませたり、状態を回復
させたりする必要があるということです。身代わりになって仕事を休まずしているというオーバーワーク
の状態が続き、それが放置されてしまうと最後には枯れてしまいます。

ところで、ポトスのような仕事を動物であるペットがまるで身代わりのように行っているケースも中には
あったりします。(多くのケースにおいてその動物に自覚はなく、システムは全く同じという訳ではない
のですが。)そして呪いや想念エネルギー関係の身代わりを行い、中には命を落とすペットさえもいる
のです。

ぴかりんによりますと、犬や猫にはそのような現象が起こるケースがあり、意外なことに一部のリクガメ
のような爬虫類や一部の観賞魚のような魚類にそれが起こるケースさえあるとのことでした。

どういった動物のどういった種類にそのような特徴があり、また、どのようなことが起きるのかにつきまし
ては、長くなりそうですので別の機会に書こうかと思います。



2010年10月3日(日)

植物について日記によく書くようになってからメールが増えています。特にサンセベリアやポトスに
関するご質問が多いです。

サンセベリアは複数の種があり、どれを選べばいいかといったこともよくご質問を受けます。

結論を先に申しますと、普通に栽培して単純に恩恵を受けるだけのことなら100円ショップで売られ
ている種で十分です。

価格を問わねば「スタッキー」という名のサンセベリアが高効率な働きをしているとよく言われていま
すが、 通常のサンセベリアの何倍もの価格で取引されていますので、この種は金銭的な余裕があ
る方向けと言えます。

続きまして、ポトスにつきましては今回、検索エンジンで「ポトス 波動」や「ポトス 霊」等、いろいろ
と検索してみたのですが、思いのほか多くのことが出て来たのに驚きました。

ポトスが霊的な、あるいは想念エネルギーの情報処理的な「仕事」をした結果、オーバーワークとな
り、枯れたのではないかと思われる記述も見かけました。更に、サイトによっては「ポトスは株によっ
てよい働きをなすものとそうではないものがあるので選ばないといけない。」という記述があったりも
しました。

しかし、これは性質の均一化やメンテナンスがうまくいっていないことがバラツキの原因になっている
ものかと思われますので、先日私が書きましたことを実施し、そしてオーバーワークにならないように
しないといけないです。その点、パワーストーンのメンテナンスにも似ているようなところがあります。



2010年10月2日(土)

先日日記に書きましたことでメールをいろんな方からいただいてます。何通か読んでいくうち、返信
は少しこちらで文章を書いてからにしてからのほうがよいかと思いました。申し訳ございません。

今、J−POPのアーティストの中で、「この方の音楽は(聴覚上の問題や音楽センスの問題ではな
く、癒し効果や微細な情報に働きかけるという意味において、)凄いいいなあ。」と思う方は私が思
う中でも複数名いらっしゃいます。それはボーカリスト関係だけでも既にこの日記で話題に致しまし
たLiaさんや徳永英明さん、小田和正さん等の方々だけではなく、まだ話題にしていない方の中に
もいらっしゃいます。広い意味であれば本当に他にもいらっしゃいます。

そういえば、2010年9月30日(木)の時の話題のCDとは別なグループなのですが、 かつて私は
本屋さんのBGMで流れた(恐らくは有線の)EXILEの音楽に衝撃を受けたのでした。

ZOOの音楽をずっと前に知っていたとはいえ、「今回はケタ違いのものがある。」といきなり感じま
した。 その当時(2003年)、ちょっとトボケた感じで日記にEXILEのことを書いてますが、最初に
驚いたとはいえ、ここまで年代を超えた国民的アイドルになるとはと今では本当に驚いています。

2003年当時は日記にJ−POPの話題を書くこと自体が異例で、今思い返しても本当にEXILEの
ことが書きたかったのだろうかといった感じです。

しかし、私はちょっとひねくれたところもあって、大ブレイクして国内では知らない人は誰もいないとい
うスーパーグループよりも、全然目立たないところで実は影響力がある仕事をされてるミュージシャン
がより好きだったりなんかします。

例えばDimensionの音楽等はユニットの知名度はEXILE等とは比較にならないほど低いのですが、
恐らくはテレビで流れている頻度においては想像以上に凄いものがあるのではないかと思います。
こういうのもいいですね。

歌もののミュージシャンの中にも知名度は低くても、あるいは一部の方面の方々にのみ知られている
にとどまる方であっても、凄い方はいらっしゃいます。こういう方は(私の我儘かも知れませんが、)な
んだか何年もしてひょんなことからブレイクして紅白出場して誰もが知ってる存在になっちゃったりなん
かしたらなんかやだなと思います。「知られたくなかった。」と・・・・・・。

あっ、いや、あの方のこと言ってるんじゃないですよ。偶然です。偶然。

これはクラシック曲なんかにもあります。例えばシベリウスの交響曲第3番以降の交響曲やフィンラン
ディアやカレリアみたいな超有名曲以外の渋い管弦楽曲の作品群はブレイクして欲しくないです。こう
いう作品群は渋く1人で接して誰にもCDを聴かせないし、自分から好きだとも言わないし、でも本当に
心の宝物にしてるような曲の数々なのです。「ああ知られたくないw」

しかしこれがうっかりFMで曲が流れて、「うわー、これ谷村新司の曲のメロディみたい。」とか誰かが
言い出して、お約束通りこのテの曲に歌詞付けて歌いたがる「あの女性歌手の方」に歌われて、どっ
かの演歌の大ヒットじゃないというのに、「曲調があれだから。」というだけでもうアホみたいにヒットし
てしまって、曲ににわかファンなんかがべったりついちゃって、「うわーおじさん感動しちゃった。」とか
いうて普段聴くのは演歌ばっかりでクラシック音楽の「ク」の字のかけらも無いようなおじさん達が涙な
んか流しちゃって、ベルリン・フィルとかウィーン・フィルとかが来日したら「ホルストの惑星演れ。」とか
思いっきり場違いなリクエストしちゃったりなんかしてとか絶対にして欲しくないです。めっちゃ恥ずかし
いです。日本人てこんなんかと。


という訳で、途中からなんでかホルストとか言うてますが、シベリウスの交響曲第3・・・(以下省略)
は知られとうないのーと思ってます。モー絶対独り占めしたい音楽です。ひょんなことからなんて絶
対なって欲しくないです。そして有名になった時に「知られたくなかった。」と寂しさを感じたくはない
のです。そうです。あの讃岐うどんの穴場が全国にバレた時のような悲しみはもう私は味わいたくな
いのです。え、ヒットしないって?・・・・・・・って、えっ・・・・・・あれっっっ???





・・・・・・うーん、ちょっとこの話題、もう少ししてからまた書こうかと思います。



2010年10月1日(金)

何気に街を歩いていたら自動販売機からいかにもコメディアン
な男性の声で「毎度〜。」という声が聞こえましたので立ち止ま
りました。

ダイドードリンコの自動販売機です。自動販売機に例のポイント
カードを入れて今日は缶コーヒーを買おうとボタンを押すと男性
の声で
「ピンポーン!」と言われてしまいました。


何事かと思い、取り出し口を見ると買った缶コーヒー以外には何
も見当たりません。
当たっとらんやんか。


ポイントカードにポイントがつき、カードが出て来ました。その時、
「おおきに〜。カードとおつり、忘れんといてや〜。」と言われて
しまいました。











・・・と、これだけで日記終わらせたらなんかいかんような気がしましたので、ちょっとだけ書きます。



今日、花屋さんで食虫植物で有名なハエトリグサを見つけました。一株500円でした。意外に安く
手に入るのだと思いました。

この植物、かなり誤解されています。その外観と食虫植物という特徴から過激で凶暴な植物と思
われやすいのですが、 植物自体はかなりおとなしく繊細なところがあり、神経質なところもあるの
ではないかと思われるほどです。昆虫を捕獲して日をかけて消化するのですが、その昆虫が仮に
いなかったとしても栽培は可能です。ただし、栽培の難易度は高く、またこの植物のことをよく知ら
ないと長期の栽培には無理があります。

食虫植物は昆虫等の広義の動物に生育を依存している植物ですが、進化の経緯から見るに、動
物が多細胞化し、ある程度地上で繁栄してからの出現であるはずで、いきなり最初からこのような
姿をしていたとは考えられず、最初は通常の植物と大した違いは無かったものと思われます。

しかし、生育環境が特に塩類を摂取することが困難であることから、 後に動物から塩類を摂取する
ように発達していったものと思われ、 そのような厳しい自然環境で生きざるを得なかった植物という
意味においては弱者の植物という面が食虫植物にはあります。凶暴どころか、弱い植物というのが
この食虫植物のキャラクターであり、栽培も難しいです。これは興味深いことなのですが、肉食植物
は肉食動物とは違い、他の植物と比較して虚弱でデリケートなのです。凶暴というイメージは食虫植
物の現物をよく見たことのない方々の想像からくる印象なのではないかと思います。


ところで、凶暴といえば先日の動画に引き続いてこの動画です。なんて凶暴な奥さん(?)なんだと。
こんな凶暴な奥さんだったら夫は命がいくつあっても足りません。 傍目には単なる爆笑の対象なん
ですが。


2010年9月30日(木)

お仕事のお付き合いで久々にカラオケボックスで歌を歌いました。歌唱力というものは常に歌ってい
ないとどんどん落ちていくものなんだなあということを痛感しました。管楽器と一緒です。

まあ、音楽で生計を立ててる訳ではありませんので、いくらヘタクソでも大した問題ではないのです
が。

ところで、読者の方からあるJ−POPのアーティストによるCDについて質問メールを受けています。
私はネットの視聴とYouTubeで聴いたのみですが、確かにチャクラ活性を促がす音楽で、しかもレ
イキ等のメソッドを習得された方で最近レイキ出ないなあという方が聴いてみるといいかも知れない
音楽だと思いました。特に手のひらがもの凄く反応して気が出て来るのです。(CD名は現時点では
伏せておきます。)



2010年9月29日(水)

日記の更新とメールの返信が滞り、大変申し訳ございません。

今日は本当に久しぶりに1日休みが取れましたので、身体を休ませました。メール返信はもう少し
頭が落ち着いてからにしようと思っています。

身体が丸1日休めるとなった途端、身体が強大なエネルギーに包まれ、身体をオーバーホールす
るかのような状態になりました。私はそれが終わるまで寝ていました。

ここ数ヶ月オーバーワーク気味でしたので、いろいろ処理しないといけないものも沢山あったのだと
思います。

ただ、今回これだけで日記を終わらせるのもいけないと思いましたので、もう少し書きます。

最近の私は植物にはまっています。時間さえ取れれば花屋さんや公園等、植物が豊富な場所に
よく行くのです。

植物と一言で申しましてもいろいろあって、自己主張が強い植物がある一方で、くすんだように埋
没している植物もあります。

そんな中、既に話題にし、100円ショップでも大流行しているサンセベリアと、パワーストーン浄化
用のセージとして有名なホワイトセージの鉢植えの他に私が特に優等生だと思う観葉植物がもう2
つあります。

それはドラセナ・マッサンゲアナとポトスです。(「なあんだ。」と言われそうですが。)

ドラセナ・マッサンゲアナは「幸福の木」というニックネームで有名な木です。この木はトルエンやホ
ルムアルデヒドといった有害物質を浄化する力に優れていることがNASAの実験でも明らかにされ
ていますが、それら以外にもスピリチュアルな気も同時に浄化してくれる木です。人ごみによく行く
人や気疲れしやすい仕事についている人が室内に置くのにお勧めしたい木だと言えます。

ドラセナ・マッサンゲアナは明るい場所を好む上に寒さに弱い木ですので、寒冷期には気温と日当
たりに要注意です。あまりにも低温で日当たりがよくない環境ですと枯れてしまいます。

ポトスは生命力が非常に強い植物で、半日陰程度の明るさと高温多湿状態を好みます。化学物質
の除去や蒸散作用においても優れていますが、私が最も注目しているのはこの植物の浄霊能力、
そして悪意の想念エネルギー、それも呪いの浄化能力です。

使い方は室内に複数のポトスの鉢植えを置き、 働いてもらったら少し室外に出して鉢植えの葉に水
がかかるように水撒きをしてしばらく日光(夜ならば月光)に当て、【注1】また室内に入れるという方
法です。寒冷地や寒冷期には難しい方法ですが、その場合は水遣りに浴室を使用して下さい。水遣
りは水が葉にかかることが重要です。

ポトスは意思疎通がうまくいっていたらもの凄く働いてくれます。かなりの霊障や呪いにも働いてくれ
るほどです。

ここで呪いについて少々書き足します。「呪い」という字は、「祝い」という字に似ていますが、実はか
ぶっているところがあります。負のものをぶつけるのが「呪い」であり、正のものを送るのが「祝い」
です。

負のものを送る「呪い」は本来起こってはならない悪いことを自分の我儘で無理矢理起こるように働き
かける行為であり、 それは成就してしまわないほうがよいことなのです。 それは呪われた人にとって
はもちろん、呪った人(術者)にとってもそうなのです。 言うまでもなく、呪いという行為は悪しきカルマ
を積む行為です。

呪った側に関係している霊的存在がまともでレベルが高い霊的存在であればあるほど、呪いというも
のを成就しない方向へと持っていきます。呪いが成就するということは術者の我儘を通したことになり、
それは術者に関連した霊的存在が術者の我儘に敗北したことを意味します。

繰り返しますが、呪いというものは成就しないほうがよいのです。呪いが成就するということはその方法
がどのようなものであれ、 その我儘が魔の存在によって聞き入れられて叶えられ、 自分にまつわる霊
的存在が術者のエゴやそれらの魔的存在に敗北したことを意味します。 そしてその後の術者の人生は
魔に魅入られた人生にならざるを得なくなるのです。

これは余談ですが、私など、霊的存在がどれだけ本気なのかお試しに呪いの儀式を形だけやろうとした
ら強制的に眠らされたり呪文を忘れさせられたりします。以前、「ヒーラーかめ吉は呪いの使い手で、今
までにいろんなライバルに呪いを仕掛けて潰して来た。」と吹聴した人がいたことがあり、私もそのお話
を別の方のお話からうかがいましたが、実は呪いの儀式は私には出来ないのです。それくらい厳密に
管理されています。 管理されてるといってもそういったこと以外は全然窮屈ではないので平気なんです
が。


【注1】
直射日光に当てる場合は、長時間当て過ぎないようご注意願います。



2010年9月24日(土)

ここ数日他愛もない日記を書いていますが、こういう日が続くのは時間があまり取れない日が続い
ていることが多いです。(と、内部事情をそれとなく書く私。)

長文の濃い内容のお話を書くためにはそれなりの推敲が要りますし、またそのためには時間も必
要です。


そもそも、せんべいにはまったとかそういうお話になっている時は
日記に時間が割けない時です。


本当はもっといろんなことを書きたいのですが、こういう時はこう
いう動画
でも観て何も考えずに爆笑してあとは寝るに限ります。




という訳で、オヤスミナサイ。



2010年9月24日(金)

今、話題のだしが利いた塩せんべい、「手塩屋」を堪能した私は今、三幸製菓株式会社の「越後
樽焼 旨み塩」にもはまっています。

こちらは「手塩屋」よりもシンプルな味で、黒糖の隠し味がごく弱く入っている塩せんべいなのが特
徴です。



さて、普通の塩せんべいに帰る日はいつの日か・・・?



2010年9月23日(木)

今年の秋分の日は雨がもの凄く降り、一挙に涼しくなりました。それにしても今年の猛暑は秋分
の日直前まで日中暑かっただけに普通ではなかったです。

季節のお話はこの位にして、メールのご返事をいただいて感動してます。近況が書かれてたり、
感想が書かれてたり、いろいろです。ここ最近疲れ気味でしたので本当に嬉しかったです。

そんな疲れ気味の私が今よく聴いているのはビゼーの交響曲ハ長調のCDです。演奏は小澤征
爾指揮、フランス国立管弦楽団によるもの
で、この曲の代表盤とも言える名盤です。

ビゼーといえば歌劇や劇音楽の作曲家の印象が強いですが、交響曲も17歳の時に書かれた当
曲が遺されています。ただし、ビゼー本人としては習作的位置付けの曲だったようで、スコアは長
年演奏されずに眠っていました。初演が成されたのは1935年2月26日のことで、作曲されて実
に80年も経過してからでした。

劇音楽に収まらないビゼーの天才性がこの曲からうかがえて興味深く、特に前半の2楽章が私は
気に入ってます。生演奏で聴いたこともある同曲ですが、単純に見えて実は指揮者とオケによって
はひどくつまらない演奏になってしまう危険もはらんだ曲でもあります。同曲異演のCDも出来不出
来が大きいです。


どちらかというと若い人に人気が出そうな曲なんですが、この曲がもの足りない若者はモーツァルト
の25番あたりの交響曲かマーラーの第1を聴いてみて下さい。



2010年9月22日(水)

ファミリーマートに入り、雑誌のコーナーを見ていると『酒のほそ道 秋の味覚スペシャル』という
漫画がありましたので、手に取って見てみました。

この漫画の作者、ラズウェル細木先生はジャズの漫画もお描きになるので私は相当前から存じ
ておりましたが、『酒のほそ道』は初めて見ました。

この漫画、見かけによらず侮れない力があります。これは単行本27巻のAmazon評です。

最も参考になったカスタマーレビュー

 
3 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 もったいない作品, 2010/7/29
レビュー対象商品: 酒のほそ道 27 (ニチブンコミックス) (コミック)
弟が面白いと言うので暇つぶしに貸してくれと読んだのが最初です。印象は漫画が下手だなあ
と思い読んでいると、このラズウェル細木という人はマンガいや本を超えた麻薬のように癖にな
る存在になって私の血管の中を廻っていきました。先生のコミックはもったいなくて読めないと思
いむ、次の単行本がでるまで、封印し次巻が発売したら前の作品をよむようになりました。今は
先生の作品はコミック以外も含めて全て持っています。お願いがあります、誰か先生のサインを
下さい。ラズウェル細木先生自身もしレビューを見てたら下さい。もったいない宝です。





特に呑兵衛と食道楽の趣味がある人が読むのは要注意です。



2010年9月21日(火)

またまた恒例の東陽町、木場、門前仲町方面散策を行いました。途中の木場で「京都屋台味
ラーメン」という巨大な幟を発見し、そこに出ている九条ネギたっぷりで、しかもチャーシューメン
としか思えないほどたっぷりのチャーシューが入ったラーメンにつられた私は、もちろんその幟を
出しているお店に入ることにしました。


お店の名前は「よってこや木場店」(江東区東陽3−3−9 第4富士ビル1階)で、今回注文し
たラーメンは「新京都濃厚醤油ラーメン」(580円)です。




出て来たラーメンは予想通りの味でした。たっぷり盛られた九条ネギと、チャーシューメンを
謳っている訳ではないのに乱切りチャーシューが数枚載る気前の良さがまず目立った特徴
です。

このチャーシューは焼豚ではなく煮豚なのですが、このスープにはとてもよく合っている豚肉
感溢れるチャーシューです。野菜はネギの他にモヤシも入っていて、メンマは入っていません。

スープは豚骨を濁らせないで仕込み、薄口醤油ベースのタレで味付けをし、やや甘みも感
じさせる見た目あっさり、味こってりの確かに京都ラーメンの一タイプの味です。天下一品の
「あっさり」がお好きな方ならばお気に入りのラーメンになりそうです。

麺は加水率が比較的低めで、小麦の味が強めです。ただし、ぼそぼそとした感じではなく、
その点普通の麺と言えますが、噛みしめてみるとこの麺の良さがよくわかります。

南砂町、東陽町、木場、門前仲町といった永代通り沿いの町はラーメン激戦区で、今まで
紹介していないお店の中にも名店があり、とても食べ歩きが楽しみな散歩コースです。今
回の「よってこや」はチェーン店ですが、最近はチェーン店も味のレベルが向上していて決
して侮れないなあと思います。木場ですとチェーン店は喜多方ラーメンの坂内もあり、ラー
メン店にとても恵まれている印象があります。



2010年9月20日(月)

いろいろな意味で最近書きましたことへの反響が大きく、やはり重大なことを書いてしまった
のだなあと思います。書いてよかったが9割、後悔が1割といったところです。

1割の後悔は「もう少し時間が欲しかった。」からでした。私が書いたことへの抵抗感がまだ
多くの方々の中にあるのだと痛感してます。

もちろん、私も最初のうちは「こんな荒唐無稽なことは到底信じられない。」と思っていました。

しかし、あちらの世界は「空間を超えた世界」です。そして、天使は「地球の裏側だろうがどこ
であろうが極端にかけ離れた場所に同時に出現が出来る存在」であり、「ヒトよりも長い歴史
を有する知的な存在」なのです。

ならば、歴史時代はもちろん、先史時代の日本においても影響を及ぼしていたとしても何等
おかしくはないと私は思い直したのでした。

思えば日本の文明の発展の仕方は外国の各文明の発達と比較して早くから驚くほど高度の
発達をみたもの(土器、大珠、勾玉等の宝飾品文化)がある一方で、極端に遅れたもの (金
属器、文字の発明等)もあり、私もそれは不自然でアンバランスなものを感じていたのでした。

「日本において漢字が大陸から伝えられる以前に文字の発明は無かった。そして、仮名文字
は漢字から派生して出来たものである。」と日本史では教えられます。アカデミズムの見解で
は確かにこれが定説であり、これ以外の説は異端視されます。

この、漢字伝来以前の時代に日本に独自の文字があったか否かというお話につきましては
また機会を改めて詳述致したく思いますが、一つ現時点で書けるのは、ここでも飛鳥時代が
一つの大きな節目の鍵を握っているということです。 特に聖徳太子の文字に関する偉業は
アカデミズムでは全く話題になりませんが、これを考慮すると、聖徳太子の現時点での歴史
上の評価は実に過小評価されていると言わざるを得ません。

実は、聖徳太子は有名な十七条の憲法の作成や、冠位十二階の制定や、遣隋使派遣や、
法隆寺建立に代表される仏教興隆の他にも本当に凄い「あること」をされたのです。そして、
それは日本の国のあり方の基礎がこれで出来てしまったと言っても過言ではないほどの結
果を後世にもたらしてしまったのです。

今の私にはその全容についてここに詳述出来る能力と自信と覚悟がまだありません。しかし、
その出来事が飛鳥時代にあったがゆえに、現代日本人は世界中を見渡しても稀有な言語思
考力と独自の文明とを持ち得たということを思うと、私は聖徳太子にいくら感謝してもし足りな
いという思いがしています。

さて、お話変わって本日の私は昨日買ったせんべい、「手塩屋」をゆっくりと楽しんだのでした。
末永く愛されるロングセラー商品になったらいいなあと思います。



2010年9月19日(日)

くすりの福太郎に行き、せんべいのコーナーを見ていたら亀田製菓株式会社「手塩屋」
の大判が売られていたのを見つけました。

このせんべい、以前にサンクスで先行販売されたミニサイズのもののお話を書いたことが
ありましたが普通の塩せんべいではなく、かつおだしと昆布だしが利いたせんべいで最近
はまってます。 マッシュルームエキスパウダーの隠し味もこのせんべい独特のものです。

すぐ売れて無くなってしまうことが多いみたいなので、今回は買って帰りました。



2010年9月18日(土)

講座やヒーリングセッションを休止して1年以上経過しており、受講やセッション希望のお
問い合わせにつき、その全てをお断りするようになって既に久しいですが、本当に申し訳
ございません。

現在の私は講座やセッションの復活をさせることが出来ない状況にあり、誠に心苦しく、ま
た大変申し訳無く思います。

復活が出来ない理由ですが、私自身の仕事がイレギュラーが出易い状況下にあり、皆様
にご迷惑をおかけしてはいけないということがまずあります。

しかし、全てのことを辞めてはいけないということもあり、当サイトやメールが皆様とのコミュ
ニケーションを続ける媒体として機能しており、これらは今後も維持していきたいです。

本当に、このサイトだけが私との繋がりの最後の手掛かりと日記をご覧になる方々がいら
っしゃることは私も嬉しく、またそれが今日まで更新を続けて来られた大きな理由のうちの
一つであったと私は思います。本当に読者の皆様にはいくら感謝してもし足りないくらいで
す。

ここ1年と数ヶ月の間で講座開講当初は沈黙を守っていたことを少しずつではありますが
公表するようになりましたが、 実は2003年の時点で私自身、「向こう5〜6年は沈黙を
守ったほうがよい。」という意見をぴかりんから受けていました。

当時の私はぴかりんの意見を守ることにしました。2003年当時では私が公表したことの
重みや反響や外圧に自分が耐えられるか疑問であったからでした。 今も実を申しますと
自信がある訳ではありません。

しかし、当時と現在とでは世の中の状況がかなり変わって来ていることがあり、 話題によっ
てはもう沈黙を守っていては逆にいけないと思うことがあります。ですからこれからも少しず
つではありますが、書いていこうと思っています。微細な世界で何が起きているのか、天使
は先史時代からヒトに何をして来たのか、 そして、ヒトという生き物にこれから何が起きるの
かを。



2010年9月17日(金)

最近日記で話題にしたことにつき、メールをたくさんいただいてます。ありがとうございます。
そして、返事が遅れていて誠に申し訳ございません。

それらの中で植物に関する話題をいくつかいただいています。 今日はそれらの中からお話
を一つ選んで日記を書いていきたく思います。

今、観葉植物の中で一つの植物がよくメールで話題になります。その植物の名はサンセベ
リアです。

確かに今のご時世で流行するのがよくわかる植物です。と申しますのもこのサンセベリア、
マイナスイオンを発して空気を浄化する力が強く、しかも日が射さない暗い夜に二酸化炭素
を吸収して酸素を放出するという、他の植物にはみられない特徴があり、しかも水やりは1ヶ
月に1回でよく、乾燥に強い植物です。(逆に過度な湿気には弱いです。)

サンセベリアは空気の浄化や日が射さないところでの酸素供給のみならず、ヒトの心にある
イライラや不安感にも働きかけ、それらを和らげてくれるようなところがあります。ご興味がお
ありの方は是非苗を買って育ててみて下さい。とにかく、ひと味もふた味も違う植物なのです。



2010年9月16日(木)

少し前になか卯の和風牛丼について書きましたが、今日吉野家の前を通ると「牛鍋丼」の
宣伝がお店の前に出ているのが目に入りました。

懐古趣味が吉野家でも流行しているのかと思い、食べてみることにしました。


これは牛鍋丼並盛コールスローセットけんちん汁(470円)です。




今回一番気に入ったのは澄まし汁仕立てのけんちん汁でした。牛鍋丼は全体的に薄味で
肉の量が牛丼と比較して少なく、その分焼き豆腐やしらたきの存在感が大きいです。
昔の牛飯には焼き豆腐が入っていたお店が多かったのでしょうか、焼き豆腐を見ると一気
に懐古的な雰囲気になります。

吉野家の牛鍋丼が駄目という訳ではないのですが、私はなか卯のしいたけ入りの和風牛
丼がより気に入ってます。ただ、薄味が好きな方は吉野家の牛鍋丼を推されるかと。



2010年9月15日(水)

昨日も堅いお話になりましたので、少し柔らかいお話のネタを作ろうと、わざと文教堂書店に
行って本を探してみました。行ったのはもちろん昆虫のコーナーです。(なんだそれ?)


早速面白い本が目に入りました。これです。

『やくみつるの昆虫図鑑』(やくみつる著/成美堂出版)



そして、これはAmazonの商品説明です。


内容(「BOOK」データベースより)

翅のない(!?)トンボに、天狗の顔をした蛾、窓に産みつけられた謎の優曇華の花…虫たちに並々
ならぬ深い情愛を持つ著者が語る過去から現在への昆虫物語。




ああ、これは現代のファーブル昆虫記かと思ったのは嘘です。ですが、とても面白かったで
す。

著者のやくみつる先生は漫画家としても、そしてテレビ番組のコメンテーターとしても超有名
な先生ですが、昆虫にこんなに造詣が深い先生だということは本書で初めて知りました。

いろんな昆虫が紹介されていますが、中でも私が日記で話題にしたツマグロヒョウモンが珍
蝶として紹介されてたのが嬉しかったです。確かにこの蝶は関東では珍蝶です。そしてアサ
ギマダラ
の紹介もあったのに感激しました。

このアサギマダラ、四国のちょっとした山の中ならごくありふれた蝶で、私は小学生時代、学
校の遠足で山に行く度にこの蝶を見かけたものですが、都会の蝶ファンにとっては垂涎の的
と言っても大袈裟ではない蝶です。

もちろん、ノコギリクワガタやキリギリスやタマムシといった超有名昆虫についても解説があり
ました。

中でもキリギリスが都会では珍しい昆虫であるということは意外に思えました。 関東人のやく
みつる先生によりますと、 「キリギリスは売っている虫」というイメージなのだそうで、 庭でもの
凄い数のキリギリスの幼虫を見、 それよりも遥かに少ない数ながらも、一応成虫も普通に見
ていた私はやはり四国の田舎者だったんだなあと。

ところで、やくみつる先生は蛾の幼虫の飼育がお好きな方なようで、お母様にも庭で見つけた
いろんな種類のスズメガの幼虫を飼育させるほどです。お母様凄いです。【注1】

蛾の幼虫、それもミノムシみたいなのではなくていかにもお芋な幼虫とか毛虫の類が好きとい
う方は本当に大抵の昆虫がOKなんじゃないかと思いますが、やく先生、中でもオオスカシバ
に至っては、羽化直後の鱗粉がついた成虫が見たくて何度もこの虫のお芋を飼っては羽化を
見そびれてしまってるんだそうです。個人的にはあの 「大自然が作ったザビーゼクター」こと迷
彩色バリバリのウンモンスズメを紹介して欲しかったなあと思いましたが、この蛾はもっと有名
になってもいいと思う実に迷彩色がキマったスズメガです。


【注1】
私の母なら絶対飼わんなあとw子供の頃、アゲハの幼虫は大丈夫でしたが、蛾の幼虫はさすが
に家に入れられませんでした。敵(?)もさるもので、その幼虫が蝶になりそうなのか蛾になりそ
うなのか的確に見抜いてましたw「ホントは詳しいんじゃないの?」と言いたくなりましたが、もち
ろん何も言いませんでした。
羽化といえば、セミの幼虫を拾って来て成虫に羽化するところを見ることもしていました。抜け殻
から出た真っ白いセミがクマゼミになるのを見ましたが、本当にため息が出るほど美しかったで
す。



2010年9月14日(火)

またまた堅苦しいお話に戻って恐縮ですが、2010年9月11日(土)の日記の最後の方で
述べましたサリエルとラグエルのお話を少しだけ書こうと思います。この後、しばらくこの種
のお話は休止しようと思っています。この関係のお話は思いの外、私の身体に負担がかか
る話題ですので、私自身休み休み書きたいのです。

それはともかく、サリエルとラグエルのお話です。2010年9月11日(土)の日記では、「ち
なみにサリエルは縄文時代から古墳時代の影響が強く、ラグエルは飛鳥時代から平安時
代にかけての影響がその後の日本の国のあり方に決定的なものを形成したことをおさえて
おきたいです。」と書いた私でした。

しかし、厳密に申しますと時代の境目でいきなりサリエルの影響がラグエルの影響に取って
変わった訳ではなく、徐々に影響力の強さが変わっていきました。

とはいえ、天使度外視で日本史を見ても、古事記の記述は推古天皇まで、日本書紀の記述
は持統天皇までであり、そこで大きな節目を日本は迎えていたと言えるかとは思います。 国
号が「倭」から「日本」に変わったのも飛鳥時代のことです。(アカデミズムではもっと後という
説が主流ですが。)

飛鳥時代といえばまず誰もが連想する歴史上の人物として聖徳太子が挙げられます。聖徳
太子ご自身の魂魄は天使のものであり、しかもこの天使はラグエルと縁が深い天使であった
のです。

これは驚くべきことなのですが、ラグエルは日本に「雅」という日本独自のアトモスフィアと印
象を植え付け、「和」という概念を尊しとする精神性をこの地の民に植え付けたのです。

それ以前のサリエルがメインの時代は女系社会か、あるいは女系社会ではなくとも女性がか
なり発言力をもつ社会であればうまくまとまる時代でしたが、ラグエルは飛鳥時代において日
本のその傾向を変えていったのでした。これは時代が下り、海外を意識する必要がそれ以前
の時代とは比較にならないほどの重要性を帯びたことからでした。

ここで1つ。サリエルがメインの時代と書きました縄文時代につきましては単純なギャートルズ
みたいな毛皮を着て石器でマンモスを追いかけてばかりだった原始時代と思われている方が
多いかも知れませんが、実態はそうではありませんでした。あの有名な土器1つとってみても
相当レベルが高い技術で焼かれたものなのです。青森県の遺跡からはクリ畑が見つかってい
ますし、遅くとも縄文中期(B.C5000年頃)には翡翠製の勾玉が作られていたことも判明して
います。



2010年9月13日(月)

ここ何日か堅いお話が続きましたので、少し柔らかいお話のネタを作ろうと、わざとブック
オフに行って本を探してみました。行ったのはもちろん105円コーナーです。


早速面白い本が目に入りました。これです。

『わかもとの知恵』
(筒井康隆著・きたやまようこ画/金の星社)


そして、これはAmazonの商品説明です。


商品の説明

Amazon.co.jp

 「おぼえておくと一生役に立つ」知恵を102個集めたのが『わかもとの知恵』だ。
「強力わかもと」の昭和初期の付録「重宝秘訣絵本」を著者は愛読しており「近
ごろ、ああいった子どもが読める知恵本がない。ないなら自分が編集してつくろ
うか」と思ったところから本書は生まれた。

 「出そうなあくびを止める知恵(舌で上唇をなめる)」や「蚊に刺されない知恵(夏
ミカンの汁をぬる)」などからだに関する知恵、「とけにくい氷をつくる知恵(水でな
くお湯から作る)」など食べ物に関する知恵といった、子どもの生活や身の回りの
ためになる知恵が盛り込まれている。その意外性に驚いたり、なるほどと納得す
るものばかりだ。

 「~だよ」「~だからねっ」という筒井の親しみやすい文に添えられた、きたやまようこ
のイラストがかわいらしく、絵本感覚で読み進めることができる。たまに、子どもに
関係ないのではというような「ビールビンの栓をぬくときの知恵」や、何のために?
と思わせる「ビンの中の液体をはやく出す知恵」など、ちょっと変わった知恵が登場
するのもおもしろい。

   各章の終わりに掲載されている著者と、きたやまようこの対談「ほのぼのトーク」
も見逃せない。知恵の話から脱線し、おもしろいエピソードが続々飛び出している。
巻末には「おためし隊」による体験レポートを掲載。知恵の信憑性について先回り
してためしているのがこの本の親切なところ。小学生から大人まで役立つ本だ。
(七戸綾子)

内容(「BOOK」データベースより)

役に立ったり、ビックリしたり、感心したり、笑えたり。「知恵」がいっぱい。




著者の筒井康隆さんはSF作家として有名な方ですが、先日の日記で少しだけ名前が出た
『スーパージェッター』のアニメの原案や脚本のお仕事をされたことでも有名です。

この『わかもとの知恵』は買って来たばかりで、まだ全部読んでいませんが、ぱらぱらっと見
た感じでは面白さ満載の知恵が書かれています。

この本も一気に読まず、ゆっくり楽しみたいと思います。



2010年9月12日(日)

まず、メールのご質問を何通かいただいておりますが、回答が遅くなっており誠に申し訳ござ
いません。この場にてお詫び申し上げます。

ところで、昨日の大天使ガブリエルに関する話題につき、もう少し書いておかねばならないと
いうことがありますので、引き続き書いていきます。

実はガブリエルには人間界への働きかけの他、タヴァエル他の天使の方々と共に、植物界に
関するお仕事をされているという一大特徴があります。

私も植物界の話題はぴかりんからいろいろと聞かされ、また、直接植物と接点を持つことによ
り情報を得ることもありました。

植物にはその種により個性や特徴、そして能力的な得手不得手の違いがあります。古くは「花
言葉」というものがその花についてのキャラクターの説明に一役買っていましたが、これはその
全てが正しいとは限らないものの、かなり意味深なものがあります。古代の方々の感知能力は
やはり現代人とは異なり、鋭いものがあったのだと思います。

そして現代では「フィトセラピー」というものが生まれています。このフィトセラピー、直訳すると
「植物療法」となります。

ガブリエルはこのフィトセラピーの分野でも人間界と植物界との絡みで働きかけをされています。
ユリの花が一シンボルとされているガブリエルですが、その影響は決してユリのみにはとどまっ
てはいないのです。


ところで、この本はフィトセラピストの先生がお書きになった本です。

『草花のオーラで幸せを呼ぶ本』(池田明子著/マキノ出版)




更に、こちらはAmaonの商品説明です。


内容(「BOOK」データベースより)

ベゴニア 素直な自分になれる、四ツ葉のクローバー 感謝の心を育む、ローズマリー 自信と
やる気が湧き集中力が高まるなど、植物は自身が感じ取り、自らが蓄えている宇宙のエネ
ルギーを、私たちに向けて発信してくれています。




この本を読んだのは2009年12月のことだったのですが、(本の第1刷発行は2009年10月
26日)この本が発行される前に私はシクラメンのことを2008年12月4日(木)の日記に書い
たのでした。


2008年12月4日(木)

今、植物霊についていろいろ調べています。今ならポインセチアやシクラメンが花屋さんをはじめ、いろんなところで
見られるかと思いますので、彼等についていろいろ調べてみるのも面白いかも知れません。

ポインセチアは本当に可愛い植物です。クリスマスが終わったら街の彩りとしては消えてしまうのですが、そんな人
間の身勝手さなど百も承知で、それでも人間や他の動物に素朴な愛嬌を振り撒いています。 また、人間側からの
愛情に素直に応えてくれる植物でもあります。 商業的にはお正月への模様替えの関係から無くなってしまうのが
避けられないのですが、家庭ではずっと大切にして欲しいです。

シクラメンはポインセチアと比べるとちょっとすねやすいところがあるのですが、大切に栽培するとやはり応えてくれ
ます。ちょっと癖があってすねやすい上、大変恥ずかしがりやの植物でもあります。愛情にストレートに応えてくれる
素朴な素直さではポインセチアのほうが上だと思うのですが、ちょっと変化球で自分との想いが交錯するシクラメン
の方がより好きという人がいても私は全くおかしくないと思います。


ところで、最初のうちは非常に有名な植物を除き、特に花屋さんで名前を知ることが出来ない樹木については何の
植物かわからない方も多いかと思いますので、今回はご参考までにこの本をお薦めします。

『葉っぱで調べる身近な樹木図鑑』(林将之著/主婦の友社)


ただ樹木の遠景を撮影しただけの写真を載せた図鑑とは異なり、樹木の葉をスキャナーで直接スキャンして本に載
せてますので、非常にわかりやすいです。この木にはどんな性質があるのかということをいろいろ調べていったら面
白いことにぶつかっていくかも知れません。




そして私は、『草花のオーラで幸せを呼ぶ本』(池田明子著/マキノ出版)のシクラメンの項を
読んで自分が書いた日記のことを思い出したのでした。


これは、『草花のオーラで幸せを呼ぶ本』のシクラメンに関する記述です。


シクラメン

 もともとはギリシャやイスラエルなどの地中海沿岸に自生している花で、ヨーロッパでは古くか
ら恋を叶える花として知られています。
 イスラエルのソロモン王が自分の王冠のデザインになる草花を探していたとき、シクラメンが
「私を使ってください」とそっとささやいたのだそうです。ソロモン王が喜んで感謝すると、シクラ
メンはうれしさと恥ずかしさでうつむいてしまったのだとか。 勇気を出して自分の気持ちを伝え
たシクラメンにならい、シクラメンの花を髪に挿したり、花をしのばせたりして告白をするとうまく
いく、というおまじないがあります。
 また、シクラメンの球根や根を混ぜたお菓子はほれ薬になり、相手に食べさせると恋が叶うと
いわれてきました(シクラメンの球根は有毒成分も含まれるため、このほれ薬は絶対に実行しな
いでください)。華麗に、可憐に咲くシクラメンの姿は、あなたの心を映す鏡。春が終わって花の
季節が過ぎても、水を切らさずに管理すれば、次の年にも花を咲かせます。 あなたの恋心とい
っしょに大切に育てて、見事な花を咲かせましょう。


           『草花のオーラで幸せを呼ぶ本』(池田明子著/マキノ出版)P.44より抜粋





なんと、この本でもシクラメンは恥ずかしがりやだと書かれているのです。

実は私はこのシクラメンとソロモン王のお話をこの本を読むまで知りませんでしたので、自分の
植物との対話能力が決して自分の独りよがりなものではないということに驚きました。

いや、シクラメンに限りません。他の植物にも驚かされたのはもちろんです。あくまでもシクラメ
ンは一例として挙げたに過ぎません。(過去に話題として挙げたことがありましたので。)


なお、この本、植物との対話能力が無くても十分使える本です。お薦めです。



2010年9月11日(土)

2010年9月9日(木)の日記を書いて後、1日日記の更新を休んでおりました。やはり書くに
は少し時期が早過ぎた感が個人的にはしております。

ここで、もし日本がガブリエルの影響が強い国であったとしたらということを書いておこうと思い
ます。

ガブリエルの過去の目に見える功績ですが、イエス・キリスト受胎告知、そしてヘロデ王の乳
児虐殺の実行の前にイエス・キリストのご両親にイエス・キリストを連れてエジプトに逃げるよ
う伝えたこと、そしてダニエル書における預言者ダニエルへの啓示やイスラム教開祖のムハ
ンマドへの啓示が有名なところです。

イスラム教の教理体系はガブリエルの啓示が無ければ形成されることはありませんでした。

歴史的な資料を元に、目に見える形でのガブリエルの功績はこれらのものがありますが、実
を申しますと、日本の封建時代、それも特に江戸時代はガブリエルの影響もかなりあった時
代なのです。

と、申しますのも、儒教を興した孔子の魂魄は共にガブリエル由来の魂魄だからなのです。

儒学が盛んに学ばれ、そしてその思想を背景とした社会が江戸時代には形成されていました。
現在でも中国、北朝鮮、韓国は儒教の影響が強い国だと言えます。

現代の日本には儒教の影響も少し残ってはいますが、東アジアの他の国々と比較するとその
影響は微々たるものにとどまっています。また、日本はイスラム教徒の数が非常に少ない国で
す。

儒教、そしてイスラム教はガブリエルの影響が強いと広まりやすく、逆に影響が弱いと広まりに
くい傾向があります。

過去はともかく、現代の日本は儒教国家とはとても言い難く、イスラム教もイスラム教圏の方と
国際結婚をされた等の事情でも無い限り、日本人が入信するケースは稀です。

ガブリエルの影響が見られる思想や宗教には1つの共通した傾向があります。厳しい自律やけ
じめを求められ、戒律色が強く、徹底的に良識なり徳なりを極めさせるようなところがあります。

形而上学的な論理展開においても、情報処理の敏速さにおいてもガブリエルは七大天使中髄一
の能力の持ち主です。

魂魄のルーツがガブリエル系な方は脳等の身体機能に障害が無い限り、知的能力が極めて優
れたものを持って生まれて来ます。

それはさて置き、もし近代日本がガブリエルの影響が濃厚な国家だった場合は、中国や北朝鮮
や韓国のようなタイプの国になっていた可能性もあったのです。 また、日本には数多くのイスラム
教国の方々が入国されていますが、宗教的な影響が現在の状況とは比較にならないものになっ
ていた可能性も考えられます。

私は、ガブリエルが近代以降の日本においてはお仕事をあまりされていないのは理由があっての
ことと思いながら見ています。

こういうのを見ていますと、時代によって影響が濃厚な時期と、そうではない時期があって面白い
です。ちなみにサリエルは縄文時代から古墳時代の影響が強く、ラグエルは飛鳥時代から平安
時代にかけての影響がその後の日本の国のあり方に決定的なものを形成したことをおさえてお
きたいです。



2010年9月9日(木)

メールのご質問について回答しようといろんな資料を調べていると、驚愕の事実の再確認が出
来ました。

日本という国に何故、キリスト教徒とイスラム教徒が極端に少ない割に特に信仰とは無関係な
それらの宗教が扱って来た事象について日本人は肯定的に扱うのか。そして特定の神を信仰
しない割に天使等の存在は人気があるのか。ぴかりんから聞いた話と今回調べた話は見事に
一致していたのでした。

詳細は少しずつ書いていきたく思いますが、聖書正典に登場しない天使の影響が日本人には
顕著であったこと、そして、薄々感じてはおりましたが、日本は近世まではミカエル、ラファエル
の他、サリエル、ラグエル、レミエル(ジェレミエルまたはイェレミエル)【注1】色の影響が強い
国家であったということです。私が浮くわけだw

ウリエルにはヒトに秘儀を密教的に伝えて来たという歴史的経緯があり、これはカバラとして開
花していきました。【注2】しかし、それは滅多なことでは異教圏には広がらないものでした。 こ
の時にもウリエルはレミエルの協力を得ていたことが過去の記録からうかがい知ることが出来
ます。

キリスト教圏やユダヤ教圏では堕天使ともみられることがあるサリエル、ラグエル、レミエルの影
響が日本の地にはあり、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の信者が極端に少ない国家を意図的
に形成して来たところが見受けられます。これは他のアジアの国々には見られない傾向です。

ユダヤ教圏やキリスト教圏やイスラム教圏におけるミカエル、ガブリエル、ラファエルの功績は誠
に大きなものがあったと言えますし、それが無ければヒトの歴史はもっと殺伐としたものになって
いた可能性が高いのですが、この仕事の他に、天使の方々は一つの「安全弁」を東のはずれの
離れ島の地域にこしらえたのでした。日本がこれらの教圏から極端に外れた国家になったのは
故あってのことでした。もちろん、天使の方々以外の日本古来の神々の方々や眷属の方々のお
仕事の功績もあったことかとも思います。


【注1】
ぴかりんに聞くと、ジェレミエルが後にレミエルと変わっていったようです。長い年月を経るうちに
転訛したり表記にあたって音が欠落したりしていくことは十分考えられることです。しかし、当の
ご本人様は気にされてないそうで、カタカナ表記はどちらでも通じるそうです。
これは、「つちい」と読むのが本当は正解なのですが、あまりにも「どい」と呼ばれることが多いの
で、後にそれも許していった土井晩翠の事例や「タカミザワ」と本当は読ませたかったのに誰もそ
うは読まず結局「たがわすいほう」と呼ばれるようになっていった漫画家の田河水泡の事例に少し
似ています。


天使の祝福カードよりレミエルの項抜粋


41レミエル 慈愛

レミエルは、「神の慈愛」という意味です。慈愛とは、英知によって正義がほどよく調整された
状態であり、知識や理解を超えたものです。神の慈愛は、完全さと不完全さの間を調整する
テクニックであり、公正さのあらわれであり、創造に関わる基本的な概念の一つでもあります。
神はわたしたち一人一人についてあらゆる事を知っていて、容易に私たちを許すことが出来る
のです。「神の慈愛は永遠に続くのです。」

あなたは自分自身に対して無慈悲にも過度な期待を抱いてはいませんか。自分自身に慈愛
を持ち、その慈愛を隣人にも広げましょう。神はモーゼに言いました。「汝を愛するが如く、汝
の隣人を愛せよ」。わたしたちが隣人を理解すればするほど、彼らを愛することは簡単になり
ます。私たちの多くは、文化や宗教の違いを恐れ、憎むように教えられてきました。この無知
が、迫害や戦争を引き起こし、地球上の多くの先住民が根絶する原因になってきました。自
分の感情体の奥深くには、こうした迫害や戦争などの怖ろしい状況の中で自分が演じた役割
に対する罪悪感や憤怒があります。ある過去生で、あなたは迫害者であったかもしれないし、
犠牲者であったかもしれません。今生においても再び同じ様な状況を作り出します。レミエル
を呼んで、あなたの目とハートを開いて貰い、どのように繰り返して何度も自分の役割を演じて
きたかを見せて欲しいとお願いしましょう。




サリエル、ラグエル、レミエルは聖書にその働きを示す記述が非常に少ないのですが、実は
古代から現代にかけての働きの結果、「日本」という特殊地域を作ったのです。

特にラグエルの友愛、モラリストの精神や、サリエルの科学的思考と合理性の傾向を有する
精神、そしてレミエルの宗教の弊害を見抜き、光と闇を共に知り、怒りを経験した上で知る深
い慈悲を心情に持つ精神が日本人に誰に教わるでもなく染み入っていったのです。



【注2】
2003年から2004年にかけて、私はいろんな人物から呪いを受けましたが、全て成就させな
かったのはぴかりんの防護力もさることながら、ウリエルの秘法が助けになったからでした。
(方法は現時点では非公表です。)



2010年9月8日(水)


まず最初に、本日の日記は将来的に削除をする可能性が
ありますこと、ご了承願います。




今、想念エネルギーのことで自分自身苦しんでいることがあります。

こう書きますと、波動整体療法や重いセクハラで問題を起こしたヒーリンググループについて連
想される方が多いかも知れませんが、私が苦しんでいるのはそのような関係のものではなく、
全く別の方の想念エネルギーについてです。

やはり私は異性から見て冴えない男であり続けるのが安全でした。 だから信じられないほど地
味にし、服装はいつもワンパターン、そして外観はいかにもかっこ悪そうなおっさんという感じに
していました。

声もわざわざ作って、女性陣からは「阿部さんって声優さんみたいな声ねー。そうねえー・・・・・・
ばいきんまんやってる人の声みたい。」とか言われようものなら、「ばいばいばいばいばいきんま
ーん♪」とか歌うてました。サービス精神を通り越して、「ああなんてドツボなオヤジなんだろう。」
ということばかりしていました。

素もお世辞にもかっこいいとは言えませんが、それはさて置き、その方が誰にも強く思われる
ことが無く、「風景の中の人」として隠れることが出来、想念エネルギー的にも楽だったからで
す。

はっきり申しまして、「もてないかっこ悪いおっさん」を徹底して実践していました。しかし、それ
でも想念エネルギーの問題は完全に払拭されることはありませんでした。条件や年齢等を飛
び越えて私を好きになってくれる人が稀にいるのです。(好きになってくれることについては凄
く嬉しいですし、とても感謝してます。)

私の人生において、仕事の遂行上、異性のことはシンプルである方がよく、私は異性と接点を
持つことを今まで極力避けて来ました。しかし、中にはそれでもその動きを飛び越える子がい
て、私は応えてあげるべきなのか否か苦しむことがあります。時に本当にせつない想いが届く
ことがあります。

しかし、私は自分のことを普通の人生を歩み、家族を持つことをしていい者とはどうしても思えず、
そこでもまた苦しんでいます。こんなことを日記に書いたらお恥ずかしいばかりなのですが、(で
すから近日中に消そうと思っています。)特に最近は仕事に支障が出るほどの想念を受けること
もあり、色々な意味で大変です。

悪質な呪いではなく、好きな想いですから、私も苦しいです。まだ呪いの方が方法があり、何の
遠慮もいらない分、対処の動きが出来るのですが、好きな想いはそのような解決をつける訳に
は参りません。

ぴかりんにこのことを話すと、ぴかりんもその点はとっくの昔に気づいていて、しかも何もしない
し、回答もくれないのです。「自分でなんとかしろい!」ということは私も百も承知なのですが。

実を申しますと、私もその子のことが好きなのですが、自分の特殊な人生に彼女を巻き込む訳に
はいかないとも思っています。彼女はずっと年下であることもあり、しかも私自身普通の仕事をし
ているという者ではありませんので、ご両親もご心配されるかとも思います。彼女のせつなく強い
想念が届くと本当に身を切られるように辛いです。こんなに強く思われていること、そして自分が
応えてあげられないことが。


読者の皆様の中にも想念エネルギーが読める方が多々いらっしゃることかと思います。凄く愛さ
れてるのが読めるかと思います。あんなに可愛らしい女性にこれだけ愛されたら本望です。幸せ
です。 生まれて来てよかったと思います。 でも辛いです。 よく見ると、 「幸せ」の「幸」という字と
「辛い」の「辛」という字は実によく似ています。なるほどなあ・・・・・・・・・っていい年して何書いて
るんだ俺!?



















































皆様、本日の日記は完全なフィクションです。驚いた?
















(おっさん、一昨日の日記を書いた
後遺症ですか?)




2010年9月7日(火)

今日は日記内容を差し替えしてます。(最初に出したのは役目終えましたので。)

今、プリンにはまってます。何のプリンにかは問いません。それこそグリコプッチンプリンだろうが森永牛乳プリンだ
ろうが何でもOKです。

そういえば、プリンが何よりも大好きというキャラがいましたね。誰でしたっけ?(知ってるくせにw)


プリンのお話はさて置き、8月29日(日)に最終回を迎えた『仮面ライダーダブル』についてのメールを読者の方から
何通かいただいてます。

このシリーズ、実はメタトロン&サンダルフォン編の具現化を背景とする歴代最強のシリーズだったのです。「ヒロイン
が全員エンジェル波動だというのは一体・・・?」等のご意見もいただきましたが、まさしく最強の布陣だったのです。
未見の方は是非DVDでご確認願います。背景が本当に凄いですから。

ただこのシリーズ、扱ったテーマが私とは系統が違うところがあったことから解説がほとんど出来なかったことがありま
した。誠に申し訳ございません。これは本当に「意図的にしなかった」というより、「出来なかった」というのが実態として
はしっくり来ます。個人的には。



2010年9月6日(月)

サックスのソロでいろいろYouTubeを観ていたら、こんなのを見つけてしまいました。

『森川由綺(CV_平野 綾) - WHITE ALBUM(Live Ver.) 』


昨年の紅白歌合戦に主題歌が出たという割に深夜の放映だったがゆえに極端に知られていないアニメの曲の中の
1曲なのですが、サックスが神だったのが頭から離れません。もうこのサックスのプレイだけでも私は気に入っていま
すw

ところで、このアニメのゲームが出たらしいんですが、このPVpromoはいろんな意味で反則に近いものがあります。
特にアニメには無かったピアノサウンド動画が神です。元アニメ超えてるのに驚愕しました。ゲームだけじゃなくて、
アニメでもこれやれよと思ったのは決して私だけではないことでしょう。

しかし、アニメ放映時に注文がついたのか何かわかりませんが、一部のキャラデザイン、特にライバルキャラの子の
姿をほとんど別人に変えてしまったのはどうしたのかと思います。これではあの弐号機の人みたいじゃないですか。

結果、一部の子供と大人を除いて今時のゲームのくせに「全員が皆同じような顔」なのはいかがなものかと。いや
そんなことではなかった。このサックスはほんま気に入りましたということが言いたかったのに余計なこと言い過ぎ
ました。これでは誤解されるじゃないですか。ゲームには興味ないのにw

思えばこのアニメ、アルパのことを調べていて主題歌の動画にぶち当たったのでした。それがここまで来るとは思い
ませんでした。



2010年9月5日(日)

「LAWSON STORE 100」で興味深い商品を見つけましたので買って使ってみました。


これです。

「Eco Cool」



エコ・クールは水を含ませるだけでクールダウン出来る爽快バンドです。 クールダウンは水分が蒸発する時の気化熱を
利用したもので、これは冷蔵庫がそばに無くても使える便利さです。それこそ水道水と洗面器程度の大きさの器があれ
ば使えます。

使ってみましたところ、意外にクールダウン出来るのでよかったです。「LAWSON STORE 100」ですと105円で入手
出来、お手軽に買えるところもグッドです。






2010年9月4日(土)

スタミナたっぷりの油そばが食べたいと思った私は、ラーメン店激戦通りで有名な葛西環七通り沿いにある「からしや」
(江戸川区中葛西2−21−7)に行き、「からし麺」(700円)を注文して食べました。


これがからしやのからし麺です。




からし麺は油そばの中ではどちらかというとつけ麺に近い食感と食味で、油っぽさはそんなにありません。油っぽさが
もっと欲しい場合はカウンター上のラー油をかけて食べます。ただし、卓上のラー油は辛味が強いですので、かけ過ぎ
に注意です。私は酢をかけて食べるのがおいしいと思いました。

具はチャーシュー、半熟煮玉子、刻みネギ、揚げネギ、メンマです。中でもチャーシューはやや小ぶりながらも豪快に
炙られた逸品です。おいしくて一気にたいらげました。

からし麺はスタミナたっぷりでありながらもとても食べやすい油そばだったのですが、にんにくの味が強いですので、
翌日が休日な時に食べたほうがよさそうです。



2010年9月3日(金)

今日はSさん(仮イニシャル、男性)と現在上映中で話題の映画、『東京島』のモチーフとなったアナタハンの女王事件
ついて少し会話しました。

Sさんによりますと、この事件、昭和20年代を生きられた方にとっては誰もが知っている事件なのだそうで、もちろん当時
は生まれる前だった私はSさんとの会話で初めてこの事件について知ることになったのでした。

Sさんとの会話で派生的に『LOST』等、いろんなものが出て来ました。漂流話にはいろんなものがありますが、『冒険ガボ
テン島』
の少年達や『宇宙戦艦ヤマト』の男性乗組員達は非常に優秀だったんだなあと思いました。

『冒険ガボテン島』は全然知らないのに等しい私ですが、これもしカラーだったとしたらもっと広い世代に知られてますねえ
多分。【注1】登場人物の構成が何気にスーパー戦隊しているような気がしてなりませんがこちらのほうが古いんですね。


【注1】
『冒険ガボテン島』は週刊少年サンデーに連載されていたそうです。全然知りませんでした。そして絵は昭和30年代生
まれとそれ以降の世代とで知名度が全く違う久松文雄先生がお描きでした。
恥ずかしながら私は社会人になって初めて久松先生のお名前を知りました。スーパージェッターも社会人になってからそ
の存在を知りました。アニメ観たことがないです。
ガボテン島はなんで知ってたかというと、実家にこれの絵が描かれたキャラクター商品の鉛筆があったからです。





(・・・・・・・・・と、自分は実は読者の皆様が思うてるほどおっさんではないと
アピールするという行為自体が
もう思いっきりおっさんの私。)




2010年9月2日(木)

最近、100歳超の高齢者の方々のことがよく話題になります。今日はこれらのテーマで少し書こうかと思います。

と申しますのも今日、銀行の待ち時間で女性週刊誌を少し読み、そこに100歳超の各都道府県最高齢者の方の所在確
認の特集が組まれていたからでした。100歳以上の方は大部分が女性で、男性はごく少なく、女性の寿命のほうが男性
より長いことがここでも顕著に現れていました。

女性のほうが男性より長生きする可能性が高い理由につきましてはいろんな説がありますが、元々の寿命の物差しが長
いことが最大の理由でしょうが、 私はその他に女性のほうが体内毒素を対外に排出する能力、そして生活習慣や機会の
点で男性より恵まれている人が多いことも理由としては大きいものがあるのではないかとみています。毒素排出がうまくい
っている方は概ね生活習慣病に罹りにくい傾向にあり、結果的に長寿に繋がり易くなります。



2009年9月1日(水)

明和書店でこの本を見つけ、買って読みました。

『別冊Lightning90 決定版!グルメバーガー大図鑑』(竢o版社)



以前話題に致しました『別冊Lightning49 ハンバーガーの本』から約2年半の年数が経過していますが、その年数は新
たなハンバーガーショップを多数生むには十分な年数であったようです。

完全に日本に定着してもうお馴染みのファストフード店のお手軽なハンバーガーよりも高級感溢れるグルメバーガーのシ
ョップが全国各地で生まれ、ショップごとに個性があるハンバーガーが作られています。 特に東京、兵庫、京都、大阪、
福岡はハンバーガーショップ激戦区と化していて、新店のオープンの話題が豊富です。

今回の『別冊Lightning90 決定版!グルメバーガー大図鑑』にはその激戦区のグルメバーガーショップの紹介の他、横
須賀、札幌、石垣島、千葉、埼玉、茨城、山梨、名古屋、長野等、ご当地バーガーの特集も組まれ、ハンバーガー好き
必見の内容になっています。グラビアから伝わる手作り感が見ていてたまりません。

この本、グルメバーガーの紹介はもちろんよかったのですが、一番興味をそそったのは寺門ジモンさんのコーナーでした。
ハンバーガータレントといえばこの方、寺門ジモンさんは『取材拒否の店』の単行本を出版される等、ハンバーガーに限
らず今やB級グルメ話には欠かせない方になられてます。

寺門さんが今回このグルメバーガー本で何をされてるのかは、「お楽しみ」ということで書かないことにします。


ところで、先月からどういう訳か始まっているフュージョン熱ですが、今も続いててこの曲を見つけて喜んてます。このア
ルバム
に収録されています。前半の寂寥感溢れる静けさと、後半のサックスの火を噴くかのようなプレイが好きで昔よく
この曲に勇気付けられてましたが、今聴くと本当に懐かしいです。やはり勇気がもらえる曲「This Time」と共に新ライヴ
盤が出ないかなあと期待。



「かめかめ日記第45集」をお読みになりたい方はここをクリック!