第62集(2013年11月1日〜2013年12月30日)
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2013年12月30日(月)
本日の日記が2013年最後の日記になります。私は明日から高松に帰省し、その間日記はお休みします。いつ東京
に戻ろうかと迷っておりますが、まあそんなに長い帰省にはならない予定です。
今年はオフ会でいろんな不思議仲間の方々とお会いして貴重なお話が出来、とても有意義な1年でした。オフ会を企
画された皆様、お誘いいただきまして本当にありがとうございました。
さて、来年も楽しくぶっ飛んだお笑い日記を書こうと今から楽しみです。それでは皆様、よいお年を。
2013年12月29日(日)
2日連続でクラシック音楽のお話が続いて恐縮ですが、本日はモーツァルトの交響曲第25番ト短調K.183(173dB)
が聴きたくなりましたので、レヴァイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のCDを出して聴きました。
モーツァルトの数ある交響曲の中でも短調は『第25番』と『第40番』の2曲だけであり、しかもこの2曲がいずれもト短
調であることは興味深いです。うち『第25番』は「小ト短調」とも呼ばれています。
知名度の点では『第40番』が長年『第25番』を遥かに上回っていたのですが、1980年代後半に異変が起きました。
映画『アマデウス』の影響です。この映画の冒頭に『第25番』の第1楽章が使用されたことで日本でも一挙にこの『第
25番』の知名度がアップしたのでした。
有名な疾風怒濤の第1楽章、何気にいろんなところで意外に聴いている第2楽章、美しい第3楽章のメヌエット、そして
全曲を閉じるに相応しい傑作である第4楽章、いずれも優れた内容で、この曲を当時17歳であったモーツァルトが書い
たということにただただ感嘆の感想しか出ないものがあります。
レヴァイン盤はただただ明るくて良い意味で軽く、スピード感と躍動感に溢れ、モーツァルトの音楽に漂う笑い泣きのよう
な独特の陰影感には乏しい傾向にありますが、ウィーン・フィルがこんなに見通し良く演奏している盤というのは珍しく、
これだけでも一聴の価値は十二分にある盤です。
2013年12月28日(土)
2013年はジブリの『風立ちぬ』といい、百田尚樹さんの『永遠の0』といい、ゼロ戦こと零式艦上戦闘機がやたら話
題になった年でした。このうち百田尚樹さんが『永遠の0』のエピローグのラストシーンを執筆されていた当時、マス
カーニの歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲をエンドレスリピートで聴きながら『永遠の0』を書かれていた上、
ボロボロと泣きながら書いたと最近知り、「そういえば1枚だけこの曲が収録されたCDを持っていたんだよな。」と思
い出した私はカラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の『オペラ間奏曲集』のCDを出して聴いたのでした。
このCD、個人的にはこういうサルにもわかられてしまいそうなメロディー丸裸のくさくて恥ずかしい曲を聴くと「うわあ
助けてくれえ!」と思ってしまうせいもあってか、10年以上も聴いていなかったのにもかかわらず、何故か売り飛ば
しもしていなかったという珍しいCDなのです。
歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲の演奏はカラヤンの数ある名盤の中でも特に代表盤のように言われてい
ますが、もうええ加減現役の指揮者の盤の中でもっと言われてもいい盤が出ても良さそうな気もします。
2013年12月27日(金)
ちょっと前に作っていた「マゼンタパワーのページ」についてご感想をメールにていただきました。読んでみて、もう少し
効果的なものにしようと思いましたので、本日ヴァージョンアップしました。(ただし、見た目に変化はありません。)
2013年12月26日(木)
ネットサーフィンをしていて何気に「どや顔」を検索してみたら、自動的に「どや顔 カワウソ」と出て来たのでそのまま
検索を続けたらこんなんが出て来ました。
↓
【衝撃】 ドヤ顔のカワウソが激写される!! (画像あり) これはむかつくwwwwwwwww
いくら書くネタが無いからってこれはひど過ぎるだろorz
2013年12月25日(水)
カトリック麹町聖イグナチオ教会に行って以来、またまた私はパイプオルガンの曲を聴くのがマイブームになっていま
す。心が求めるんでしょうね。
本日はジローラモ・フレスコバルディのオルガン名曲集のCDを聴いています。オルガン演奏はトン・コープマンによる
もので、サン・ベルナルディーノ大聖堂の底抜けに明るいオルガンの響きに惹かれます。
ジローラモ・フレスコバルディ(1583−1643)はオペラのモンデヴェルディと並ぶバロックの扉を開いた器楽の巨匠
でした。中でも『フィオーリ・ムジカーリ(音楽の花束)』はJ.S.バッハにも影響を与えた作品として知られています。
2013年12月24日(火)
午後にちょっと時間が取れましたので、年末のお参りを兼ねて浅草に行って来ました。
まずは浅草寺から歩いて10分程の場所にある待乳山聖天に寄りました。
↓
浅草寺の至近距離にあるこの待乳山聖天、全く違うタイプのパワースポットです。よりホットで、しかも現世利益に特化
した感じがあります。
↓
私が見た感じでは東京都内の数ある寺社の中でも特に現世利益寄りのお寺で、特に良縁祈願、夫婦円満祈願の成
就を得意とされているようですが、俗悪さや半端な心での祈願を嫌われる方ですので、参拝される方は是非心を引き
締めてから参拝しましょう。
ネットで色々調べますと、隠れた強力パワースポットとして紹介されているケースが多いです。とはいえ、通常の視覚
で捉えた印象のみで申しますと、地元の方々の素朴な参拝が絵になるお寺さんという感じです。聖天さまを祀られて
いるところは過激なところが多いと言われていますが、待乳山聖天は外観もエネルギー的にも比較的穏健な印象を
受けました。ただ、やはり波動はホットですね。浅草寺の観音様の系統とは全く別タイプです。
待乳山聖天を出た後は浅草寺に行きました。浅草寺はさすがにパワースポットと観光名所を両立させたところがあり
ます。人多過ぎの問題はありますが、それを割り引いても行く意義はあります。
2013年12月23日(月)
地下鉄に乗っていたら某駅でAAAのにっしー似のにしやんの彼が乗って来てその後ににしやんが続いて乗って来ま
した。
長い長い東京メトロの車両でこんなことは実に珍しいのです。にしやんと会うのは本当に久しぶりです。彼女も驚いて
いました。
にしやん「きゃー阿部ちゃんひさしぶりー。」
阿部「にしやん元気にしてた?彼氏イケメンに磨きがかかっとるやんか。」
(にしやん、彼氏に「おーイケメンに磨きがかかってるってよー。」と言うて
ます。)
にしやん「実はねー、私ちょっと前に阿部ちゃん街で見掛けたんだよ。」
にしやん「あんまり嬉しかったもんだから自転車で轢いてやろうか
と思った。」
阿部「おいw」
2013年12月22日(日)
申し訳ございません。明日朝早く出ないといけないですので本日早めに寝ます。え?昨日の話題もっと詳しく書け?
某朝番組はどうした?い・・・・・・いや、ほんとに申し訳ございません。m(_
_)m
2013年12月21日(土)
今年最後のオフ会に参加しました。
今回のテーマはパワースポット散策と忘年会です。
JR四ツ谷駅に集合し、最初に行ったのはカトリック麹町聖イグナチオ教会でした。
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本日は太陽がとてもまぶしい快晴で、しかも比較的寒くない気温に恵まれました。カトリック麹町聖イグナチオ教会
はJR四ツ谷駅前の上智大学の隣にあり、こんなにわかりやすい場所にある教会も珍しいです。
こちらは大聖堂です。
↓
クリスマスが近い土曜日であることもあってか、本日は大聖堂もマリア聖堂もクリスマスイベントやミサの会場として
使われていました。よって今回は聖堂内の撮影は無しということでご容赦宜しくお願い致します。
マリア聖堂ではミサが行われ、聖歌が歌われていました。聖歌を聴いていると本当に心が清まります。本当は一緒
に歌うのがよりよいのですが、今回はぶっつけ本番で小冊子に載っていた最後の2曲だけ一緒に歌えました。
やはりミサにはオルガン伴奏の聖歌がベストです。
ここでロックとかJ−POPとかクラシック音楽でも管弦楽曲のどこ
ぞのド派手な曲のオルガンアレンジ演奏とかなんぞやったらぶち壊しもええところです。え?ヒーラーかめ吉のホー
ムページはどうもキリスト教的理想主義が鼻についていかん?
いやいや、そんなことはありますまい。 やはりミサに
は聖歌でないといかんのです。これはもう実際にその場に行って体験しないとね。
マリア聖堂を出て大聖堂に行ったらそこではミッションスクールの女学校のクリスマスイベントが行われた後、やは
りミサが行われていました。日本のキリスト教会は今からクリスマスにかけてが一番多忙な時期でしょう。
カトリック麹町イグナチオ教会を出た後は近くのお店で昼食タイムとなり、それから教会の近くにある「サンパウロ」と
いうキリスト教書籍やグッズを販売しているお店に行きました。「サンパウロ」ではロザリオやメダイ等がたくさん売ら
れています。
「サンパウロ」を出てからはJR四ツ谷駅からJR上野駅に移動し、そこで途中参加の方が1名加わりました。
上野ではもちろん上野恩賜公園に行きました。以前この日記にも書きましたが、上野恩賜公園は寺社の宝庫です。
公園内にある清水観音堂、不忍池の弁天堂、五條天神社、花園稲荷神社、上野東照宮、上野大仏、パゴダ薬師
堂を散策しましたが、中でも不忍池の弁天堂の裏の一帯がもの凄いパワースポットだと話題になりました。
↓
上野恩賜公園を出た後はアメヤ横丁の、もう後はあそこだろーと思われた方が多いかと思います。そうです。摩利支
天徳大寺にも寄りました。
その後はアメ横の居酒屋で忘年会でした。更に1名参加で今回は全9名が「今年1年おつかれさまー!」とビールで
乾杯しました。今回参加された皆様、本当に今年1年ありがとうございました。
2013年12月20日(金)
日記を休んでいる間も世の中は色々と動いています。猪瀬東京都知事が辞任表明とかまーくんがメジャーに行くの
行かないのだとか東京チカラめしがどういう訳かうどんを売り出したとかまあ色々とです。
そんな師走の中、brotherの「あしたの年賀ジョー」のコマーシャルが異彩を放っています。このコマーシャルのおっ
つぁんの声がアンタッチャブルザキヤマ氏の声なのでオリジナルを知る身としては違和感が半端ないです。「クルー」
に吹いてる人多数なのはともかく、BGMにJ.S.バッハの無伴奏バイオリンパルティータ第3番より『ガボット』が使
用されてるのが何気におもろいです。しかし、丹下段平氏ってこんなギャグキャラじゃなかったと思うんですが。
さて、もう一つ師走の中、製作が着々と進んでいるらしいすーぱーそに子さんの「そにアニ」なんですが、あの香川県
高松市出身の綿抜フウリさんが屋島出身であることを知ってしまい、冗談は寄席と思ってしまいました。
全く個人的なお話で恐縮なのですが、屋島といえば私は4歳から10歳まで屋島西町に住んでいたのです。卒業校
は違うとはいえ、屋島小学校はおお我が母校なのです。しかも、○の×の□□は実は△△△△に◎◎のです。
(全然わかりませんがな。)
ところでこのアニメ、キタムラさん出すの?あの般若面のマネージャー。もう最初から一般受けは諦めてるだろこれ。
2013年12月19日(木)
多忙な状況が続き、やっと日記の更新が出来そうです。え、もう日記じゃない?m(_
_)m
多忙な中、アコレ西葛西店には行く余裕があるのかと言われそうなのですが、私はアコレ西葛西で野菜ジュース
を買うのがマイブームになっています。
これだけですと前回の日記と変わりませんのでもう少し書きますと、今回買いましたのはカゴメの季節限定「野菜
生活100とちおとめミックス」です。パッケージには「栃木とちおとめ使用」と書かれているこの野菜ジュースがア
コレ西葛西店では1本78円で売られています。
飲んでみると、確かにいちごの味がします。しかし、いちごという食材はもうそれだけでもとても目立つ食材ゆえな
のか、他の食材の味がかえって目立つ結果も呼んでいるような気もしました。特にバナナ、たまねぎ、セロリ、パ
セリの味もノーマルな「野菜生活100」よりも目立っています。
結果、出来上がったのは「いちごの野菜臭いジュ
ース」のような感じです。
果物だけでまとめたほうが味としてはいいのではないかという気がしましたが、「野菜生活100」の範疇で作らざ
るを得ないのであればやはりこのまとめ方になってしまうのかとも思いました。
2013年12月14日(土)
今、トップバリュの「40品目の野菜ジュース」にはまっています。アコレ西葛西店で買うと1本68円です。
この野菜ジュース、簡単に入手出来る200ml紙パック入りの野菜ジュースの中では恐らく最多の40品目もの野
菜が使用されています。
列挙するとこれだけあります。
↓
トマト、サツマイモ、にんじん、アスパラガス、赤ピーマン、黄にんじん、紫にんじん、かぼちゃ、たまねぎ、 ピーマン、ケール、レタス、なす、しそ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、赤キャベツ、セロリ、小松菜、 しょうが、ゴーヤ、とうもろこし、白菜、きゅうり、きょうな、チコリ、大根、野沢菜、レッドビーツ、ねぎ、インゲ ン、明日葉、パセリ、クレソン、緑豆もやし、ラディッシュ、みつば、ほうれん草、アルファルファもやし |
こんなにたくさんの野菜が使用されている上、砂糖、食塩は不使用だそうです。あと入っているのはレモンと酸化防
止剤(ビタミンC)と酸味料だけです。これで1本68円はやってくれるのーという感想です。
2013年12月13日(金)
一昨日の日記で高松のセルフうどん店の「竹清」がついに関東進出というお話を書いた私は久々に『恐るべきさぬ
きうどん』の第1巻の「竹清」について書かれた箇所を読み返したのでした。
この「竹清」、高松市の中心部にある老舗のセルフ店としては「さか枝」(通称「エダ」)と双璧みたいに言われてい
ます。「さか枝」もまた『恐るべきさぬきうどん』第1巻掲載店で、学生時代はよく行っていました。今は「竹清」も「さ
か枝」も私の学生時代よりも強烈な行列店になっているようです。
「さか枝」はかけうどんの小でさえも他店の中か大くらいありましたので、私は毎回小を注文していましたが、一緒
に行っていた友人からは「少食の阿部」と言われてしまいました。
私は「さか枝」のかけうどん小に何か一つトッピングしていたことが多かったです。それでも結構な量でしたので、私
の中では「さか枝は質よりも量のお店」というイメージがありました。
誤解があるといけませんので補足しますが、これは決して「まずい」という意味ではありません。質もいいのですが、
量のインパクトが質を上回る印象だったということです。
ところで、私の母は「さか枝」よりも「竹清」のほうがおいしいと言うてました。「さか枝」はやはり量のお店と思われて
るのかと思ったんですが、どうもそれが「竹清」をより高く評価する理由ではないようです。
私は「竹清」はいいと思うけど、天ぷらのイメージが強い分、うどんの印象が薄い気もしていたのです。よく言えば無
難なまとめ方をされているうどんなんですけど、悪く言うとインパクトは薄いのです。うどんはエダかなあと。特にコシ
がいいのです。
そういえば、エダの釜玉うどんもちょっと変わっているんですよね。釜玉うどんは玉子と醤油だけというお店が多い中、
エダの釜玉はかけうどんのだしを入れているんです。
2013年12月12日(木)
年末ということもあり、第九聴かんといかんと思ったへそ曲がりな私はまたもやブルックナーの交響曲第9番ニ短
調のCDを出して聴いたのでした。例によってカール・シューリヒト指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団盤で
す。
他の曲が聴けんよなるくらいはまるということはさすがにないのですが、年末のブルックナーの第九もいいもんです。
2013年12月11日(水)
また更新に間が空いてしまいました。12月は今後もこんな感じがしばらく続くかも知れません。
そんな多忙な中、どういう訳か高松の有名セルフうどん店「竹清」のことを思い出し、気になりましたので、ふと
食べログを見てみたらこんなんか書かれていたのに驚きました。
↓
アリオ倉敷につづき、イオンモール幕張新都心に2013年12月20日OPEN! 【定休日】月、火、金 (ただし、月曜日が祝日の場合、月曜日営業、水曜日代休) |
そうです。「竹清」といえばあの福山雅治さんも食べたセルフうどんの超有名店で、『恐るべきさぬきうどん』の
記念すべき第1巻に掲載されたお店であり、当サイトでも2012年1月2日(月)の日記で話題にした他、何度
か話題にしているお店でもあります。
ついに関東進出かと嬉しくなったのですが、幕張だけではなく、東京23区内にも是非出店していただきたいと
も思いました。
しかし、首都圏に進出する香川のセルフうどん店は決まって岡山に出店してから首都圏に出ていますね。JR
恵比寿駅やJR新橋駅等に「さぬきうどんNRE&めりけんや」を出店している株式会社めりけんやも東京出店
前はJR岡山駅に出店しましたし、はなまるうどんも渋谷に東京第1号店を出店する前に岡山に出店していま
す。
逆に言うと、岡山でうまくいかないようなら首都圏に出ることもなかったのではないかということが言えるかと。
そんな中、いきなり東京で開店した麺通団はセルフ店としては珍しい例外です。
ところで、『恐るべきさぬきうどん』でS級指定店に選ばれ、第3巻の人気投票でも全員がお店の名前を挙げて
1位を取った「山越」で修行された方が東京で「丸香」を開店され、当サイトではかなり早い段階で話題にしまし
たが、今では強烈な行列が出来るお店になっているようです。これは前に水道橋麺通団の方からうかがったの
ですが、麺通団は例の「宮武ファミリー」に近いらしく、その裏話とか、宮武ファミリーではありませんが「釜玉う
どん発祥店の山越の釜玉うどんの作り方は〜云々。」とか、なんで山越のうどんはうまいのかとか色々おもろ
いお話が聞けました。
いや、そんなことではなかった、「竹清」ですけど、爆発的にお店が増えることはないかも知れませんが、主要
な街のちょっとしたところに出来たらマジで嬉しいです。応援してます。
うどんの丸香の冗談は寄席な行列
(この写真、どっかでも出しましたね・・・・・・(^_^;ゝ)
2013年12月7日(土)
まだ多忙な状況が続いております中、やっと更新の時間が取れました。
とはいえ、仕事以外で話題が思いつかない自分がいることになんだかなあと思うものがあります。そんなことも
ありますので、今回は前回の日記で出て来たイカ天やゲソ天で一杯絡みのお話を書きます。
八代亜紀さんが「肴はあぶったイカでいい〜♪」と歌った昔から、あ、それよりも遥かに昔からイカは酒肴として
食べられて来ました。そのイカを栄養面から見てみますと、脂質含有量が少なく、カロリー値が高くない一方で
蛋白質を多く含んでいる点に注目したいです。
蛋白質は筋肉や血液等、身体を作って組織を常に若々しく保つ働きを有します。それがゆえに、この蛋白質が
不足すると筋肉や皮膚が衰えるだけではなく、病気への抵抗力も低下します。
蛋白質は消化された後はアミノ酸を合成します。数あるアミノ酸のうち8種類はヒトの体内で食物によらない合
成が出来ず、それらは食物摂取により補います。この8種類を必須アミノ酸と呼んでいます。
イカのうち、例えばスルメイカ(干物ではなく、そういう種名のイカ)にはこの必須アミノ酸のうちリジンを多く含み、
このアミノ酸はスタミナ強化に特に必要と言われています。すなわち、スルメイカは低カロリーでありながらスタ
ミナ作りにも役立つ食材であると言え、それだけにダイエット中の食事には最適な食材だとも言えます。
また、イカにはタウリンというアミノ酸も豊富に含まれています。タウリンはリポビタンD等のドリンク剤にも含ま
れていますので知名度が高いです。しかし、「リポビタンDとかチオビタドリンクとかに入っています。愛情一本
の正体です。はいおしまい。」で終わらせるのもどうかと思いますので、このタウリンにつき少しだけ書きます。
アミノ酸には他のアミノ酸と結合して蛋白質を合成するものと、これをしないで単独で存在するものとがあり、単
独で存在するものは遊離アミノ酸と呼ばれていますが、タウリンはこの遊離アミノ酸の一種で、血中コレステロ
ールの量を調節したり、コレステロール系の胆石を溶かしたり、不整脈を改善して心臓を強化したり、視力回復
の効果があったり、肝臓の解毒能力を強化したりと大活躍をするアミノ酸なのです。
特に肝臓の解毒能力を強化する点でタウリンを豊富に含むイカは味の面だけではなく栄養面においても酒肴に
向いた食材だと言えます。昔から「肴はあぶったイカでいい〜♪」と言われて来たのは決して伊達ではなかった
のです。始末せんといかんけどお酒は飲みたいサラリーマンのおじさんが、はなまるうどんのイカ天やゲソ天や
おでんを見て、「ビール無いの?」だの「清酒無いの?」だのと言うのも私はわからんでもないのです。
ところで、スルメイカはおいしくて、しかも簡単に出来る食べ方がたくさんあるのもいい食材です。もちろん、刺身
や揚げたてのイカ天やゲソ天もおいしいですが、けっしてそれらだけではなく、「沖漬け」「塩辛」、そして北海道
名物の「イカそうめん」や、やはり北海道の森駅名物の「イカ飯」、更には身も肝もぶつ切りにしてそのまんまシ
ンプルに焼いて生姜醤油で食べる羅臼の漁師料理の「ゴロ焼き」なんかもおいしいです。北海道はイカ料理の
宝庫ですかね?書いててお酒が欲しくなって来ました。
2013年12月4日(水)
一昨日お金持ちに関するお話を書いた直後、昨日ビンボ臭いお話を書いた私ですが、マジで来月の生活をどう
しようかという想念とか始末せんと年越せんがという想念とか感じることがあります。
こう書きますと、東京の人は「始末」だなんて言わないだろ嘘臭いとか思われそうなんですが、西葛西って結構
関西出身の方がいらっしゃるのです。更に海外に目を向ければ、インドをはじめとして中国、韓国、フィリピンと
いった国から来られてる方も多いです。
出身地のお話はこのくらいにして、ビンボ臭いじゃないわ「来月の生活どうしようか話」に戻します。
江戸川区西葛西は昭和末期から本格的に発展して来た下町ということもあってか、古い建物は珍しく、新しい見
た目の建物が目立つところなんですが、大金持ちは少なく、ほとんどの人が小市民的な生活をしています。
え、そんなの田園調布や芦屋じゃあるまいし、ほとんどの街がそんなもんだよと言われそうなんですが、ここ最近
は更に「来月の生活をどうしようか」という方が増えてるような気がしてならないのです。
例えばアコレ西葛西店に閉店間際に行くと、半額シールが貼られた弁当とか鶏の唐揚げ等のお惣菜とかを買い、
100円未満のカップ酒も買っている、 ボロボロの袋を持ち洗濯してなさそうな服を着たおじさんがたくさんいるの
です。
もしかしたらホームレス状態なので自炊が出来ないのかと思ったんですが、今から10年以上前に「かめかめ日
記第1集」でスーパーの半額シールネタのお笑い話を書いた当時はお笑いに出来たこの話題も、今はお笑いに
出来ない自分がいることを感じます。
そういう私も私で自炊しない時はよく日高屋とかすき家とか松屋とかはなまるうどんとか行って500円以内で食
事代を始末しているんですが、特にお食事タイムのはなまるうどんの行列が冗談は寄席状態です。
しかも、ネギや天かすが入れ放題のお店であろうものならもう大変です。130円のかけうどんに山盛りのネギと
天かすを入れているどうみても安月・・・・・・い、いや失礼、ドケ・・・・・・い、いやこれも違った「始末せんといかん
が」なサラリーマンやOL多過ぎです。夕食タイムに行こうものなら店員さんに「ビールないの?」「お酒置いてな
いの?」と聞いてるおっさん見かけるし。
心の中で「居酒屋行け。」と突っ込むも、「一回行ったら自分のと部下へのおごりとで何千円も消えるからうどん
屋のイカ天やゲソ天で一杯。うどん屋のコロッケがうまいんだこれが。」
とかいう思いがストレートにやって来て
やり切れない思いになります。そんなこともあってか、一部のはなまるうどんでは缶ビールやおでんとかも置い
てるらしいですが。
本当は外食にしても500円以内の価格帯のお店ばかりが流行るのではなく、モスバーガーとかもっと上の価格
帯のお店にも多くの人が行けるようにならないといけないと思うのですが、それはいつのことになるのやらです。
2013年12月3日(火)
「LAWSON STORE 100」で「蔵元造り」(105円)という名前の180mlの清酒を買って来て飲んでみました。
滅多にアルコール類、特に焼酎や日本酒を買わない私なのですが、ワンカップ大関よりも安い105円という価格
帯でどれだけの水準の日本酒が売られているのかちょっと気になりましたので、今回買ってみました。
飲んでみると、やや甘口のスッキリ飲める清酒で、105円という価格帯の中では出色の出来と思えました。しか
も原材料が米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコールのみという潔さで、糖類や酸味料などは使用していな
いシンプルさにも好感が持てます。
魚屋さんが脂が落ちるように絶妙に焼いたアジなどの焼魚や焼イカを安く買って来てこれを肴に飲むというのも
なかなかいいもんがあるなあと思うんですが、え、ビンボ臭い?
2013年12月2日(月)
多忙な状況が続き、やっと更新の時間を取ることが出来ました。特に日曜日を楽しみにされてる読者の皆様、
本当に申し訳ございません。
本日はグラウンディングに関するご質問メールをいただきました。グラウンディングの方法につきましては当サ
イトの2010年12月1日(水)の日記でも話題にしたことがありますが、当時の日記を読み返してみたら、「今
よりもこの種の話題をよくしていたのだなあ。」と自分が書いた日記だというのにかえって新鮮に思ってしまい
ました。時々バックナンバーを読み返してみるのもなかなか面白いものですね。
ところでお話変わって、とあるサイト掲示板でお金持ちについて書かれているスレッドがあったのを最近読み、
ちょっと考えさせられましたので、今回はそれについて少々書きます。
「お金持ち」と一口に言ってもいろんな方がいらっしゃることかとは思いますが、極めて重要で、しかも共通する
ことが一つあります。
それは「お金持ちは大金が得られる脈を得られている」ということです。もちろん、ここでは宝くじやギャン
ブル等でタナボタ式に大金が得られたというタイプは含めていません。これらは確率が著しく低いお話だから
です。
なあんだと言われそうですが、これは極めて重要な要素なのです。規模は小さいですが、サラリーマンだって
「お金を得られる脈を得られている」からこそ、その稼業でごはんが食べられる訳です。
「いかに大金が得られる脈をこしらえるか」が将来お金持ちになれるか否かを決めるポイントだと言えます。
先日書きましたハンバーガー業界のように、先見の明あって事業が大成功したとか、例えばチキンラーメンの
安藤百福さんみたいに素晴らしいヒット商品を出して莫大な利益を出したとか、大金になる特許を取ったとか、
鑑賞や観戦にお金を払ってくれる層がたくさんいるジャンルのスポーツや芸術や娯楽作品で多くの方々に感
動や娯楽をもたらしたとか、 それぞれタイプは異なりますが、
いずれも「大金が得られる脈を得られている状
態」だからこそ、これらの方々はお金持ちになれた訳です。
本気でお金持ちになりたい方は、自分の能力で最も実現性が高い方法で「大金が得られる脈」をこしらえるの
に労を惜しまないことです。ただし、その方法は合法であることが必要です。非合法な手段でお金持ちになっ
た者の末路は豊田商事や神世界等の事例をみても明らかです。
・・・・・・と書いてみたのですが、「それが出来ないから
お金持ちになれないんじゃないか!」とツッコまれそう
ですな。
2013年11月27日(水)
先日のオフ会でTさんからいただいたとあるエネルギー充填の芋焼酎「黒霧島」(霧島酒造株式会社)の200ml
カップを本日飲みました。
もうやばいくらい酔いが早いです。いい意味で。もう幸せな気分真っ只中でこの日記を書いています。問題はこれ
だけ凄い芋焼酎なんですから酒肴をもっとなんとかしたかったというだけです。
Tさん、これはたとえお酒がワンカップ大関であったとしても活かせる技術ですよね。
2013年11月26日(火)
多忙な状況がまた続いております。更新は数日おきになることも今後は増えるかも知れません。
しかし、更新が滞っております間もメールや留守番電話をいただいており、当サイトの需要を痛感しております。
中には「日本一のヒーラー」と留守番電話のご伝言をいただき、自らの微力とのギャップに恐縮しております。日
本一だなんてとんでもないことです。実態は本当に凄い方に私は触発されてばかりなのです。
私はハンドル名こそ「ヒーラーかめ吉」だなんてヒーラーを名乗っていますけれども、世間的には何の権威も名誉も
社会的な地位も無い一個人であるに過ぎません。将来的な精進はもしかしたら微々たる物に過ぎないかも知れま
せんけれど、また、遅々としたものであるに過ぎないかも知れませんけど、決して「ふんぞり返る人間」にはならな
いと、こんなヘンテコなハンドル名を名乗ることにした経緯が私にはあります。(亀の腹甲はふんぞり返るようには
出来ていません。)
ところで、前回オフ会について書いた私ですが、今回は一つの覚悟をもって日記の話題にすることに致しました。
正直に申しますと、オフ会参加は今回が初ではありません。また、全ての話題について律儀に書いている訳でも
ありません。肝心なことを伏せております。
例えばお食事会でアメリカンヒーローについて語ったとか「子供の頃、昭和の仮面ライダーを観ていた世代はジャ
ージのラインを見ると誰もが仮面ライダーを連想していた。」とかいったお話をしていたとかそんなのはどこが肝心
なお話だとこんなんでは「このアホはオフ会でもしょうもないことばっかり言うてるのか。」と誤解されてしまうでは
ありませんか。
そんなことではなかった。ではなんですかと言われそうなんですが、うわーやっぱり書けんです。申し訳ございま
せん。もう少し時間を下さいとしかまだ言えない感じです。
ここでまたお話変わって、最近仕事が忙しい忙しいと言っている私なのですが、仕事でいろん
な方とお会いしてる中、Mさん(仮イニシャル、男性)から「阿部さんって、人間
じゃないですよね。」と言われてしまったのです。
もちろんMさんは当サイトをご存知では無い方です。しかし、Mさんは私を「人間ではない。」
とおっしゃるのです。
「人間ではない。」だなんて、なんか、もの凄い言われ
ようです。
これを桃太郎侍に言われたら死を覚悟せんといかんやないかではなか
った、そんなことはどうでもよろしい。では何なのか?
Mさんによりますと、「阿部さんって妖精だよねえ。」とのこと
なのです。
人間です。orz
2013年11月23日(土)
しばらく多忙な状況が続き、日記の更新が遅くなりました。申し訳ございません。
本日は仕事は丸一日休みでオフ会に参加しました。
今回のテーマはパワースポット散策と井の頭弁財天尊の弁財天秘密浴酒行の参加と食事会です。
最初に行ったのは三鷹市にある玉光神社です。
↓
玉光神社は井の頭恩賜公園のすぐそばにあります。胸にすっとエネルギーが入って来る神社で性質的にはレイキ
に近いものがあります。
玉光神社の近くには本山博先生の本山生命物理学研究所があります。この研究所、円谷プロがロケ地にしそうな
マニアックな感じがある建物で、独特な雰囲気があります。
玉光神社の次は井の頭恩賜公園に行きました。
↓
例の白鳥さんのボートは、やはりカップルにはとても見えない親子連れや同性の友人達ばかりでした。
井の頭恩賜公園の池は昭和30年代頃までは今よりも遥かに綺麗な水であったそうです。近隣にビルや住宅が
増えてからは池の水の浄化が追いつかずに汚れて来てしまったようなのですが、それでも最近は人工的に水を
浄化していることもあって昭和30年代当時には遠く及ばぬまでも若干水質が良くなっているのだそうです。
そんな井の頭恩賜公園の水ですが、この「御茶の水」と呼ばれる湧き水は池の水よりも遥かに綺麗で、パワー
スポット中のパワースポットだなあと思うものがあります。
↓
井の頭恩賜公園の散策をした後は近くのお店で昼食を取り、井の頭弁財天尊の弁財天秘密浴酒行に参加し
ました。
行に参加といってもお経や真言を時々読むだけで、荒行でもなんでもないのですが、今回出て来た般若心経
と観音経の波動の違いについて話題になりました。また、弁財天の真言を繰り返し読み上げるのはパワーが
過剰になって個人的には凄過ぎるものがありました。
井の頭弁財天尊の弁財天秘密浴酒行が終わった後は、吉祥寺のファミレスで夕食会でした。今回の不思議
仲間は全部で5人で、ここ最近起きた出来事についてお話ししたり、将来起きそうなことに関するお話や最近
のテレビはおもろないのーとかニコニコ動画がどうだとかいったお話、そして「○○さんは過去中国に縁があっ
たよね。」とかいったお話をしたり、パワースポットの遠隔エネルギーを召喚したりなんかして精神世界系のお
話が大爆発してました。
ところでこの遠隔エネルギー、実在する人物やパワースポットのものはもちろん、架空の人物のエネルギー
も召喚出来ます。例えばド○ゴン○ールの○空とか架空の人物ですけど、エネルギーは存在しています。
2013年11月19日(火)
最近、書店のヒーリング本のコーナーを見ていたら寺尾夫美子先生の『ヒーリングレッスン』(寺尾夫美子著/
河出書房新社)の新装版が出ていて、この本の人気の高さがうかがえます。
2011年6月16日(木)の日記で最初に出された版の話題を既にしておりますが、この本、その時はマゼン
タ一色の表紙でした。実はこのマゼンタ(マゼンダ)という色、不思議な魅力がある色で、ひと言でいうと「敵を
作らない色」なのです。
ここで、実人生において敵を作りやすいという悩みがある方に今回、マゼンタ色を活用した想念エネルギーに
よるテクニックのお話を致します。
まず、瞑目してイメージでマゼンタ色を作ってみて下さい。その後、そのマゼンタ色の想念を他の方々に送って
みて下さい。
ここで注意することですが、色以外の言語的な想念や映像的想念をその想念の中には一切入れないことです。
マゼンタの色のイメージだけを送るのです。
しばらくこのテクニックを続けてみて下さい。うまく実践出来ていることが前提ですが、他に致命的な嫌われてい
る理由があって余程嫌われているとか深刻な霊的な問題、あるいはカルマ的な問題が介在でもしていない限り、
このマゼンタのテクニックは著効を示すことかと思います。敵が少なくなり協力者が増えます。
ところで、このマゼンタ、日本のヒーロー番組でも多用されています。例えば、スーパー戦隊シリーズのピンクは
スーツのカラーとしては発色の良いマゼンタを使用しているものがほとんどであり、仮面ライダーディケイドにも
このマゼンタが使用されています。
2013年11月18日(月)
神田を散策していたらこんなん見つけてしまいました。
↓
「今時エヴァかよ。」という以前の問題として、「い・・・・・・いかん!!
こんなしょうもないもんで間を持たそうとしているなんて。」と思ってし
まった自分が一番許せんorz
2013年11月17日(日)
朝早く起き、テレ朝流してたらなんですか本日の某朝番組、ついに一線を越えてしまったではありませんか。
そりゃあ、今までだって犯罪者が変身したり悪徳弁護士が変身したり守銭奴が変身したりしたことがありま
したよ。特に龍騎とか。
しかし、今回が初めてじゃないですか?変態が仮面ライダーに変身してしもうただなんて。あのパティシエの
マッチョ店長、どうみても変態ではありませんか。虚淵玄氏、いくら誰でもなれるとか言われるようになった時
代とはいえ、これは超え過ぎというものですぞ。あーもうおもろうていかん。
しかもこの店長、やたら本物本物と本物志向発言しまくるし、今、飲食業界がやたら虚偽表示で叩かれまく
っているという時になんちゅうタイミングで放映しとるんですか。虚淵氏もしかして予知能力とかあったりしま
せんか?
更に次回は主人公がスイカを頭からかぶるらしいです。さすがにこれはきついわー。もう観るのやめようかと
揺れています。
2013年11月16日(土)
外でヘトヘトに疲弊して帰宅したら急速に癒されて生き返ります。要するに色々工夫して自宅をパワースポット
化しているのですが、最近は本当に外界との差の大きさを感じています。でも、帰宅出来たらまた明日も頑張
れると思えることでとても助かっています。
2013年11月15日(金)
この頃、更なる自己浄化が進行しているのか、体調がよろしくないです。
そんな時だというのに私の頭はハードボイルドな音楽を求めました。今回はハードボイルドな演奏ならば右に出
る者がいない指揮者、フリッツ・ライナーがシカゴ交響楽団を指揮したR.シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラ
はかく語りき』と交響詩『英雄の生涯』のCDをぶっ通しで聴くという暴挙(?)に出ました。
この演奏が録音されたのは1954年で、RCAのステレオ録音最初期のものです。しかし、その音は今から60
年近くも前に録音されたとはとても思えないもので、当時のRCAの技術者が極めて優れていたことが窺い知れ
ます。
演奏がまたわずかな贅肉すらも感じさせない鋼鉄のアンサンブルという気風のよい風情があり、聴いていて心
身が引き締まるものがあります。これはR.シュトラウスの交響詩演奏において今、これほど引き締まった演奏
をされる方はいらっしゃらないのではないかと思ってしまうほどです。
当時の録音はステレオ録音とはいうものの、多数のマイクロフォンを駆使したマルチマイク録音ではなく、2本の
マイクロフォンで編集などほとんど無いぶっつけ本番に近い、極めてシンプルなものであったというのに、この完
成度の高さにはただただ驚愕の思いがします。
交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』につきましては過去に書いたことが何度かありましたので、今回は交響詩
『英雄の生涯』について焦点を当てます。
この曲、初演された当時はもちろん、現在でも技術的にオーケストラにとって演奏困難な曲の一つに数えられ、
オーケストラの実力が試される曲としても知られています。
ソナタ形式を基本として作曲されていますが、形式的にはかなり自由な形態によっていて、この6つの部分が
切れ目無く演奏されます。
↓
1.英雄
2.英雄の敵
3.英雄の伴侶
4.英雄の戦場
5.英雄の業績
6.英雄の隠遁と完成
中でも「5.Des Helden Friedenswerke (英雄の業績)」の箇所ではホルンにより交響詩『ドン・ファン』のテーマ
が、そして弦により交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』のテーマが奏され、引き続いて『死と変容』『ティル・オ
イレンシュピーゲルの愉快ないたずら』『マクベス』『ドン・キホーテ』など、それまでのR.シュトラウスの作品が
次々と回想され、特に『ドン・ファン』が登場するところなど、曲を知っている人には「ここで入れるのかよ!」と
ついニヤリとしてしまうものがあります。
2013年11月14日(木)
しばらく多忙な状況が続き、日記の更新が遅くなってしまいました。申し訳ございません。
今日は久々に夜時間が取れましたので有楽町界隈に出、三省堂書店に寄り、グルメ本のコーナーを見ていたら
この本が平積みされているのが目に入りましたので手に取って見てみました。
↓
『全国飲食チェーン本店巡礼 〜ルーツをめぐる旅〜』 (BUBBLE-B 著/大和書房)
一言でいえば、なんと、これだけのお店の第1号店について詳しく紹介した今までありそうで無かった本です。
↓
◎掲載店舗 吉野家、松屋、東京チカラめし、フレッシュネスバーガー、マクドナルド、ロッテリア、モスバーガー、サブウェイ、 CoCo壱番屋、ロイヤルホスト、ガスト、ジョナサン、ベル、びっくりドンキー、ステーキけん、サイゼリヤ、洋麺屋 五右衛門、カプリチョーザ、和食さと、夢庵、大戸屋ごはん処、かつや、とんかつ新宿さぼてん、とんかつ和幸、 てんや、はなまるうどん、丸亀製麺、名代富士そば、ゆで太郎、天下一品、来来亭、ちりめん亭、坂内食堂、リ ンガーハット、餃子の王将、バーミヤン、大阪王将、日高屋、牛角、安安、しゃぶしゃぶ温野菜、元禄寿司、くら 寿司、がってん寿司、元気寿司、ミスタードーナツ、プロント、道とん堀、築地銀だこ(掲載順・敬称略) |
中には現存せず、営業をしていた当時の写真が掲載されていたものもありましたが、例えばフレッシュネスバー
ガー富ヶ谷店のように今もなお第1号店開店当時の姿を濃厚に伝えているお店もあったりして、
そういうのを知る
となんだかとても嬉しくなってしまいます。
後もう一つ。Amazonの商品説明によりますと、この本は「誰にも頼まれていないのに…全国怒涛の48店舗“自腹”
巡礼。」の結果生まれた本のようです。著者のBUBBLE-Bさんの太っ腹な行動力と探究心に感服です。
2013年11月11日(月)
昨日の午前7時37分頃、茨城県南部を震源地としたマグニチュード5.5の地震が発生し、最大震度は茨城県
筑西市で震度5弱を記録しました。
震源の深さが約70kmと深かったこともあってか、東京都でも震度4を記録した区が出ました。(中央区、江東区、
江戸川区、墨田区、荒川区、足立区)そんなに大きく揺れた印象ではなかったので、それを知った時は少し驚きま
した。
昨日は午前5時台に目覚め、その時ある霊的存在が来られていました。お名前と何をされたかは今回伏せます。
シ○○○○がどうとか○○さんとか○宙○○○○ーがどうとか更にはもっと難しいことも言われてましたが、私には
その全容は理解出来ませんでした。
もっと頭のよい方を選んでいただきたいですなんて書いたら叱られそうなのですが、多分私だけに言うてるのではな
いとも思いますので、取りあえずは現状のままでいいのかなと軽く考えています。私はええ加減なのです。
おおそうだ、地震が増えるとか言うてました。そしたらいきなりこれです。昨日から本日の地震の発生状況をみても明
らかに増えています。いずれは来るのを避けられないのかも知れませんが、甚大な被害が生じる大地震がすぐには
来ないことを祈っています。
以前書いて参りました「エゴの想念を極力少なく弱いものにして生活していくこと、そして、重く沈んだ気持ち、
過剰に恐れてしまう気持ち等を抱かず、その一方で冷静に備えはしっかりしておくこと。」という日々を送るこ
とについてご協力をお願いしたいです。重要なキーワード、それは「ニュートラル」です。
あと、出来れば(支障が無ければで結構なのですが、)塩竃神社、鹿島神宮、香取神宮、玉前神社、寒川神社の各
一宮神社の方々、 そして7大天使(ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエル、サリエル、ラグエル、レミエル)の方
々への応援の想念のご協力をお願い致します。これは既にお話し致しました通り、感謝の想念が応援に繋がります。
宜しくお願い致します。
たとえ個々の力は小さくとも、一人一人が変わるときっと大きな力になることでしょう。やはり、最初から諦めていては
いけないです。
2013年11月10日(日)
朝早く起き、テレ朝(以下省略w)
車田兄貴早朝アニメは次回時貞(以下省略w)
いかん、「時貞」という名前だけでもう笑ってしまいます。スタッフはこのキャラがどんだけ好きなんだよと。思い入
れがあるのはわかりますが、もうええやろと。出さんでも。この人はこれ以上出してもお笑いのイメージが強うなっ
て終わりにしか思えんです。
ラストシーンでもったいつけて次回登場する人物をものものしく出すのは平成某朝番組シリーズから来ている影響
なのか、それとも旧作からそうだったのか知りませんが、この手法は今までやって来たことを全部ラストに登場した
人物が持って行ってしまいますのでいかがなもんかと。
そんなこんなで某朝番組、変身シーンがまだ見慣れません。最初は「何この罰ゲーム?」と思っても、見慣れたら
それなりにかっこよくなって来るかと最初は思ったのですが、全然見慣れません。特にバナナを頭からひっかぶる
バロンの変身シーンがきついです。
しかも今シリーズ、かなり速いペースで新ライダーを出しまくっています。もっと増えるかも知れません。お互い戦
いまくるしインベスとかいうモンスター出して加勢させるしでますます龍騎化が進んでいます。さすがは虚淵玄氏
です。
2013年11月9日(土)
ブックオフに行き、色々と見ていたらこの本が視界に飛び込んで来ましたので、手に取って開いて見てみました。
↓
『モスバーガーを創った男の物語 羅針盤の針は夢に向け』 (木下繁喜著/東海新報社)
こちらはAmazonの商品説明です。
↓
内容紹介 純国産資本の大手ハンバーガーチェーン『モスバーガー』を展開する株式会社モスフードサービスを創った男、 櫻田慧(さくらだ・さとし)。 全力疾走した60年の生涯は挫折と苦難と失敗に満ち、何度も崖っぷちに立たされながら、母が遺した歌を胸 に秘めて不撓不屈の精神で次々襲いかかる試練に挑んでいく。 生まれ育った岩手の海辺から望んだ太平洋の向こう側に夢を馳せ、やがてハンバーガーという未知の食と出 合う。 「これだ!」と目標に向かって手探りで錯誤を重ねていく、その座標軸にしっかりと刻み込まれた「櫻田イズム」。 「人間・櫻田慧」が波瀾の人生を通じて私たちに伝えたことは何か……。 羅針盤が示すその先に、次代を解き明かすヒントが込められている。 |
この本は「モスバーガーを創った男」こと株式会社モスフードサービスの櫻田慧創業社長の事実上の伝記というべき
書なのですが、 単に一個人の伝記であるだけにとどまらず、「モスバーガー」という、現在では最も有名な純日本産
のハンバーガーショップがいかにして生まれ、そして数々の苦難を越えて今日に至っているかを知ることも出来る書
でもあります。
もっと言えば、飲食業に限らず、会社やお店を経営しているという立場にある方には是非ご一読をお勧めしたい書で
す。
今の若い方々には意外に思われることかと思いますが、ハンバーガーは我が国においては1970年代に入ってから
本格的かつ全国的に知名度を上げるようになった比較的歴史の新しい食べ物なのです。
そんな1970年前後頃の日本において、「これからは日本でもハンバーガーが食べられる時代が来る。」
と予測した
経営者が3人いました。日本マクドナルド株式会社(現日本マクドナルドホールディングス株式会社)の藤田田氏、株
式会社ドムドム(現株式会社オレンジフードコート)を立ち上げられた株式会社ダイエーの中内功氏、
そして株式会社
モスフードサービスの櫻田慧氏です。
カリスマ経営者の藤田氏、中内氏とは異なり、櫻田氏のスタートは決して強大な資本力を背景としたものではありませ
んでした。モスバーガー第1号店の成増店はテイクアウト専門のたこ焼き店やたい焼き店とあまり変わらない大きさの
店舗だったのです。
極めてささやかに始まった大資本や業界のガリバーとの合弁とは全く縁が無いモスバーガーの第1号店は1978年、
至近距離にマクドナルドが出来たことにより、厳しい競争にさらされました。
今でこそ東証一部上場企業の株式会社モスフードサービスですが、当時のモスの規模から言うと、戦艦大和にハシケ
で立ち向かって行かざるを得ないような生き残り競争でした。しかし、局地戦とはいえモスはマックに大勝利します。そ
の様子がこの本に書かれています。もう一つ書きますと、当時の成増店の店長(櫻田厚氏)は現在株式会社モスフー
ドサービスの社長をされてます。
ところで、本書によりますと、櫻田慧創業社長はご生前にこのようなことを語られてました。「一人ひとり財産づくりをしま
しょう。財産といってもお金じゃありません。信用という財産と能力という財産です。この二つを持ちましょう。」と。
そして、信用を高めるにはどうすればよいかと問われた時には、「簡単なことです。『嘘をつくな』『約束を守れ』『でたらめ
をするな』『ごまかしをするな』『人を裏切るな』。この五つを実行してください。」と答えられたとのことです。
食材の偽装表示に関する記事を頻繁に見掛ける今こそ櫻田慧創業社長の言葉が企業に求められていると言えます。
2013年11月8日(金)
比較的症状が軽いとはいえ風邪を引き続けていますので、くすりの福太郎に行き、エスエス製薬株式会社の「エスタ
ック総合感冒100錠」を買って来ました。くすりの福太郎で880円で売られていました。
このお店のかぜ薬の中では
一番安いものです。
風邪を引いた状態で満員電車とか人がたくさんいる喫茶店とかに入ると間合いに入った人の情報が普段より強烈に
感じられてキツいものがあります。
2013年11月7日(木)
昨日よりは調子が悪くはないのですが、時に鼻水が出ます。まだ回復出来ていません。
しかし、2日連続で風邪引きましたおしまいというのもなにかと思いましたので、少しは別の話題を出そうかと思いま
した。
最近、一部の名門ホテルや大手百貨店に入っているレストラン等の飲食店で偽装表示が成されていたことがよく記
事になっていて、あまりにも多くの食材が偽装表示されていたという事実に信用問題の重さを感じております。
中でもある大手百貨店の横浜店と柏店内にあるレストランが冷凍の稲庭風うどんを「稲庭うどん」と表示して使ってい
た問題の記者会見で、「包装紙に『稲庭風』と記入してあったので問題無いと思った。」というご発言があったのには
呆れて開いた口が塞がりませんでした。
「○○風」という表現には「『○○』のような感じにしてみた」という意味が込められており、要するに「似せたもの」、す
なわち「にせもの」であるということ、そんな常識も神経が麻痺していて通じなかったのかという感想が出ました。
今は本当・本物・正直であることを貫かない企業は、もし、その真摯ならざる姿勢を改めないままでいるのならばその
まま淘汰されていく時代です。この度、記事になった企業の姿勢が改まることを祈っています。
信用を重んじ、堅実
を旨とし、浮利を追って軽進すべからずです。
2013年11月6日(水)
風邪を引いたみたいなので早めに寝ます。
2013年11月5日(火)
ブックオフに本とCDを売りに行きました。最近は中古とはいえCDが500円とか250円とかで買える時代になったと
いうのは本当に有難いです。
昨日書きました日記に登場するCDもアバド盤以外はブックオフ他中古店で50円〜500円で買ったものです。昔なら
個人の収入でこんなにたくさん同曲異演を聴くことは出来ませんでした。特に人気曲であればすぐに中古店に出て来
ます。これは有難いと思う一方で例えばオーマンディの展覧会の絵が50円で売られているのを見るのは複雑な思い
がします。今はミュージシャンにとっては辛い時代なのかも知れません。
2013年11月4日(月)
一昨日、ナニコレ珍百景絡みでムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編)のアバド盤が聴きたくなったお話を
書きましたが、聴きたい病が更に深まり、今度は同曲のズービン・メータ指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックのCD
を出して聴いてみました。
この盤、R.シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』がカップリング曲という珍しい盤で、個人的なお話で
恐縮ですが、ブックオフで250円で叩き売りされていたのを救出(?)して来たものです。
一昨日出て来たクラウディオ・アバド指揮、ロンドン交響楽団盤は、ニュートラルで癖が無いロンドン響の金管楽器群
のアンサンブルが絶妙で、アバドの間の取り方やサウンドの彫りの深さが魅力的な上、造型感覚にも優れているとこ
ろが実に聴きものなのですが、メータ&ニューヨーク・フィル盤は一癖も二癖もある一流の名技集団をメータが洗練さ
れた華のあるサウンド集団として見事に統率しているところが凄いです。
録音時期はアバド&ロンドン響盤が1980年代のデジタル録音初期、メータ&ニューヨーク・フィル盤が1970年代
末のアナログ録音円熟期のものなのですが、共に優れていて、特にアバド盤の初期デジタル録音の広大なダイナ
ミックレンジを持つサウンドは今聴いても圧倒的です。メータ盤は併録されているツァラトゥストラが1980年代のデ
ジタル録音で、こちらは展覧会の絵を上回るクリアーで透明感のあるサウンドが聴けます。
組曲『展覧会の絵』は名盤に恵まれていますが、演奏がかなり違いがあるように思われる曲でもあります。
私も今では手放した盤を含め、色々聴いてみましたが、オーマンディ指揮フィラデルフィア管盤、セル指揮クリーヴラ
ンド管盤あたりはかなり指揮者による手がスコアに加えられています。レヴァイン指揮メトロポリタン・オーケストラ盤
はメータ盤と同様比較的音場が軽く、その点で聴き疲れしないよさがありますが、朗々と歌い過ぎの感があります。
それにレヴァイン盤は歌劇場管弦楽団らしい浮いたようなぽこぽこした太鼓の浮き具合が半端ではありません。
色々名盤がある中、特にむちゃくちゃ個性的で面白いのはチェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィル盤ですが、これは最
初に聴くべき盤ではないような気もします。フェドセーエフ指揮モスクワ放送響盤は名盤の誉れ高いのですが、金管
楽器のギラギラ感がどうも聴き疲れしてしまいましたので、一回聴いて売りました。ロシアのブラスのやかましいのが
好きな方はどうぞ。
ちなみにナニコレ珍百景はマキシム(マクシム・ムルヴィツァ)のアルバム『ヴァリエーションズ』に収録されてるのを
BGMとして採用しているようです。 ピアノとオケの豪華版演奏で、この演奏のギャグ要素じゃないわ絢爛ぶりに比
肩し得るのは、ストイックでしかもパワー感も半端ではないアバド&ロンドン響盤だけではないかというのが個人的
な感想です。(まあ、別の意味であればいい演奏はたくさんあるのですが。)
個人的な好みでいけばアバド&ロンドン響盤がダントツ1位で、メータ&ニューヨーク・フィル盤がそれに続いてます。
メータ盤はカップリング曲の演奏も優れていてお薦めです。
2013年11月3日(日)
東北楽天ゴールデンイーグルスが創設9年目にしてコナミ日本シリーズ初優勝を飾ることとなりました。
創設当時はパ・リーグでダントツの最下位チームであったこともあり、この日本一は特別な嬉しさがあるものかと思いま
す。本当におめでとうございます。
しかし、「コナミ日本シリーズ」という名前といい、東北楽天日本一といい、時代の流れを感じます。2010年代がこのよ
うになるだなんて、例えば1990年代に予測していた方はどのくらいいらっしゃったでしょうか?1990年代はあの笑顔
いっぱいのギャルゲーコナミですよ。今でこそAKB商法の原型とかドヤ顔で言うてる評論家おるかも知れんけど、はっ
きりいうてコナミがここまでビッグになるだなんて予測しとらんかったんちゃうかと思います。
いや、お話が横道にそれ過ぎてしまいました。申し訳ございません。
お話戻しましょう。楽天万歳。以上。
2013年11月2日(土)
テレ朝のナニコレ珍百景を観ていたら、どういう訳か(なにがどういう訳だ)ムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』(ラ
ヴェル編)が無性に聴きたくなりましたので、クラウディオ・アバド指揮、ロンドン交響楽団のCD を出して聴きました。
なんのことやら訳がわからんと思われた方は、この組曲の終曲『キエフの大門』を是非聴いてみて下さい。特にアバ
ド盤。
テレビのせいで真面目に書かれた曲がギャグにしか聞こえんです。この曲とか、どこぞのロト7とかいう宝くじのコマ
ーシャルで流れるモーツァルトのレクイエムとか。これだから我が国のテレビはいかんw
2013年11月1日(金)
久々に平日に時間が取れましたので浜離宮恩賜庭園に行って参りました。
↓
浜離宮恩賜庭園は都心屈指のパワースポットと言われています。特に運気アップによいと思うものがあります。ただ、
場所によってパワースポットとしてのタイプはかなり違うものがあるというのが訪れてみての率直な感想です。
景観のよさではこちらの写真のあたりがよく話題になります。
↓
しかし、私がパワースポットとしていいなあと思ったのはこちらの写真のあたりです。特に左側。
↓
どこやねんと言われそうですけど、ご興味がおありな方は是非浜離宮恩賜庭園に行ってみて下さい。ほんとすごいで
す。そして、仮にどこかはっきりわからなかったとしても落胆なさらないで下さい。単に散策しただけでも恩恵が受けら
れますから。(右側の写真は一部の方にとっては左側の写真よりも少し「詰まった感じ」があるかも知れません。)
ところで、今回またこんな怪しい写真を撮ってしまいました。
↓
え、指が写っただけ?ネタばれしたらあきませんがな。
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