(注)森下アナウンサーのナレーションは完全レビュー。 [カッコ]内はVTRの様子をまとめたもの。インタビューについては、話し言葉のため、要点をまとめました。

番組が始まって2年目。

今年度もいよいよ大詰めを迎えていますが、今年もここ「テント2001」を中心に、数々の激戦が 繰り広げられてきました。今年度挑戦したのは全部で181組、そのうち1回でもオンエアを獲得したのはおよそ半分の89組。 初めて挑戦したのは90組です。

初挑戦でも常連でも同じ条件、同じ土俵での戦いです。初挑戦にかける意気込みは?

[1月27日初挑戦 イヌがニャー泣いた日] 「雪に負けないように頑張ります」
[7月1日初挑戦 ザブングル] 「全精力をバッとぶつけて・・・」
[4月22日初挑戦 ダーリンハニー] (人の字を書いてのみこんでいる)
[4月8日初挑戦 キングコング] (前の順番の人の様子をモニターで見ている)
[9月9日初挑戦 あばれヌンチャク] 「このメンバーで受かったらかっこいいでしょ」
[9月23日初挑戦 飛石連休]「合格せんかったら引退する意気込みで・・・」
・・・とはいえ、やはり初挑戦。緊張は想像以上のものがあるようです。

常連組といえども、戦いの厳しさに違いはありません。
まして調子の悪さが続いてくれば、なおさらのことです。

[2連敗後の挑戦(1月27日)OverDrive] 「家出てきてから(雪で)すべりっぱなしやからな・・・」 「ネタではすべりたくないんでね・・・」
[久々に敗れた次の回の挑戦(1月20日)アンジャッシュ](渡部は下を向き、児嶋は大きく息をする)
[2連敗後の挑戦(8月26日)いつもここから] 「最近オンエアバトル出てないねって言われるんで・・・」 「2回も落ちてるから受かる気しないんですけど・・・」
[2連敗後3度目の挑戦(8月26日)北京ゲンジ] 「背水の陣として・・・」 「『北京ゲンジ、今日負ければ即引退スペシャル』ということで・・・」

こうした胃の痛くなるような戦いの裏側で、普段の放送には出てこない、ちょっとしたエピソードも生まれています。

まず紹介したいのはこの方、大地紀世さん。

ダイノジの大地洋介さんのお母さんです。福岡で収録した、 2月11日放送の回で少しだけご登場いただきました。
ダイノジは2人とも、九州は大分県の出身。せっかく地元の九州で収録をするのならと、大地さんのお母さんが 応援にきてくれたのでした。
(ネタの後)[森下アナが突然「お母さん!」と言って向こうを指すので見てみると、 観客席に紀世さんが・・・]
ダイノジのネタにはしばしば登場する紀世さん。ぜひ、お世話になった紀世さんといっしょにとの、大谷さんの希望で、 こんな撮影も行われました。
(勝者コメント)[大谷の横には、中学時代からかわいがってくれた紀世さんが・・・]
・・・紀世さん、ご出演おつかれさまでした。収録終了後には、私とも記念写真を撮っていただきました。 本当にありがとうございました。

負けが続いてくると、いろいろなことをその理由にしたくなるものです。

司会が伊藤アナウンサーから私に代わって、勝ち星がない人たちは、わたくし森下のせいだ! と思ったりすることもあるようです。
たとえば、このサービスパンダのお二人。(平成13年1月14日放送分)
去年の1月以来オンエアがなく3連敗。私は司会者として彼らの笑顔を見たことがなかったのですが・・・
(オンエアを獲得し、インタビュー)[飯田は「森下さんのせいだと思ってた」と言う。 よかったですねと、2人と握手する。そうしたら、飯田が「伊藤さ~ん!!」と・・・]
この人の笑顔も私は初めて。(ダンディ坂野=サービスパンダと同じ回)
[同じく森下アナは握手。するとダンディが「山本さ~ん!!」と・・・]
とりあえず私の疑いがはれてほっとしました。これからもどんどんオンエアを獲得してください。 もちろん、私も応援させていただきます。

新しい笑いをつくるのは、情熱を燃やしつづける挑戦者の皆さんと、
客席の皆さん、 そして、テレビの前の、あなたたちです!

改めて見るとちょっと気恥ずかしい気もしますが、ここが私がもっとも目立てる重要なシーン。 その「あなたたちです!」を、私に代わってやりたいという、私からすればとんでもない人がいるんです。

平成12年6月3日(収録後のインタビュー)

[号泣・赤岡からの「提案」。ロケのときなどで、いつもオンエアバトルのTシャツを着ているという。 これだけ番組に貢献しているのだから、「あなたたちです!」をやらせて下さいと言う。]
この日はご遠慮いただいたのですが、その次の挑戦のときにはこういう約束になりました。

平成12年8月26日(1回目の挑戦)

[収録前の2人を撮影。プロデューサーと約束し、今日500キロバトル以上とって、 なおかつ1位だったら、赤岡が言えることに。しかし計量したら、437KB。うれしそうに数字を読み上げる森下アナ。]

平成13年1月28日放送分

号泣、「あなたたちです!」への2回目の挑戦。
[ネタの後。あの権利は生きているのかと、島田がきく。森下アナ「いいですよ」と言うが、 島田が「明らかに(バケツの中を)見てから話したでしょ?」と。そして、「負けたら前説とか やりましょうか?」と島田が言う。森下アナもそれにのる。赤岡が「500あるかな・・・」と。]
前説と言うのは、番組の収録に当たって、お客さんに注意事項を説明したり、盛り上がった雰囲気で 収録ができるようにしたりする、説明のことです。もちろん、放送はされません。この番組では、近々出場を目指す 若い人たちに、腕試しの場として前説をやってもらっています。さあ、この時の結果は?
[473KB・・・赤岡が、「前説決定!」と。]

そして前説の日・・・(平成13年1月27日)

[ディレクターと打ち合わせ、そして・・・]
号泣さんの前説、さすがでした。私もいろいろと学ぶところがありました。また500キロバトル越えの1位を狙って下さい。 その時には喜んで「あなたたちです!」をやっていただきます。

私が司会者になって一番驚かされた出場者がこの人、スガジー。
なんと私の高校時代の同級生でした。

[2人がいっしょに写っている写真がVTRに流れる]
[平成12年11月18日挑戦分:森下アナのナレーション「大学を出てサラリーマンをやっている男が、ある日突然 笑いの戦場にとびこんだ。迫力のあるしゃべりで初挑戦、スガジー」でネタが始まる。]
彼は大学を卒業後、会社員として就職したものの、好きなお笑いの道をあきらめきれず、今は会社員を続けながら、 お笑いのライブ活動も行っているんです。
[ネタの後(197KBで敗退)・・・スガジーが、「高校の同級生なんですよ」と客に言う。川越高校で、 2人とも応援団だった。高校時代、森下アナはモテモテだったという。ナンパのことを当時「ガールハント」 とか言っていたといっていると、終了の音が鳴る。]
奥さんも子供さんもいるし、本業を一生懸命やったほうがいいような気もしますが、同い年で夢に向かって挑戦している 姿には、感動もおぼえます。精一杯頑張って下さい。

さあいよいよ来週から、「第3回チャンピオン大会」が始まります。

まず、来週11日と再来週18日が、チャンピオン大会セミファイナル、 そして1週あけて31日に、第3回チャンピオン大会決勝の模様を、それぞれ放送します。

セミファイナルは10組ずつ、二手に分かれて2回行われます。そしてそれぞれの上位5組が決勝に進出します。 さて、そのセミファイナルに出場する20組の選考基準をご説明しましょう。
まず最初の条件は、今年度最低4回のオンエアを達成していることです。 そして、その4回のキロバトルを合計します。5回以上オンエアしている場合は、 高いほうから順に4回分のキロバトルを合計します。ただし、 前回のチャンピオン大会に出場していない人で、昨年度オンエアを獲得していた人には、 そのオンエア1回につき20キロバトルが合計点に加算されます。 そして、その合計キロバトルが多い順に20組が決定されました。
決勝では、勝ち抜いた10組に、前回チャンピオン・ルート33を加えた11組で、次のチャンピオンの座を争っていただきます。 さあそれでは、第3回チャンピオン大会セミファイナルに出場する20組をご紹介しましょう。
(表にまとめてあります。)

まずはアメリカザリガニ。

今年度は4戦出場して負けなし。通算で10戦出場してすべてオンエアの記録はさすがです。
(ネタ:11/12放送分=交差点、2/4=ロボット)

続いてはアンジャッシュ。

今年度は5戦4勝。2度のオーバー500はお見事。前回の大会で予選落ちした屈辱をはらせるのか?
(10/15=渡部の母親と結婚する児嶋、2/11=高校入試の面接)

アンタッチャブル。

今年度は4戦全勝。第1回から毎回チャンピオン大会には出場。今回こそチャンピオンの座につけるのか?
(4/30=アンケート、2/4=いじめっ子と先生)

そして号泣。

こちらも4戦全勝。実は出場20組中20位で、次点のマギー審司さんとはたったボール1個の差でした。
(1/28=言葉を2回繰り返す、10/1=ドラマの中にCMを・・・)

続いて坂道コロコロ。

今年度は受かって落ちての「坂コロジンクス」をついに打破。6戦4勝で、初のチャンピオン大会進出です。
(6/11=電車の中の変な奴、2/4=ショートコント)

品川庄司。

右肩上がりで成績を上昇させて今年度は4戦全勝。チャンピオン大会は初出場です。
(5/28=泥棒、11/19=品川庄司のテーマ)

次は陣内智則。

今年度は4戦全勝、うち3回がオーバー500はまさに圧巻。去年からでは無傷の7連勝中。
(1/28=15年後の僕へ、4/16=ラジオ体操)

そしてダイノジ。

今年度は6戦4勝。高得点を連続ゲットして、出場20組中見事1位で大会進出です。
(9/3=お兄ちゃん、遊ぼうよ~!、1/14=中学時代の大谷の日記)

今回の紅一点、田上よしえ。

今年度は6戦5勝。あの田上節でどれだけのボールをかせげるのか?
(10/8=田上よしえの葬儀、9/10=アルバイトのバーテンダー)

つづいてはツインカム。

今年度は5戦全勝。前回大会では惜しくも2位。今回こそチャンピオンに輝くことができるのか?
(10/29=ネタ合わせ、5/14=旅館)

テツandトモ。

今年度は6戦5勝。第1回チャンピオン大会では見事2位を記録。今回で3回連続の出場です。
(11/19=今日は全部「なんでだろう」、4/30=ルパン三世)

次は$10。

今年度の初出場組でチャンピオン大会進出を決めたのは彼らだけ。「オーバー500」2回を含む4戦全勝です。
(9/10=コンパ、10/22=飛行機)

ドランクドラゴン。

今年度は6戦4勝。前回のチャンピオン大会での149キロバトルの雪辱を果たしてほしい。
(6/4=個性開発セミナー、7/30=レンタルビデオ店の休憩室にて・・・)

唯一のインターナショナルコンビ、パックンマックン。

破竹の快進撃を続けて今年度4戦全勝。オーバー500も2回記録しています。
(11/26=新聞勧誘、6/25=コンビの出会い方)

つづいてはバナナマン。

今年度ようやく本領を発揮して4戦負けなし。独特の空気で、どれだけ会場をそめることができるのか?
(9/24=ジャッキー設楽マジックショー、9/10=こわい話)

次はハリガネロック。

今年度4戦全勝で、現在負けなしの7連勝中。ユニゾンツッコミで、栄光の座を勝ち取れるのか?
(1/21=子供の頃の夢、4/9=結婚)

涙のプラスドライバー。

今年度は悲願のオーバー400を達成して波に乗り6戦全勝。今年度の最多勝利を記録しました。
(1/21=病院の待合室、10/15=授業参観の練習)

続いてはホーム・チーム。

今年度は6戦5勝。前回大会での予選落ちをバネに、どこまではじけることができるのか?
(12/10=居眠り運転、6/4=車掌と運転手)

ますだおかだ。

パーフェクト記録保持者で、11連勝中の超実力コンビ。今年度の記録は5戦全勝。
(12/10=名前にマル、9/3=老人向けゲーセン)

最後はユリオカ超特Q。

今年度は5戦4勝。その強烈な存在感で審査員をどれだけ圧倒できるのか?
(2/25=昨年のヒロイン、1/7=気になる曲のタイトル)

以上が、第3回チャンピオン大会への出場を決めた20組です。

(平成13年2月10日)
ではここで、チャンピオン大会セミファイナルの最初に行われた、出場順と組分けを決めるくじびきの模様をご覧いただきましょう。赤いボールをひくと、来週11日放送分の「Aリーグ」、青いボールをひくと 再来週18日放送分の「Bリーグ」になります。ボールに書いてある数字が出場の順番です。 そして、くじ引きの結果はご覧のように決まりました。

[Aリーグ](1)ドランクドラゴン(2)テツandトモ(3)号泣(4)$10(5)陣内智則(6)アメリカザリガニ(7)ますだおかだ(8)坂道コロコロ(9)ホーム・チーム(10)品川庄司
[Bリーグ](1)ツインカム(2)ダイノジ(3)アンタッチャブル(4)田上よしえ(5)ハリガネロック(6)アンジャッシュ(7)ユリオカ超特Q(8)バナナマン(9)パックンマックン(10)プラスドライバー

来週11日放送分のAリーグでは、1番のドランクドラゴンから始まって、最後10番が品川庄司。 再来週18日放送分のBリーグでは、1番のツインカムから始まって、最後10番はプラスドライバー。Aリーグ・Bリーグとも、 チャンピオン大会にふさわしい激戦が予想されます。このセミファイナルの様子は、時間を延長して、10組すべてのネタをお楽しみいただけます。
さあ、いよいよ来週から、第3回チャンピオン大会セミファイナル。競合20組による熾烈な戦いのひぶたが切って落とされます。 決勝進出を果たすのはいったい誰なのか?乞うご期待!